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『エイリアン・クライム・シンジケート』

9シンバ『MC・ラフス』:2004/06/23(水) 18:13
>>1

「『A・C・S』?なんだこれ。『ラフス』、知ってる?」
『イヤ、ワタシの「能力」ジャワカリマセンネ…。
 デモ、コノ地図ハコノ家近辺のデスヨネ。』

メールとは電子メール?それとも普通の郵便?

10:2004/06/24(木) 21:01
>>2
『矢印』の場所は、覚えのある『自動販売機』の辺りらしい。
>>3
『@@@@acs.co.jp』
 
分かったのは、メールアドレスだけ・・・・・・・・・・・
『矢印』の場所は、見知った路地の一角らしい。
>>4
地図を引っ張り出した君は、『矢印』の示す場所を確かめた。
そこは、覚えのある『公園』の一角らしい。

11:2004/06/24(木) 21:02
>>5
似た様なメールが着信している様子は、無かった。
(友達はいるのか?)メールボックスは、意味不明なメール一通のみ。
>>6
『@@@@acs.co.jp』
 
分かったのは、メールアドレスだけ・・・・・・・・・・・
>>7
『矢印』の場所は、覚えのある『歩道橋』の辺りらしい。
>>8
『矢印』の場所は、見知った路地の一角らしい。
>>9
メールと言えば、『電子メール』━━━━━━━━━━━━
そして、当のメールも『電子メール』としか思えない。
(ヘイッ!どうした!?)

12翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/24(木) 21:17
>>11
「ふうん‥‥‥」
 
小銭のつまった財布と、携帯電話をポケットにねじ込む。
サングラスをかけて、玄関を出た。
 
「どうせ暇だし‥‥ね」
 
家に居ても特にすることがない。
ので、地図の場所に向かってみる。
 
「うちの近所、ってのが‥‥。
『間違いメール』にしちゃ、少しばっかりひっかかるものを感じる」
 
根拠など無いに等しい。
歩きながら、地図の場所がどこのあたりか思い出す。

13:2004/06/24(木) 21:33
>>12
『矢印』の指し示していたのは、見知った路地の一角らしかった。
しばらくして、その場所に辿り着く。
 
君が辿り着いたのは、2車線の道路を挟む歩道の片側・・・・・・・・・・・・
ガードレールは無く、周囲に人影も無い。
反対側の歩道脇には、広い空き地(『売り地』の立て札がある)が見える。
君の側には、レンガ風の造りのマンションが建っていた。
━━━━━━━━ふと、マンション前にある『消火栓』に気が付いた。
そして、消火栓に白ペンキで書かれた文字に気付く・・・・・・・・・・。
(分かるな?)
消火栓には、『A・C・S』と書かれている。

14李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/24(木) 21:38
>>10
「・・・・・・・気になるわね。
 今日は・・・・・・・・特別用事があるわけでもないし・・・・」

少し考えたあと、出かける用意をして地図の場所に。
(メールがPCへのメールならば、自分の携帯に転送しておく。)

15シンバ『MC・ラフス』:2004/06/24(木) 21:42
>>11
「行くかなー。どうするかなー。
 同い年くらいのカワイイ女でもまってるんなら行くんだけどなー。」

『「ダイレクトメール」ニ期待シナイデクダサイヨ。ソンナノ。』

「少しくらい希望もたせろよー。
 つーかこれはただのダイレクトメールじゃねーしなー。
 もしかしてこの近所への間違いメールか?
 いくらなんでもそりゃねーよなー。郵便でもあるまいし。
 どーにも気に何なー。暇だし行ってみっか。」

『ソウシマスカ。最近ヒキコモッテマスシ。』


財布とケータイをもって『MC・ラフス』を被って矢印の指す場所へ。

「あぁ、そうだ。送信者の『歳』、教えてくれよ。」
『マスター…』
「いいじゃんかよー。これくらい。」

16翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/24(木) 21:43
>>13
「はは‥‥まるで『宝探し』でもやってるような気分だね」
 
消火栓の回りを軽く一回りしながら、周囲を見回す。
『A・C・S』の文字が、近くにあったりはしないだろうか?

17:2004/06/24(木) 21:46
>>14
準備を整え・・・・・・・・携帯を握り締めた君は、家を出た。
しばらくして、『矢印の場所』に到着する。
 
君が辿り着いたのは、大人1人分程度の幅の路地・・・・・・・・・
左右をブロック塀に挟まれ、人の気配も無い。
━━━━━━━━ふと、路地にある『マンホール』に気が付いた。
そして、フタに白ペンキで書かれた文字に気付く・・・・・・・・・・。
(ドキドキして来たか?)
フタには、『A・C・S』と書かれている。

18李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/24(木) 21:54
>>17
ドキドキはしてないわ。まだ・・・・。

「・・・・・・・・メールと同じ文字・・・・・・。」

スタンドを『2秒後の未来』に発現させる。
マンホールを開けたいが、女の力では少し辛そうなので。
未来に発現させるので、誰かに見られることもないだろう。
スタンドでマンホールを開けてみる。

19:2004/06/24(木) 22:08
>>15
『矢印』の示す場所は、見知った路地の一角らしかった。
しばらくして、その場所に到着する・・・・・・・・・・・・送信者の年齢は、『15歳』。
 
君が辿り着いたのは、ファーストフード店の脇に入る路地・・・・・・・・・・・・・
1車線程の幅で、人影は無い。
路地の両側は駐車場になっており、数台の車両が確認出来る。
━━━━━━━━ふと、路地にある業務用の『大型ゴミ箱』に気が付いた。
そして、箱に白ペンキで書かれた文字に気付く・・・・・・・・・・。
(気を引き締めろッ!)
箱には、『A・C・S』と書かれている。

20:2004/06/24(木) 22:10
>>16
同様の文字は、他に見当たらない。
消火栓を観察すると・・・・・・・・・・・おや?先端部分に、『手形』がある。
うっすらと確認出来るだけだったが、確かに人の手形らしい。
手形の部分が微かに『へこんで』いる事から、『奇妙さ』が分かるはずだ。

21:2004/06/24(木) 22:13
>>18
『ピッシング・レイザーズ』がマンホールのフタを開くと、石造りの階段が
下へと続いていた・・・・・・・・・・・・。
少し後、君自身も自分の目で確認する事になる。
下からは、微かに冷気が漂っていた。

22シンバ『MC・ラフス』:2004/06/24(木) 22:17
>>19
「『15歳』!プラマイ2歳は守備範囲よ!オレ!」
『マスター…。落チ着イテクダサイ…。』

そんな話をしているうちにゴミ箱を見つけた。

「『A・C・S』って…。」
『メールニ書カレテイタ文字デスネ…。』
「なんだってゴミ箱に……。」

ゴミ箱を注意深く『観る』。
「あぁ、あとこの文字が『何日前』に書かれたか。教えてくれよ。」

23大鵬清『ハニーバースト』:2004/06/24(木) 22:19
>>10
「・・・・・・・・・とりあえず行ってみよう。
百聞は一見にしかず、だ。」

『公園』の一角、に行く。

24翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/24(木) 22:20
>>20
「手形‥‥‥?」
 
手を伸ばしかけて一瞬躊躇い‥‥結局手形に手を重ねてみることにした。

25:2004/06/24(木) 22:31
>>22
ゴミ箱の文字は、書かれてから今日までに『166日』が経過している。
注意深く観察すると・・・・・・・・・・・・
文字以外に何の変哲も無い事が分かる。
>>23
到着した公園は、それほど広くないが周辺の子供達には大切な遊び場だ。
『シーソー』『すべり台』『ブランコ』・・・・・・・・・・・・
一通りの遊具は、揃っている(砂場もあるぞ)。
 
『矢印』の示した辺りにあるのは、『公衆便所』だった。

26:2004/06/24(木) 22:32
>>24
恐る恐る『手形』に手を合わせると━━━━━━━━━━━━
 
しまった!
次の瞬間、君の身体は下へと『落下』して行くぞ!
『スタンド』を出しても、もう遅い。
暗闇をグングン落ちて・・・・・・・・・・・・やがて、下の方が明るくなって行く。
(『掴まる場所』なんて無いからな?)

27大鵬清『ハニーバースト』:2004/06/24(木) 22:35
>>25
「・・・??
誰が何の目的で『公衆便所』なんぞに印を付けたんだ?」

公衆便所に入ってみる。

28李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/24(木) 22:38
>>21
「・・・・・・・・・・・普通なら、
 そう普通なら中まで入って見ようとはしないんでしょうけど・・・・・・・」

石造りの階段を下りてみる。

29シンバ『MC・ラフス』:2004/06/24(木) 22:40
>>25
「『166日』?随分たってるんだな。
 オレにメールする随分前からあるんだな。
 こんなこと昔からやってるのか?
 それとも前からあったのを利用してんのか?」

ゴミ箱の中を観てみる。

30翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/24(木) 22:41
>>26
「!!??」
 
『スタンド』を出す暇もない。
グングンと落下していく‥‥周囲には掴まる場所もない。
 
「だからといって‥‥『出さない』のも馬鹿な話だよね」
 
『スカイ・ファイアー』を発現。
落下先に何があるのか確認したい。

31:2004/06/24(木) 22:57
>>27
便所に入って行くと、アンモニア臭が鼻を突いた。
和式便器の個室が5つ並ぶだけのトイレで、男女兼用になっているらしい。
現在、使用している者はいない・・・・・・・・・・・
━━━━━━━━ふと、最奥の個室のドアに白ペンキで書かれた文字に気付く。
(『何か』が始まるぞッ)
ドアには、『A・C・S』と書かれていた。
>>28
君は、階段を降りて行った・・・・・・・・・・・・。
コツコツと小気味良い音が響く中、下の方が微かに明るくなっている。
やがて━━━━━━━━━━階段の下に、左右へ分かれる木造の通路が見えた。

32:2004/06/24(木) 22:59
>>29
ゴミ箱の中を覗き込むと(人が見ていないか気を付けろよ?)、中には石造りの階段が
下へ向かっているのが見えた・・・・・・・・・・・。
下からは冷気が漂い、微かな明かりも見える。
>>30
突然、光の中に投げ出される。
 
━━━━━━━━━そこは、ドーム状になった石造りの空間だった。
君の落ちて来たのは、天井の中心にある穴らしい。
ボーッとしている暇は無いぞ・・・・・・・・・・・大理石の床がグングン近付いて来る。
このまま重力に身を任せれば、即死は免れないだろう(賭けてもいい)。

33大鵬清『ハニーバースト』:2004/06/24(木) 23:02
>>31
「それにしても臭っせぇとこだな・・・。」
「何かが始まるぞッ、か・・・。
・・・・・・・・・・・・・・イタズラだなこれは。」

便所からすぐに出る。

34シンバ『MC・ラフス』:2004/06/24(木) 23:03
>>32
『階段デスカ…』
「階段ねぇ…」

『「行きますか。』」

周りに人がいないことを確認してからゴミ箱の中へ。

35李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/24(木) 23:06
>>31
右へ曲がりたいが、曲がる前に一度スタンドに覗かせて見る。
もちろん未来で。生物はいなくとも、物の動きや埃の舞いかたで人の確認ができる場合もある。

36IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/24(木) 23:31
>>11
地図上の矢印が指し示している場所に赴く。
が、その前に件のメールアドレスに返信をしておく。

『君は何者だ?』

37翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/24(木) 23:31
>>32
「とんだ『宝探し』になってきたな‥‥『スカイ・ファイアー』!!」
 
射程ぎりぎりまで『スカイ・ファイアー』を出し、横の岩壁を蹴り『光』に変える。
そのまま開いた穴に『スカイ・ファイアー』が足をひっかけ、同時に本体の腕を
掴ませて支えさせる。
成功すれば、逆さになった『スカイ・ファイアー』に自分が掴まるような形になる筈だ。

38塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/24(木) 23:58
>>10
送信先を調べてみる。
特に収穫がなければ、ノートパソコンを持って矢印の場所へ。

「さて・・・・・・・・面白そうだな。」

39:2004/06/25(金) 00:03
>>33
便所を出た・・・・・・・・・・・・。
>>34
ゴミ箱の中の階段を、コツコツと降りて行く。
 
━━━━━━━━━━しばらく降りると、石造りの小部屋に出た。
広さは2メートル四方で、扉は無い。
ただ1つ、部屋の中央に奇妙な『円柱』が生えていた・・・・・・・・・・・・・。
円柱の先端には、電源の点いたノートパソコンが置かれている。
メールが一件届いていた。

40:2004/06/25(金) 00:04
>>35
右手の通路は、すぐに突き当たりを右へ曲がっていた。
その先は、さらに階段が下へと続く・・・・・・・・・・・・その先は、分からない。
左側は、広い空間になっている。
『教室』の様に『黒板』があり、その前に机が整然と並んでいた。
>>36
『矢印』の指し示す場所は、覚えのある『モデル住宅地』だった。
返信した後、その場所へ向かう・・・・・・・・・・・・・。
 
君が辿り着いたのは、一見して閑静な住宅地。
その実、住人のいないモデルハウスが立ち並ぶ一帯だ。
━━━━━━━━ふと、モデルハウスの一軒の庭先にある『物置』に気付いた。
そして、そこに白ペンキで書かれた文字に気付く・・・・・・・・・・。
物置には、『A・C・S』と書かれている。

41:2004/06/25(金) 00:05
>>37
『ガシィッ!』
 
『成功』だ━━━━━━━━━━君の命がけの曲芸は、何とか無事成功したぞ。
天井の穴の横壁に足を掛けた『スカイ・ファイアー』は、君をキャッチした。
さて・・・・・・・・・・・
床までの距離は、約10メートル。
普通に着地しても足が無事かどうか、保証は出来ないぞ。

42:2004/06/25(金) 00:05
>>38
『@@@@acs.co.jp』
 
分かったのは、メールアドレスだけだった。
 
君が到着したのは、バス停留所の近くに設置された『自動販売機』の前・・・・・・・・・・・
バスの利用者を狙った戦略だろう。
目の前には、2車線の道路を挟んでマンションが建っている。
━━━━━━━━ふと、自動販売機のボタンに白ペンキで書かれた文字に気付いた。
丁度、『コーラ』のボタンの上から書かれている。
そこには、『A・C・S』と書かれていた。

43シンバ『MC・ラフス』:2004/06/25(金) 00:06
>>39
「すげー場所に来たなー。」
『マスター。メールデスヨ。』
「わかってるって。」

メールを開く。

「なんかワクワクしてくんなー。」

44IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/25(金) 00:15
>>40
向こうからの返信に備えて最初のメールが届いた携帯端末を
持っていった。

おもむろに『物置』の扉を開ける。

45李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/25(金) 00:22
>>40
右手の通路の先、奥へ行き左手側が教室・・・・・という認識でいいかしら。

「・・・・・・・・・・昔の教室が地盤沈下で沈んだ・・・・・とかいうのもおかしいわね。」

教室に入り黒板の縁を触れて調べてみる。
埃のたまり具合で、使われているかどうかわかるはずだ。

46翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/25(金) 00:28
>>41
「まったく‥‥‥寿命が三ヶ月は縮んだぞ‥‥」
 
バシッ!
 
『スカイ・ファイアー』が本体の腕を掴んでいないほうの拳で岩壁を二度殴り『光』に変える。
そうしてできた『穴』に自分も手を伸ばしつつ、『スカイ・ファイアー』にも引っ張らせて掴まりたい。
掴まったら、『スカイ・ファイアー』の体勢を逆立ち状態から立て直す。
(『スタンド』は重力の影響を受けないだろうから、これは容易なはずだ)
続けてもう二発蹴り。
今度はその『穴』に自分の足を引っ掛けて、一息つく。
以後はこれを続け(岩壁に『穴』→そこに手足をかけるの繰り返し)、少しずつ降りていきたい。

47大鵬清『ハニーバースト』:2004/06/25(金) 00:55
>>39
「実にくだらない時間をすごした・・・。」

家に帰って食事を取る。

48九条実頼:2004/06/25(金) 01:44
>>11
「ああ、あそこか。・・・・何かわからんが行ってみるか。ヒマだしな。」

洗顔・髪のセットをバッチり決めて、白いアクセサリーを手につける。

「腕時計よし、鍵よし。んじゃ行ってみるか。」
散歩気分で矢印の示す場所の見える場所まで行ってみる。

49『T・T』:2004/06/25(金) 02:50
>>11
「別段、特別な場所というわけでも無さそうだな‥‥‥
 あんなところに何か出来たのか? あそこには何があったかな‥‥」
呟きながら上着(薄手のコート)を着込んで出かける準備をする。
ポケットにはハンカチ、ペーパーナイフ、飴玉三つ、ポケットティッシュ、
あとクレジットカードとメモ帳、シャーペンを詰め込む。
そして矢印の指す場所へ向かう。

50塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/25(金) 19:54
>>42
コーラのボタンを押してみる。

51:2004/06/25(金) 23:09
>>43
(無断で)メールを開く。
 
『このメールを見た者は』
 
文章は、途中で途切れている・・・・・・・・・・・消化不良の君の耳に、着信音が響いた。
そう、新しいメールが来たんだ。
>>44
扉を開けると、ガランとした物置の床に『収納扉』らしきものを見つけた。

52:2004/06/25(金) 23:11
>>45
右に曲がると、突き当りを再び右へ曲がって『下へと降りる階段』。
左に曲がると、広い『教室』だ(6〜7メートル四方だろうか)。
 
君が、黒板の縁に溜まった埃を(姑の様に)確認していると、大勢の足音や話し声が
近付いて来るを感じた・・・・・・・・・・・・君の指には、チョークの粉しか付かない。
それらは、教室の片隅にある『木の扉』の向こうから聞こえる。
君がアクションを起こすより早く、扉が開いて『そいつら』は入って来るぞ。
 
『そいつら』は、まるで『豚』の様な━━━━━━━━━━━━
いや、よく見ろッ!
正真証明の『豚』じゃあないか?
大勢の『子豚』が、ボロを着てゾロゾロと入って来る(生意気にも、二足歩行で)。
『子豚』は、並んだ机の数に近い・・・・・・・・・・・20匹以上は、いるだろう。

53:2004/06/25(金) 23:11
>>46
石壁を『光』に変える度、元に戻った『石』が床へと落下して砕け散る。
それでも、君は地道に『ロック・クライミング』の要領で降りて行く・・・・・・・・・・・。
 
数分後・・・・・・・・・・・・無事に床へと両足を着けた君は、周囲を見回す。
天井がドームになった、円形の大きな空間だ。
床が大理石で、壁は全て石。
床には、君がボロボロ落とした石の破片が散らばっている(大理石が痛んだぞ)。
━━━━━━━━ふと、一ヶ所に『黒檀の扉』を見つける。
特に装飾の無い扉で、少し開いているのが分かった。
その真向かいには、ちゃんと閉まった『白樺の扉』がある。
どちらかの扉に入ってもいいし、散らかした石を掃除してもいい。

54:2004/06/25(金) 23:12
>>47
君は、家に帰ってカレーライスを食べた・・・・・・・・・・・・。
メールは、二度と送られて来なかった。
勿論、『公衆便所』を再び訪れても何も起きないだろう。
 
 
→『大鵬清』 スタンド:『ハニーバースト』
               ━━━━━━━━━『脱落』

55:2004/06/25(金) 23:13
>>48
しばらくして、君が辿り着いたのは・・・・・・・・・・・・・
歩道橋の橋の下。
4車線の広い道路を挟んで、向かい側には学校のグラウンドが見えた。
君のいる歩道側には、スナックが一軒(昼間なので閉まっている)。
さらに、コンビニや本屋、弁当屋などが並んでいる。
橋の下には、青いビニールシートが丸めて置いてあった。
━━━━━━━━ふと、シートに白ペンキで書かれた文字に気付く。
(よく見てみろ)
そこには、『A・C・S』と書かれている。

56:2004/06/25(金) 23:14
>>49
準備を整えて出発した君は、しばらくして『矢印の場所』に辿り着く。
そこは、高いコンクリート塀のある路地・・・・・・・・・・・・
周囲に人影は無く、塀の向こう側には『公民館』があるはずだ。
━━━━━━━━ふと、塀の一部に白ペンキで書かれた文字に気付く。
(おっと、何だ?)
そこには、『A・C・S』と書かれていた。

57:2004/06/25(金) 23:15
>>50
ボタンを押すと━━━━━━━━━
 
『ガパァッ』
 
自動販売機が、いきなり開いたじゃあないか!
だが、中にあるのは缶ジュースやペットボトルじゃあないぞ・・・・・・・・・・・。
開いた自動販売機の中には、下へと続く石造りの階段が延びていた。
階段の下からは、微かな冷気が漂って来る。

58IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/25(金) 23:19
>>51
「地下に何かあるというのか?」

収納扉をスタンドに開けさせる。

59シンバ『MC・ラフス』:2004/06/25(金) 23:27
>>51
「『このメールを見た者は』」
『死ヌ。』
「怖いよ!怖いって!」
笑い飛ばした

ポォ――ン


「『新着メール』だ。」
『マスターのPCジャマズミラレナイ光景デスネ。』
「ウルセー。」
「とりあえず、開く…いや、ラフス、教えてくれ。
 このメールの本文…、違う。駄目だ。『数』と『メール』を結びつけらんねー。
 そうだな、保険として、『この部屋にいる「人間」と「スタンド」の数』。
 これを教えてくれ。」

60李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/25(金) 23:28
>>52
(埃の具合から見て・・・・・・最近までに利用されたことがあるようね。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・誰か来る!?・・・・・・・・・これは、家畜の豚?)

警戒を伝えないよう全ての豚から2mは距離をとりたい。
入ってきた入り口以外に出口はあるだろうか。
(もしくは、豚が全匹座席のほうに向かえば入り口は開くだろうが、今開いてるか?)
未来のスタンドで豚を見てみる。見えないと思うが、仮に生物でないなら見えるはずだ。

61:2004/06/25(金) 23:36
>>58
収納扉を開くと、石造りの階段が下へと続いていた・・・・・・・・・・・。
微かな冷気が漂う。
階段の下の方には、小さな明かりが見えるぞ。
>>59
部屋の中には、君しかいない・・・・・・・・・・質問の数は、『1体ずつ』だった。
さあ、新たなメールを開くぞ。
 
『二度と出られない』

62翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/25(金) 23:37
>>53
「『二択』か‥‥‥」
 
おそらくこれも、何か仕掛けがあるに違いない。
黒いほうを開けると死ぬとか、白いほうを開けると脳が腐るだとか。
 
「とは言ってもな‥‥」
 
『上』を見上げる。
天井の穴から、何か見えるだろうか?

63シンバ『MC・ラフス』:2004/06/25(金) 23:39
>>61
「『二度と出られない」』
声を合わせて読んだ。

「マジ?」
今来た階段のほうを確認する。
それと他の通路が無いかも調べる。

64塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/25(金) 23:41
>>57
「すごいな・・・・・・・・なんだ、これは?
今まで、俺以外にボタンを押した奴もいたのか?」

思索しながら、階段を降りて行く。

65IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/25(金) 23:50
>>61
「………『A・C・S』か」

用心しながら階段を降りていく。

66:2004/06/26(土) 00:00
>>60
君の降りて来た階段と、もう1つある下りの階段。
そして、子豚共が入って来た扉以外に、教室からの出口は無さそうだ。
『未来』を見ると、教室の机や椅子が少し動いている。
 
子豚達は、君に気付かないのか次々と自分の(かどうかは知らないが)座席に
行儀良く座って行く。
全員が座ると、一番後ろの3つの席が空いた。
>>62
見上げると、天井の穴の奥には暗黒が広がっている。

67:2004/06/26(土) 00:02
>>63
小部屋に、入って来た以外の出入り口は見当たらない・・・・・・・・・・・。
不安になる気持ちも分かるが、今の所何の変化も感じないぞ。
>>64
階段を、コツコツと降りて行く。
 
━━━━━━━━━━しばらく降りると、石造りの小部屋に出た。
広さは2メートル四方で、扉は無い。
ただ1つ、部屋の中央に奇妙な『円柱』が生えていた・・・・・・・・・・・・・。
円柱の先端には、電源の点いたノートパソコンが置かれている。
メールが一件届いていた。

68:2004/06/26(土) 00:02
>>65
階段を、コツコツと降りて行く。
 
━━━━━━━━━━しばらく降りると、石造りの小部屋に出た。
広さは2メートル四方で、扉は無い。
ただ1つ、部屋の中央に奇妙な『円柱』が生えていた・・・・・・・・・・・・・。
そして、その傍らで君を見ている男が1人。
白いスーツの上下に紺色のネクタイをし、短く刈り上げた髪は紫色だった。
右耳に、『弾丸』を模したピアスを付けている。
外見からして、年齢は『20代後半』と言った所だろうか?

69シンバ『MC・ラフス』:2004/06/26(土) 00:04
>>67
「出口確認ー。」
「ただの脅しか?嫌がらせか?それともまだメールに続きでもあるのか?
 ラフス。『次のメールが何時来るか教えてくれ。』」

70翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/26(土) 00:06
>>66
「‥‥後戻りはできない、ってことか」
 
『白樺の扉』に近づき、観察する。
どこに続いているか‥‥もしかしたら解るかもしれない。
続いて『黒檀の扉』に近づき、同じように観察。
 
また、『スカイ・ファイアー』に数枚の硬貨を握らせておく。

71IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/26(土) 00:12
>>68
「君も『A・C・S』が、何かを確かめに来た口か?」

『IDO』は、牧師服に髪型は黒のオールバック。
男との距離は1メートル程度だろうから攻撃に備えて用心しておく。

72李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/26(土) 00:21
>>66
(・・・・・・・・・まさか今から授業が始まるのかしら?豚の?
 これが絵本の中ならおもしろいんでしょうけど、あまり笑えないわね。
 まさか何者かのスタンド?)

これが授業なら途中退室が認められないかもしれないし、
あるいは何者かの意思によって出られなくなるかもしれない。
子豚達の注目を浴びてないうちにさきほどの階段を下に降りる。

73塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/26(土) 00:27
>>67
自分のノートパソコンを開く。

「行き止まりか・・・・・・・?このパソコンも気になるが・・・・・・・」

74:2004/06/26(土) 00:45
>>69
次のメールは、もう来ないらしい。
>>70
『白樺の扉』は、手入れが行き届いているのか真新しく見えた。
向こう側の様子は、分からない・・・・・・・・・・。
 
『黒檀の扉』の方は、隙間から向こう側の様子が見える。
そこから見えたのは、小さな部屋━━━━━━━━━━━━
どうやら、いきなり行き止まりの小部屋になっているらしい。
扉自体は、『白樺の扉』と同様に真新しく見える。

75:2004/06/26(土) 00:45
>>71
「ええ、まあ・・・・・・・・・・・」
 
男は、ボソリと言った。
そして、君を余所に室内をキョロキョロと見回している。
何かを探しているのか・・・・・・・・・・・・?

76:2004/06/26(土) 00:46
>>72
階段へ向かうと、下の方からカツカツと足音が響いて来た。
上って来るのは━━━━━━━━━━━━
 
『豚』だ。
それも、子豚の5倍近い大きさらしい。
ブクブク太りやがって、この豚野郎・・・・・・・・・・・・なんて、言わない方がいいぞ。
この豚は、ただの豚じゃあないッ!
『キング・ピッグ』━━━━━━━━━つまり、『豚の王』だ。
そうアルファベットで刺繍された、涎掛けをしているのが見える。
勿論、ただのデカイ豚かも知れないが。
>>73
君のパソコンを開いたが、メールは来ていないらしい。

77李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/26(土) 00:52
>>76
(・・・・・・・・・ここまで来ると完全に笑えないわね。
 通り抜けたいけど、あまりコレに触れたくはないわね。生理的に。)

できれば接触せずに、なんとか豚王の横を通り抜けられないだろうか?
階段の通路が狭すぎて無理そうなら、スタンドを使って左右の壁を押す力で
上のほうによじあがり、豚をやり過ごしたい。

78IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/26(土) 00:58
>>75
「探しているのは『扉』か?」

男に尋ねながら円柱の太さや高さを見る。

「隠しスイッチがあるのか、はたまた別の条件があるのか……
 それとも単に無いのか……君はどう思う?」

79九条実頼:2004/06/26(土) 01:51
>>55
>>55
「『A・C・S』・・・・なんだこれ?手の込んだ『悪戯』かぁ?」
『ドッキリ』じゃあないかと思い、周囲を見渡してみる。
どこかで俺を見て笑ってる学生時代の悪友でもいるんじゃあないか、と。

別にだれもいないようなら、その文字をもう1度よくみてみる。

80『T・T』:2004/06/26(土) 02:22
>>56
「ラクガキか? ラクガキの位置を知らせるだけのメールとも思えないが‥‥‥」
近寄ってよく見てみる。どんな描かれ方をしている?
いわゆる不良がペンキで殴り書きしたようなものなのか、
それともいわゆる『ストリート・アーティスト』の類が
しっかり縁を取り、丁寧に書き込んでいった物なのかということだ。

81シンバ『MC・ラフス』:2004/06/26(土) 23:20
>>74
「メールもこねー、先へ進む道もねーとなると。」
『帰リマス?』
「その前に、一応だが、『この部屋へと続く道への数』。これを教えてくれ。」

82翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/26(土) 23:27
>>74
「折角だ‥‥先に何があるか解らない方を選ぼう」
 
サングラスをかけなおした。
『白樺の扉』を『スカイ・ファイアー』で殴り、『光』に変えて通り抜ける。

83塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/26(土) 23:27
>>76
「仕方ない、気は引けるが・・・・・・・」

部屋の中を調べて、何もなければ円柱のパソコンのメールを開く。

84:2004/06/27(日) 00:25
>>77
君は、階段の上に潜んで『豚の王』が通り過ぎるまで息を潜めた。
王は、君に気付かないぞ・・・・・・・・・・・・・・やはり、ただの豚だ。
『豚の王』が教室の方に行くと、子豚達のプギーという小さな鳴き声が迎える。
 
「起立・・・・・・・・礼・・・・・・・」
 
豚の声と共に(喋っているなんて思いたくないが)、ガタガタと椅子の音が響く。
どうやら、授業が始まるらしい・・・・・・・・・・・・・。
 
階段の下は、ぼんやりと明るいぞ。

85:2004/06/27(日) 00:26
>>78
円柱は、大人の腕より一回り太い。
君の腰の辺りまでの高さだ。
 
男は、無言で携帯電話を取り出すと、何やら操作した。
すると、目の前の壁がクルリと回転したじゃあないか・・・・・・・・・・・!
その奥には、上に昇る階段が見える。
男は・・・・・・・・・・・何事も無かったかの様に、階段を上って行くぞ。
>>79
何度でも確かめるんだな・・・・・・・・・・。
周囲には、君の知り合いどころか通行人すらいない。
文字にも変化は無い。

86:2004/06/27(日) 00:27
>>80
白ペンキで書かれた文字は、『メモ』っぽい『走り書き風』だ。
書き上げるとして、1分もいらないだろう。
>>81
質問の答えは、『1』だった。
>>82
扉は、『光』に変わって消えた。
 
『バキャアッ!』
 
扉の向こうに延びているのは、長い通路━━━━━━━━━
通路の中程に、砕けた『白樺の扉』が落ちている。
その奥は突き当たりになっており、同じく『白樺の扉』があった。

87:2004/06/27(日) 00:28
>>83
室内を調べたが、期待していた様なものは何も見つからない。
君は、(無断で)メールを開く。
 
『このメールを見た者は』
 
文章は、途中で途切れている・・・・・・・・・・・消化不良の君の耳に、着信音が響いた。
そう、新しいメールが来たんだ。

88李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/27(日) 00:32
>>84
(この世界・・・・・・・。おそらくスタンド使いが関連してると思うけど・・・・・。
 何を目的に?私以外にも・・・・・呼ばれた人はいるのかしら・・・・・・。)

階段の下のほうへ降りていく。
階段の終わりに差し掛かったら、まず未来のスタンドに様子を見させる。

89IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/27(日) 00:35
>>85
「成る程、そういう仕掛けか」

階段が現れた壁が反転する前に男に続く。
もし、反転して遮られたら円柱を調べよう。

90『T・T』:2004/06/27(日) 00:38
>>86
「お粗末なもんだな‥‥‥」
ペンキに触れ、書かれてからどのぐらい経過したのか乾き具合で調べてみる。

91翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/27(日) 00:41
>>86
「同じ扉か‥‥」
 
同じ方法で通る。
これなら向うで何かが待ち伏せしていても、『光』で一瞬怯んでいる間にこちらが先ずれる。

92塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/27(日) 00:45
>>87
(やめておくか・・・・・・・いや、もう見ているしな。)
新着メールを開く。

93九条実頼:2004/06/27(日) 02:11
>>85
「で、これがなんだってんだ?別になんの面白みもねぇな。」
文字に触れてみる。

94:2004/06/27(日) 19:24
>>88
階段を降りると、前方に長く長く延びる石造りの通路があるぞ・・・・・・・・・・・。
通路に人影は無く、点々と壁に掛けられた松明の炎と影だけが揺れている。
━━━━━━━━━━ふと、足元に石を削って書かれた図形を見つけた。
見覚えがあるはずだ・・・・・・・・・・・そう、これは『方位』を示す記号じゃあないか?
よく、地図なんかに書かれている『あれ』だ。
これに寄ると、君の背後にある(今降りて来た)階段の方向は、『南』らしい。
通路は、『北』に向かって延びている事になる。
松明が掛かっているのは、全て『東』の壁だ・・・・・・・・・・・・。
『西』の壁には、少し進んだ所に『茶色い扉』がある。
さらに、その10メートル程先にも『赤い扉』が確認出来た。
 
無論、『未来』でも何ら変化は無かった。

95:2004/06/27(日) 19:27
>>89
君が通った直後、壁は再び回転して道を塞いだ。
男は、階段の上に消えて行く・・・・・・・・・・・明かりが無いので、周囲は暗い。
階段の上の方からは、微かに『呻き声』の様なものが聞こえるぞ。
>>90
ペンキは、すでに乾いている。
君が塀に触れると━━━━━━━━━
 
『ゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
 
塀の一部が内側に引っ込み、その下に石造りの階段が現れた。
微かな冷気が漂う。

96:2004/06/27(日) 19:27
>>91
扉は、『光』に変わって消えた。
 
『バキャアッ!』
 
扉の向こうは、3メートル四方の石造りの部屋になっている・・・・・・・・・・・。
正面の壁に扉が当たり、砕けた破片が散らばっていた。
(これで、2枚目だぞ?)
部屋の中央には、巧妙に石を外して作られた『穴』がある。
縦横50〜60センチメートルで、その下は似た造りの部屋に繋がっている。
下の部屋の床までは、3メートル程の高さがあるだろう。

97:2004/06/27(日) 19:28
>>92
『二度と出られない』
 
開かない方が良かったか?
メールには、こう書かれているぞ・・・・・・・・・・・。
今の所、周囲に変化が起きた気配は無い。
>>93
文字に触れたが、指にペンキが付着したりはしない。
ビニールシートも普通だ・・・・・・・・・・・中は、どうなっているか分からないが。

98九条実頼:2004/06/27(日) 22:05
>>97
恐る恐るビニールシートをどけて(取って)みる。

『ドキドキするな。死体とかねーだろうな?』

99『T・T』:2004/06/27(日) 22:09
>>95
「奇怪な‥‥‥秘密クラブの入口というわけか?」
階段を降りはじめる。
周囲に明かりはあるか?

100シンバ『MC・ラフス』:2004/06/27(日) 22:24
>>86
「『1』っつーと…(階段を顎で指して)アレだよなぁ。」

「行き止まりか?『A・C・S』はどうした?
 今更だけど『A・C・S』ってなんだ?」

ノートパソコンを「エクスプローラ」で『検索』。『検索ワード』は『A・C・S』。

「でねーだろーけど。」

何もでてこなかったら今きた階段を戻る。

101李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/27(日) 22:28
>>94
「ここはいったいどれぐらいの地下まで続いているのかしら・・・・・・」

通路の長さは、一つ上の階と比べて長くなっているだろうか。
茶の扉を開く。

102翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/27(日) 22:37
>>96
その『穴』の脇を『スカイ・ファイアー』で殴る。
そこを『光』に変換し、『穴』を広げたい。
 
「‥‥まるで『ウィザードリィ』をやってるみたいだな」
 
しゃがんで『穴』を覗き込み、下の部屋の様子を見る。

103塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/28(月) 23:30
>>97
「嫌なものを見ちまった気分だな・・・・・・・。
グロ画像を踏んだ気分だ。」

何か起きない内に、部屋を出る。

104:2004/06/28(月) 23:57
>>98
ビニールシートの下には━━━━━━━━━━
マンホール大の『穴』が空いていた。
・・・・・・・・・・・・底は、暗闇になっていて確認出来ない。
覚悟を決めたら、飛び込め(逃げてもいい)。
>>99
階段を降りると、微かな光が下に見え始める。
 
「・・・・・・・・・・・・は、多分・・・・・・・・」
 
おっと、静かに━━━━━━━━━━息を止めて、耳を澄ませるんだ。
下の方から、話し声が聞こえて来るぞ。
 
「彼を消そうと・・・・・・・・・・・にも、『裏切り者』がいる・・・・・・・・・・」
 
少なくとも、2人の男の声が確認出来る。

105:2004/06/28(月) 23:58
>>100
検索結果は、君の予想通りだ・・・・・・・・・・・・(そう簡単に分からないぜ)。
スゴスゴと来た道を戻って行こう。
 
階段を上って行こうとすると━━━━━━━━━━━━
『小部屋に出た』。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『同じ部屋』だ。
>>101
(通路の長さが、降りて来た階段よりも長い事は確かだ。)
『茶色の扉』を開くと、中は細長い石造りの部屋になっている。
誰もいない・・・・・・・・・・・・・生臭い臭気が漂い、足元に腐った肉の欠片らしきものが
落ちているのを見つけた。

106:2004/06/29(火) 00:04
>>102
下の部屋に、壊した床の破片が落ちる。
 
しゃがんで『穴』の下を覗くと、ここと似た様な部屋だ・・・・・・・・・・・。
違うのは、『扉』が無いという所だろう(こっちも今は無いが)。
吹き抜けの通路が見え、通路が延びているぞ。
上から確認出来たのは、これくらいだ。
>>103
階段を上って行こうとすると━━━━━━━━━━━━
『小部屋に出た』。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『同じ部屋』だ。
階段と部屋とを繋ぐ『吹き抜け』を境に、全く同じ造りの部屋に通じている。
(階段は、もうどこにも無い。)

107シンバ『MC・ラフス』:2004/06/29(火) 00:05
>>105
「……は?」
「ここ、今来たトコだよな。あのゴミ箱んとこはどうした?
 ラフス、オレがここに入ってきたゴミ箱は『何時の方向』にある?」

この部屋には上がってきた?それとも下がってきた?

108IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/29(火) 00:08
>>95
「ム……何か『罠』の類か?」

警戒しながら進む。

109李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/29(火) 00:11
>>105
(生臭い・・・・・・・この匂い、死体の破片?)

まだ扉はしめないでおきたい。部屋は扉の位置からほとんど見渡せるだろうか。
本体はその位置のままに、未来の『ピッシング・レイザーズ』で腐った肉を調べる。
何の菌がいるかわからないので触らないように。

110九条実頼:2004/06/29(火) 00:13
>>104
『穴・・・・『ジョン・F・マルコヴィッチ』の精神にでも入りこめるのか?
哲学的な穴だぜ。15分くらいしたらどっかのハイウェイの隣に落ちてくるかぁ?』

『マンホール・・・・じゃあねーよな。どうもこの前の『入院』以来よぉ、
俺の周りにゃあ妙な出来事が多いぜ。『スタンド』と何か関係があるのかぁ?』

目の前で十字を切る。(覚悟を決めた)。
思いっきり穴に飛びこむ。

111:2004/06/29(火) 00:16
>>107
『ゴミ箱』のあった場所は、『移動』していた。
正確には、『常に場所が変わっている』。
 
この部屋には、階段を降りて来たはずだ(落ち着け・・・・・・クールになれよ)。
だが、今は階段も見当たらない。
階段と部屋とを繋ぐ『吹き抜け』を境に、全く同じ造りの部屋に通じている。
>>108
階段を上って行くと、通路が左右に分かれていた。
左は、下へと続く階段へ・・・・・・・・・・右は、2メートル程進んだ所で行き止まりだ。
左は薄暗いが、右の通路の壁には松明が掛かっていて明るい。
行き止まりには、『黒檀の扉』がある。
そして、『呻き声』は扉の奥から聞こえて来るらしい。

112翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/29(火) 00:20
>>106
「‥『目印』になるものが必要だな‥‥」
 
『扉の破片』を拾ってから、『穴』を広げる。
そして下の部屋に飛び降りたい。
部屋の中央に『扉の破片』を置くと、部屋の中を改めて観察。

113IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/29(火) 00:34
>>111
『黒檀の扉』の方へ向かい扉を少し開けて中の様子を伺う。

114:2004/06/29(火) 00:34
>>109
室内は、十分見渡せる。
『ピッシング・レイザーズ』で調べても、何の肉かすら分からない。
>>110
何て無茶を!
『穴』に飛び込んだ君は、暗闇をドンドン落下して行く・・・・・・・・・・。
 
『バッシャアアア!!』
 
目の前が明るくなったと思った瞬間、水音と共に水中へ潜った。
どうやら、水の中に落ちたらしい・・・・・・・・・・・・周囲は、泡で視界が利かない。

115李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/29(火) 00:37
>>114
「何の肉かしら。
 人・・・・・・だろうとなんだろうと、かなり時間が経ってるみたいだけど」

そのまま未来のスタンドで室内を動き回ってみる。
何か他に落ちてないか。
血の跡などないか。
机などの備品や壁などに装飾はないかどうか。

116九条実頼:2004/06/29(火) 00:38
>>114
『ブフッ!うおッ!針山で串刺しってぇオチじゃなくて良かったぜ!』

『・・・・明かりがあったな。なんだったんだぁ?』
水面まで泳いでいって顔を出して呼吸ついでに周りを見渡す。

117:2004/06/29(火) 00:41
>>112
下の部屋に着地すると、扉の破片を置いて周囲を確認した。
上から覗いた通り、吹き抜けの通路が続いている・・・・・・・・・・・・。
他に、扉や通路の類は見当たらない。
 
通路は、長く延びた先で行き止まりになっている。
その少し手前で、右に曲がっているぞ。
左側の壁には、点々と2つの扉が並んでおり、どちらも『青銅の扉』らしい。
通路は石造り・・・・・・・・・・・松明が壁に掛かっているので、明るい。

118:2004/06/29(火) 00:42
>>113
幸いにも、『黒檀の扉』に鍵は掛かっていなかった。
隙間から覗くと━━━━━━━━
 
室内は、3メートル四方の部屋になっていた。
壁に松明が掛かっており、その明かりに照らされて中央の椅子に座っている
女性が浮き上がる・・・・・・・・・・・。
女性は、アイマスクで目隠しをされた上、ギャグボールで口を塞がれていた。
ボロ布1枚を着ただけの姿で、椅子に両手足と身体を固定されている。
『呻き声』の主は、彼女らしいな。

119:2004/06/29(火) 00:51
>>115
君の期待した様なものは、何も無いぞ。
失望したら・・・・・・・・・・・・ただの空部屋と思うんだな。
>>116
水面に顔を出したら、呼吸を整えて周囲を確認しよう。
 
どうやら、君は正方形の部屋にいるらしい。
全面がタイル張りで、扉も何も無い(つまり、閉じ込められた訳だな)。
だが、『退屈』はしなくて済みそうだ。
 
『ザバァッ・・・・・・・』
 
背後で水音がした。
振り向くと、『魚』・・・・・・・・・・・の頭をした人間と目が合う。
丁度、魚の頭を切って、首無しの胴体に繋げた様な奴だ。
悪夢の中から出て来た様な『半魚人』は、君に向かって泳いで来る。

120李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/29(火) 00:52
>>119
「腐肉以外は・・・・・普通の部屋みたいね。」

外に出て、今度は赤い部屋の扉を開ける。

121塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/06/29(火) 00:58
>>106
「これは・・・・・・・・?
何かヤバイ・・・・・・・いや、かなりヤバイんじゃないか!?
『二度と出られない』ってのは、まさかッ!」

吹き抜けの境から、両方の部屋を比べて見る。
最初に来た部屋の吹き抜けに、目印として『1』と刻んでおく。

122IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/29(火) 01:00
>>118
「…………」

努めて冷静に現在の状況を分析する。
この女性は何者かによって拉致監禁されている可能性が高いと
判断したが、念の為周囲を警戒しながら部屋の中へ入り女性に近付く。

123翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/29(火) 01:01
>>118
「ルートは3つ‥‥か」
 
小石程度の『床の破片』を『スカイ・ファイアー』で拾う。
さらに『青銅の扉』を軽く殴って、『穴』を開けたい。
 
「調べてみるさ‥‥何があるか、ね」
 
ビシビシィ!!
 
『スカイ・ファイアー』が『床の破片』を指で弾き(『光』には変換しない)、
『穴』を通して『青銅の扉』の向うに飛ばす。パス精CAA。
向うに何かあれば‥‥『床の破片』に反応するかもしれない。
これを両方とも行う。

124九条実頼:2004/06/29(火) 01:06
>>119
「うわ!なんだこいつぁ!?」

俺は逃げることばっかりのキャラになってるが断じて違うと思いつつも
とにかく逃げる。床は部屋にあるか?まずは床に上がろう。
なんとなく『半魚人』相手で水中は分が悪いだろう。大分。

何か武器になりそうなものを探す・探す・探す。

「お前は人間か!?それとも魚か!?それともそのまま半魚人かッ!?
答えろてめぇーーッ!ドッキリにゃあタチが悪過ぎるぞぉ!?」

125『T・T』:2004/06/29(火) 22:59
>>104
(『消す』‥‥‥『裏切り者』‥‥‥ずいぶん物騒な話をしているようだな)
足を止め、聞き耳を立てる。

126:2004/06/30(水) 23:22
>>120
部屋を出た君は、通路をテクテク歩いて『赤い扉』の前に立つ。
 
「いらっしゃい。」
 
扉を開くと、男が君に声を掛けた。
そこは、小さな部屋で・・・・・・・・・・・・受付の窓口が設置されている。
鶏冠の様な赤いモヒカンに銀縁の眼鏡を掛けた男は、そこに座っていた。
 
「それじゃ、『パスワード』を教えてくれ。」
 
男は、そう言って手元のキーボードに両手を乗せた。
>>121
『1』を刻んだ側の部屋(最初の部屋)には、パソコンがある。
だが、もう1つの部屋にパソコンは無いぞ・・・・・・・・・・・。
違いと言えば、このくらいだ。

127:2004/06/30(水) 23:23
>>122
慎重に室内に入ると・・・・・・・・・・・・扉側の壁には、斧や鞭がズラリと並んでいた。
壁や床には、血飛沫と思われる血痕が付着している。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
2メートル程の巨大な『亀』に似た生き物が、『天井に』座っていた。
君を見ると、立ち上がって来るぞ・・・・・・・・・・・・。
重力を無視して、『天井』を歩いて来る。
 
「『マリオ』じゃねーな・・・・・・・・・・・誰だ?
『姫』は、誰にも渡さねー。」
 
聞いたか?
つまり、『コイツ』は・・・・・・・・・・・

128:2004/06/30(水) 23:27
>>123
『青銅の扉』は、殴ってもヘコむだけだ。
『青銅』なんだぞ?
(『光』に変えれば、扉全部が吹っ飛ぶ)
もう一度、よく考えてみるんだ・・・・・・・・・・・・・。
>>124
部屋は、巨大な『金魚鉢』の様なものだ。
水から上がって、一息着ける場所なんて無いぞ。
そして、『武器』らしいものも見つからない・・・・・・・・・・・残念だったな。
 
「WVAAAAAAAA!!」
 
半魚人は、奇声を上げて君に飛び掛かるッ!
知恵と勇気で乗り切るしかないッ(あるだろうな)!!

129:2004/06/30(水) 23:28
>>125
「・・・・・・・・・・誰がメールを・・・・・・・・・厄介な事に・・・・・・・・・・」
 
「とにかく・・・・・・・・・・・必要がある・・・・・・・・・・・我々の目的は・・・・・・・・・・・・」
 
2人の声は、小さくなって行く。
 
『ズゴゴゴ・・・・・・・・・・』
 
ふと、石と石が擦れる様な音が響く。
・・・・・・・・・・・・そして、声は聞こえなくなった。

130李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/06/30(水) 23:38
>>126
「・・・・・・・・・『パスワード』?
 (メールであった)『A・C・S』ってやつかしら?」

「ここのことをまったく知らないのだけど、
 よろしかったら教えてもらえないかしら?受付さん。」

モヒカンにたずねる。

131IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/06/30(水) 23:39
>>127
「『マリオ』だと………(まさか、『所長』の事では無いだろう)
 お前は、一体何だ? ………誰かの『能力』らしいが」

『亀』を見据えたまま、壁の斧を手に取る。

132翼『スカイ・ファイアー』:2004/06/30(水) 23:39
>>128
「よく考えたら‥‥どうせフッ飛ばすなら大きいほうがいいな」
 
もう一度よく考えた結果、『青銅の扉』を『光』に変えて吹っ飛ばすことにした。
さらにそこに、『スカイ・ファイアー』が小さな『床の破片』を指で弾き飛ばして『光』に変える。
『青銅の扉』は可能な限り『光』で在りつづけるように。
『床の破片』は、パワーを調整して途中で『実体』になるように。
 
これで通路の先に何か(あるいは何者か)があっても、『光』と『破片弾』で様子をみれるだろう。

133シンバ『MC・ラフス』:2004/06/30(水) 23:40
>>111
「場所が変わっている?どうしだー?」
『ソンナコト言ワレテモ。』

「それに何で下りてきた階段を上ったはずなの
 この部屋に下りてきてるんだ?わけわかんねー。」

階段は今降りてきた階段がないということ?
それとも別の階段が無いということ?
あと吹き抜けの様子を知りたい。

134:2004/07/01(木) 00:22
>>130
モヒカン男は、首を傾げて見せた。
 
「『パスワード』を知らないなら、ここは通れない・・・・・・・・・・・。」
 
そう言った男の背後に、チラリと『鉄の扉』が見えた。
 
「『エイリアン・クライム・シンジケート』に気を付けるんだな。
『侵入者』は、彼に始末される。
・・・・・・・・・・・・・・・さあ、早く出て行けよ。」
 
モヒカン男に、これ以上話すつもりは無いみたいだな。

135:2004/07/01(木) 00:23
>>131
「聞いとくが・・・・・・・・・・『マリオの弟じゃねーな?』
俺に『依頼』して来たのは、奴だからよォォォ〜〜〜〜。」
 
そいつは、一呼吸して立ち止まった。
手に持った斧は、ズシリと重い・・・・・・・・・・・。
 
「そういえば、アイツの服は緑だったな。」

136:2004/07/01(木) 00:24
>>132
「キャッ!!」
 
扉を吹っ飛ばすと、か細い悲鳴が聞こえた。
部屋の中には、小さな少女の姿が見えた・・・・・・・・・・・まだ、10歳程だ。
ピンク色の服を着て、怯えた様子で君を見ている。
 
『ドゴォッ!!』
 
次の瞬間━━━━━━━━━━━
扉が元に戻り、少女を直撃した。
少女は、血を吹いて吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・・(君のせいだぞ)。

137:2004/07/01(木) 00:25
>>133
階段は、もう見当たらないぞ。
今は━━━━━━━最初に入って来た部屋と、同じ造りの『もう1つの部屋』が
あるだけだ・・・・・・・・・・・・。
2つの部屋は、互いの出入り口が繋がっている。
つまり、部屋から部屋への移動は出来るが、それ以上の移動は出来ないんだ。
『ノートパソコン』だけが、『最初の部屋』を見分ける唯一の目印だ。

138李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/01(木) 00:30
>>134
「彼って・・・・・・・・・?」
(これ以上答える気はなさそうね。『自分で探せ』ということか。)

道を引き返す。

「・・・・・・・・・茶の扉の部屋は何もないし。
 他に道は・・・・・・・。」

通路に赤・茶以外の扉はないのだろうか。
壁を調べてみる。隠し扉、もしくは通路があるかどうか。

139IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/01(木) 00:33
>>135
「………見れば判るだろう。
 『依頼』の内容は、何だ?」

『亀』と女とのそれぞれの距離はどの位?
斧は持ち上げずに床に立てておく。

140翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/01(木) 00:46
>>136
「うわっ‥‥‥!しまったな‥‥」
 
『青銅の扉』を退かして、少女を助け起す。
脈を診た。 
 
「大丈夫‥‥?なわけないだろうけど‥」

141塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/01(木) 00:57
>>126
「本当に閉じ込められたらしいな・・・・・・。」

新しく現れた部屋に入る。
吹き抜けに『2』を刻み、そこから『1』の部屋を観察。

142九条実頼:2004/07/01(木) 02:04
>>128
(知恵なんかあるかッ!勇気も微妙だッ!いきなり襲ってんじゃあねぇッ!)

『・・・・こんな時に、あいつがまた出てきてくれたらなぁ。いや、現実は非情であるか?
・・・・・っていうかなんでこの魚野郎、いきなり俺を襲ってるんだ。俺はこいつの餌なのか?』

半魚人からとにかく逃げながら観察するんだ。半魚人に『エラ』はあるか?
そして何よりこの部屋の壁や天井はどうなってる?

143『T・T』:2004/07/01(木) 15:55
>>129
誰もいなくなったのを確認して、階段を降りる。
「『メール』‥‥‥私のところに届いたアレのことか?
 だとすれば会話から察するに、私は今話していた『彼ら』にとって
 『招かれざる客』‥‥‥排除の対象ということか。
 こいつは危険だ、今すぐ帰ろう‥‥‥と言いたいところだが」
石の扉(音から察するに多分あるはずだろう)を探す。
「恐らく何らかの『目的』を持って、外部の人間である私に『メール』を送信した人物が
 他にいるということも事実‥‥‥その期待を無碍にするわけにもいくまい」

144シンバ『MC・ラフス』:2004/07/01(木) 23:10
>>137
「なんつーことだ。閉じ込められた。ってわけか。」
『コノママジャア「死ヌ」ノヲマツダケデスネ。』
「そんな簡単にいってたまっかよ。畜生。絶対に戻ってやる。」

『最初の部屋』にいってみる。
「このパソコン。インターネットには通じているみたいだけど
 別に使えないよなぁ。そうだ、ケータイはどーよ?」

持ってきた携帯電話をみる。
万が一圏外じゃあなかったらGPSを使って現在位置を確認してみる。

それと部屋を細かく観察する。なんか色が変わっている壁とか
脆そうな壁とか、抜け穴とか落とし穴とかを調べてみる。

145:2004/07/02(金) 22:45
>>138
通路に、他の扉は無い様だな・・・・・・・・・・・・。
『赤い扉』まで来ると、北に延びる通路の先が階段になっている事が分かる。
上へと昇る階段だ。
階段の先には、明かりが見えるぞ。
>>139
「俺は、『プロ』だ・・・・・・・・・・お前なんかに教える訳ねーだろがッ!!」
 
言うと共に、そいつ(名前の見当は付いてるだろう?)の口から拳大の火球が
君に向かって飛び出して来るッ。
避けられるとは、思わない方がいいだろう・・・・・・・・・・・この距離では。

146:2004/07/02(金) 22:46
>>140
部屋に入ろうとすると、男の声が響いた。
 
「リン・・・・・・・・・・!」
 
左の壁側に、ボロ布を被った男が立っている。
君を見た男は、一瞥して少女へと歩み寄り・・・・・・・・・・・抱き起こした。
少女の口に手をかざすと、被っていたボロ布を少女に覆い被せる。
そして、静かに床へ寝かせると、再び君に顔を向けて立ち上がった。
男は━━━━━━━━━
『すごく似てる』ぞッ・・・・・・・・・・いや、まさか・・・・・・・・・・・・・。
君に向かって、ゆっくりと歩み寄って来る。
 
「貴様に、明日を生きる資格は無い!」

147:2004/07/02(金) 22:47
>>141
『2』の部屋から『1』の部屋へ戻った時、そこに『1』の文字は無かった。
ノートパソコンも無いぞ。
>>142
『半魚人』の頭には、エラが見える。
部屋は、全体がタイル張り・・・・・・・・・・・・水は、室内の半分程度まで溜まっている。
天井までの距離は、3メートルと言った所だろう。
君が落ちて来た『穴』が見えるが、手が届くとは思えない。
━━━━━━━━水中には、『銀色の扉』が2つある。
2つの壁に1つずつ、向かい合ってあるぞ・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ガバァ!バシャアッ!』
 
『半魚人』の泳ぎは、君よりも遥かに速い。
そろそろ、『覚悟』をするんだな。

148:2004/07/02(金) 22:48
>>143
階段を下りて行くと、2メートル四方の小部屋に出た。
階段は、さらに螺旋状になって下へと続いている・・・・・・・・・・・・。
 
室内に扉は見当たらず、吹き抜けの通路があるだけだ。
通路は、10メートル程進んだ所で行き止まりになっているらしい。
>>144
携帯電話のGPSは、使えない・・・・・・・・・・通話も出来ない。
原因は、不明だ。
いくら観察しても、室内には何も見つからないぞ。

149IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/02(金) 23:13
>>146
「実はそんなに興味は無い」

勿論、火球を避ける事はしない。
スタンドを発現して、持っていた斧をゴルフスイングの要領で振り上げる事で
火球を切り裂き弾き飛ばしたい。
本体+スタンドのパワー(D)に加えスピードAによる加速を
加えた遠心力で振り抜く。

150李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/02(金) 23:14
>>145
(下へ下へってわけでもないようね・・・・・・。)

北側の階段を昇る。

151九条実頼:2004/07/02(金) 23:21
>>147
扉のことを早くいえッ!

『糞ッ!逃げるのも癪だがよぉ、この泳ぎの早さだ。つかまったら逃げられねーな。
・・・・俺の『覚悟』は『逃げ切る覚悟』だ!見せてやるぜッ!』

近いほうの『銀色の扉』まで進む。そして躊躇なく開ける。
現在の『半魚人』までの距離はどのくらい?

152シンバ『MC・ラフス』:2004/07/02(金) 23:26
>>148
「おいおい、マジかよ。」
『マスター、久ブリニアセッテマスネ。』
「おうよ。『島』んとき以来だ。このピンチっぷりは。」

「それにしもこの二つの部屋。鏡みてーに同じつくりになってんな。」

吹き抜けの方に移動。
そこから2つの部屋を観察。
造りは全く同じだが、地面の傷や模様など、細部なども同じなのだろうか観察する。

153翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/02(金) 23:34
>>146
「まさか‥‥‥‥‥あなたはッ!!??」
 
動揺しながら、男と少女をもう一度見た。
『スカイ・ファイアー』が身構える。 
 
「‥‥その子に怪我をさせてしまったことは、すまないと思っています。
しかし‥‥だからと言って、こちらの事情も聞かずにその台詞はないんじゃあないですか‥‥?」

154塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/02(金) 23:56
>>147
「何ッ!?
数字が消えてるという事は・・・・・・・・『別の部屋』なのか?」

吹き抜けの所に『3』と刻み、部屋を調べる。
何もなければ、『2』の部屋に戻る。

155:2004/07/03(土) 00:50
>>149
斧で振り払うと、火球は宙で弾ける様に四散した。
斧は、そのまま君の手を抜けて飛んで行く・・・・・・・・・・・・。
 
「ギニャアァァ━━━━━━━━━ッ!!」
 
室内に悲鳴が響き渡る。
飛んで行った斧は、奴の頭をカチ割ったぞッ!
断末魔だ━━━━━━━━━おや?様子がおかしい。
奴の身体が、熱した餅の様に膨らみ始めている・・・・・・・・・・・・・。
今にも、爆発しそうだ。

156:2004/07/03(土) 00:50
>>150
通路北の階段を上ると、大きな部屋に出た。
今までとは違い、天井には大きな『シャンデリア』が下がっている。
照らされた室内は、赤い絨毯の敷かれたダンスホールの様な部屋だ・・・・・・・・・・・・。
西壁に吹き抜けの通路があり、通路半ばの北壁には鉄製の扉が見える。
東側に通路や扉は無く、部屋とはアンバランスな『石造りの井戸』がポツンとある。
>>151
『銀色の扉』は、ビクともしない・・・・・・・・・・施鍵されているらしいな。
水が濁っていた訳じゃあないが、扉は水中だと確認し難いんだ。
 
『半魚人』は、扉の前でオタオタしている君に迫って来るぞ。
2メートル・・・・・・・・・・いや、すでに1メートル以内だッ。

157:2004/07/03(土) 00:51
>>152
2つの部屋は、石畳の並びまで酷似している。
 
『ドドドドドドドドド』
 
おい・・・・・・・・・・・『視線』を感じないか?
それも、すぐ近くだッ!
>>153
「臭い息を吐くのは、それくらいにしろ。」
 
男は、ボキボキと指の骨を鳴らす。
 
『バリバリバリバリィィィ!!』
 
突然、男の上着が破れた・・・・・・・・・・・鍛え上げられた筋肉が、熱気を放つ。
 
「貴様の髪の毛一本たりとも、この世には残さん!!」

158:2004/07/03(土) 00:52
>>154
『3』の数字を刻んで、再び『2』の部屋へ━━━━━━━━━━━
 
おや?
あるはずの数字が、消えたぞ。
どうやら、又別の部屋になったらしい・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
ふと、吹き抜けの所に見知らぬ男を見つけた。

159IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/03(土) 00:57
>>155
「ムッ!これは…ッ!!」

部屋の扉から外の廊下に急いで退避する。
爆発の規模が判らないので分岐点まで走る

160塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/03(土) 00:58
>>158
「誰だ?」

少し距離を取って、男に話しかける。

161李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/03(土) 01:01
>>156
「立派な部屋・・・・・はまだわかるけど・・・・・・。
 井戸?元からここにあったのかしら?残したまま作る意味がわからないわね。」

井戸の側まで行って見る。井戸は古いものか、新しいものか?
部屋は新しいようだけど。

162シンバ『MC・ラフス』:2004/07/03(土) 01:03
>>157
小声で。
「なぁ、『ラフス』、『視線』…感じないか?」
『ヤッパリ…マスターもデスカ?』
「1・2の3でふりむくぞ。
 1・2の3!」

「『誰だ!!」』

視線を感じるほうに振り向く。

163翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/03(土) 01:10
>>157
「『あんた』は‥‥‥‥僕らの『あこがれ』だった。
『ヒーロー』だった、と言い換えてもいい」
 
腹をくくり、自分自身も身構える。
 
「発端はどうあれ‥‥‥『あんた』と闘えるってのは、ある意味『男の夢』だ」
 
本物の『あの男』だとしたら、『勝てる』可能性は低いだろう。
しかし、それは‥‥『ここ』が『あの男』が『主役』の世界だったら、の話しだ。
 
「『勝てない』かもしれないけど‥‥『負けない』よ。
ここの『主役』は、『あんた』じゃない‥‥‥‥!!」
 
『あの男』の攻撃に合わせ、ラッシュを放つ。
『あの男』のラッシュと『スカイ・ファイアー』のラッシュ‥‥どちらが速いかの勝負だ。
パス精CAA。

164『T・T』:2004/07/03(土) 04:57
>>148
「さて、石を引き摺る音と共に退場した男達、
 部屋に踏み込むと扉の一つもない‥‥‥
 このシチュエーション、私の(フィクションに親しんできた)経験からすれば、
 部屋の壁もしくは床の一部が『隠し扉』になっていると思われるが‥‥‥
 『スタンド能力』によって石をこじ開けて移動した、という線もあるか‥‥」
室内と通路の壁をノックしながら、細かく見て回る。

165:2004/07/03(土) 23:03
>>159
急いで部屋を出て、通路を逃げていた所で・・・・・・・・・・・・
 
『ドッグォォオオオン!!!』
 
爆音と爆風に襲われ、君は吹っ飛ばされた!
そして、そのまま階段を転げ落ちる。
━━━━━━━━━首の骨は、折れていない様だ・・・・・・・・・・・命拾いしたな。
死ななかったんだ、身体の痛みは我慢しろッ。
 
さて、落下したのは階段の下だ。
石造りの通路が前方に続き、突き当たりを右へと曲がっている。
松明の明かりに照らされ、視界は確保されているぞ。
爆発現場に戻って、木端微塵になったであろう『姫』を拾い集めてもいい。

166:2004/07/03(土) 23:04
>>160,>>162
君達は、互いに同じ様な言葉を発した。
 
目の前にいるのは、見知らぬ男だ・・・・・・・・・・・・・・。
何の前触れも無く、突然現れた形だな。
>>161
井戸に近付こうとすると、中から手が現れて縁を掴んだ。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
何かが、井戸の中から出て来ようとしている・・・・・・・・・・。

167:2004/07/03(土) 23:06
>>163
「あたァッ!!!」
 
ブルース・リー張りの奇声を上げ、男が殴り掛かるッ!
 
『ボゴボゴボゴボゴボゴォッ!!』
 
無数の拳を叩き込まれ・・・・・・・・・・・・吹っ飛んだぞ?
可哀相に、男はピクリとも動かない。
『秘孔』は突かれていない様なので、どうするか考えよう。
>>164
室内や通路を調べたが、それらしい発見は無かった。
見落としがあったとしても、素人に分かるレベルじゃあないのかも知れない。
通路の先には、下へと続く階段があった。

168シンバ『MC・ラフス』:2004/07/03(土) 23:15
>>166
「そりゃあこっちのセリフだ!お前がオレにメールを送ったヤローか!」
『マスター、ソリャア違イマスヨ。別ニ聞カレテマセンガ、アノ人は『17歳』デス。』
「じゃあその仲間か!」
『ソレモ違イマス。アノ人の知人デ『A・C・S』ニツイテ知ッテイル人は『0』デス。』
「じゃあ誰なんだ!つかどっからきやがった!」

とりあえずキレた。

169李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/03(土) 23:19
>>166
「・・・・・・・何者?人のようだけど」

―――「『エイリアン・クライム・シンジケート』に気を付けるんだな。
   『侵入者』は、彼に始末される―――

という言葉を思い出した。

「・・・・・・・・・・何者かはどうでもいいわ。
 でもあなたが少なくとも『敵』でないなら今すぐ名乗って頂戴。」

井戸から5mの距離まで近づき、スタンドを未来に発現させる。そしてスタンドを井戸のほうへ。

170IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/03(土) 23:20
>>165
「…………何処の『スタンド使い』か知らんが、悪趣味だな」

体を摩りながら突き当りを右に曲がる通路を進む。
勿論、警戒しながらだ。

171翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/03(土) 23:25
>>167
「‥‥‥‥‥」
 
そして滝澤は勝った!!
 
「‥‥いや、ごめん‥‥‥。
なんというか‥‥‥‥『やりすぎた』」
 
倒れている『あの男』と少女を置いて、通路へ進んだ。
一度だけまだ開けていない『青銅の扉』を振り返り‥‥頭を振ってその場を後にする。

172塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/03(土) 23:28
>>166
「おい、少し黙れ。
多分、こっちもお前と同じ境遇だ・・・・・・・。」

「お前は、『スタンド使い』だな・・・・・『17歳』ってなんだ?
メールの送信者を知ってるのか?
俺は、ここと似たような部屋に来て動き回ってたら、お前を見つけた。
意味不明かもしれねーが・・・・・・・。」

173:2004/07/04(日) 00:30
>>169
『ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・』
 
『ピッシング・レイザーズ』は、井戸の内側に残った『足跡』を見つけた。
すごい力で踏み込んだ跡に見える・・・・・・・・・・。
ふと、君の反対側にある壁にも、同じ『足跡』を見つけた。
 
━━━━━━━━君の目の前で、『手』が井戸の中へと消えた。
>>170
角を曲がると、長い通路が延びている。
5〜6メートル先で左右に分かれており、さらに奥へと続いていた。
通路には、チラホラと歩く人影が見えるぞ。

174:2004/07/04(日) 00:31
>>171
もう1つの扉の前で、通路は2手に分かれていた。
一方は、扉の前から真っ直ぐに延びている。
もう一方は、扉の前を横切って直進する通路・・・・・・・・・・・・その先には、下へと
降りて行く階段が見える。

175IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/04(日) 00:37
>>173
十字路という事か。
左右の分岐点まで進んでから人影に声を掛ける。

「ヘイッ!」

176翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/04(日) 00:47
>>174
「降りるのは‥‥後でもできるな」
 
真っ直ぐに伸びた通路を進む。

177シンバ『MC・ラフス』:2004/07/04(日) 00:51
>>172
「なんだよ。エラそうに。タメじゃねーか。」

『マアマア』
シンバをなだめる『MC・ラフス』。

『ワタシ「達」もソンナトコロデス。
 ソシテアナタと同ジクココに閉ジ込メラレマシタ。』

塚地に状況を説明する。

178李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/04(日) 00:52
>>173
(・・・・・・・・・あれはまさか足跡?この井戸の中の何者かの?それとも別の?)

「名乗らないなら・・・・・・・敵と見なすわ。」

スタンドで井戸の縁を殴り、破片を内側に向け飛ばす。
ただ、未来のスタンドはできる限り周囲に注意をこらしたい。
井戸の内側、もしくは壁や天井、地面などに『新たな足跡』が発生しないかどうか。

179塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/04(日) 01:01
>>177
「つまり、我々は似たようなルートを辿って来た事になるな。」

「俺は、最初の部屋から大分動いているらしい。
『閉じ込められた』というより、似たような部屋をワープしてる感じだな。」

吹き抜けに『4』と刻み、部屋を調べる。

180『T・T』:2004/07/04(日) 01:32
>>167
「うむ‥‥‥そんな物は無いのかな‥‥どうやら」
少々落胆した後、通路の先の階段を一歩一歩慎重に降りていく。

181九条実頼:2004/07/04(日) 01:43
>>156
『そ・・・・そんなバカなッ!俺は今ッ!世界に通用する『不運』に見まわれているのかッ!?』

「畜生ッ!いや、魚は『畜生』じゃあねぇーけどな!頼むくたばれ!お願いだ!」

壁を背にして『半魚人』の顔に向かって膝蹴りを入れる

182:2004/07/04(日) 20:22
>>175
君の掛け声に、幾つかの人影が反応した様に見える・・・・・・・・・・・。
やがて、一番近くにいた1人が近付いて来た。
 
・・・・・・・・・・・・・奇妙な男だ。
頭にスッポリと紙袋を被り、目の辺りに小さな穴を開けている。
視界が悪そうだが、男は普通に歩いているぞ。
 
「君・・・・・・・どうした?」
 
おとなしそうな『若い声』だ。

183:2004/07/04(日) 20:23
>>176
長く延びる通路━━━━━━━━━━
右側の壁には、約10メートルの間隔で2つの扉がある。
2つ共、『青銅の扉』だ・・・・・・・・・・・。
さらに進んだ先で、通路は右に分岐している。
>>177,>>179
『塚持』が、吹き抜けの壁に『4』と刻み込んだ。
室内には、何も見当たらないな。

184:2004/07/04(日) 20:24
>>178
『未来』に君が立っている辺りの絨毯が、擦れる様に乱れた。
そして、赤い絨毯に血痕が飛び散る・・・・・・・・・・。
 
『ボゴォン!』
 
石造りの井戸は、簡単に砕けた。
それと同時に、何かが飛び出すッ!
 
『ドォン!』
 
飛び出した『何か』は、壁に当たって跳ね返る様に君へと向かって来る。
>>180
階段を下りると、目の前に通路が延びている・・・・・・・・・・。
5〜6メートル続いてから、開けた場所に出るらしい。
松明が壁に点々と掛かっている為、明かりの心配はしなくてもいいぞ。

185:2004/07/04(日) 20:24
>>181
普通の人間が、水中で『半魚人』に敵う訳が無かった・・・・・・・・・・・・・
君の膝を避けた『半魚人』は、君の両腕を掴んで水底の床に押し付ける。
 
『ゴポゴポゴポゴポ・・・・・・・』
 
『半魚人』は、まるで『プレス機』の様に君を押し潰そうとしている。
スゴイ力だ・・・・・・・・・・・水中での『半魚人』のパワーを実感したのは、君が
初めてかも知れないぞ。
でも、『死ぬ』んじゃあないか・・・・・・・・・・・・?

186『T・T』:2004/07/04(日) 20:28
>>184
「そろそろ、何か面白いものでも見つけたいね‥‥‥
 私はロール・プレイング・ゲームなんかの『無駄に広いダンジョン』というのが嫌いなんだ」
部屋に向かって少し早足で、しかし一歩一歩慎重に踏み進んでいく。

187李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/04(日) 22:09
>>184
(・・・・・・・・・血痕!?まずいッ!)

横に大きく跳ねる。突進してくる自動車を咄嗟にかわすように。
念のため、腕全体で腹部や首、顔をかばうようにしながら。
未来の『ピッシング・レイザーズ』は自分の位置に向かわせる。
スタンドには先ほど割った井戸の破片を握らせ、握力で潰させておく。

未来の世界に生物は存在しないが、血液や死体、身体のパーツは生物ではない。
血痕が自分の血だとしても、どこかを切断されたりえぐられたりすれば
未来でそれが現れる。この場合はそれがない、つまり大怪我はまだ負わない。

188翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/04(日) 22:28
>>183
「『また』か‥‥‥」
 
げんなりとしながら、通路をさらに進む。
右に折れる直前で壁に背をつけて覗き込み、通路の先の様子をそっと伺いたい。

189シンバ『MC・ラフス』:2004/07/04(日) 22:37
>>179,>>183

「ワープ。あー、頭いいな。あんた。
 オレの名前はシンバ。協力してここから出ようぜ。」

「でも、おれはノートパソコンの部屋から別の部屋に移動して、
 そこからまた移動してもまだそこにノートはあったぜ?」

ノートパソコンがある部屋を覗きこむ。

190IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/04(日) 22:54
>>182
「呼び付けて申し訳無い……つかぬ事を聞くが、君は
 此処が何の場所なのか知っているのか?
 もしも……………君が、ジョン・メリックなら答えなくても構わないが」

その人物を注意深く観察する。

191:2004/07/04(日) 23:43
>>186
足早に通路を歩いて行くと、約10メートル四方の広い空間に出た。
君の入って来た吹き抜けの通路から、丁度対角線上の角に別の吹き抜け通路がある。
中央には、上り階段・・・・・・・・・・・・この2つ以外に、出入り口らしきものは無いぞ。
階段は、鉄製の螺旋階段だ。
>>187
君が横に飛び跳ねると、『そいつ』は絨毯の上に四つ這いで停止した。
そして、ゆっくりと立ち上がる・・・・・・・・・・・・・。
 
→『人型/人口・機械型』
透明ボディの下には、銀を基調とした精密機械の様な回路が広がる。
肩と両手足、腰の部分は、流線形のプロテクターで覆われている。
顔の部分が、歪んだソフトクリームの様になっており、小さな瞳が睨んでいた。
 
正体不明の『スタンド』は、君に向き直った。

192:2004/07/04(日) 23:43
>>188
分岐した通路の先を覗き込むと、5メートル程先で行き止まっていた。
そこには、『黒檀の扉』が1つ・・・・・・・・・・・・
 
分岐を通り過ぎると、下に向かう階段へと辿り着くはずだ。
>>190
紙袋の下の顔は、分からない・・・・・・・・・・・・白い無地のTシャツにジーパン姿だ。
男は、少し沈黙してから答えた。
 
「それを知りたいのなら、そこの部屋に行くといい。」
 
そう言って指差したのは、分岐した通路の左側・・・・・・・・・・・・
通路は、7メートル程で突き当たっている。
そして、左壁には『鉄の扉』があった。

193翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/04(日) 23:50
>>192
「この『扉』は‥‥‥‥?」
 
近づき、もしあれば隙間から中を覗きこむ。
もしこれが、『石造りのドーム』にあった『黒檀の扉』なら‥‥あの『石造りのドーム』が
見えるはずだ。

194IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/04(日) 23:54
>>192
「ありがとう……見知らぬ人。
 縁があれば、また会おう……」

警戒しながら『鉄の扉』に向かい開ける。

195李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/05(月) 00:01
>>191
そのまま未来の自分のスタンドの位置まで一気に動く。
未来のスタンドとほぼ同じ位置まで。

(・・・・・・・スタンド!まさかこれが『エイリアン・クライム・シンジゲート』・・・・・?
 本体の姿が見えないようだけど・・・・・・あのパワーは遠距離操作のそれとは思えない。
 まさか自動操縦?・・・・どちらにせようかつに触れられたりするのはまずい・・・・・。)

196塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/05(月) 00:56
>>183
>>189
「『塚持』だ。」

(シルクハットの『スタンド』か。
俺の年齢を知っているような事を言っていたが・・・・・・・
それが『能力』ってとこかな?)

『シンバ』と同じく部屋を覗き込む。

197九条実頼:2004/07/05(月) 01:37
>>185
『・・・・呼吸を止めて・・・・どこかの海賊マンガみてぇに・・・・
あれは『魚人』だったけどこいつは『半魚人』・・・違ったらどうしよぉぉぉ〜〜!?』

『半魚人』のエラに口を押し付け、思いっきり息を吹き込む。

『死ぬのは俺か!?勘弁してくれッ!くたばってくださいなッ!』

198『T・T』:2004/07/05(月) 02:05
>>191
「何やら分かれ道が多いな‥‥すべて回ろうというのは贅沢が過ぎるか」
おもむろに鉄の螺旋階段を昇りはじめる。

199:2004/07/05(月) 23:16
>>189,>>196
部屋を覗き込むと、果たして『ノートパソコン』はあったぞ・・・・・・・・・・・。
>>193
覗ける様な隙間は無い。
>>194
『鉄の扉』の前に立つと、扉は自動的に開いた。
室内に明かりは無く、薄暗い・・・・・・・・・・・中央には、直径1メートル程の球体が
ぼんやりと光を放ちながら、宙に浮かんでいる。
球体の表面には、文字の様なものが見える。

200:2004/07/05(月) 23:16
>>195
「『かわした』のか・・・・・・・・・?
いや・・・・・・・・・・今の動き・・・・・・・・・『すでに知っていた』動きだな。
それが、お前の『スタンド能力』か?」
 
『スタンド』は、君を指差して言った。
君が移動しようとすると━━━━━━━━━━
 
「『どこまで分かるのか?』
・・・・・・・・・・・・・常に、完璧な予測が出来る訳じゃあない様だな。
今の動きは、『知っていた動き』じゃあない・・・・・・・・・・・当たりか?」
 
『スタンド』は、君の眼前に立っている。
君には、移動した瞬間すら分からなかった様だ。

201:2004/07/05(月) 23:17
>>197
床に押し付けられた君が、『半魚人』に顔を近付けるのは無理だ。
もはや、成す術無し・・・・・・・・・・・もうダメだ・・・・・・・・・・
 
 
薄れ行く意識の中、君の身体は沈んで行く。
 
『ズブズブズブ・・・・・・・』
 
死んだら、天使が空へ運んでくれる訳じゃあないらしい・・・・・・・・・・・・・。
それとも、君は『地獄行き』なのか?
━━━━━━━━━━いや、そうじゃあないッ!
君の身体が、床の中へと『めり込んで』いるんだッ!!
『半魚人』は、君の身体を完全に床の奥底へと押し込めて行く。
気が付くと・・・・・・・・・・・君は、石造りの床を眺めていた。

202:2004/07/05(月) 23:17
>>198
『螺旋階段』を上って行くと、長い石造りの通路の端へと辿り着いた。
ふと、通路の床に『記号』の様なものが刻まれているのに気付く・・・・・・・・・・・
どうやら、よく地図で見る『方位』を示した記号らしい。
 
これが正しければ、君の現在位置は通路の『北端』という事になる。
通路は、南に向かって延び・・・・・・・・・・・数十メートル先で、開けた場所に出る。
途中で東へ分岐しており、西側の壁には『青銅の扉』が2つあった。

203シンバ『MC・ラフス』:2004/07/05(月) 23:23
>>199
「ん?やっぱノートあるなー。
 「ワープ」っつーから部屋を移動するたびに別の部屋に移動してると思ったんだけど。」

204IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/05(月) 23:25
>>199
「これは…………」

球体に近付いて文字を読み取ろうとする。
もし、読み取れなければ軽く一瞬程度触れてみる。

205塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/05(月) 23:34
>>199
ノートパソコンのある部屋に入る。

206翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/05(月) 23:36
>>199
「と、なると‥‥あの『扉』とは違うんだな」
 
軽くノックしてみる。

207李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/06(火) 00:27
>>200
「・・・・・・・・・当たりだわ。」

(正確すぎる・・・・・・・。今の一瞬の移動も含めて、自動操縦だとしたら辻褄が合わないわ・・・・・・・・
 まさか・・・・・・・・・・。まさかこの空間それ自体が・・・・・)

「その対応から伺うに・・・・・・・メールは少なくともあなたではないみたいね・・・・・。」

(このスタンドが・・・・・・・・・『エイリアン・クライム・シンジゲート』・・・・・・)

未来の世界で現在スタンドのいる絨毯の踏み込み具合を見る。
このスタンドが動こうとすれば、絨毯がまずわずかに持ち上がるから。
動くタイミングと、動く方向だけは測れるようしておく。
現在でこのスタンドを見つめながらも。

208九条実頼:2004/07/06(火) 00:28
>>201
『うおぉぉぉぉぉ・・・・・!・・・・おぉぉ・・・・・?』

「なんだぁこりゃあ?まさかこれが俺の『棺桶』ってわけじゃあないよな?」
体を動かして見る。動けるようならば周囲に何があるか見渡して探す。

209『T・T』:2004/07/06(火) 01:14
>>202
通路を移動する。
「これはまた物々しい‥‥」
『青銅の扉』の一方を押し開いてみる。引くタイプなら引くが。

210:2004/07/06(火) 23:05
>>203
『塚持』が部屋に入ると・・・・・・・・・・・その姿は、煙の様に消え去った。
>>204
球体に近付くと、『ACS』というロゴが確認出来る。
不意に、ロゴが消えて文字が現れた。
 
『WELCOME TO A・C・S』
 
さらに、文字が消え・・・・・・・・・・・・
4つのボックスが現れる。
ボックスの中には、それぞれに文字があった。
 
『A・C・Sとは』『施設紹介』『A・C・S規約』『創設者の言葉』

211:2004/07/06(火) 23:06
>>205
部屋には、君が最初の部屋で見たのと同型のノートパソコンがある。
電源も点いたままだ・・・・・・・・・・・。
>>206
ノックすると、扉が勝手に開いた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
5〜6メートル四方の大きな部屋だ・・・・・・・・・・・
中央には、誰かがうつ伏せに倒れている。
他に人の気配は無いぞ。

212:2004/07/06(火) 23:07
>>207
「あのメールは・・・・・・・・・・アレは、『餌』だ。
『裏切り者』を見つける為のな。」
 
『未来』で、絨毯が動く。
今君の立っている辺りが、大きく乱れたぞ・・・・・・・・・!
 
「今から、『そいつ』を始末する所だ。
貴様ら侵入者は、その途中で片付けて行く事にした。」
 
━━━━━━━━━『スタンド』が、君の視界から一瞬消える。

213:2004/07/06(火) 23:09
>>208
身体は、上手く動かない。
どうやら、『埋まって』いるらしいな・・・・・・・・・・・。
首だけでキョロキョロと見回せば、分かるだろう。
 
君がいるのは、長く延びた通路の途中。
石造りの通路の両端は、分からない。
君の身体は・・・・・・・・・・・首から下が、『天井に』埋まっている状態だ。
通路の天井は、『土』か何かで出来ているらしい。
セミの幼虫の様に、モゾモゾと動いて脱出する事は出来そうだ。
>>209
『青銅の扉』を押すと、微かに軋みながらゆっくりと開いた。
 
約5メートル四方の四角い空間が広がっていた。
西壁の中央に黒曜石の台があり、その上には『棺』と思われる細長い箱がある。
部屋は、全面石造り・・・・・・・・・・・壁には、何かの図や文字が彫られていた。

214IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/06(火) 23:11
>>210
「タッチパネルか………?」

最初に『A・C・Sとは』に触れてみる。
そして、表示されれば同様にボックスの中の項目に順に触れていく。

215翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/06(火) 23:17
>>211
「今度は何だ‥‥‥?」
 
その場から動かず、様子を見る。
その『誰か』は、今までどこかで見たことがある『誰か』だろうか?

216:2004/07/07(水) 00:09
>>214
『A・C・Sとは』
 
『A・C・S(エイリアン・クライム・シンジケート)』
━━━━━━━━2012年、『伊達 征次』により創設。
人間の現実世界からの隔離を目的とした組織。
『A・C・S』内では、あらゆる物体が『デジタル化』される。
>>215
倒れているのは、恐らく女性だ・・・・・・・・・・表情は、分からない。
白いシャツにジーンズ姿で、髪は肩よりも少し長く伸びている。
ピクリとも動かない。

217翼『スカイ・ファイアー』:2004/07/07(水) 00:40
>>216
(流石にこれだけじゃ‥‥‥どうしようもないな)
 
『倒れている女性』に近づき、助け起そうとする。

218IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/07(水) 00:43
>>216
「『伊達 征次』………」

『施設紹介』に触れる。

219九条実頼:2004/07/07(水) 01:46
>>213
『良く考えて見りゃあおかしな話しだな。まるであのメール以来ファンタジーな話しだ。
これ・・・・スタンドが絡んだ事件かもな。なんとなくそんな気がするぜ。』

などと思いつつモゾモゾと文字通りイモムシみてぇに脱出をする。
脱出したら通路を見渡してみる。見渡しても何も得る情報がなければそのまま
コインを出してバクチをする。表が出たら右に裏はが出たら左に進む。

220『T・T』:2004/07/07(水) 14:39
>>213
「『棺』ねえ‥‥‥中におわすは王のミイラか、はたまたバンパイアか」
ゆっくりと『棺』に歩み寄りつつ、
壁に描かれた絵や文字をしげしげと見つめる。

221塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/07(水) 20:23
>>211
「ここは、あの部屋なのか?」

パソコンを観察して、吹き抜けに『1』の数字が刻んであるかも確認。

222シンバ『MC・ラフス』:2004/07/07(水) 22:01
>>221
「お、おい。待てよ!」

塚地についていく。

223:2004/07/08(木) 20:20
>>217
部屋に入ると、『黒檀の扉』が勝手に閉まった。
 
『ガチャッ』
 
室内には、右壁の中央にも『黒檀の扉』がある。
その扉が開き、背広姿の若い男が入って来た・・・・・・・・・・・・・。
 
「れッ、麗子さんッ!!!」
 
男は、叫びながら女性に駆け寄る。
http://jbbs.livedoor.com/bbs/read.cgi/movie/412/1089285508/

224:2004/07/08(木) 20:20
>>218
『施設紹介』
 
あらゆる環境の再現、内部構造の変化が常に可能。
『A・C・S』メンバーは、『メール』で詳細を知る事が出来ます。
>>219
天井を抜け出た君は、石造りの床に落ちる。
通路は一本道らしいが、どちらも先が見えない程長く延びていた。
コインで決めた道を、テクテクと歩いて行く・・・・・・・・・・・・
 
10分近く歩き続けた頃、目の前に赤い扉が見えて来た。
扉の縁には、金の装飾が施されているぞ・・・・・・・・・・・ノッカーは、鉄製だ。

225:2004/07/08(木) 20:21
>>220
壁には、ミイラ作りの工程が描かれていた。
分かり易く説明されているので、見ていると作れそうな気になる。
『棺』は、石で出来ている様だ・・・・・・・・・・・・『石棺』という奴だろうか。
特に装飾は見当たらず、中身は分からない(想像は付くだろう?)。
>>221
ノートパソコンは、何も変わっていない。
吹き抜けの部分に、数字は刻まれていなかった・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
おい・・・・・・・・・・・微かだが、部屋の壁が揺れた気がしないか?
円柱を挟んで、君の正面の壁だ。
いや、『空間』が揺れているのか?
何か・・・・・・・・・少しずつ、君の方へと迫って来ているな・・・・・・・・・・・・・。

226:2004/07/08(木) 20:21
>>222
(『塚持』だろ?)
君が後を追おうとした時、すでに『塚持』の姿は消えていた。
どこにもいない・・・・・・・・・・・・

227シンバ『MC・ラフス』:2004/07/08(木) 21:32
>>226
「?」
「いなくなった?これがワープってやつか?」

塚持に習って吹き抜けに『A』と刻み、ノートパソコンがある部屋に行く。

228『T・T』:2004/07/08(木) 22:11
>>225
「ふぅん、こりゃ勉強になる‥‥‥
 さて、開けて良いものかとは思うが‥‥‥」
そう言いつつそっと棺を開け、中を覗いてみる。
しかし出来るだけ体は離しておく。

229IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/08(木) 23:06
>>224
「『メール』だと……『メンバー』では無い私に送られてきた
 あれは………一体何なんだ?」

『A・C・S規約』に触れる。
現在、居る部屋に誰か入ってくるかもしれないので警戒しておく。

230塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/09(金) 00:29
>>225
「なんだ・・・・・・?」

吹き抜けまで下がって、いつでも部屋を出られるようにする。
『揺れ』が円柱を越えたあたりに来るまで待つ。

231李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/09(金) 00:56
>>212
消えたと同時に(正確には消える前から)自分のいた位置から大きく離れる。
この敵が攻撃後すぐに進行を変え再び突撃してこようと、絨毯の一瞬のねじれなどで見極められる。

(・・・・・・・・状況は最悪。辛いところね・・・・・・・・。
 私のスタンドで・・・・・・・どうやってこの『本体の見当たらないスタンド』を倒すか
 それとも・・・・・・・)

「『ピッシング・レイザーズ』」

スタンドの持っていた井戸の瓦礫を力いっぱい投げる。敵の頭上方向に。
(ただし狙いは大きくはずれるようにする)

先ほどスタンドで井戸の中を見たが、井戸の奥はどうなっていたか?水が溜まっていたか?
また最初に見えた『手』はこのスタンドのそれとは別、という認識でいいか?

232九条実頼:2004/07/09(金) 02:28
>>224
「赤い扉ね。っていうか、そもそもここはどこなんだ?」

『俺は、歩道橋の近くの穴から落ちたよな?普通に考えてその地下からこの世界が
ずっと広がっているってことになる。地下っていうのは下水道やパイプが沢山あるだろ?

冷静に考えてみろよ。俺は今、何かに飲み込まれてる。でも、具体的な攻撃は受けてないよな。
これが仮にこういうゲームだとしてよ。なんで俺なんだ?たまたま俺なのか?』

「まあ、進むしかないな。」
扉を開けて中を伺う。

233:2004/07/09(金) 22:54
>>227
部屋には、誰もいない・・・・・・・・・・・・・。
ノートパソコンは、円柱の上で叩き壊されている(使用不能だな)。
>>228
石棺の蓋を開くと、中には干乾びた死体が入っていた。
どうやら、『ミイラ』らしいな・・・・・・・・・・・身長160センチメートル程度の
男のミイラだ。
>>229
『A・C・S規約』
 
1.『A・C・S』に関する全ての情報を厳守する。
2.『A・C・S』を脱会しない。
3.『A・C・S』の存続を維持する責務を遵守する。

234:2004/07/09(金) 22:55
>>230
『揺れ』が円柱にまで到達すると━━━━━━━━━━━
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
何て事だ!
『揺れ』をくぐったノートパソコンは、ボロボロに変色したぞ。
ディスプレイも消えた・・・・・・・・・・まるで、未来都市の遺跡から発掘された様だ。
そう、何百年も経った様な・・・・・・・・・・・・・。
『揺れ』は、さらに君へと迫って来る。

235:2004/07/09(金) 22:56
>>231
『バギャアッ!!』
 
何かに弾かれ、君の身体は横に吹っ飛んだ。
絨毯は、大きく乱れ・・・・・・・・・・・・そこには、『スタンド』が立っている。
 
「どんなに先を読んでも、私の動きに対応するのは無理らしいな。」
 
そう言って、『スタンド』は君へと歩み寄って来る・・・・・・・・・・。
『ピッシング・レイザーズ』が、瓦礫を投げた。
・・・・・・・・・・・・・・井戸の中は、薄暗く底が見えない。
他に人影も見当たらないので、『手』は『スタンド』のものだと思え。
>>232
扉は、押しても引いても開かない・・・・・・・・・・。

236シンバ『MC・ラフス』:2004/07/09(金) 23:01
>>233
「だ・れ・だ・よ・!・!」

「あー、クソ。誰かが他ンとこからワープしてきてブッ壊しやがったのか!?
 誰だ?塚持か?というか何時壊れた?
 ラフス、このパソコンは『何秒前』に壊れた?」

237九条実頼:2004/07/09(金) 23:04
>>235
『鍵か、何かの条件を満たさないと開かないってことか?』

周囲を見渡してみる。何か変わったものはないか。
それと、さっきの『半魚人』みたいなものに襲われる可能性もあるので
適当に武器にでもなりそうなものを探して見る。

238IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/09(金) 23:10
>>233
「………隠さなければならない理由が何であるかは
 『伊達征次』が握っているようだな」

『創設者の言葉』に触れる。

239『T・T』:2004/07/09(金) 23:19
>>233
「わりと小さいな‥‥いや、干涸びて縮んでるだけか?」
ミイラを細かく見物する。棺の中に他に何か入っていないか調べる。

240李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/09(金) 23:24
>>235
「痛ゥ・・・・・・・・。そうね・・・・・・・。
 その通り・・・・・・・・肝心な未来は誰にもわからない。
 私にも・・・・・・・・・そしてあなたにも!
 私の『攻撃』は・・・・・・すでにあなたを捕らえている!」

>>235で投げた瓦礫の真の目標は天井にあるシャンデリア(メール蘭)。
シャンデリア本体の堅い金属部分でなく、付け根の部分のすぐ横、天井の壁を狙った。
吊り下げている天井が多少損壊するだけで、シャンデリア自身の重さが十分に損壊を広げてくれる。
そして、重さに耐え切れなくなった天井はシャンデリアを手放す。

(私の推測が正しければ・・・・・井戸の先は・・・・・・・・)

241:2004/07/10(土) 00:27
>>236
ノートパソコンは、『10分前』に破壊されていた。
>>237
通路内には、ゴミ1つ落ちていないぞ・・・・・・・・・・目を惹くものも無い。
>>238
『創設者の言葉』
 
我々は、『被告人』であり『裁判官』である。
その足で立ち、共にあれ。
立たぬ者には、『死』のみが待つ。

242:2004/07/10(土) 00:28
>>239
石棺には、このミイラ1体しか入っていない。
・・・・・・・・・・・・おや?
ミイラの頭頂部が、少し砕けている・・・・・・・・・・・。
どうやら、最近になって人工的に穴を空けられた様だぞ。
穴の中には、何かがキラリと光った。
>>240
『ガシャアッ!!』
 
破片が付け根に命中すると、シャンデリアは大きく揺れた。
細かなガラス片が、パラパラと降り注いで来る・・・・・・・・・・・・。
━━━━━━━━次の瞬間、シャンデリアが真下の『スタンド』へと落下した。
 
『グッシャアアアァァ!』

243IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/10(土) 00:35
>>241
「………私はあくまで『牧師』でありたいがね。
『A・C・S』の創設理由……知る必要があるな」

部屋を後にして分岐点に戻る。

244李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/10(土) 00:48
>>242
特殊な例を除いて、通常スタンドはスタンドでしかダメージを与えられない。
よってこのシャンデリアの落下もこのスタンド自身には特に影響ないだろう。
しかし知性がある限り、例えスタンドであろうとも突発的な出来事には無関心でいられない。

瓦礫が当たる音、落下してくるガラス片、そしてシャンデリアそのものの落下。
その三挙動に注意がそれる間に、自分は数メートル先の井戸へ飛び込んだ。(>>240メール)

いかにこのスタンドの移動速度が高速でも、意識が別にいけば隙はできる。
さらに例えかわしてようと、李の次の行動を読んでなければ、追撃に対する反撃に備えようとするだろう。

(・・・・・・・・この空間がスタンド世界、もしくは現実とは別の何かなら
 井戸の奥はまた別の空間へ繋がっているはず。
 豪華なホールに不釣合いな井戸がその証拠。)

スタンドで未来を見つつ、井戸の奥へ。

245九条実頼:2004/07/10(土) 03:05
>>241
恐る恐る鉄製の『ノッカー』を打ちつける。

もしもの時にそなえていつでも後ろに飛び退けるようにしておく。

246塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/10(土) 22:12
>>234
「なにィィィ!?
これは・・・・・・時間が進んでいるのかッ?」

『揺れ』が来る前に、吹き抜けに『5』を刻んで部屋を出る。

247シンバ『MC・ラフス』:2004/07/10(土) 23:17
>>241
「『10分前』!?さっきは確かにあったじゃねーか!
 何だ?別のノートか?それとも時間が捩れてやがんのか?ここは!!」

『マスター。落チ着イテクダサイ。』

「これが落ち着いていられるか!
 …いや、こんな時こそ落ち着くべきか。ラフス、『現在時刻』は?」

『ソレデコソワタシノマスターデス!』

ラフスに現在時刻を3歩歩くごとに聞きながら
2つの部屋を行き来する。
なにか異常があればその場で止まる。

248『T・T』:2004/07/11(日) 14:39
>>242
「おや、こんな所に隠し物か?
 調べろ、『ザッツ・タイム』」
スタンドを発現し、ミイラに頭を突っ込ませて中を覗く。

249:2004/07/12(月) 23:43
>>243
部屋を出ると、左は行き止まり・・・・・・・・・右には、十字路がある。
真っ直ぐ進んだ通路の先は、上り階段になっている。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
気配を感じるぞ・・・・・・・・・・・。
十字路の影に、誰が隠れているのが分かった。
 
「知りたい事は、分かったか?」
 
十字路の左角から、さっき出会った頭に紙袋を被った男が現れる。

250:2004/07/12(月) 23:45
>>244
シャンデリアの落下に紛れ、君は井戸の中へと飛び込んだ。
暗い井戸の中を、10メートル程落下して行く・・・・・・・・・・・・
 
━━━━━━━━井戸の底は、直径4〜5メートルの円形の部屋に通じていた。
床は、フワフワと弾力のある素材で出来ているらしく、落下のダメージは無いぞ。
天井を見上げると、鉄のハシゴがあって上り下り出来る様になっている。
室内には、ぬいぐるみや人形、毛布などが散乱していた・・・・・・・・・・・・・。
>>245
『ゴッ、ゴッ・・・・・・・』
 
ノッカーを鳴らしたが、扉が開く気配は無い・・・・・・・・・・返事も無い。

251:2004/07/12(月) 23:47
>>246
『5』と壁に刻んで部屋を出ると、又同じ部屋だ。
・・・・・・・・・・・・・・いや、少し違うぞ?
 
『ドドドドドドドドド』
 
『死体』だ・・・・・・・・・・・見知らぬ老人が、片隅で仰向けに死んでいる。
特に傷は見当たらず、スーツ姿で服装に乱れは無い。
手元に、錠剤の入った小瓶が転がっている(どうやら、服毒自殺らしいな)。
>>247
再び、もう1つの部屋へ━━━━━━━━━━
すると、突然見知らぬ老女が立っていた。
 
「・・・・・・・・・・あら、貴方は?」
 
紺色のローブを羽織った白髪の老女は、君を見て微笑んだ。
上品そうな雰囲気だ・・・・・・・・・・敵意は、感じられない。

252:2004/07/12(月) 23:47
>>248
ミイラの頭の中には、1枚の『MOディスク』が入っていた。
『ミイラ』と『MO』・・・・・・・・・・・時代を超えた共演じゃあないか?
ディスクには、『ワクチン』とだけ書かれている。

253九条実頼:2004/07/12(月) 23:50
>>250
『要は、まだ早いってことか。でも気になるな。場所だけ覚えておこう。』

そのまま先に来た通路を反対へと歩いていく。

254IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/12(月) 23:51
>>249
「これは、随分と早い再開だな……。
 肝心な事は判らずじまいだが………私が何者かに
 ハメられたという事は理解したよ」

紙袋の男の方へスタンドの射程距離ギリギリまで近付く。
男以外の伏兵も警戒しておく。

255塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/12(月) 23:54
>>251
「こんな死体は、さっきまでなかった・・・・・・・。
やはり、ワープしてるとしか思えんな。」

老人を観察した後、所持品を探る。
吹き抜けを見て、何もなければ『6』の数字を刻んでおく。

256シンバ『MC・ラフス』:2004/07/13(火) 00:04
>>251
「オレは木林シンバ…じゃなくて。
 婆ちゃん。ここが一体なんなのか。知らない?
 メールに添付された地図と、『A・C・S』っつー言葉を頼りにここまできたんだけど。
 なにか知ってること無い…ですか?」

257李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/13(火) 00:22
>>250
(・・・・・・・・・・振り切った?
 いや・・・・・・・まだまだ油断はできない・・・・。)

鉄の梯子が通じてるのは先ほどの井戸の場所?それとも別か。
ぬいぐるみや人形で隠れたところなども含めて、他に出入り口はないか。

258『T・T』:2004/07/13(火) 00:30
>>252
「フッ、面白いな‥‥‥面白い差異だ‥‥
 ワクチンか‥‥何だかわからんが、ここには
 強力なコンピュータウィルスでも保管されているのか?」
スタンドの手を使って(ミイラに直接触るのは何だか恐ろしいからな)
MOを摘み上げ、ポケットに仕舞う。

259:2004/07/13(火) 00:51
>>253
通路を戻って行く・・・・・・・・・・・・・・・
歩き続けて十数分、目の前に『赤い扉』が見えて来た。
縁に金の装飾が施されており、鉄製のノッカーが付いている。
>>254
男は・・・・・・・・・・・そのまま、床に崩れ落ちた。
倒れた男から、床に血が広がる。
 
『ガァン!!』
 
ふと、通路に銃声が響いた━━━━━━━━━━━

260:2004/07/13(火) 00:52
>>255
老人に髪の毛は無く、顔らして外人らしい(イタリア系だ)。
持っていた小瓶にラベルは無く、白い錠剤が10粒程入っている。
所持品は・・・・・・・・・・・・
 
『壊れた懐中時計』『手帳』『ボールペン』『キシリトールガム』
 
吹き抜けに『6』と刻んだ。
>>256
「さあ・・・・・・・・・私も、今来たばかりよ。」
 
老婆は、キョロキョロと周囲を見回した。
 
「孫も一緒だったんだけど・・・・・・・・・・・。」

261:2004/07/13(火) 00:55
>>257
ハシゴの上は、先の部屋に通じている様だな・・・・・・・・・・・。
室内を見た限り、出入り口らしいものは無い。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
おい・・・・・・・・・・・気付いたか?
今、何か動いたぞッ!
君以外に、『何かいる』ッ!!
>>258
『MO』をポケットに入れたが、『ミイラ』は寝たきりだ。
こいつに、墓泥棒を呪う力は無いらしい・・・・・・・・・・・・。

262『T・T』:2004/07/13(火) 01:09
>>261
「この部屋で得られるものはこれぐらいだろうか‥‥
 ここにこんなもの(MO)があるのも不思議だが」
棺の蓋を閉め、部屋の隅々まで細かく見渡す。
祭壇の棺以外に何か変わったものがあれば近づいて調べる。

263:2004/07/13(火) 01:14
>>262
石棺や壁画以外、この部屋で目を惹くものは無い様だ。

264IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/13(火) 01:21
>>259
(何だと……ッ!?
 銃声……こいつは既に撃たれていたのか?)

スタンドで男の服を掴んでこちら側に引っ張り込みながら
足音がするかを耳を欹てる。

265李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/13(火) 01:21
>>261
(・・・・・・・・・・・・・・・・・案の定・・・・・。
 いや、それとも別の何かかもしれない・・・・・・・。)

未来のスタンドで周囲のヌイグルミや毛布の動きを見ながら
ゆっくりと梯子の位置まで近づく。

床の弾力性はどのぐらいか。(踏み出したらどの程度沈むか。)

266:2004/07/13(火) 01:37
>>264
男を引っ張りながら、君は聞き耳を立てた。
微かに足音が聞こえる・・・・・・・・・・それは、少しずつ小さくなって消えた。
>>265
床は、ウォーターベッドに近い弾力性だ。
身体を弾ませるには、無理がある・・・・・・・・・・。
 
『ピッシング・レイザーズ』は、毛布の中でモゾモゾと動く何かを見つけた。
君からは、2メートル程離れている。

267『T・T』:2004/07/13(火) 22:58
>>263
「何も無いとなれば‥‥長居の必要もあるまい」
早足で逃げるように部屋を立ち去る。

268IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/13(火) 23:00
>>266
(……去っていく。この男が標的だったのか?)

「生きているか?」
紙袋の男の耳元で囁いて生死を確かめる。
その上で傷の形状はどのようなものかも慎重に調べる。

269シンバ『MC・ラフス』:2004/07/13(火) 23:03
>>260
「孫…って塚持?」

辺りをざっと見渡す。
部屋の造りに特に変化は無い?

270李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/13(火) 23:34
>>266
(・・・・・・・・・先ほどの相手とは何か違う。
 やはり別の何か・・・・・・・。)

物音を立てないよう静かに未来のスタンドで毛布をめくり、中を確認する。
ところで、梯子の上、つまり井戸の向こう側から何か物音は聞こえてくるだろうか。

271塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/13(火) 23:46
>>260
「外人か・・・・・この瓶の中身は、恐らく毒だな。
このジジイは、何者なのか・・・・・・。」

手帳を読む。

272九条実頼:2004/07/14(水) 01:49
>>259
『なんとなくだが、予想通りと言うか。』

ノッカーを鳴らしてみる。

273:2004/07/15(木) 20:42
>>267
足早に部屋を出ると、通路は左右と正面に続くT字路だ。
右に進み続けると、吹き抜けの部屋に出る。
その手前には、『ミイラの部屋』と並んで『青銅の扉』が1つあるぞ。
>>268
『紙袋を被った男』は、ピクリとも動かない。
起こすと、男の胸元に深い弾痕が分かる。
 
『ドバァァァアアア!!』
 
おい、弾痕から何か飛び出したぞッ!?
血飛沫と共に飛び出したものは、素早く天井に張り付く・・・・・・・・・・・・。
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。
そいつは、天井をトカゲの様に這って、十字路を左へ進んで行った。

274:2004/07/15(木) 20:42
>>269
部屋の造りに変化は無い様だな・・・・・・・・・・。
老女は、ウロウロと部屋を歩き回っている。
>>270
井戸の上からは、何も聞こえない(安心したか?)。
『スタンド』が毛布をめくったが、何もいない。
・・・・・・・・・・・・・数秒後、君の前にある毛布が勝手にめくれた。
 
『ドドドドドドドドド』
 
毛布の下には、小さく震える子供がいた。
10歳前後の男の子・・・・・・・・・・・・白人で、髪の色はブラウン。
瞳は黒く、迷彩色のアーミーシャツとグレーの短パン姿だ。
『NYヤンキース』の野球帽を被っている。

275:2004/07/15(木) 20:43
>>271
手帳の中には、細かい字と数式が踊っていた。
字は・・・・・・・・・・・君に理解出来る文字じゃあないらしいな。
数式のレベルも、君には到底理解不能だ(落ち込む事は無い)。
 
ふと、奇妙な図形に目が止まる。
『立方体』の中に、『もう1つの立方体』が入っている図だ。
 
数式の最後は、『60659』の数字で終わっていた。
丸で囲われている所から見て、これが『答え』の様だが・・・・・・・・・・・
君に読み取れたのは、この程度だろう。

276:2004/07/15(木) 20:43
>>272
『ゴッ、ゴッ・・・・・・・』
 
ノッカーを鳴らした。
返事は無い・・・・・・・・・・・ふと、扉が勝手に開く。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
扉の奥は、薄暗い部屋になっている様だ。
微かな冷気が、通路に流れて来る。
室内には、ボンヤリと光るパソコンの画面だけが確認出来た。

277李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/15(木) 21:51
>>274
(・・・・・・・・・・子供?確かに子供が好みそうな部屋模様だけど・・・・・
 この子がさきほどの本体・・・・・・・・にしては少し様子がおかしいわ。)

「・・・・・・・あなた、ここで何をしているの?
 ここはあなたの部屋みたいだけど・・・・・・・・・・ここはいったい・・・・・。」

未来のスタンドはそのままにしておくが、多少緊張を解いて子供に話かける。

278IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/15(木) 23:01
>>273
(今のは『スタンド』か……?
 行った方向には、他の人間も居たようだったが……)

男の所持品を調べてから十字路の中心で警戒しながら周囲を確認する。

279『T・T』:2004/07/15(木) 23:07
>>273
「先程から人の気配がないな‥‥‥私は寂しがり屋なんだが」
もう一つの『青銅の扉』を開いて、様子を伺いながら中に入る。

280:2004/07/16(金) 00:27
>>277
「貴方は・・・・・・・・・・」
 
子供が口を開いた。
 
「貴方、『僕のメール』を見て来た人ですね?
ここは・・・・・・・・・・『僕の部屋』です。」
 
子供は、後ろに隠していたノートパソコンを取り出して続ける。
 
「『エイリアン・クライム・シンジケート』・・・・・・・・・・・・
という『スタンド』が『作った世界』です、ここは。
貴方の精神と肉体は、『デジタル化』されて『デジタル世界』にいるんです。
だから、『現実であり得ない事』も起こる・・・・・・・・・・・・。」

281:2004/07/16(金) 00:28
>>278
男は・・・・・・・・・・何も持っていない。
十字路に人の気配は無く、長く延びた左手の通路にポツポツと倒れた人影がある。
石造りの通路には、所々に血糊が付いているぞ・・・・・・・・・・・・。
正面と右手の通路に、血の臭いはしない。
>>279
『青銅』の扉を開くと、約4メートル四方の部屋だった。
左の壁に面して簡素なベッドがあり、後は何も無い・・・・・・・・・・・。
正面の壁は、少し崩れていた。
寂しいだろうが、人の気配は無い様だな。

282IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/16(金) 00:52
>>281
右手の通路は、最初にこの十字路に来た時の通路だ。
問題は正面の通路の先は、どうなっているかだ。

「あの『スタンド』を追うのは後回しだ」

正面の通路に進む。

283李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/16(金) 01:05
>>280
「じゃああなたが・・・・・・・・・・・」

声のトーンをさらに落とす。無声音で会話しつつ、未来のスタンドと自身の聴覚で警戒を続ける。

「・・・・・・・なるべく小声でお願いね。
 まだ上にあのスタンドがいるかもしれないから・・・・・・・・・。
 なぜ私・・・・・いえ、私達にメールを送ったの?自分に危険が及ぶかもしれないのに。

 それと・・・・・この部屋からの別の出口はある?そこの梯子以外に。
 さっきまで私はスタンドに襲われていたわ・・・・・・。そしてまだそいつは
 上の階にいるかもしれない・・・・・・・・。」

284九条実頼:2004/07/16(金) 02:02
>>276
『パソコンね。自動的にこのドアは開くのか?なんにしろこれは進展だな。』

周囲を警戒しつつ部屋に入りパソコンの前に立ち、画面を覗き込む。

285『T・T』:2004/07/16(金) 02:17
>>281
「な‥‥‥なんだここは。仮眠室‥‥いや、牢獄か何かか」
ベッドの下を覗き込んでみる。

286シンバ『MC・ラフス』:2004/07/16(金) 22:29
>>274
(シカト…)

老女の肩を叩いて
「婆ちゃん。孫ってどんなやつ?もしかしたらオレ、さっきあったかも。
 それとさぁ。なんで孫一緒にこんな辺鄙も辺鄙なところに来たの?」

「とりあえずあんま動き回るのは危ないって。この場所、何が起こるかわかったもんじゃあないから。」

287塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/16(金) 23:17
>>275
「おい、ジジイ・・・・・・・数学者か?」

他の持ち物も念の為調べる。
何もなければ、手帳とボールペンだけ持って部屋を移動。

「『60659』・・・・・・・何の数だ?
まさか、この部屋の数じゃあるまいな。」

288:2004/07/18(日) 00:47
>>282
正面の通路は、10メートル程先で上り階段になっている。
人の気配は無い様だな・・・・・・・・・・。

289:2004/07/18(日) 00:47
>>283
「『メール』を送ったのは、『助け』を呼ぼうと思ったんです。
『エイリアン・クライム・シンジケート』という組織の・・・・・・・・・・・・・
恐ろしい『目的』を潰す為にッ。」
 
少年は、自分の横にあった毛布をめくった。
そこには、石造りの階段が下へと続いている。
 
「僕の名前は、『ミキシ』・・・・・・・・・・。
貴方が出会ったのは、『エイリアン・クライム・シンジケート』です。
アイツを倒せば、この世界も消える。
━━━━━━━━まず、『ウイルス』を見つけて下さい。
『MOディスク』に保存された『殺人ウイルス』です。
データから物質に戻れば、人類に致命的なダメージを与えてしまう。
この先にある『議会場』・・・・・・・・・・・・そこに隠してあります。」

290:2004/07/18(日) 00:48
>>284
パソコンの画面を覗き込むと、マップが表示されている・・・・・・・・・・・。
ゲームでもやっていたのか?
マップ上には、所々に赤い点滅が表示されている。
 
「お前が『ディメロ』か?」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
 
暗闇の中に、誰かいるぞ・・・・・・・・・・・『男の声』だ。
姿は確認出来ない。
>>285
ベッドの下には、何も見当たらない。
シーツが乱れていたが、すでに温もりは無かった。

291:2004/07/18(日) 00:49
>>286
肩を叩かれると、老女はビクリとして君を見る(あまり驚かすと、身体に悪いぞ)。
 
「孫って・・・・・・・・・・『智子』に会ったの?
あの子と散歩していたのよ。
私が、はぐれたのかしら・・・・・・・・・それとも、あの子が迷子になったのかしら。
・・・・・・・・・・・・貴方、『智子』のお友達?」
 
老女が言った。

292:2004/07/18(日) 00:50
>>287
新しい部屋に移ると、突然悲鳴が聞こえた。
 
「ギャアアアアアッ!!
助けて・・・・・・・・・・・!!!」
 
室内には、誰もいない・・・・・・・・・・・・そう、悲鳴は君が『さっきいた部屋』からだ!
吹き抜けから覗いても、人の姿は見えない。
待てよ・・・・・・・・悲鳴は、どこか聞き覚えがあった様な・・・・・・・・

293IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/18(日) 00:54
>>288
「さて……鬼が出るか蛇がでるか」

階段を上っていく。

294李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/18(日) 02:32
>>289
「そう・・・・・『ミキシ』。私はメイシン。
 ・・・・・・先ほどの言い方だと、私以外にもメールを見た人がいるようだけど
 私以外にも部外者が迷い込んでるわけね?」

「その『ウィルス』を発見し、ディスクの状態のまま破壊すればいいのかしら?
 あと・・・・・・・あのスタンド。『エイリアン・クライム・シンジゲート』の
 本体もこの世界のどこかにいるのね?」

295九条実頼:2004/07/18(日) 09:08
「はッ!?誰だお前ッ!?」

ここに初めて初めてだな。人に声を掛けられたのは。心境は複雑だな。

「『ディメロ』・・・?いや、俺は違う。『九条』だ。『九条実頼』だ。」
男のほうを向き、何か動きはないか警戒する。

296『T・T』:2004/07/18(日) 11:37
>>290
「大分前に‥‥誰かが寝ていたようだな。こんな所でか‥‥‥
 いや‥‥こんな所のシーツがきちんと整えられていた方が不気味だったな」
正面の崩れた壁を良く見る。
「この部屋にいた物が脱走しようと崩した物かもな‥‥スプーンか何かで」
壁に拳を叩き付けてみる。

297シンバ『MC・ラフス』:2004/07/18(日) 14:34
>>291
「『智子』…。」
『アキラカニ違イマスネ。』
「ごめん婆ちゃん。オレの勘違いだったみたい。」

「というか『散歩』?どうしてこんなトコに?」

298塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/18(日) 22:51
>>292
(何だ!?)

手早く吹き抜けに『7』と刻んで、前の部屋へ戻る。
警戒は怠らない。

299:2004/07/18(日) 23:14
>>293
コツコツと階段を上ると、長く延びた通路の端に出た。
向かい端までは、10メートル以上ある・・・・・・・・・・・・どうやら、先は行き止まりに
なっているらしいな。
そこには、『黒檀の扉』が1つ見える。
通路は、中程で右へと分岐していた。
>>294
「はい、他にも数人・・・・・・・・・・」
 
『ミキシ』が言いかけると、井戸の上から物音が聞こえた。
 
「早くッ!」
 
『ミキシ』は、小声で君を急かす。

300:2004/07/18(日) 23:14
>>295
「・・・・・・・・・・・・・そうか。」
 
男の声が途切れ、沈黙が漂う。
 
『バタン!』
 
突然、入って来た扉が勝手に閉まった。
>>296
壁を叩くと、ボロボロと破片が落ちた。
少し崩れただけだぞ・・・・・・・・・・・・壁は、何か大きな物を叩き付けた様だ。

301:2004/07/18(日) 23:15
>>297
「散歩してる内に来たみたいね。」
 
老女が言った。
君が何も知らないと悟ったのか、彼女はテクテクと吹き抜けの方へ歩いて行く。
別の部屋へ移動する様子だ。
>>298
部屋に入ると、見覚えのある男が倒れている・・・・・・・・・・・『シンバ』だ。
その傍らには、『シンバ』の首に刺した短刀を引き抜く老女の姿がある。
紺色のローブを羽織った白髪の老女は、君を見てニコリと笑った。
(『ゾッ』としないか?)

302塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/18(日) 23:31
>>301
「『シンバ』!!」
(奴も『スタンド使い』だったはず・・・・・・・簡単にやられるという事はッ。)

老女と距離をとる。
『シンバ』の様子と老女の動きを観察しながら、部屋を戻る。

「ババア!!
お前も『スタンド使い』って事か!!」

303『T・T』:2004/07/18(日) 23:46
>>300
「この壁を破壊した人物は‥‥この向こうに何かある『確信』を持っていたのだろうか?」
扉まで戻る。
スタンドを発現する。
「『ザッツ・タイム』‥‥いい加減、造りに沿って歩くのも飽きた」
『青銅の扉』にスタンド能力を行使した後、ベッドまで避難する。

304九条実頼:2004/07/19(月) 00:03
>>300
「さて、と。わりぃがここに来て出会ったのはあんたが初めてだ。
教えてくれないか?知ってることを。ここは、どこなんだ?普通の世界じゃあないよな?」

周囲に警戒を怠らず、男に答える。

305IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/19(月) 01:01
>>299
「此処を確認したらさっきのスタンドを追わなくてはな」

『黒檀の扉』の方へ向かい、扉を少し開けて隙間から様子を窺う。

306:2004/07/19(月) 03:21
>>302
「スタ・・・・・・ンド?
知らないわ・・・・・・・・私は、ただの『ババア』よ?」
 
老女は、ナイフを構えて近付いて来るぞ。
獲物を狙う獣の様に、その眼光は君に狙いを定めている。
老女との距離は、約2メートル・・・・・・・・・・『シンバ』は、ピクリとも動かない。
>>303
扉は、壁に向かって引き寄せられる様に吹っ飛んだ。
 
『ドッゴォン!!』
 
扉と壁が衝突すると、石の破片が部屋中に四散するぞッ!
当然、君にも石飛礫が飛んで来る。

307:2004/07/19(月) 03:37
>>304
「ここは、『デジタル化された現実』。
これから起こる『災い』を逃れる為に作られた『箱舟』だ。」
 
男の声が聞こえる。
 
「お前も・・・・・・・・『メール』で誘われて来た連中か。
ここにいれば、生き残る事が出来る。
だが、お前のいた世界は消え去るだろう・・・・・・・・・。」
>>305
『黒檀の扉』に辿り着いたが、扉はビクともしない。
中の様子は、分からない・・・・・・・・・・。

308李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/19(月) 13:52
>>299
「・・・・・・・・また後でいろいろと聞くことにするわ。
 だからあなたもそれまで無事で・・・・。」

石造りの階段を音を立てないよう静かに(でも急いで)降りていく。

309『T・T』:2004/07/19(月) 18:52
>>306
「チッ、不用心だったな‥‥『ザッツ・タイム』!」
非力だがスピードはあるスタンドだ。
飛んで来る破片をスタンド能力で弾き返す。
当たっても平気そうな細かい破片は無視する。
その後、破壊した壁を見てみる。

310塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/19(月) 20:48
>>306
ババアの動きを警戒しながら、部屋を移動する。

「近付くんじゃねーぞ、ババアッ!!」
(『シンバ』は、もうダメだな・・・・・・・。)

311シンバ『MC・ラフス』:2004/07/19(月) 22:50
>>301
『イッチャイマスヨ?』
「ほっとけほっとけ。お前の声聞いても怪しまないところからみると
 『スタンド使い』っぽいけど、うん。年寄りは好きじゃねーんだ。
 特にこういう場合はな。」
『デモ…』
「まー、孫が可愛かったら考えるけどな。」

ひそひそ会話しながら老女が別の部屋に移動するのをみる。
ついでだから婆さんが「ワープ」する様子も見ておく。

312IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/19(月) 22:54
>>307
「チッ…無駄足か」
来た道を戻り、十字路のスタンドが向かった先を進む。

313九条実頼:2004/07/20(火) 01:11
>>307
「『デジタル化』した『現実』ね。あんたの言う通りだとすると『現実の世界』は
破滅するってこったな。もうノストラダムスにビクつく時代でも無いだろうよ?

いまいち実感が沸かないんだが、俺は不思議な体験は初めてじゃあない。」

一呼吸置いて男に再び話す。

「・・・・今までの世界が消え去るっていうのは、今まで俺がいたっていう現実が
消えるってことか?それとも本当に現実の全てが消え去るのか?

現実の全てが消えるンだったらよぉ。ここも所詮は現実の上に立った『デジタル』だ。
ここの世界も一緒に消えるんじゃあねぇーか?・・・・言ってることおかしいか俺?
それと、肝心なことだ。他にも同じように『メール』で誘き出されたヤツらがいるんだな?
どんな条件で選んでるんだいそりゃあ?・・・・ただのスパムメールって訳じゃあないだろ?」

314:2004/07/21(水) 00:18
>>308
『ミキシ』を残して階段を降りて行くと、細長い部屋に着いた。
階段は、部屋の端に位置している・・・・・・・・・・・反対側の壁までは、5メートル近くある。
全面が大理石で、壁一面にゴツゴツした1センチ程の突起があった。
まるで、『フジツボ』の様だな・・・・・・・・・・・・・。
壁の下には、所々に小さな穴がある(『ネズミの穴』を思い出す『穴』だ)。
 
・・・・・・・・・・・・・室内に人の気配は無い。
君の降りて来た階段の隣には、別の下り階段が続いている。
>>309
『ゴリゴギィ・・・・・ッ!!』
 
扉は、歪に変形したまま壁に『めり込む』。
石造りの壁は、前よりも破壊されたぞ・・・・・・・・・・・・。
室内には、砕けた石の破片が散乱している。

315:2004/07/21(水) 00:20
>>310
ジリジリと迫って来る老女を牽制しながら、君は部屋を移った。
 
この部屋には、誰もいない様だ・・・・・・・・・・吹き抜けには、『10』と刻まれている。
(おや?)
老女が追って来る気配は無いから、安心しろ。

316:2004/07/21(水) 00:25
>>311
「ギャアアアアッ!!」
 
老女が部屋を移ろうとすると、別の部屋から悲鳴が響いた。
聞き覚えのある声だ・・・・・・・・・・・。
老女は、目を丸くして吹き抜けの前に立ち尽くしている。
君が覗き込むと、吹き抜けの向こうには『もう1人の』老女がいた。
外見を見る限り、同一人物に思える・・・・・・・・・・・別の部屋の老女は、口から血を
垂らしながら呟いた。
 
「気を付けて・・・・・・・・・・彼が・・・・・・・」
 
ふと、その背後から現れた手が、老女の首にナイフを突き付ける。
次の瞬間━━━━━━━━━━━
ナイフが首筋を滑り、老女は鮮血を噴き出して崩れ落ちた。
その背後に立っているのは、『塚持』だった・・・・・・・・・・・・・・。

317:2004/07/21(水) 00:28
>>312
十字路まで戻ると、通路は長く長く延びていた。
途中、右手に分岐しているのが分かる。
通路に倒れていた者達は、忽然と姿を消している(血痕も無い)。
>>313
「もうすぐ、『殺人ウイルス』がバラ撒かれる。」
 
君が喋り終わると、男の声が静かに告げた。
 
「感染者は、10分以内に100%発症する・・・・・・・・・・・・・・・。
『皮膚』や『体液』に触れるだけで感染は広がり、発症まで自覚症状は無い。
発症した者は、精神が破壊されて『本能』だけで動く『ゾンビ』に変わる。」
 
「『メール』が届いたのは、お前に『止める力』があるからだ。
『エイリアン・クライム・シンジケート』を、止める力をな・・・・・・・・・・・・。」

318IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/21(水) 00:54
>>317
「確か、構造は変化が自由らしいな……まあ、いい」

そのまま、警戒しながら歩いていき右手に曲がる。

319塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/21(水) 01:02
>>315
「『10』・・・・・・・?これは?」

刻まれた数字が、自分のものかどうか確認する。

320李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/21(水) 01:20
>>314
(・・・・・・・・気味の悪い形のオブジェ・・・・・いえ・・・・
 ここは何かあると考えておいたほうがいいわ。)

スタンドで未来の動きを見ながら、
本体は携帯していたボールペンを通路の中央に向かってほうり投げてみる。

この部屋には階段は全部で二つという認識でとらえているが、反対側の壁の
ほうに何か気がかりになるものは見えるだろうか。

321九条実頼:2004/07/21(水) 01:43
>>317
「待て・・・待て待て待て。・・・・ちょっと待てよおい。
『エイリアン・クライム・シンジケート』・・・『A・C・S』ってことか。

俺は、以前膝を怪我して入院したとき、不思議な体験をした。夢みてぇだった。
その病院での出来事が、今あんたの言っている『殺人ウィルス』と同じ症状
いや、その『ウィルス』の蔓延した病院だった。あれは、未来の出来事ってことか?

あの時俺には『スタンド』がいた。そこで初めて『スタンド』の存在を知ったんだ。
『止める力』・・・・『スタンド』。俺はどうやれば止められるんだ?」

男のほうを向きなおす。

322『T・T』:2004/07/21(水) 10:12
>>314
「このまま能力を『解除』しなければ‥‥いずれ壁の向こう側が見えるかもしれんが‥‥
 一体どれだけ待てば良いのか見当もつかん‥‥‥
 この壁を破壊した人物は『巖窟王』では無かったのか? チッ‥‥」
手頃なサイズの石の破片をいくつか拾う。
(待てよ‥‥我がスタンドは『地球の力を利用し、物を吹っ飛ばす』ようだが‥‥
 『小石』一つ吹っ飛ばすには、それに加わる『地球の力』は過ぎたる物だ‥‥‥
 ということは、これをぶつければ‥‥‥余った『力』が上乗せされるかも)
「試す価値はあるかもな‥‥‥『ザッツ・タイム』」
地面に散らばる数十の石の破片に対してスタンド能力を行使し、壁にめりこんだ『青銅の扉』にぶつける。

323:2004/07/22(木) 17:22
>>318
分岐した通路の延びる左壁に、『青銅の扉』が見えて来たぞ。
勿論、無視して右に曲がる事も可能だ・・・・・・・・・・・。
>>319
『10』の数字は、確かに君の筆跡だ。
>>320
『カッラァ━━━━━━━━ン・・・・・・・・・』
 
ボールペンは、床に転がった。
階段の反対の壁には、他の壁と同じく突起と穴があるだけだ。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
ふと、『未来』のボールペンがベキベキ砕け始めているのに気付くぞッ!
君の目には、壁の穴から『小人』の様なものが次々出て来る光景が映る。
小人達は、ボールペンに群がって破壊すると、各々が破片を拾って一斉に君を見た。

324:2004/07/22(木) 17:23
>>321
『カタカタカタ・・・・・・・』
 
突然、パソコンのキーボードが動き始める。
画面が切り替わり、プログラムと思われる文字が流れ出した・・・・・・・・・・・。
 
「あの病院か。
なるほど・・・・・・・・・・・・どうやら、『運』が回って来た。」
 
男の声が聞こえる。
━━━━━━━不意に、身体が宙に投げ出された様な感覚が君を襲う。
君は、暗闇の中を流され・・・・・・・・・・パソコンの画面が、遠ざかって行く。
そして、気が付くと4〜5メートル四方の四角い部屋に転がっていた。
>>322
石の破片は、扉にパラパラとぶつかって行く。
磁石の様に扉に付着したが、壁が破壊される様子は無いぞ。

325『T・T』:2004/07/22(木) 22:05
>>324
「一つ発見したな‥‥‥地球は石を吹っ飛ばすのに必要以上の力を使わない。
 そういえばベッドの下を調べていなかったな‥‥‥この部屋はこれで切り上げるか」
ベッドにスタンド能力を使って吹っ飛ばす。

326李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/22(木) 22:12
>>323
(小人・・・・・・・?)

落ち着きを払いながら、小人達の同行を伺う。
こちらに害意があるのかまだわからないから、うかつな動きはしない。
未来のスタンドは、すぐ手前で待機。いつでも動けるようにしておく。

327IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/22(木) 23:13
>>323
「……確かめてみるか」

用心深く扉を小さく開けて隙間から中の様子を窺う。

328シンバ『MC・ラフス』:2004/07/22(木) 23:15
>>316
「つ、『塚持』!?てめー、何してやがる!」

『マ・マスター、ソレヨリモ、「ババア」ガ「二人」イヤガッテマス!』

「これが「ワープ」?空間も捩じれてりゃ、時間も捩じれてんのか?(タイムパラドックスってやつか?)
 とにかく、あの婆ちゃんが婆ちゃんかどうか調べるべきだな。
 ラフス、あの婆ちゃん、二人の『しわの数』は?」

塚持、老婆二人から眼を離さないようにする。

329塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/22(木) 23:32
>>323
「俺の字だ・・・・・・・つまり、『俺が刻む文字』という事か?
あと二、三回移動すると、ここに来る予定だったのか・・・・・・・・。」

部屋を観察する。

「どうやら、時間や空間が狂っているらしい。
とすると・・・・・・・・さっきの『シンバ』も・・・・・・・?」

330:2004/07/22(木) 23:59
>>325
吹っ飛んだベッドの下に、新しい発見なんて無かった。
君の探索は、徒労に終わった様だな・・・・・・・・・・。
>>326
「キャッホ━━━━━━━━━━ッ!!」
 
突然、小人の1人(1匹)が奇声を上げた。
それを合図とするかの様に、小人達は素早く君へと向かって来るぞ。
小人は全員、坊主頭にボロを1枚まとっているだけの姿だ。
>>327
『青銅の扉』を押すと、微かに軋みながらゆっくりと開いた。
 
約5メートル四方の四角い空間が広がっていた。
西壁の中央に黒曜石の台があり、その上には『棺』と思われる細長い箱がある。
部屋は、全面石造り・・・・・・・・・・・壁には、何かの図や文字が彫られていた。

331:2004/07/23(金) 00:00
>>328
2人のシワ数は、近いが同じでは無かった・・・・・・・・・・・・。
 
『スパァン!』
 
━━━━━━━━突然、立っていた『塚持』の首が切断された。
向こうの部屋の空間全体が、まるで『ズレて』しまった様に見える。
『塚持』の首は、その『ズレ』と重なったらしい・・・・・・・・・・・・。
やがて、残った身体もスライスされてバラ撒かれた。
>>329
室内には、何も見当たらないぞ。
他と同じ造りで、円柱が床の中央から伸びているだけだ。

332塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/23(金) 00:13
>>331
「ここは、移動するしかない・・・・・・・か。」

『10』の横に『8』と刻み、警戒を強めながら部屋を移動する。

333IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/23(金) 00:14
>>330
「『棺』だと……『墓』か?」

職業が牧師なので死者の眠りを妨げるような事はしたくない。
部屋を後にして通路を右に曲がる。

334『T・T』:2004/07/23(金) 00:28
>>330
「チッ、何も無しか‥‥‥部屋一つにこんなに時間をかけていては、
 事の全貌が知れる前に飢え死にしちまうな‥‥」
諦めて部屋を出、今まで来たのと反対の道を歩く。

335李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/23(金) 00:35
>>330
(違ってたら悪いけど、とても友好的な雰囲気はないわね)

「『ピッシング・レイザーズ』・・・・・・・・未来の足跡を現在に」

スタンドで地面を何度も殴り、突進してくる小人達がそこに到達したと同時に破片が飛ぶようにする。
(大理石だが多少砕くぐらいはできるだろう)
彼ら一人一人の細かい位置は、各人が持つ破片で追跡可能。全員が李を目指すなら、攻撃範囲も狭くすむだろう。
割れた破片と、多少できた地面のへこみで、小人達を足止めする。

足止めしている間に本体はすぐ隣の階段を駆け下りる。
どちらにしろ目的をもって追ってくるなら、交戦する必要があるが、
それなら多対一が不利とならない、狭く移動しにくい階段のほうがいいだろう。
追ってこないなら次の部屋を目指すが。

336:2004/07/23(金) 00:47
>>332
新たな部屋に移動する。
 
『ドドドドドドドド・・・・・・・』
 
そこには、3体の『腐乱死体』が転がっていた・・・・・・・・・。
姿形から、2体は君と『シンバ』である事が分かる。
もう1体は、女性らしいが正体は不明だ。
>>333
部屋に入らず、君は通路を歩いて行く。
10メートル以上の長い通路を進むと、『鉄の扉』の前まで来たぞ。
通路は、ここで行き止まりだ。
>>334
部屋を出て右に進むと、吹き抜けの通路がある。
その先は、広い空間になっている。

337IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/23(金) 00:52
>>336
「行き止まりか……この先は部屋かそれとも…」
『鉄の扉』を開ける。

338:2004/07/23(金) 00:54
>>335
『ピッシング・レイザーズ』で床を破壊した君は、小人達が大騒ぎしている間に
素早く階段を駆け下りた。
小人達は、どうやら階段まで追って来るつもりは無いらしい・・・・・・・・・・。
 
階段を降りて行くと、床が大理石で出来た石造りの部屋に辿り着く。
約5メートル四方の部屋で、君から見て左右に『白い扉』が1つずつある。
どちらも両開きで、その縁には銀の装飾が施されていた。
・・・・・・・・・・・・君以外に、人の気配は無い。

339『T・T』:2004/07/23(金) 00:57
>>336
「‥‥‥‥」
広い空間を見渡す。何も無さそうならさっさと引き返す。
東に分岐した道があったと思うので、そちらに向かう。

340九条実頼:2004/07/23(金) 00:58
>>324
「・・・なんだぁ、ここは?あのパソコンを弄ると何かあるのか?」

『少し、しゃべり過ぎたな。俺は人がイイところがあるからな。
失敗したぜ。そして、あいつの話口からしてあの病院の出来事も・・・・。』

部屋の中をじっくりと調べてみる。

341李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/23(金) 01:00
>>338
(・・・・・この先にある議会場・・・・って言ってたけど、
 どちらかがそうなのかしら・・・・・。)

左の扉を開いて進む。

342塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/23(金) 01:13
>>336
(う・・・・・・)

部屋を観察しながら、自分の死体の持ち物を確認してみる。
吹き抜けに数字はあるか?

343:2004/07/24(土) 01:02
>>337
扉を開くと、石造りの小部屋だ・・・・・・・・・。
室内には、見知らぬ若者が立っている。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・』
 
白いスーツの上下に紺色のネクタイをし、短く刈り上げた髪は紫色。
右耳に、『弾丸』を模したピアスを付けている。
20代後半と思われる男は、携帯電話を操作しながら君を見た。
>>339
空間は、5〜6メートル四方の石造りの部屋だった。
何も無い・・・・・・・・・・・・・君は、分岐路まで後戻りした(まさに、徒労だな)。
 
分岐した長い通路は━━━━━━━━━━
右側の壁に、約10メートルの間隔で2つの『青銅の扉』がある。
さらに進んだ先で、通路は右に分岐している。

344:2004/07/24(土) 01:02
>>340
室内を見回すと、目の前に『木の扉』がある。
壁際にベンチが並べてあり、部屋の隅には小さな机と椅子が置いてあった。
人の気配は無い。
おや?壁には、縦横1メートル程の額が飾られているぞ・・・・・・・・・・・。
額に飾られた絵は、大きな『駅』のホームらしい。
近代的な雰囲気だが、全体は石造りになっているのが奇妙だ。
絵の中に人物は見当たらず、『キヨスク』なんてものも描かれていない。
>>341
左の扉を開くと、長い通路が延びていた。
通路中程の右壁に扉が見え、通路は遥か先で右に分岐している。
さらに進むと、突き当りを左に折れている様だな。
突き当たりまでは、約20メートルと言った所だ・・・・・・・・・・・・。

345:2004/07/24(土) 01:07
>>342
君の死体は、いい感じに腐っている。
その手には、さっき拾った手帳を持っていた・・・・・・・・・・・・。
開いたページには、君の筆跡で何かが書いてある。
 
『出られない』
 
吹き抜けには、『412』の数字があった。

346『T・T』:2004/07/24(土) 01:18
>>343
「‥‥‥ま、一応」
右側の『青銅の扉』を、手前から開けてみる。

347IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/24(土) 01:21
>>343
(こいつは………)
「……やあ」
挨拶をする。

見知らぬ若者は>>68で出会っている人物ではないのか?

348九条実頼:2004/07/24(土) 01:31
>>344
『・・・・・どうなってるんだ?』

駅に名前が書いてあるか見てみる。

そして、絵から目をそらして『木の扉』を開けてみる。

349李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/24(土) 02:36
>>344
扉の位置まで進み、中を開いて覗いてみる。
ただし未来のスタンドで。本体は扉より2mほど下がる。

350シンバ『MC・ラフス』:2004/07/24(土) 23:00
>>331
(なっ…何が起こってるっていうんだ…?
 空間がズレた…塚持の首が飛んだ…塚持が婆ちゃんを刺した…
 タイムパラドックス…婆ちゃんは二人…ワープ……。
 こんなことが起こるっていうのか…?『スタンド能力』…
 この「空間」自体が『スタンド』…間違いない…間違いは無いが…
 腑に落ちない……。
 いろんなことが起こりすぎてる…、『スタンドは一人一能力』…。
 例外はあるが、それは間違いない…。
 じゃあなんだって言うんだ?『創った空間を自由に支配する能力』?
 馬鹿げてる。もし時を止めることができる能力があったとしても…
 こんな能力があるわけが無い…あったとしたらどうしようもない…
 なら考えるな…。
 しかし『空間』を『創って』、『支配』しているのは間違いない…。
 考えられるのは…『法則か誓約』があるか…。 
 『支配』『しやすいように』『しているか』…。
 そういえば…あのズレ…よく似てる…あれだ…。昨日使った…。
 『お絵かきソフト』の『カット』…。
 だとしたら二人の婆ちゃんは『コピー』…。
 ぶっ壊れたノートは…もし未来あれがぶち壊れるとしたら『リドゥ』?
 もしあのノートが『アンドゥ』されていたのなら…ありえるはずだ。
 婆ちゃんを刺した塚持は…『コピー』か何かか?
 それとも塚持が婆ちゃんを刺す未来があるのなら『リドゥ』…。
 さらにもしくは…『別ファイル』。部屋自体が『ウィンドウ』?
 この空間が『SDI』方式のソフトウェアのようなものだとしたら…。
 オレも塚持も婆ちゃんも部屋を移動するたびにコピーされてるのか?そういうことなのか?
 つまり…)
 
 
「つまり…『デジタル』。オレ(達)は数字だ。」

「なら解らねーか?『ラフス』。
 数字なら何でも解る『能力』。
 何か感じないか?
 『ここが数字で出来ていれば、ここのことはなんでもわかるはずだ』!」

351:2004/07/25(日) 21:45
>>346
手前の扉を開くと、大きな円形のホールになっていた。
床には、浅いプールの様に水が溜まっている・・・・・・・・・・・・。
壁や天井は、全て大理石で出来ている様に見える。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
水が溜まっているのは、床に出来た『くぼみ』だ。
━━━━━━━━ふと、プールに『波紋』が広がった。
>>347
言われてみれば、前に出会った気もするが・・・・・・・・・・・・・・
君の脳内に『記憶は無い』。
 
「お前か・・・・・・・・・・」
 
若者は、そう言って携帯電話をズボンのポケットに入れた。
(向こうは、君を知っているらしいな)

352:2004/07/25(日) 21:46
>>348
『駅』の様だが、絵画の中に文字の類は見当たらない。
君は、次に『木の扉』を開けようと近付いた・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドド』
 
おかしい・・・・・・・・・・奇妙だぞ。
この扉ッ!これは、『本物』じゃあないッ!
巧妙に描かれた『騙し絵』だ!!
>>349
扉を開くと、幾つもの長机が並んだ大きな部屋が広がっていた。
赤い絨毯が敷き詰めてあり、床は手前に向かって『くぼんで』いる。
机同士の間を階段状に続く通路は、演説台へと続いている。
 
数秒後、君の目の前で扉が開いた・・・・・・・・・・・。

353:2004/07/25(日) 21:47
>>350
君の『スタンド』でも、分からない事はあるらしい。
どうやら━━━━━━━━━━━━
君達を取り巻く時間と空間は、常に『変動』している事が分かった。
緯度も経度も不明。
つまり・・・・・・・・・・『1+1』の答えが、次の瞬間『10』にも『1000』にも
なっているという状況だ。
 
現在、時刻は『6時40分』。

354李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/25(日) 21:53
>>352
(・・・・・・・・どうやらここが『議会場』のようね。
 『ウィルス』は『MOディスク』の形で保存されてるって言ってたけど・・・・・。)

中に入り、スタンドでこの場を広く見渡しながら、
絨毯を通って演説台まで歩む。演説台周辺を調べたい。

355『T・T』:2004/07/25(日) 22:09
>>351
「また豪勢な部屋だな‥‥だが今までの部屋の中で最も『不穏な気配』だ」
扉の近くで警戒しつつ、プールの波紋を見守る。
ちなみに、ホールは半径何mぐらいありそうに見える?

356:2004/07/25(日) 22:16
>>354
演説台へ向かって歩いて行く。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、通路脇の席に座った1人の男に気付いた・・・・・・・・・・・。
その前の机には、1枚の『MOディスク』が置いてある。
 
「『組織』を裏切る人間には、2通りある・・・・・・・・・」
 
男は、『隻腕』だった。
演説台の方を見ながら、片手に『MOディスク』を取る。
 
「『利益を求める者』と『体制にビビった者』。
奴は・・・・・・・・・どっちだと思う?
恐らく、『1人じゃあない』・・・・・・・・・。」

357:2004/07/25(日) 22:23
>>355
ホールの半径は、5〜6メートルと言った所だろう。
『波紋』は・・・・・・・・・消えては現れを繰り返し、徐々に近付いて来る様だ。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
2メートル程手前で、突然空間に『人の輪郭』が浮き上がる。
まるで、『光学迷彩』の様な・・・・・・・・・・・
『そいつ』は、ゆっくりと腕を上げて君に構えた。

358シンバ『MC・ラフス』:2004/07/25(日) 22:39
>>353
「や、役にたたねー。」
『ウ、スイマセン。』
「だけど、とにかくこの場所は流動的っつーか、
 諸行無常っつーか色即是空っつーかとにかくなんもアテになんねーっていうことは確かみたいだ。」

塚持や老婆の様子に変化はある?

359:2004/07/25(日) 22:51
>>358
君が思惑を巡らせている間に、同じ部屋にいた老女の姿は消えていた。
『塚持』や『もう1人の老女』の死体も、忽然と消えている。

360李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/25(日) 22:56
>>356
「・・・・・・・・・・あなたは・・・・・」

隻腕の人物の顔を見る。その人物に見覚えはあるだろうか?
未来だけではなく、現在も含めて、その人物とその人物の周囲を警戒する。

「・・・・・・・・・・言い方を変えれば後者になるのかもしれないけど・・・・
 『ビビった』・・・・・・・とまとめるのは少し辛辣すぎないかしら。

 (あの子は)・・・・・・『間違いを無視したくなかった』・・・・・・・。
 例えどんな結果になろうとも、自分の信じる道を選ぶことのほうが
 自己の倫理的に重要だった・・・・・・・・・そうは考えられないかしら」

361『T・T』:2004/07/25(日) 22:56
>>357
「‥‥‥精々遊ばせてもらうか」
上げられた腕に危険を感じ、左に大きく飛んで回避運動をとる。
水の深さはどのぐらいだろうか。
(この部屋、随分広いようだな‥‥‥
 隣の扉との間はせいぜい10mってところだったと思うが‥‥‥
 まさか空間が歪んでいるとか?)
「先に確認しておきたい。
 君が私に求めているものは救いかね? それとも生命か?」

362シンバ『MC・ラフス』:2004/07/25(日) 22:57
>>359
「本当に諸行無常な空間だな。」

「そういえばこの『変動』、「規則性」があったりするのか?」

『ラフス』10秒ごとに現在の時刻を秒単位で聞いて
規則性があるかどうか探る。

363IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/25(日) 23:05
>>351
「ほう……私を知っているのか……。
 君の事は記憶に無いが何処かで出会ったのかな?」

この部屋には目立つ物はある?

364塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/26(月) 00:35
>>345
「これは・・・・・・・恐らく、何度もワープし続けた結果か・・・・・・・・。」

「この『死体の俺』は、『もう一人の俺』。
つまり、俺が辿る結末の『一つの可能性』・・・・・・・・。
この部屋では、無数の『並列世界』が重なり合っているッ。
そう考えるべきだな・・・・・・・・・手帳の図形は、『ハイパーキューブ』って事か。」

持っているノートパソコンを開き、現在時刻を見る。

365九条実頼:2004/07/26(月) 01:56
>>352
「な・・・なんだってえぇぇ〜〜〜ッ!?」

「なんてぇ下らん駄洒落言っている場合じゃあないな。狙ったわけでもないが。」

周りにあったイスやテーブルやベンチなどを調べていく。他もやはり騙し絵か?
一通り調べ終わったら、再び気になる『絵』を見つめる。

366:2004/07/26(月) 23:59
>>360
「『組織の一員』としては、許される行為じゃあない・・・・・・・・・・・・・。
個人の意思だけで『裏切り』を認めては、『組織』は成り立たない。」
 
『隻腕の男』が、君に顔を向ける。
その胸元に、『矢』の先端が覗いてキラリと光った。
見覚えがあるぞ・・・・・・・・・・・そう、君から『スタンド』を引き出した『矢』だ。
雰囲気で分かる。
 
「『裏切り者』は、始末する・・・・・・・・・・・・・君は、どうする?」
 
『未来』に変化は無い様だ。

367:2004/07/27(火) 00:01
>>361
プールの深さは、1〜2センチ程度だ。
横に飛んだ君は、水飛沫を上げてプールを転がった。
 
『ドドドドドドドド』
 
ふと、透明な奴の隣に『奇妙な物体』が浮かんでいる・・・・・・・・・・・。
正方形の額縁の中に、同じ額縁を交差させた様な抽象的デザインだ。
宙に浮かんだ物体は、そのままピタリと静止している。
 
「お前は、終わりだ。」
 
透明な奴が言った・・・・・・・・・同時に、謎の物体を君に向かって弾くッ!
>>362
時間の進行に、規則性は感じられない。

368:2004/07/27(火) 00:02
>>363
室内には、片隅に『CDラック』と『CDラジカセ』が置いてある。
ラックに数枚のCDが並んでいたが、何のCDかは分からない・・・・・・・・・・・。
 
━━━━━━━━━━ふと、若者が壁の一部に手を伸ばす。
>>364
現在時刻は、『6時41分』だ。
>>365
『騙し絵』は、『木の扉』1つだけの様だな・・・・・・・・・・・。
他の家具に異常は無い。
いくら絵画を見つめても、何かが起きる様子は無いぞ。

369李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/27(火) 00:16
>>366
(『弓と矢』・・・・・・・やはりこの人は・・・・。)

「正論ね。でも組織において重要なのは、公式の目的を成就させることだけではなく
 組織に参加してる個人の欲望や動機の満足じゃないかしら。
 個人個人に不満が残るような組織は・・・・・長くはないわ。」

「・・・・・・・・・・一つだけ教えて欲しいのは。
 何故人類を壊滅させようとしているの・・・・・・・・?
 既存社会の崩壊はあなた達も少なからず困るはずなのに。」

未来のスタンドは長机の側で全体の様子を伺う。

370九条実頼:2004/07/27(火) 00:25
>>368
部屋の中を見渡す。部屋の外に出れそうな扉はあるか?
外に出られなさそうならベンチに腰掛ける。

「あの男、俺をどうしようってんだぁ?飲み物の一つでも出てこねぇたあ待遇わりぃな。」

371IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/27(火) 00:33
>>368
「探しているのは『扉』か?」

若者に尋ねながら壁の一部を警戒しつつ見る。

「隠しスイッチがあるのか、はたまた別の条件があるのか……
 それとも単に無いのか……君はどう思う?」

372『T・T』:2004/07/27(火) 01:55
>>367
「『ザッツ・タイム』ッ!」
スタンドで謎の物体に触れ、吹っ飛ばす。
ただし危険を感じたので、一瞬触れたらすぐに拳を引っ込める。
その間に、本体は再び横に飛ぶ。
「決意は言葉に出すことで実現力を増すらしいな‥‥‥
 私も言わせてもらおう‥‥‥『お前を飛ばす』」
(まずは奴の『能力』の謎を解くことか‥‥どうやら姿を隠すだけに留まらないようだが)

373:2004/07/27(火) 23:12
>>369
『隻腕の男』は、静かに立ち上がった。
 
「組織とは、1つの『生き物』だ。
それを構成する脳や臓器が、勝手に動く事は出来ない・・・・・・・・・・・・・。
それを許せば、組織はすぐに死んでしまうからな。
━━━━━━━━━━それは、この世界でも同じ事だ。」
 
『ピッシング・レイザーズ』の目に、壁の扉が勢い良く開くのが映った。
>>370
君は、ベンチに腰を掛けてぼやいた。

374:2004/07/27(火) 23:14
>>371
「・・・・・・・・・・・・ん?
ああ・・・・・・・・・いい事を思い付いた。」
 
若者は、ポツリと呟いて壁を押した。
 
『ガゴォッ!』
 
突然、小部屋全体が下へと降下し始める・・・・・・・・・・・そう、『エレベーター』だ。

375:2004/07/27(火) 23:15
>>372
物体に触れた瞬間、『ザッツ・タイム』の腕が奇妙に歪んだ。
 
「触れたな・・・・・・・・・・・我が『ハイパーキューブ』に。」
 
透明の奴が、何か言ったぞ?
ふと、次の瞬間・・・・・・・・・・・・腕が、物体の中に『巻き込まれて』行くッ!
グルグル回転して加速した物体は、まるで貪欲な『ブラックホール』だ。
このまま順調に行くと、君の『スタンド』は『ミンチ』だ(君もな)。
すでに、物体は『ザッツ・タイム』の右手を飲み込んでいる・・・・・・・・・・。

376九条実頼:2004/07/27(火) 23:16
>>373
『・・・・しかし、これもスタンド能力のひとつってことか?
それとも、これがデジタル化された世界ってことか?
どっちみち分かるのは、パソコンを使ってたあの男のほうが現状で
俺より圧倒的に有利ってことだなぁ。・・・・どこからも出られないのか?』

絵に触ってみる。

377シンバ『MC・ラフス』:2004/07/27(火) 23:17
>>367
「かーっ。なーんもわかんねー!
 ここはひとつ初心に変えるか。」

別の部屋に移動する。

378IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/27(火) 23:19
>>374
「『エレベーター』か……君は一体何を目指しているんだ?」

『CDラック』に近付いて内容を確認したい。

379李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/27(火) 23:20
>>373
「人類の大半を消せば、世界が救われる・・・・・と?」
(・・・・・・・・扉!?)

『隻腕の男』に注意を払いつつ、本体は壁の扉の直線状から外れるようにしたい。
扉は隠し扉?それとも元から見えていたもの?

380塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/27(火) 23:24
>>368
「時間がないな・・・・・」

部屋を移動する。
何もなければ、すぐに別の部屋へ移動。

381『T・T』:2004/07/28(水) 23:11
>>375
「くッ、やはりこれが貴様の『スタンド』かッ!
 うおおおおおッ」
(この物体プラス透明になる技‥‥‥この二つを関連付けられれば
 奴の能力の見当がつくはずだがッ!?)
巻き込まれた右手はどうなっている? 痛みはあるか?
『ザッツ・タイム』の能力は働いていないのだろうか?

残された左手で水面に能力を連打し波を発生させ、透明人間を飲み込む。
その水しぶきに紛れてペーパーナイフを投げ付ける。

382:2004/07/29(木) 01:03
>>376
絵に触れようと手を伸ばしたが、手応えは無い・・・・・・・・・・・。
妙だな、『絵』に触れる事が出来ないぞ?
だが、すぐに理由が分かった━━━━━━━━━━
『絵』は、『絵』じゃあないんだ。
額縁で囲まれているが、これは実際の風景だ!
身を乗り出せば、ホームに行く事が出来るだろう。
>>377
新たな部屋に移ると、人の気配を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこには、ノートパソコンを抱えた『塚持』が立っている。
部屋の隅には、老人の腐乱死体が転がっていた。

383:2004/07/29(木) 01:03
>>376
絵に触れようと手を伸ばしたが、手応えは無い・・・・・・・・・・・。
妙だな、『絵』に触れる事が出来ないぞ?
だが、すぐに理由が分かった━━━━━━━━━━
『絵』は、『絵』じゃあないんだ。
額縁で囲まれているが、これは実際の風景だ!
身を乗り出せば、ホームに行く事が出来るだろう。
>>377
新たな部屋に移ると、人の気配を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこには、ノートパソコンを抱えた『塚持』が立っている。
部屋の隅には、老人の腐乱死体が転がっていた。

384:2004/07/29(木) 01:04
>>378
小部屋が動き出すと、その衝撃で『CDラック』は倒れた。
バラバラと撒かれたCDの1枚が、君の足元に散らばる・・・・・・・・・。
ゴシック調のパッケージに、『DEATH DIVISE』の文字が映えた。
・・・・・・・・・・・・ふと、小部屋の降下が止まった事に気付く。
そして、若者の背後に『スタンド』が見える・・・・・・・・・・・。
 
→『人型/人工・機械型』
両手を突起の付いた手袋で被い、頭部は上半分が輪切り状態で微かに隙間を空けて
浮いている・・・・・・・・・・・輪切りになった部分は、不規則にクルクルと回転していた。
口の部分は、スピーカーの様に小さな穴が空いているだけだ。
 
両手で、ボウガンと散弾銃の中間的な武器を構えている。
 
『ドグォッ!!』
 
目が合った瞬間、何かが君の身体に深くめり込んだ・・・・・・・・・・・。
君は、扉を突き破る様に吹っ飛び、大きな空間へと投げ出される。

385:2004/07/29(木) 01:04
>>379
よく見ると、議会場の壁沿いには幾つかの扉があった。
開いた扉は、その1つだ・・・・・・・・・・・・・君達からは、10メートル近く離れている。
 
『バァァアン!!』
 
扉が勢い良く開く。
中からは、見知らぬ人物が転がり込んで来た・・・・・・・・・・・・。
>>380
新たな部屋に移ると、人の気配を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこには、『シンバ』が立っている。
部屋の隅には、先に見た老人の死体が転がっていた。
・・・・・・・・・・・・・・・かなり、腐敗が進んでいる。

386:2004/07/29(木) 01:04
>>381
右手を飲み込んだ物体は、グングン腕を上って来るぞ。
痛みは、無い・・・・・・・・・・・だが、吹っ飛ぶ気配も無い。
 
『ドッバアァァァ!』
 
『ザッツ・タイム』の触れた水は、飛沫と共に弾け飛んだ。
その向こうに、ペーパーナイフを投げ付ける。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
→『人型/人口・機械型』
透明ボディの下には、銀を基調とした精密機械の様な回路が広がる。
肩と両手足、腰の部分は、流線形のプロテクターで覆われている。
顔の部分が、歪んだソフトクリームの様になっており、小さな瞳が睨んでいた。
 
『スタンド』が、ペーパーナイフを手にして立っていた。

387塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/29(木) 01:12
>>385
(こいつは、さっき出会った奴か?それとも・・・・・・・)

老人の死体が手帳を持っているか、確かめる。

388IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/29(木) 01:13
>>384
「ウオオオォォッ!?」
(この野郎……私は何か恨みでも買っていたのかッ)

出来る限り受身等を取って体のダメージを減らしたい。
そして、体にめり込んだ何かと周囲の確認をしたい。

389李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/29(木) 01:14
>>385
(・・・・・・・・また別の。それにしても登場に仕方が気になるけど
 事態を知った上で・・・ってわけではないのかもしれない)

『隻腕の男』と、その第三者の様子をうかがう。

390『T・T』:2004/07/29(木) 01:26
>>386
「ナイスキャッチだぜチクショォォ‥‥‥
 そいつがお前のスタンドの姿か? なかなかイカしてるじゃないか‥‥」
物体は腕を上って来るようだが、既に通過した部分はどうなっている?
右腕は物体によって空間に固定されている?
それとも、物体をつけたまま腕を振り回せる?

右袖にスイッチをつけておく。

391九条実頼:2004/07/29(木) 01:41
>>382
『なるほどな。そういうことか。違和感の正体は、これか。

・・・・罠の可能性が高いだろうなぁ。でも、行くか。ここにいても仕方ねぇ。
でもって『あの男』・・・・ボロクソにしてやらねぇと気がすまねぇよなぁ。
戻ったらぜってぇ一発ぶん殴ってやるぜ畜生がッ!』

身を乗り出し、ホームに行く。恐る恐る周囲を警戒&観察しながら進む。

392シンバ『MC・ラフス』:2004/07/29(木) 11:37
>>383
「よう!また会ったな。」
(とは言ってもさっきの塚時とは限らないが…)


「ラフス、こいつに会ったのは『何回目』だっけ?」

393:2004/07/30(金) 00:27
>>387
手帳は、持っていない。
>>388
君に『めり込んだ』のは、『ゴム』の様な感触だ・・・・・・・・・。
何とか受け身を取ろうとすると、床に敷かれた赤い絨毯が目に止まる。
素早く身体を起こすと、扉の向こうの若者は動かずに立っていた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、目の前の床にトカゲの様な『スタンド』が這っている。
 
→『人型/人工・機械型』
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。

394:2004/07/30(金) 00:28
>>389
扉から転がり出た人物は、素早く体勢を立て直して周囲を伺っている。
その前方の床に、トカゲの様に這う『スタンド』が見えた。
 
→『人型/人工・機械型』
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。
>>390
『ザッツ・タイム』の腕は、物体に巻き込まれて行く・・・・・・・・・・・・
巻き込まれた肘から下は、すでに『無い』。
それに同調し、君の右腕も肘下部分が無くなっているぞッ!
 
物体は、腕に沿って上って来るだけなので、腕自体は動かせる。

395:2004/07/30(金) 00:30
>>391
『ドドドドドドドドド』
 
広いホームに出た・・・・・・・・・・・。
いや、実際に立ってみると、『駅』と言うには違和感がある。
線路も無いし、改札も無い。
周囲に人の気配は無く、床も壁も天井も大理石で出来ている様だ。
 
君は、ホームの端に立っている。
天井までの高さは、約5メートル・・・・・・・・・・左右の壁の幅は、約10メートル。
向こう端は、前方数十メートル先に確認出来た。
ホームの中程、左側の壁に大きな吹き抜けがある・・・・・・・・・・・・。
>>392
『塚持』と出会ったのは、これで3回目だった。
君を無視して、死体を漁っている。
 
『6時45分』

396IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/30(金) 01:05
>>394
「こいつは……さっきの『スタンド』かッ
 すると……彼らを殺したのは貴様の仕業のようだな…」
(あの『スタンド』は、あの銃から発射されたもののようだが
あれに……私の能力が効くかどうか……)
『スタンド』を発現して、這っている『スタンド』から飛び退く。
『スタンド』と若者を警戒しながら更に周囲の状況を確認したい。
めり込んだ場所にダメージはある?

397李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/30(金) 01:08
>>394
「・・・・・・・・・・・・どうやら事態を知った上・・・とは違うようね。
 あなたも招かざれる客の一人なのかしら?」

その人物(のものと思われる)の側のスタンドの動き、その人物の動き、
そして『隻腕の男』の動向を以後引続き探る。
未来では特に彼らの位置、絨毯の深み具合で動きを探りたい。

特に『隻腕の男』はスタンド、入ってきた人物に対してどういう表情をしているか。

398『T・T』:2004/07/30(金) 01:12
>>394
(クソッ! これは早くも大ピンチってやつか‥‥‥
 ウロチョロ逃げ回ったところで寿命を縮めるだけだな‥‥これは賭けだッ)
「やれッ、『ザッツ・タイム』!」
『ザッツ・タイム』の腕にまとわりついた『物体』で、
目の前に現れたスタンドを殴りつける。

399:2004/07/30(金) 01:35
>>396
胸元に痛みはあるが、どうやら軽い打撲程度で済んだらしい。
若者に依然として動きは無く、『スタンド』も同様だ・・・・・・・・・。
君と『スタンド』との距離は、約2メートル。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
周囲を見回すと、君のいる位置が階段状に窪んだ部屋の一番下である事が分かる。
ふと、上を見上げると・・・・・・・・・・2人の男女が、君を見下ろしていた。
男の方は、『隻腕』だ。
>>397
その人物は、『スタンド』から距離を取る様に離れた。
キョロキョロと周囲を見回し、君と目を合わせる・・・・・・・・・。
 
『ガチャリ』
 
不意に、君の入って来た背後の扉が開く。

400:2004/07/30(金) 01:40
>>398
『敵スタンド』に殴り掛かる━━━━━━━━━
 
「トロいな、貴様の『スタンド』も。」
 
不意に、横から声がした。
見ると、いつの間にか『敵スタンド』が君の右横へと移動している・・・・・・・・・・。
 
『ドゲボォッ!!』
 
次の瞬間、脇腹に衝撃と激痛が突き刺さった。
『敵スタンド』の蹴りが、脇腹に命中したんだ。
・・・・・・・・・・・・・君は、そのまま吹っ飛ぶ。

401九条実頼:2004/07/30(金) 02:22
>>395
『なんだここは、何かの遺跡か何かか?ここもデジタル世界なのか?』

もと入ってきた窓に戻ることはできるか確認。
確認後、周囲の壁や天井に注意を払いつつ、吹き抜けに進む。

402シンバ『MC・ラフス』:2004/07/30(金) 23:14
>>395
「『3回目』?つまりさっきばらばらになった『塚持』も『塚持』ってことか。」

塚持に聞こえる程度の声で言う。

「というかその死体…。塚持に、さっきの婆さんに…オレ。
 このことについてなんかわかった?」

403IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/30(金) 23:22
>>399
(『隻腕の男』………何者だ?
 以前に会っていたら忘れないだろうが………)
「私は『伊達征次』という人物を探しているッ!
 無闇に争うつもりは無いが、降りかかる火の粉は避けさせて貰うッ!」

這っている『スタンド』が、すぐに攻撃して来ない理由を考えながら
『スタンド』と若者を見据え後退していく。
『スタンド』が攻撃してきたら横っ飛びながら『ザ・パスチャラーズ』で
攻撃しつつ能力を使う(スピードA)。

404『T・T』:2004/07/31(土) 18:43
>>400
「ゲッ‥‥何だと!?」
受け身を取りつつ、自分に一瞬だけ『ザッツ・タイム』の能力を使い、
すぐに解除することにより着地時の衝撃を無くす。
「スピードだけはそこらの『スタンド』に負けない自信はあったが‥‥
 貴様の能力‥‥『瞬間移動』か? それだけじゃあ無さそうではあるが‥‥‥
 そこの透明人間の『スタンド』では無いのか?」
(案外、私の腕も『ワープ』させられているのかも‥‥‥)
消えた右腕を動かしてみる。
コートの背中にスイッチを設置しておく。

405塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/31(土) 20:40
>>393
ノートパソコンを開いて現在時刻を確認。

「もうすぐ・・・・・・・・か。」

406:2004/08/01(日) 01:20
>>401
振り返ると、そこには額縁に飾られた小部屋の絵がある。
君が、さっきまでいた部屋だ・・・・・・・・・・・・手を伸ばしたが、ただの絵になっている。
戻る事は、もう出来ない様だな。
 
テクテク歩いて行くと、大きな吹き抜けの通路前に辿り着いた。
天井と同じ程度の高さで、幅も5メートル近くある。
通路は、トンネルの様に天井が丸みを帯びており、真っ直ぐに延びていた。
その先は、遠過ぎて確認出来ない・・・・・・・・・・・・。
照明は生きているが、窓や分かれ道の類は無いぞ。
>>402
『塚持』は、ノートパソコンを開き始めた。
君の声は、聞こえているはずだ(無視しているが)。

407:2004/08/01(日) 01:20
>>403
『スタンド』と若者から、ジリジリと離れる・・・・・・・・・。
君に攻撃する気配は、無い様だ(楽観は出来ないが)。
すでに、若者からは4〜5メートル離れている。
>>404
消えた右腕は、動かない(当たり前だ)。
物体は、肩口に到達しようとしているぞ・・・・・・・・・・これ以上消えると、君が
生きていられるかどうかの保証は無いだろう。
 
「『レスポンス』で私に勝る奴は、存在しない・・・・・・・・・・・。
どんなパワーも、圧倒的な『スピード』の前では無力だ。」
 
そう言うと、『敵スタンド』の身体が徐々に半透明になって行く。
 
「念の為・・・・・・・・・・もう一度、迷彩しておこう。
まあ、『止め』を刺すまでも無いだろうが・・・・・・・・・・・・」

408:2004/08/01(日) 01:21
>>405
現在時刻は、『6時47分』。
『シンバ』が、独り言の様に何か言っているぞ・・・・・・・・・・・。

409九条実頼:2004/08/01(日) 01:28
>>406
『まあいいっか。』

吹き抜けを上れるような梯子などは無いか?
周囲を慎重に観察する。照明のついている場所も確認。
ついでに、何か武器になるようなものは無いか探す。
小石でもなんでもいいのでポケットに入れる。

『そういえば、俺には『スタンド』があるんだよな。どうやれば出せるんだあれ?
あれから何回か聞いたとおりやってみたけど何もおこらねぇが。

・・・・・・あの男、もしかして俺の『スタンド』が目当てっぽくなかったかぁ?
このまま道なりに行ったら何かヤバイ『罠』に嵌められるんじゃあないだろうなぁ?』

410『T・T』:2004/08/01(日) 14:38
>>407
「何だ、さっきの透明な奴は貴様だったのか‥‥‥
 透明だったからいるのかいないのか気付かなくて‥‥
 『2対1』かと勝手に勘違いして焦っていたよ。
 既に右袖に設置したスイッチ(>>390)を貴様の攻撃は押している‥‥
 無敵のワープ能力だろうが何だろうが、
 もう半分終わりなんだよ‥‥‥スイッチを押した者は」
(しかしこの肩、マズイな‥‥‥痛みは無いが、『喪失感』がある。
 物体に吸い付いてくる攻撃なら、どこかになすりつけられないか?)
右肩を壁に押しつけてみる。

411塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/02(月) 00:09
>>408
『シンバ』に話しかける。

「その様子だと、何も分かっていないらしいな。
もしかして、もう1人の俺やお前を見なかったか?」

老人の死体は、『壊れた懐中時計』を持っているか?
持っているなら、詳しく調べる。

「ここからは、俺の推測だが・・・・・・
この部屋は、『ハイパーキューブのような物』なんじゃないかと思う。
様々な時空間が、同時多発的に存在する空間だ。
俺も、知らないババアがお前を殺しているのを見た。
多分・・・・・・・あれは、『一つの可能性』としてのパラレル世界じゃないかと思う。
ここでは、そういう『別の可能性の世界』が重なり合っているんだろう。」

412IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/02(月) 00:22
>>407
「…………何が目的だッ」

若者に問いながら警戒しつつ隻腕の男達の様子を窺う。

413李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/02(月) 00:46
>>399
背後を見る。
もちろん他への警戒も怠らないが

414シンバ『MC・ラフス』:2004/08/02(月) 22:05
>>402,>>411
「あぁ、見た。婆ちゃんを殺すお前だ。
 しかもそのあと、『空間』が『ズレ』たようにバラバラになってた。
 あれだ。パソコンのお絵かきソフトのカットで切ったみたいにスッパリとだ。」

415:2004/08/03(火) 00:56
>>409
吹き抜けは、正面に延びているだけで上に向かう階段などは見当たらない。
照明は、天井の両端に点々と細長い電灯が設置されている様だ。
武器になりそうな物は・・・・・・・・・・・何も無いぞ(小石すら無い)。
>>410
壁に押し付けた右肩を、物体が巻き込んで行く。
一方で、『敵スタンド』も君と同じ様に壁際まで引き寄せられていた。
 
「これは・・・・・・・・・『引っ張られる』ッ!
これが、お前の『スタンド能力』という訳か・・・・・・・・・・」
 
そう言うと、『敵スタンド』は再び姿を現した。
物体は、肩まで上って来る。

416:2004/08/03(火) 00:57
>>411
懐中時計を調べると、どうやら『時針』が壊れているらしく動かない。
時計を割って、無理矢理『時針』だけを壊した様に感じる。
他の針は、正常だ・・・・・・・・・・・・。
『6時』で止まっている為、時計は現在の時刻『6時50分』を示している。
>>412
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
若者は、小部屋の中に潜んだまま動かない。
ふと、上にいる2人の方から扉の開く音が聞こえた。
見上げると、見知らぬ少年が入って来た・・・・・・・・・・・・2人と、何か話している。

417:2004/08/03(火) 00:58
>>413
背後の扉を振り返ると、扉の前には『ミキシ』が立っていた。
 
「ここに来たという事は・・・・・・・・・・・お前が『裏切り者』か?
と言う事は、他にも『仲間』がいる様だな。
お前の『スタンド』では・・・・・・・・・・・・」
 
『隻腕の男』は、『ミキシ』を横目に見て言った。
 
「・・・・・・・・・・・・・・あの扉の奥にいるのが、お前の『仲間』か?
隠れている様だが、『組織』の人間じゃあないな。」
>>414
『塚持』の話に、君も自分の体験を語った。
 
『6時51分』

418九条実頼:2004/08/03(火) 01:14
>>415
周囲に注意を払いつつ、まっすぐ歩いていく。

419塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/04(水) 22:25
>>414,>>416
(時針は、ワザと壊してある・・・・・・これが『メッセージ』だとすれば、この空間は
『6時』で固定されているってことか。
やはり、『60659』というのは『6時6分59秒』という『時間』!)

「『空間の歪み』なら、それに触れたパソコンがボロボロに劣化するのを見た。
お前の見たものと、同じかどうかは分からないが・・・・・・
時空間が組み変わったり移動している以上、そういう現象もあるかもな。
『ハイパーキューブ』というのは、理論上だけの存在。
どんな現象が起きるかどうかは、まったく不明だ・・・・・・・・。」

老人の死体を、さらに調べる。

420IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/04(水) 23:00
>>416
「奴の狙いは……向こうの連中なのかッ?」

警戒しながら隻腕の男達と若者とを結んだ射線上から離れる。

421『T・T』:2004/08/05(木) 18:29
>>415
壁に叩き付けられた敵を正面に、数m離れたところまで走る。
(ワープを使われては意味が無いが、うまく我がスタンド能力の影響下に入った今、
 奴は自分の能力を使えない可能性もある‥‥‥ここは賭けだッ)
「痛い程感じるだろう‥‥それが、そしてこれがッ」
思いきりジャンプし、自分のズボンと靴下に『吹っ飛ばす』能力を使い、
『ザッツ・タイム』の足を自分の足に重ね、
壁の敵スタンドに向かって『ドロップキック』のように飛んで行く!
「地球の『ローテーション』だッ!!」
相手に蹴りが決まれば、ズボンと靴下にかけた能力は解除する。

422シンバ『MC・ラフス』:2004/08/07(土) 23:54
>>417,>>419
(デジタルの話はしないでおこう)

「劣化っていうのはオレが見たのとは違う感じだな。
 それにしても『ハイパーキューブ』か…。
 なるほど。それなら一歩歩くごとに入り口の位置が目茶苦茶に移動するのもわかるな。」

老人の死体に近寄ってみる。

423李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/10(火) 00:20
>>417
「・・・・・ミキシ。」

現代の自分は隻腕の男と扉の側のミキシ、そして先ほど入ってきた第三の男を広く見渡す。
未来のスタンドは周囲にある椅子を掴む。
(掴むだけ。動かさない。
 椅子が固定式じゃなければだが)

424:2004/08/10(火) 21:30
>>418
長い長いトンネルを、延々と進んで行く。
 
・・・・・・・・・・・・数十メートル歩き続けると、前方に出口が見えて来た。
どうやら、再び広いホールへと通じている。
その手前で、右手の壁に2つのドアが見えた・・・・・・・・・・エレベーターの出入り口らしい。
ドアの間には、『▽』『△』という2つのパネルスイッチがある。
各ドアの上にあるパネルを見ると、エレベーターは『B10』から『B2』まで移動が
出来るらしい事も分かる。
エレベーターは、両方共に『B5』で停止している。

425:2004/08/10(火) 21:31
>>419
老人の死体は、さっきも言ったが腐乱している・・・・・・・・・・・・
君にグロテスクな趣味が無ければ(あるいは、あっても)、夢に出て来るだろう。
腐臭に吐き気を押さえながら、詳しく老人の死体を調べた。
 
『カコォ━━━━・・・・・・・ン』
 
死体の服の下を調べていると、何かが床に落ちて転がった。
何だ?・・・・・・・・・・・まるで、水晶の様に透き通った『キューブ』だ。

426:2004/08/10(火) 21:31
>>420
『ガァン!!』
 
君の動きを合図にしたかの様に、銃声が響いた。
撃ったのは、若者の『スタンド』だ・・・・・・・・・・・・・。
上にいる男を狙ったらしく、その近くにあった椅子や机が砕け散る。
『隻腕の男』は、素早く避けて君の1メートル程手前に着地した。
 
「誰だ?
お前は・・・・・・・・・・・・」
 
若者に向かって、『隻腕の男』が問い掛ける。

427:2004/08/10(火) 21:32
>>421
君は、『敵スタンド』に向かって飛び込んだ・・・・・・・・・・ドロップキックだッ!!
 
「『まずいな』・・・・・・・・・その『スピード』は。」
 
『敵スタンド』は、君に身体を向けた。
 
「スピードが上がれば、『絡み取る』スピードも上がる。
お前は、もう終わりだ・・・・・・・・・・・。」
 
『ズキュルルルルチュルゥッ!!!』
 
━━━━━━━━━━━君の身体を、物体が一気に巻き込む。
跡形も残さず・・・・・・・・・・・そして、周囲には静寂が戻った。
 
 
『T・T』 スタンド:『ザッツ・タイム』
                      →『死亡』

428:2004/08/10(火) 21:33
>>422
『塚持』は、老人の死体を念入りに漁っている・・・・・・・・・・・・
(こいつは、死体に触っても平気らしいな。)
 
『カコォ━━━━・・・・・・・ン』
 
ふと、死体の服の下から何かが床に落ちて転がった。
何だ?・・・・・・・・・・・まるで、水晶の様に透き通った『キューブ』だ。

429:2004/08/10(火) 21:33
>>423
不意に、『隻腕の男』の周囲にある椅子や机が砕けて破片を撒き散らすのを
『ピッシング・レイザーズ』が見た。
 
『ガァン!!』
 
すぐ後で、銃声が響く。
『狙撃者』の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・・・・。
『隻腕の男』は、素早く避けて下にいる男の1メートル程手前に着地した。
 
「『あいつ』を、倒すんだ・・・・・・・・・!!
この組織を操っているのは、『あいつ』なんだ!
あの『片腕の男』━━━━━━━━『ステイシス』をッ!!」
 
『ミキシ』が、君に言った。
 
「今の攻撃は、君と同じ僕の『メール』に呼ばれた『スタンド使い』。
『彼』も・・・・・・・・・・・・『ステイシス』を倒すのに、協力してくれているんだ。」

430IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/10(火) 23:10
>>426
(この『隻腕の男』とあの若者は、敵対していると見て確実だ。
 ………『隻腕の男』は、若者を知らないようだが、雇われたか
 したスタンド使いが命を狙っているといったところか)
 
「さっき、あの若者とこのACSで初めて会ったはずなのに
 向こうは私を知っていたようだ……奇妙な事に」

隻腕の男に聞こえるように呟きながら、這うスタンドと
若者のスタンドの射線に警戒し、何かが飛んできたら横っ飛びする。

431李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/10(火) 23:48
>>429
「私は・・・・・・あなたにスタンド使いにしてもらったことに感謝してる。
 感謝はしてるけど・・・・・・・・それとこれとは別。
 ディスクを・・・・・・・貰うわ。」

未来のスタンドを移動させ、隻腕の男の死角となる位置から椅子を掴んで投げつける。

432九条実頼:2004/08/11(水) 01:58
>>424
『中々広い階層構造になっているんだな。少なくとも地上から地下10階までは
この空間は続いているんだな。しかし、あの男はなんで俺をここに送りこんだ?
送りこんだ割には罠らしい罠も無い。全部がそうとも思えるがな。』

『上に行こう。現実の世界に近いほうが都合が良いかも知れないな。』
現在は何階にいるのだろうか?それを確認した後そこが『B5』でなければ『B5』に行きたい。
現在地が『B5』で無いならば『B2』に進むためにエレベーターのスイッチを押す。
エレベーターの扉からはある程度距離を置いて突然の事態に備える。

433シンバ『MC・ラフス』:2004/08/11(水) 16:37
>>428
(うっ。塚持はよく平気でこんなん触れんな…。)

「ん?」
『キューブ』に気づいた。

「なんだ?これ。」
触ろうとする。

434塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/12(木) 21:19
>>425,>>433
「おっと・・・・・」

『シンバ』よりも速く『キューブ』を拾い上げ、よく観察する。

435:2004/08/12(木) 23:34
>>430-431
『ガァン!!』
 
銃声と共に、拳程の弾丸が『隻腕の男』に放たれる。
次の瞬間、『隻腕の男』の『スタンド』が掌を向けると、弾丸が忽然と消えた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
小部屋に隠れていた若者が、姿を現す・・・・・・・・・・・。
その『スタンド』が、再び銃を構えた。
━━━━━━━━━━ふと、『IDO』は『隻腕の男』の背後に椅子が飛んで
来るのに気付いたぞ。
>>432
今いるのが何階なのかは、分からない・・・・・・・・・・・・。
階数を示している様なものは、何も見当たらないぞ。

436:2004/08/12(木) 23:35
>>433
『キューブ』に手を伸ばすと、『塚持』が素早く拾った。
 
『6時59分』
>>434
落ちた『キューブ』は・・・・・・・・・・・材質は不明だが、硬く透き通っている。
大きさは、手の平から少し余る程度だ。
内部に、もう1つの『キューブ』が入っている(実際は、内部を刳り抜いただけだろう)。
・・・・・・・・・・・・・・まるで、『ハイパーキューブ』の様じゃあないか?

437IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/12(木) 23:53
>>435
(弾丸が『消えた』ッ……この男の『能力』かッ!?
 ムッ!?椅子が突然……)

「危ないッ!シィッ!!」

飛んできた椅子を『ザ・パスチャラーズ』で叩き落して
隻腕の男にぶつかるのを防ぎたい。スA

438九条実頼:2004/08/13(金) 01:38
>>435
とりあえず『△』のボタンを押して、エレベーターが来るのを待つ。

439李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/13(金) 19:02
>>435 >>437
未来で椅子が落ちるのが見えたなら、続いてまた別の椅子を
スタンドで持ち、今度は投げずに斧のように大きく振るって。
『隻腕の男』というよりも、最初の椅子が落ちたあたりを目標に。
(そのころには現代でも何が椅子を落とした原因か把握しているだろう)

(‥‥‥‥消えた?これがこの人の能力なの‥‥‥?
 ‥‥‥確実なことはわからないけど、あの手の動きと向きには気をつけたほうがよさそうね)

本体は上着をいつでも脱げるようにする。

440李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/13(金) 21:46
>>439
大きく振るって → 大きく振るって再度攻撃をしかける

441塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/14(土) 20:59
>>436
キューブを調べる。

(これは・・・・・もしかして、脱出アイテムか?)

442:2004/08/16(月) 20:49
>>437
『バギャア!』
 
君の『スタンド』が、椅子を空中で叩き壊した。
『隻腕の男』は、素早く避ける様に移動する・・・・・・・・・・・・・。
 
『ガァン!ガァン!』
 
若者の『スタンド』が、間髪入れずに銃を撃つ。
『隻腕の男』の『スタンド』は、再び手の平で弾丸を『消した』。
 
『ガァン!!』
 
続いて、もう一発━━━━━━━━━━
だが、その『弾丸』は君も『隻腕の男』も大きく逸れた。

443:2004/08/16(月) 20:50
>>438
ボタンを押すと、片方のドアが開いた(ここが、『B5』だという事だ)。
エレベーターの中には、誰もいない・・・・・・・・・・・・。
特に怪しい点も見当たらない、ごく普通のエレベーターだ。
>>439
投げた椅子は、落下する前に空中で砕ける・・・・・・・・・・・・・。
『隻腕の男』では無く、最初に現れた見知らぬ男の『スタンド』が砕いたらしい。
 
『ガァン!ガァン!』
 
若者の『スタンド』が、間髪入れずに銃を撃って来た。
『隻腕の男』の『スタンド』は、再び手の平で弾丸を『消す』。
 
『ガァン!!』
 
続いて、もう一発の銃声━━━━━━━━━━
ふと、男達の背後に『別の見知らぬ男』が忽然と現れた。

444:2004/08/16(月) 20:51
>>441
キューブは、明かりを反射してキラキラと光っている。
特に、不審な点は無い様だ。

445シンバ『MC・ラフス』:2004/08/16(月) 23:13
>>441,>>444
「あ、ずっこい」

塚持に取られたキューブを見る。
「へぇ。これが噂の『ハイパーキューブ』ってやつか?
 なんか意味深だなぁ。」

446:2004/08/17(火) 00:18
>>445
『塚持』の持っている『キューブ』は、明かりを反射してキラキラと光っている。
特に、不審な点は無い様だ。
 
『6時01分』

447九条実頼:2004/08/17(火) 00:22
>>443
『下、下に行こう。大切なこたぁ奥深くにあるもんだ。』

エレベーターに乗りこんで『B10』のボタンを押す。

448IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/17(火) 00:28
>>442
「何だッ……わざと外したのかッ?」

『弾丸』の行方を目で追いつつ周囲の状況を確認警戒する。

449塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/17(火) 00:37
>>444,>>445
何でもない様なので、『キューブ』は『シンバ』に渡す。
パソコンで時刻を確認。

「やはり、『6時』でループしている・・・・・・。
だが、指定の時刻にどうすればいいんだ?」

450李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/17(火) 00:47
>>443
(余計なのが次々と入るわね・・・・。だが傍観するつもりはない。
 邪魔だてするならッ・・・・・・・・・!)

再度未来のスタンドで椅子の攻撃を行う。投げずにたたきつける感じで。
目標はさきほどスタンドで椅子を叩き落とした男。
避けるようならそのまま隻腕の男へ対象を変えるが。

451:2004/08/18(水) 23:43
>>447
エレベーターは、静かに・・・・・・・・・・だが、速やかに下降して行く。
そして、君は『B10』へと到着した。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
扉が開くと、そこは広い議会場らしき空間だった。
君は、議会場の片隅に辿り着いたらしい。
椅子と机が並ぶ中、離れた場所に見知らぬ女性が立って下を見ている。
この議会場は、下へ窪んだ造りになっている様だ。
一番下の方は、君の位置からだと確認出来ない。

452:2004/08/18(水) 23:43
>>448
弾丸の行方をキョロキョロ見回すと、いつの間にか2〜3メートルの位置に
若者が移動していた・・・・・・・・・・・・・。
『隻腕の男』も、君と同様に若者を見つけたらしい。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
若者の『スタンド』は、すでに『隻腕の男』へと銃口の狙いを定めている。
『隻腕の男』のガードは、間に合わないッ!
>>449
『6時03分』━━━━━━━━━━━
室内に異変は無い。
・・・・・・・・・・・・いや、妙だぞ?
円柱の上に、『ノートパソコン』が乗っている。
いつの間に乗っていたのか?
>>450
もう1人の『スタンド使い』の男に、椅子を投げ付けた。

453IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/19(木) 00:04
>>452
「なッ!?間に合えッ!!」

隻腕の男を狙う銃の射線の前に飛び出す。
『ザ・パスチャラーズ』の両腕を交差させて発射された弾丸を
天井の方へ逸らしたい。パワー負けするかもしれないので
ガードも兼ねている。

454塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/19(木) 00:38
>>452
「これは・・・・・」

『シンバ』に質問する。

「おい、このノートパソコン・・・・・いつからあった?」

455:2004/08/19(木) 01:20
>>453
飛び出そうとした瞬間━━━━━━━━━
 
『バギャス!!』
 
君の頭に、飛んで来た椅子が直撃した。
同時に、銃声が響く・・・・・・・・・・・顔を上げると、『隻腕の男』が床に崩れ落ちた。
その傍らに、若者の『スタンド』がゆっくりと立ち上がる。
若者は、自分の『スタンド』へと歩み寄って行くぞ・・・・・・・・・・。

456李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/19(木) 01:29
>>455
(よし・・・・・・・あとは・・・・・)

未来のスタンドで、伊達の元にあるだろうMOディスクを皆に気づかれないよう拾う。
(床をスライドさせるように静かに自分のもとまで移動させたい)

(・・・・・・・・だけど何か妙ね。この男。)

若者と、椅子で倒した男を見る。それとミキシは今どうしてる?

457IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/19(木) 01:35
>>455
「グオォッ!?一体何処からッ!?
 や、やめろォオッ!!」

『ザ・パスチャラーズ』で若者とスタンドのどちらか近い方へラッシュを仕掛けたい。
一発でも当てたらそれには『能力』を込めている(『牧場化』)

458:2004/08/21(土) 00:55
>>456
『MO』を拾うには、接近する必要がある・・・・・・・・今の位置からでは、射程距離外だ。
若者は、倒れた男に近付いて行く。
椅子の命中した男は、その若者を『スタンド』で攻撃する・・・・・・・・・。
『ミキシ』の姿は、見当たらない。
>>457
若者の『スタンド』が、素早く銃を構える。
 
『ガァン!ガァン!ガァン!』
 
立て続けに3発・・・・・・・・・1発目が『ザ・パスチャラーズ』に命中すると、弾丸が
『トカゲのスタンド』へと変化する。
2発目と3発目は、君自身を狙っていたらしい。
避ける間も無く、左肩と右脇腹を抉られたぞ・・・・・・・・・・・。

459IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/21(土) 01:16
>>458
「グゥ………速いッ」

『ザ・パスチャラーズ』を自分の元まで素早く戻らせて
銃弾のガードに専念しながら隻腕の男へ近寄り安否確認をする。
『トカゲスタンド』(今現在何体存在する?)を隻腕の男に
接近させないように阻みたい。

460九条実頼:2004/08/21(土) 01:21
>>451
周囲を警戒しながら女性に声を掛ける。位置的には椅子や机が自分と女性の間にある
(障害物となり、万が一にも飛びかかってきたら防御できる位置関係)ようにする。

「・・・よう。何を見ているんだいあんた?何か面白いモノでも見れるのか?」

461李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/21(土) 01:25
>>458
(ミキシ・・・・・・・どこへ?)

戦闘している男に感づかれないよう射程距離まで。
スタンドでMOディスクを奪う。
それと『隻腕の男』は血を流しているだろうか?
いるならばもし彼が未来で行動すれば、血液のわずかな動きで察知できるだろう。

462:2004/08/21(土) 01:44
>>459
『トカゲのスタンド』が、君の『スタンド』に馬乗りになって首を押さえ付ける。
他に『トカゲのスタンド』は見当たらない。
>>460-461
『李』の背後から、不意に男が声を掛けた。
2人の距離は、4〜5メートル・・・・・・・・・・

463IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/21(土) 01:52
>>462
「クソッ!!」
(パワーが並みより下なのが此処に来て響きそうだな……)

起き上がろうとしつつ『トカゲのスタンド』の目に親指を
突っ込みながら殴り抜けたい。

隻腕の男、若者とのそれぞれの距離はどの程度だろうか?

464李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/21(土) 01:57
>>462
「何かしら?邪魔は後にしてもらいたいとこね・・・。」

男が攻撃する気配がないなら、『MOディスク』探索を続ける。
いまこの場には何人の人間が見当たるのか?

465九条実頼:2004/08/21(土) 02:08
>>462-464
『こいつはマトモみたいだな。少し安心だ。』

女性に続けて話す。

「邪魔?何か探し物でもしてるのか?コンタクトでも落としたのか?」
ある程度の距離を保ちつつ女の様子を伺う。
「なんだったら一緒に探すがな。あんた視力はいくつだ?俺は両方1.2あるけどよぉ。」

466:2004/08/21(土) 21:59
>>463
『ズボォ』
 
目を突くと、ゴムの様にグニャリとへこんだ。
ダメージは、無いらしい・・・・・・・・・・・・だが、『トカゲのスタンド』のパワーは弱いぞ。
『ザ・パスチャラーズ』は、抵抗して起き上がった。
『トカゲのスタンド』が、若者の『スタンド』の元へと戻る・・・・・・・・・・・。
 
若者は、倒れた『隻腕の男』から何かを取った。
君との距離は、約2メートルだ。
・・・・・・・・・・・・・ふと、『隻腕の男』に近付く子供の姿を見つけたぞ。
子供は、『隻腕の男』が持っていたらしい『矢』を手に取った。
見覚えのある『矢』だ━━━━━━━━━━━━

467:2004/08/21(土) 22:00
>>464-465
『李』の知る限り、『隻腕の男』を含めて『スタンド使い』は3人だ。
後方にいる男は、どうか知らないが・・・・・・・・・・・・姿の見えなくなった『ミキシ』も
入れれば、君以外の人間は5人という事になる。
 
ふと、若者が『隻腕の男』から『MO』らしきものを取るのが見えた。
『九条』は、『李』に話し掛け続ける。

468シンバ『MC・ラフス』:2004/08/21(土) 22:54
>>446,452,454

「オレも気になった。『ラフス』。
 『このノートパソコンは何時からここにあった?』それと、
 『何分前からここにあった?』」

469IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/21(土) 23:11
>>466
「子供だと?
 それは、私を射抜いた『矢』ッ!?
 待て……それをどうする気だッ!!」

スタンドで自分の身を守らせながら『隻腕の男』の方へ近付く。

470李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/21(土) 23:11
>>467
若者に話しかける。

「・・・・・・・・あなたもミキシの仲間?
 『ディスク』を手に入れたならすぐ壊すことね・・・・・・・・。
 今すぐ・・・・・・・。」

「あとは・・・・・・・・・・まだこの世界のどこかにいる
 『エイリアン・クライム・シンジゲート』を倒す問題が残ってたわね」

>>465は今のところこちらに害を加える様子もないので無視する。

471九条実頼:2004/08/21(土) 23:13
>>467
俺にもその光景は見えているのか?

472:2004/08/22(日) 00:32
>>454,>>468
ノートパソコンは、『6時00分』の時点からあったとの解答が出る。
>>469-470
『IDO』が動きを見せると同時に、『スタンド』の銃が火を吹いた。
衝撃と共に、『IDO』の身体は吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・・・。
 
「ありがとう、お姉ちゃん。
これで、目的が果たせたよ・・・・・・・・・『矢』も手に入った。」
 
『ミキシ』が『李』に言った。
若者は、『MO』を胸の内ポケットに入れて呟いた・・・・・・・・・・・・。
 
「『真の幸福』が、これで訪れる。」
>>471
君の視界にあるのは、名も知らぬ女性だけだ。
・・・・・・・・・・・・・おっと、他にも誰かの声が聞こえるぞ。

473IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/22(日) 00:53
>>472
「グハァアッ」

吹っ飛ばされた。
(ガードしていたのでダメージを減らしていたいところ)。
ダメージと状況の確認が可能ならしたい。

474李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/22(日) 01:06
>>472
「・・・・・・・・・ミキシ?あなたの目的は一体・・・・・・・・・。
 後の災いを『止めること』・・・・・・・・・・だけじゃなかったの・・・・・・・・?」

『ミキシ』の姿は自分の視界に映っているのか?
それとも声だけが聞こえてくるのか?

475シンバ『MC・ラフス』:2004/08/22(日) 22:44
>>472
「『3分』も前からあったてのか?
 …まてよ」

「『ラフス』、6時がループしてんのなら、このノートパソコンが次に『壊れる』のは『いつ』だ?」

476塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/22(日) 23:14
>>472,>>475
自分のパソコンで時刻を確認。
さらに、部屋のノートパソコンに変化はないか見る。

(時間がループしていると、現象もループするのか?
だったら、このジジイも蘇生するはずだ・・・・・・・。)

老人の死体を見る。

477九条実頼:2004/08/23(月) 00:20
>>472
「おい、他にもだれかいるのか?」

『李』に声をかけながら、声のするほうに進んで今まで見えなかった部分を見る。

478:2004/08/23(月) 00:21
>>473
ガードした腕が痺れる程の衝撃だったが、大きなダメージは無い様だ。
>>474
『ミキシ』の姿は、(机の陰に隠れているのだろう)君の視界には無い。
 
「『止める』のとは、ちょっと違うな。」
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
突然、若者の隣から見知らぬ男がゆっくりと立ち上がる・・・・・・・・・・・・。
男は、迷彩色のアーミーシャツを着て『NYヤンキース』の野球帽を被っていた。
 
「『プッチの遺産』と『矢』・・・・・・・・・・・・この2つで、俺が頂点に立つ。
お前達を『踏み台』にして、プチッと踏み潰しながらなァ。」
 
男の手には、『矢』が握られている。

479:2004/08/23(月) 00:22
>>475
『スタンド』からの解答は無い・・・・・・・・・・・・。
『その時』は、決まっていないらしい。
 
『ガゴッ』
 
不意に、足元の床の一部が崩れた。
>>476
『6時5分』
 
部屋のノートパソコンにも、老人の死体にも変化は無い。
 
『ボゴォ・・・・・・』
 
不意に、壁の一部が崩れた。

480塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/23(月) 00:34
>>479
「何かヤバイ・・・・・!おい、気をつけろ。」

『シンバ』に注意しながら、部屋が崩れないか気を配る。

481IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/23(月) 00:36
>>478
「一体、何がどうなっている………?
 お前達の目的は、全てを支配する事なのか?」

警戒しつつ状況を確認したい。
(『隻腕の男』の状況、若者、子供の挙動等)

482李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/23(月) 00:45
>>478
「その格好・・・・・・・・その服・・・・・・・まさかッ・・・・
 まさかあなた『ミキシ』なの!?」

「雲行きが怪しくなってきたわね・・・・・・・・納得のいく説明が欲しいとこよ。」

会話の隙に未来のスタンドは野球帽の男の背後のほうへ。(できるなら背後ぴったしへ)

483:2004/08/23(月) 21:08
>>477
君の疑問に答える者は、誰もいない・・・・・・・・・・・・無視だ。
議会場の通路を降りて行くと、開けた場所に4人の人物を確認出来る。
1人は、倒れて動かない。
1人は、20代後半と思われる若者・・・・・・・・・・・・
白いスーツの上下に紺色のネクタイをし、短く刈り上げた髪は紫色だ。
右耳に、『弾丸』を模したピアスが光っている。
その隣には、迷彩色のアーミーシャツを着て『NYヤンキース』の野球帽を被った
男が1人立っていた・・・・・・・・・・こちらは、30歳前後と言った感じだ。
最後の1人は、3人から少し離れた位置で何かを警戒している男。
女も含めて、君以外にいるのは5人だ。
━━━━━━━━━━不意に、5人が一点に視線を向けたのを感じた。
君も視線を向けたが、特に何も見当たらない。

484:2004/08/23(月) 21:09
>>480
『ボゴォ・・・・・・』
 
部屋の壁や床が、どんどん崩れて行くぞ。
 
『ガラァッ!』
 
このままだと、ヤバイ・・・・・・・・・・・そうだろう?
崩れた壁や床の隙間からは、星の無い宇宙の様な『暗黒』が広がっている。
吸い込まれれば、どこまでも落ちて行きそうな・・・・・・・・・・・

485:2004/08/23(月) 21:10
>>481
『隻腕の男』は、倒れている。
若者は、胸ポケットから携帯電話を取り出した・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
おい、見ろッ!
信じられない光景だ・・・・・・・・・『矢』を持った子供が、グングン成長して行くッ!
服装も、いつの間にか少し変わっている。
 
「おい、繋がらないぞ。」
 
若者が、成長した子供に言った。
次の瞬間━━━━━━━━━━━━
 
「『やりやがったな』・・・・・・・・・・・・・テメーら、よくもッ!」
 
怒声のした議会場の片隅に目を向けると、見知らぬ『スタンド』が立っていた。

486:2004/08/23(月) 21:10
>>482
『ミキシ風の男』は、不敵に笑みを浮かべた。
 
「おい、繋がらないぞ。」
 
ふと、若者が男に言った。
次の瞬間━━━━━━━━━━━━
 
「『やりやがったな』・・・・・・・・・・・・・テメーら、よくもッ!」
 
怒声のした議会場の片隅に目を向けると、見覚えのある『スタンド』が立っている。
そう、『エイリアン・クライム・シンジケート』だ・・・・・・・・・・・!

487九条実頼:2004/08/23(月) 21:14
>>483
全員の視線の先を見る。

「・・・???俺のことを無視するのはかまわねぇ。俺だって何がなんだかわからねぇ。
何か、あるのか?いったいお前らは何を見ているんだ?」

一番近くにいる人間に話しかける。

『スタンドがいるのか?あそこに。
・・・・経験上、あまり多くを語るのは得策じゃあないな。』
周囲を警戒しつつ5人の動きに注意を払う。

488:2004/08/23(月) 21:39
>>487
一番近くにいるのは、名も知らぬ女性だ。
彼女に近付き、話し掛ける・・・・・・・・・・。

489九条実頼:2004/08/23(月) 21:43
>>488
>>487と同じ内容で話しかける。

490IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/23(月) 23:03
>>485
「子供が大人に成長しただと……?
 なんだ……あの新手のスタンドはッ!?」

他の人間がスタンドに目を向けている隙に隻腕の男の
安否を近付いて確認したい。

491李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/23(月) 23:30
>>486
「くっ・・・・・・・・・『エイリアン・クライム・シンジゲート』・・・・・・
 こんな時に・・・・・・・・・・・・」

スタンドは『ミキシ?』の背後まで近づけたか?
射程距離の関係上、無理なようなら一番近くにある椅子を掴む。
同時に、椅子の足を・・・・。
またスタンド『A・C・S』に対しては同じく未来から絨毯などの些細な動きから予測をしておく。
(注意する可能な限りでは銃弾の男も見ときたい)

>>487
「その様子を見ると、あなたも何も知らないで呼ばれた口みたいね。
 今の状況は私にも解釈に困る現状だけど・・・・・・・あのスタンドは少なくとも敵よ。
 あなたもスタンド使いなら自分でなんとかすることね。」

492:2004/08/24(火) 00:08
>>489
女性は、答えてくれたぞ(良かったな)。
>>490
『隻腕の男』に近付こうとすると、突然背中を強い力で押え付けられた。
 
『ドドドドドドドドド』
 
現れた『スタンド』が、いきなり君の背中を踏み付けているぞ?
気付かなかったのは、君だけじゃあない様だ・・・・・・・・・・・そして、踏み付ける
パワーは強いッ!
 
「1人1人、八つ裂きにして殺す・・・・・・・・・・」
 
『スタンド』は、宣言する様に言った。

493:2004/08/24(火) 00:10
>>491
『ピッシング・レイザーズ』は、『ミキシ風の男』に近付いて椅子を手に取った。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
いきなり、『エイリアン・クライム・シンジケート』が移動しているぞ!
君の『スタンド』も気付かなかったらしい。
見知らぬ男を踏み付けて、君達を見回している。
 
「1人1人、八つ裂きにして殺す・・・・・・・・・・」
 
そして、宣言する様に言った。

494シンバ『MC・ラフス』:2004/08/24(火) 00:13
>>479,480
「せ、世界が崩れてるぅ?さっき見た『カット』か?
 畜生、こんなところに堕ちてたまるか!」

『キューブ』に変化が無いか確認する。
無いようだったら崩れていないところを器用に通りながら隣の部屋に行きたい。

495IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/24(火) 00:20
>>492
「グゥオオオ……なんなんだお前は……
 あの『隻腕の男』の仲間か?
 それなら、やったのはアイツラだぞ……
 まだ、生きているのなら手当てしないとマズいんじゃあないのか?」

踏みつけているスタンドの足に『ザ・パスチャラーズ』で剥がす様に
触れる(能力を込めて)。

496李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/24(火) 00:45
>>493
「速すぎる・・・・・・・・まさかまた『速くなった』とでもいうの?」

 (それに・・・・・気がかりだったこのスタンドの本体だけど・・・・・・・・まさか・・・・)

「『ピッシング・レイザーズッ』!」

未来のスタンドで持っていた椅子を『ミキシ風の男』(以下ミキシと省略)の頭上へと投げる。
『A・C・S』の本体がどうであろうと、恐らくこの男が鍵となる以上、
その驚異的なスピードで、必ず空中の椅子を叩き落として守ろうとするはずだ。
だが確実に一瞬皆の注目は椅子に行くだろう。

自分は『ミキシ』へスタンドが到達できるよう、目立たないよう少し移動する。

497塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/24(火) 00:52
>>484,>>494
「おい、待て!
この部屋にいた方がいい・・・・・・多分、このジジイが書いた時刻が近いからだ。
時間は、『これ』が『起きる時間』だったんだ・・・・・・・・。
『ハイパーキューブ』が、『崩壊する時間』。」

『シンバ』を呼び止めるが、無理には止めない。
『暗黒』以外に、壁や床から見えるものはないのか?

「この空間が崩壊すれば、脱出出来るかも知れない。『脱出口』を探せ!」

498九条実頼:2004/08/24(火) 16:24
>>492
「ああ、そうだな。」

適当に相槌を打つ。

「だが俺は生憎『スタンド使い』じゃあない。

だから『逃げる』ぜぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!」
もともと来たエレベーターのほうへと叫びながらダッシュをする。

「たすけてくれぇぇぇ!死にたかねぇぜぇぇぇぇ!!!」

499:2004/08/24(火) 23:28
>>495
『ドガァ・・・・・・ッ!』
 
伸ばした手を、君を踏んでいた『スタンド』が手刀で切断した。
ものすごく痛い(泣いてもいいぞ・・・・・・・・誰も止めないさ)。
自然と涙を込み上げた君を見下ろし、『スタンド』は君の身体から降りる。
 
「お前は、我々の仲間じゃあない。
殺す理由には、十分だ・・・・・・・・・・それだけでな。」

500:2004/08/24(火) 23:29
>>496
『A・C・S』が、踏み付けていた男の手首を切断した。
ほぼ同時に、誰も触れていない椅子が『ミキシ』の頭上へ飛んで行った。
 
「ハッ!?」
 
『ミキシ』が椅子に気付いた直後、『スタンド』がそれを受け止める。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・』
(『人型/生命・自然事物型』
→身長は、約1メートル・・・・・・・口が小さな嘴になっており、CD並の丸く大きな目。
側頭部には、本来の目とは別に魚類の様に虚ろな目が2つある。
腰には、鎖が何本も巻かれている。)
 
「ウゲェッ!」
 
椅子を受け止めた『スタンド』は、その重さに耐え切れず落下した。
『ミキシ』は、それを避けて椅子をサッと受け止めた。

501:2004/08/24(火) 23:30
>>494,>>497
『塚持』は、逃げようとする『シンバ』を止めた。
 
『ボゴォ・・・・・・・バコァ!』
 
室内は、どんどん崩れて行くぞ。
すでに壁の大半が崩れ去り、床も円柱の周辺を残して崩れ落ちる。
(そうなる前に逃げる事も出来る)
『キューブ』の中に、円柱に乗ったノートパソコンが映った・・・・・・・・・・・・。
>>498
エレベーターの方へ逃げたが、そのドアは開かない。
故障でもしたのか、全く開かないぞ。

502九条実頼:2004/08/24(火) 23:37
>>501
『これじゃあ逃げられねぇじゃあねぇかぁぁぁぁ〜〜〜ッ!
なんで俺は最近こんなに災難が続くんだよ神様ぁぁぁぁ〜〜〜!』

半分泣きそうになりながら、覚悟を決める。

『こりゃあ、俺の運命だな。・・・・ここを進まないと、生きて行けないってことか。』

「俺に出来るのは、何もない。『スタンド使い』じゃあないからなぁぁ〜〜!
だから、出来ることは一つだけだぁ。だれでもいい、助けるんだ。そいつが『希望』になる!」
元の場所に引き返し、倒れている人間まで近づく。
近づけるのなら見た目で一番重症そうなヤツの側に行って起こしてやる。

503IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/24(火) 23:43
>>499
(こいつのパワァァアアーとスピードォォォオは圧倒的じゃあないかァァアッ!!
 あァァアんまりだァァアアアア………覚えていろォォオッ!!)

泣きながら『スタンド』の隙を窺っていたい。
ところで踏みつけられたまま?

504シンバ『MC・ラフス』:2004/08/24(火) 23:56
>>497,501
「塚持!『ノートパソコン』を見て!『キューブ』に写った!
 オレには何がなんだかわからないが、出口への鍵はそれだ!」

自分もノートパソコンのほうに移動する。

505塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/25(水) 00:03
>>501,>>504
時刻を確認しながらノートパソコンに近付く。

「違っていたら、ここで終わりだな・・・・・・・。」

506翼『スカイ・ファイアー』:2004/08/25(水) 00:59
「‥‥‥っ!?」
 
周囲の人間の数をまず把握したい。
見覚えのある人間はいないかどうか、なども。

507李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/25(水) 03:08
>>500
頭上の椅子は・・・・・・・・・・注意を促すための『布石』。
『本命』は予めねじ切っておいた『椅子の足』による静かな攻撃。
椅子が空中で大きなアクションを起こしている間に、未来の『ピッシング・レイザーズ』は『椅子の足』を移動させていた。

(・・・・・・・・・『ディスク』もそうだけど・・・・・
 それ以上にその『矢』は危険な気がするわ・・・・・・・。この男にそれを持たせてはならない・・・・と。)

『椅子の足』の千切れた部分で、『ミキシ』の『矢』を持っているほうの手を貫く。
未来でも『矢』が見えるならば場所を察知することは容易だろう。(見えずともだいたいの位置関係は現代との比較で簡単だろうが)
『ACS』の挙動にもなるべく注意しておきたいが、攻撃をまず優先させる。

508:2004/08/25(水) 23:40
>>502
君が近付いて行くと、アーミーシャツを着た男と隣の若者が目を向けた。
━━━━━━━━次の瞬間、『アーミーシャツの男』が短い悲鳴を上げ、右手を押える。
その手に握っていた『矢』は、まるで意思を持ったかの様に宙へと投げ出された。
そして、君の足元に落下した・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドドドド』
>>503
安心しろ・・・・・・・・・・・すでに、『スタンド』は君を踏んでいない。
 
『ドガァン!!』
 
━━━━━━━━━━突然、銃声が響いた。

509:2004/08/25(水) 23:41
>>504-505
『6時06分』・・・・・・・・・・ 
君達が近付くと、少ししてノートパソコンのスクリーンセーバーが起動した。
『宇宙飛行』というやつらしい。
 
『ボゴォ、グバァァアア・・・・・・・・・!!』
 
室内の崩壊は、止まらない。
どんどん崩れて行くが、もう逃げる術は無いぞ。
 
『ドッパァァァァァァアアア!!!』
 
突然、君達はスクリーンセーバーの中に吸い込まれる様な錯覚に陥るッ!
無重力状態の中、上下も不確かなまま吹っ飛んで行く。
そして━━━━━━━━━━━━
水の中に落下した。
いや、浅いプールの様だな・・・・・・・・・・・・ドーム状の広い部屋で、床全体が浅いプールに
なっているらしい。

510:2004/08/25(水) 23:41
>>506
見覚えのある人物は、見当たらない(1人1人の顔を、確認出来る距離じゃあない)。
 
見知らぬ『スタンド』が1体立っており、その足元に1人倒れている。
すぐ近くに、倒れている人物がもう1人・・・・・・・・・・・その傍らに、2人立っている。
さらに、少し離れた位置に1人。
もっと離れた位置に、1人立っているぞ。
合計『6人』だ。
>>507
距離は、十分だ・・・・・・・・・・『椅子の足』が、『ミキシ』の手を突く。
 
『ドガァン!!』
 
その直後、銃声と共に君は吹っ飛んだ。
脇腹の痛みに、事態を理解しようとする・・・・・・・・・・・・。
どうやら、あの若者の『スタンド』に撃たれたらしい。
抉られた脇腹から出血しており、鼓動に合わせて激しい痛みが襲って来るぞ。

511九条実頼:2004/08/25(水) 23:52
>>508
足元に落ちた『矢』を手にする。助けることを忘れたわけじゃあない。
先に一つだけ、やっておくことが出来ただけだ。

「あの病院で、あの男が言っていたな。『矢』に射抜かれて『スタンド』を得たと。
『偶然』か?この『矢』が俺の元に来たのは・・・・?違うよな。
俺は『偶然』ここに来たんじゃあない。『運命』が俺をここまで運んだんだ。」

「ようやく『再会』できるなっ!『お前は俺』なんだろぉッ!?」
自分の感覚の赴くまま『矢』を自分の体に突き立てる。

512IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/25(水) 23:58
>>508
(銃声……あの若者のスタンドか。撃たれたのは誰だ…)
踏みつけていたスタンドの挙動を警戒しながら、
周囲の状況を確認したい。
特に自分を踏んでいた『スタンド』を。

513李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/26(木) 00:06
>>510
(よしッ!すぐにあの矢を・・・・!?)

吹っ飛んだ。脇腹のダメージ、いや状況を確認する。
さきほどは傍観してたが、トカゲのようなスタンドは確認できるか?

スタンドを自分の位置まで戻す。
警戒する対象が増えてしまったのはつらいが、ACS・ミキシ・若者の三人の動向を
現在と、未来における足元のじゅうたんのかすかな動き等から伺う。

514翼『スカイ・ファイアー』:2004/08/26(木) 00:14
>>510
「『6人』か‥‥‥。
正直、出会い頭に片っ端から叩きのめしておきたいところだけど」
 
室内を見回す。
どういった調度品が置かれているだろうか?
 
「この数は、無傷でやるにはちと多い」
 
念の為、『スカイ・ファイアー』はいつでも発現できるようにしておく。

515:2004/08/26(木) 01:04
>>511
『ドスゥッ!!』
 
『矢』を身体に突き立てると、すごく痛い。
当然、血も出る・・・・・・・・・・泣くか?
泣かなくても、自然と涙は溢れるがな。
 
君は、その場に崩れる様にして膝を着いた・・・・・・・・・・・・。
身体を動かすと、激痛が走る。

516:2004/08/26(木) 01:04
>>512
君を踏んでいた『スタンド』は、丁度君の頭の上に足を上げている。
女性の姿も見えない・・・・・・・・・・・・・。
>>513
『トカゲのスタンド』は、見当たらない。
ふと、近くで何かがキラリと光った・・・・・・・・・・・『弾丸』だ。
床に転がっている『弾丸のピアス』を見つけた。
 
脇腹は、弾丸が掠めたらしく削る様に抉られているぞ。
傷は深くないが、痛みが大きく出血もある。
『ピッシング・レイザーズ』を傍らに戻すと━━━━━━━━━━
 
『ダダダダダッ』
 
『ミキシ』が、入って来た扉の方へと駆け出した。
それに続いて、若者も走る。
『A・C・S』は、眺める様に顔を向けていた・・・・・・・・・・・・・・。

517:2004/08/26(木) 01:05
>>514
周囲にあるのは、整然と並べられた机と椅子だけだ。
 
『ドガァン!!』
 
突然、銃声が響いた。
同時に、立っていた1人が吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・・。
その少し後、他の2人が走り出した。
いつの間にか、残りの1人の姿も見失ってしまった。

518九条実頼:2004/08/26(木) 01:07
>>515
『アテテテテテテテテテテテテテテ・・・・・!
こ・・・・ゴホッ・・・・コンなにイタいモノなのかァァァァ〜〜〜!?』

膝を突いてじっとしている。一応周囲がどうなっているかだけは確認しておくか。

519李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/26(木) 01:19
>>516
(う・・・・。能力かどうかはわからないけど、これを飛ばしてきたようね。
 傷は深くないけど、ともかく止血を・・・・)

着ている服を現代に戻したスタンドで少し破り、切れ端を指にくるめて傷口につっこむ。
とりあえずこれだけでも出血に対する応急処置にはなる。

ミキシ達の動向を見つつ、スタンドをもう一度未来へやり、ミキシのいた場所まで行かせる。
矢を落とした際に『MOディスク』も落としていないだろうか?あれば拾いたいが。
どちらにせよ、その場に落ちてあるだろう椅子の足を拾い、そっと本体の位置まで静かに持っていく。目立たぬよう。

520IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/26(木) 01:42
>>516
(この足の位置はいつでもミカンの様に頭を踏み潰せるぞ
 という事かッ!!
 クソがァァアア………今に見ていろ……)

スタンドの動きに警戒していざという時は手首を切られた方の
腕でガードする。
『ザ・パスチャラーズ』以上のスピードではあるが攻撃した瞬間なら
隙は生まれるはずだと祈ろう。

521翼『スカイ・ファイアー』:2004/08/26(木) 01:52
>>517
「どうやら悠長にやってる暇はなさそうだな」
 
ズガッ! ズガッ!!
 
『床』を蹴り飛ばして『光』に。
逃げていく二人目がけて飛ばし、直前で『実体化』させて命中させる。
 
「倒れてるやつはまあ‥‥放っておいていいだろう」
 
まだ立っているやつに向かって歩いていく。

522塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/26(木) 19:24
>>509
「水が・・・・・どこだ?ここは。」

出入り口を探す。他に誰かいないか?

523シンバ『MC・ラフス』:2004/08/26(木) 22:53
>>509,522
「てて。よく生きてんな。オレ達。」

『マッドキャップ・ラフス』にこのプールに居る人間の数と
この部屋に通じている通路の数を調べる。
また、その部屋が何次の方向にあるかも調べる。

524:2004/08/27(金) 00:59
>>518
出血は、思った程では無い・・・・・・・・・・生命に、危険が及ぶ程の傷じゃあない。
だが、激しい痛みで君は思う様に動けない。
 
不意に、男2人が突然走り出した。
女性は、吹っ飛んだまま姿が見えない・・・・・・・・・・。
段差がある上、椅子や机に囲まれている状況では、屈むと周囲は死角になる。
(よって、他の連中の確認は不可。)
 
『ドガッシャア!』
 
不意に、何かの倒れる音が響いた。

525:2004/08/27(金) 00:59
>>519
応急処置で、止血は完了したぞ。
 
『ミキシ』と若者が走った先には、『A・C・S』がいる。
当然、そのスピードに君の『精神の目』は追い付けなかった・・・・・・・・・・・・。
『MO』も見当たらない。
『ピッシング・レイザーズ』は、椅子の足だけ拾って君の元へと戻った。
 
『ドガッシャア!』
 
不意に、何かの倒れる音が響く。
音のした方には、見知らぬ男が立っていた(『スタンド』も見える)。

526:2004/08/27(金) 01:00
>>520
ガードした瞬間、『スタンド』の足が君を踏み付けるゥゥゥ!!
 
『メキャメキャメキャァァア・・・・・・・・!』
 
ガードも虚しく、君の頭は腕毎押し潰されて行く。
死んでしまう━━━━━━━━━━━
 
突然、圧力が消えた・・・・・・・・・・・『スタンド』もいない。
 
『ドガッシャア!』
 
不意に、何かの倒れる音が響く。
音のした方には、見知らぬ男が立っていた(『スタンド』も見える)。

527:2004/08/27(金) 01:01
>>521
床には、絨毯が敷き詰められている。
蹴り上げると、絨毯が大きく乱れて周囲の椅子や机が倒れた。
 
『ドガッシャア!』
 
割りと大きな音が響いた。
>>522-523
目の前に、扉が1つある。
ここにいるのは、君達2人だけだ・・・・・・・・・・・・出入り口も、扉が1つだけ。
扉は、丁度『真西』にある。

528九条実頼:2004/08/27(金) 01:13
>>524
『グァァァァ・・・ッ!いてぇいてぇいてぇ・・・・・ッ!
だがよぉ、この状況はある意味で俺を助けているぜぇ。
動けねぇ俺も他の連中からは死角になって見えねぇハズだぜ。
焦るな・・・・ゆっくりだ。俺は敵も味方もわからねぇんだからなぁ!』

ゆっくりと身を起こし、音のするほうに目を向ける。
まだ近くにあるハズの『矢』は周りからは見えないように、しかししっかりと手に握る。

529翼『スカイ・ファイアー』:2004/08/27(金) 01:55
>>527
「‥‥‥‥。
‥‥物音を立てれば、こちらを見る‥‥それが、すごくいいッ!!」
 
バシィ!バシィ!!
 
『スカイ・ファイアー』が、椅子を蹴り飛ばし『光』に変換。
走り去ろうとしていた二人目掛けて、『光』になった椅子が向かい直前で実体化。
物音に振り返っていたなら、『光』で視界を失ったところに命中するだろう。
振り返っていなければ、飛来する椅子が反応する間もなく命中するはずだ。
 
「事情は解らんが、逃げるということはそこの二人‥‥他の連中と立場が違うと見た。
なら一先ず、そちらを敵ってことにしておくかな‥‥」

530シンバ『MC・ラフス』:2004/08/27(金) 22:44
>>527
「扉はこれだけらしいな。ここに居るのもオレ達二人だけ。
 当然向こうに行くよな?」

塚持に聞く。
キューブを確認する

531IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/27(金) 22:55
>>526
(つ、潰れるゥゥウウ〜〜ッ!?
 な、何だ……新手のスタンド使いかッ!?)

見知らぬ男の登場に警戒しながら、手首にズボンから
抜いたベルトを巻きつけて応急の止血をしたい(スタンドの手も使い行う)。
その後、周囲の状況を確認する。

532塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/27(金) 23:51
>>527,530
「ああ、行くさ。」

ノートパソコンを持ち直して扉を開く。

「この先に行くと、どっちかは死ぬかもな・・・・・・・勘だがな。」

533李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/28(土) 03:30
>>525
「あれは・・・・・・・・『エイリアン・クライム・シンジゲート』と、もう一人?
 また、あの人(隻腕の男)の仲間かしら・・・・?
 どちらにせよ味方ではないと思うけど・・・・・・・・・今のこの状況ではありがたいわ。
 なら私にできることは・・・・・・・・・。」

『矢』が飛んでいった先、『矢』を現在持っている男の元まで行く。
それと状況確認だが、現在いる議会場の照明はどういうものになっている?
天井から吊っているタイプか、それとも蛍光灯の類か。

534:2004/08/29(日) 00:41
>>528
『矢』を握り締め、音のする方を見ようとする・・・・・・・・・・・・
突然、『アーミーシャツの男』と一緒にいた若者が伏せる様に飛び退いた。
>>529
椅子を蹴り飛ばした直後、2人は伏せる様にして避けた。
 
『ガァン!!』
 
避けた2人の姿が机の陰に隠れると同時に、銃声が響く。
そして、2人の近くにいた『スタンド』の姿が、忽然と消えた・・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドド』
 
ふと、君の横(約1メートル)に『スタンド』が立っている。
 
「お前も含めて・・・・・・・・・・・我が世界に侵入した者は、ここに全員集めている。
まとめて始末する為にな・・・・・・・・・・・。」

535:2004/08/29(日) 00:42
>>531
痛みをこらえ、止血した。
 
『ガァン!!』
 
不意に、銃声が響く━━━━━━━━━━━━
周囲を見回すと、君を踏んだ『スタンド』は見知らぬ男へと接近していた。
他の連中は、ほとんど移動していない。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと・・・・・・・・・・・・倒れていた『隻腕の男』の上に、『もや』の様なものが見えた。
煙の様に動いていたが、次第に集まって『人の形』になって行く。
その形は、『隻腕の男』となって君を見下ろした・・・・・・・・・・・・。

536:2004/08/29(日) 00:43
>>530,>>532
『塚持』が扉を開くと、議会場らしき広間に出た。
すぐ前に、見知らぬ男が1人立っている・・・・・・・・・・『スタンド使い』だ。
他にも、少し離れて何人かを確認出来る。
>>533
『矢』は、見当たらない・・・・・・・・・・・・。
議会場の照明は、細長い蛍光灯が幾つも天井に取り付けられている。

537九条実頼:2004/08/29(日) 00:54
>>534
独り言のように呟く。

「・・・おい。聞こえるか?それとも『まだ聞こえない』のか?
この状況・・・俺を守れるか?・・・答えられるなら、答えてくれ。」

そのまま先ほど倒れていた男のほうに隠れながら近づいていく。

538IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/29(日) 00:57
>>535
「まさか……魂か…これは……」

『隻腕の男』の『もや』を見上げながら呟いた。

539:2004/08/29(日) 01:32
>>537
ズキズキと傷が痛む・・・・・・・・ふと、前方に姿の見えなかった女性を見つけた。
このまま進めば、見つかる可能性が高いだろう。

540:2004/08/29(日) 01:34
>>538
「『矢』を手に入れろ・・・・・・・・・。
私の腕に隠してある・・・・・・・・君は、『スタンドの先』へと到達しなければならない。」
 
君に語りかける声は、他の連中には聞こえていないらしい。
 
「『MO』を・・・・・・・・・・『エイリアン・クライム・シンジケート』へ・・・・・・・・・・」
 
『もや』は、次第に消えて行く。
 
「やっと━━━━━━━━━
静かに休める・・・・・・・・これでいい・・・・・・・・・・・・」
 
 
━━━━━━━━━気が付くと、君は夢から醒めた様に宙を見ていた。

541:2004/08/29(日) 01:35
『隻腕の男』━━━━━━━━『伊達 征次』
スタンド名:『ステイシス』
 
                      →『死亡』

542九条実頼:2004/08/29(日) 01:54
>>539
そのまま進んでいく。

『・・・・・・・誰だ?いったいここには何人いるんだ?』
止血をしながらイスに手をかけて体を少し起こす。

「・・・あんた、早く逃げろ。あんた『スタンド使い』だろう?
『希望』は消すわけにはいかねぇ。怪我した『スタンド使い』は俺が助ける。

・・・・もっとも、俺の敵になるやつだったらご免だがなぁ。」

543IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/29(日) 23:06
>>540
「…………………………幻…覚か」
(『スタンドの先』………それが真実へと向かうのなら
 私は、そこへ進もう………遺言で託されたのなら、尚更だ)

倒れている『隻腕の男』の元へ這い寄って、腕を調べる。

544翼『スカイ・ファイアー』:2004/08/29(日) 23:20
>>534
「避けただと‥‥‥なにィッ!!??」
 
驚愕して、その場から飛び退いた。
『スタンド』から距離を取る。
 
「速い‥‥‥なんてものじゃないぞッ!!
こいつ、一体何時の間にッ・・・・・・!!」

545李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/30(月) 20:07
>>536
「転がっていった方向から考えて、さっきのあの男ね」

さきほど自分に話しかけてきた人物(九条)の姿を探し歩く。
最低限『ACS』の動きは把握しておきたい。

546塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/30(月) 22:00
>>536
前にいる男が自分に気付くまでの間に、全員の様子と位置関係を確認したい。

(ここは、どこだ・・・・・状況が・・・・・・分からん。)

547:2004/08/30(月) 22:14
>>542,>>545
探す手間が省けた様だ・・・・・・・・・『李』に『九条』が話し掛ける。
『九条』は、胸の辺りに傷を負っているらしく、椅子に手を掛けてヨロヨロと
立ち上がった。
その手には、『矢』が握られている。
>>543
『隻腕の男』の元に這い寄る・・・・・・・・・・すでに、息は無い。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴ』
 
男の隻腕を調べると、その先端はプラスチック製で外れる仕組みになっていた。
外すと、中から折られた『矢』の先端部分だけが転がり出た・・・・・・・・・・・・・。

548:2004/08/30(月) 22:14
>>544
飛び退く瞬間、君の背後の扉から現れた2人の男の存在に気付く。
君との距離は、1メートル程しか無い・・・・・・・・・・・・。
 
「全員集まったな。」
 
『スタンド』が言った。
次の瞬間━━━━━━━━━━━
『スタンド』の姿が消えたかと思うと、君の身体は背後の壁に叩き付けられる。
一瞬、呼吸が止まり、思考も止まる・・・・・・・・・・・。

549:2004/08/30(月) 22:15
>>546
他の連中を確認するより早く、君の目の前にいた男が壁に向かって吹っ飛んだ。
君達が出た扉の、丁度横だ・・・・・・・・・・・・・。
男が苦しそうに顔を歪めた事から、自分で吹っ飛んだ訳じゃあないらしい。
 
ふと、吹っ飛んだ男の正面に立つ『スタンド』を見つけた。
→『人型/人工・機械型』
透明ボディの下には、銀を基調とした精密機械の様な回路が広がる。
肩と両手足、腰の部分は、流線形のプロテクターで覆われている。
顔の部分が、歪んだソフトクリームの様になっており、小さな瞳が睨んでいた。

550シンバ『MC・ラフス』:2004/08/30(月) 22:54
>>536
「ここは?」

>>549
「なっ…ッ!」
吹っ飛んだ男とその男の正面に立つスタンドに気を配りながら
あたりの様子を確認する。

551塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/30(月) 23:00
>>549,>>550
「攻撃の瞬間が見えなかった・・・・・・・超スピードってところか?
空気の流れが普通じゃないな。」

『スタンド』に警戒しながら、全員の様子と位置関係を確認したい。
『ウェザリング・ヘイツ』を出しておく。

552IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/30(月) 23:28
>>548
「今こそ、到達する…………『真実』へッ!!」

(私自身が、『矢』に射抜かれる事で『スタンド』に目覚めた………。
 ならば、『スタンド』が『矢』に貫かれる事で、更なる目覚めとなるのだろう……。
 すなわち、それこそが、『スタンドの先』ッ!!
 『運命』を感じたぞッ!!

『鏃』を『ザ・パスチャラーズ』で拾って、その切断された
方の手首を貫くッ!!

553:2004/08/31(火) 00:13
>>550-551
『スタンド』は、君達を一瞥して壁に叩き付けられた男に歩み寄る。
 
君達のいる壁際から見て、丁度反対の壁際付近に2人の人影が見える。
1人は、少しフラフラした様な動きだ・・・・・・・・・・・。
議会場の最下段が開けており、そこに1人が倒れている。
そして、その傍らに座り込んだ人物が1人━━━━━━━━━━━
 
『ガァン!!』
 
不意に、銃声が響く。
次の瞬間、座り込んだ人物に向かって別の人影が突進した・・・・・・・・・・・・。

554:2004/08/31(火) 00:16
>>552
『ガァン!!』
 
不意の銃声━━━━━━━━━━━
そして、大きな衝撃が君を襲う。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
背後に吹っ飛ぶ形となった君の前に、『アーミーシャツの男』が立っている。
男は、吹っ飛んだ際に転がった『矢』を拾い、君を見た。
そして、それを自分の胸元に突き立てた。
 
『ドッパアァァァァァアアアア!!!』
 
男の背後の『スタンド』が、ボロボロと崩れ出す。
その下に、『別の像』が微かに覗いた・・・・・・・・・・周囲を光が包む。

555翼『スカイ・ファイアー』:2004/08/31(火) 00:20
>>548
「ぐッ‥‥‥!!」
 
壁を頼りに立ち上がる。
『スカイ・ファイアー』に迎撃の態勢をとらせたい。
 
「馬鹿な、この僕の『精神の目』でも追いつけない『超スピード』だと‥‥!!」

556IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/31(火) 00:30
>>554
「なにィッ!?」

(アイツらか………クソッ!!)

『アーミーシャツの男』の『スタンド』を注視する。

557:2004/08/31(火) 00:32
>>555
『スタンド』が歩み寄る。
 
『ガァン!!』
 
突然、銃声が響いた・・・・・・・・・・『スタンド』がチラリと振り返った瞬間、
強い光が議会場の一角から周囲を照らす。
 
「これは・・・・・・・」
 
『スタンド』は、クルリと向きを変えた。

558李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/31(火) 01:35
>>547
「探す手間が省けたわ。
 その『矢』・・・・・・・用が済んだのなら渡してもらえないかしら?
 『矢』と『MO』・・・・・どちらもあの人達に渡すわけにはいかない代物だわ。」

議会場を包む光に気づく。

「これは・・・・・・何かまたまずい事態が起こり始めてるわ。」

『ACS』『ミキシ』『銃を持った男』の三者の姿を確認する。
そして未来のスタンドで、未来の空間における三者の周囲の変化を見渡したい。

559九条実頼:2004/08/31(火) 07:14
>>547>>558
俺にも光は確認できるのか?

「用が済んだのかどうかは、俺が判断するぜ。まだ、これは渡せないな。」

周囲に見える人間全員の位置をしゃべりながら確認する。
「まずい事態・・・・ね。教えてくれ。何が起こっている?」

560九条実頼:2004/08/31(火) 07:17
>>559
追加だ。位置関係を見ながら銃を持っているのはどいつか確認したい。

561塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/31(火) 22:04
>>553
座り込んだ人物に近付いて行く。

(状況が把握できん・・・・・・どうして、こんな所に・・・・・・)

562シンバ『MC・ラフス』:2004/08/31(火) 22:23
>>553
「この人の数…もしかしたら『いる』かも。」

「ラフス、ここにいる一人一人の歳を教えてくれ。『15歳』を探す。」

563翼『スカイ・ファイアー』:2004/08/31(火) 23:38
>>557
「『銃声』‥‥そういえば、さっきも‥‥」
 
『スタンド』に反撃してやりたいこところだが、ひとまずこらえる。
こいつの異常なまでの『超スピード』には何か種があるはずだ‥‥。
それがなんであるか、解らないまま仕掛けても先ほどと同じ事になるのは目に見えている。
 
「!?
‥‥‥今度は『光』だと‥‥?」
 
『光』のほうを、手をかざして見る。

564:2004/08/31(火) 23:56
>>556
『スタンド』の下から、新たな『スタンド』が現れる(まるで、脱皮する様にな)。
 
→『人型/生命・自然事物型』
全身がクリスタルの様に透けて、内部には黒い管が血管の様に張り巡らされている。
所々に、2〜3個の赤い球体が浮いているのが確認出来る。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
『アーミーシャツの男』は、ゆっくりと立ち上がった。
その視線の先には、近付いて来る『スタンド』の姿がある・・・・・・・・・・。
 
「その『スタンド』・・・・・・・・・・・・まさか、貴様が『到達した』とでも言うのか?
貴様如きが・・・・・・・・・・・」
 
歩み寄って来る『スタンド』が言った。

565:2004/08/31(火) 23:56
>>558
『銃のスタンド使い』の若者は、議会場の最も高い段差に立っている。
そして、その直線上・・・・・・・・・・最も低い段の開けた場所に、『ミキシ風の男』がいた。
その男に『A・C・S』が歩み寄る。
 
『未来』の様子に、今の所目立った変化は無い。
>>559
君に『光』は感じられない。
 
反対側の壁際に、3人の人影が確認出来た。
1人は、一番下の段の開けた場所に向かって歩いて行く・・・・・・・・・・・。
開けた場所には、『アーミーシャツの男』と別の男の2人。
弾丸のピアスをしていた若者は、一番上の段に立っている。
・・・・・・・・・・・・『銃』を持った者は、どこにもいない。

566:2004/08/31(火) 23:57
>>561
『スタンド』の後ろから、付き従う様にして座り込んだ人物に接近した。
その人物の前には、『アーミーシャツを着た男』が立っている。
この男も『スタンド使い』らしい・・・・・・・・・・・・・・。
>>562
『アーミーシャツの男』が15歳だった。
他の連中は、それよりも上の年齢らしい。
>>563
『光』は、徐々に弱まって消えて行った。
その方向には、最下段の開けた場所に座り込んだ人物が1人。
その前に、『アーミーシャツの男』が立っている。

567シンバ『MC・ラフス』:2004/09/01(水) 00:05
>>566
「あいつがオレ達をここに呼んだ張本人…。
 まてよ…
 アイツが…『15歳』…だって?」

『アーミーシャツの男』とその周囲を観察する

568IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/01(水) 00:19
>>564
「『それ』が、『スタンドの先』だというのか………」

(何て事だ……すまないな………託されたというのに……)

事態の警戒しながら見守る。
『MO』を持っている人物は周囲にいる?

569塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/01(水) 00:27
>>566
(『スタンド使い』か・・・・・・・この場の人間全員が『スタンド使い』か?)

周囲に警戒しながら事態を静観する。

(何か動きがあれば、空気の流れで察知出来るはずだ・・・・・・・。)

570翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/01(水) 00:43
>>566
先ほど自分を攻撃した例の『スタンド』を探す。

571九条実頼:2004/09/01(水) 02:02
>>565
『銃を持っているものはいない。こいつらのうち誰かが銃のようなスタンドを持っているか
何かしらの方法でスタンドに銃を撃たせているか・・・どちらかってところか。
ヤバイ状況・・・この3人が、そのヤバイ状況の元凶ってところみてぇだな。

しかし・・・おかしいな?この『矢』ってーのは重要なモノなんじゃあないのか?
あいつらにとっても。・・・なんで、見向きもしねぇんだ。もう必要ないのか?』

『矢』を背中に隠し持ったまま周囲を警戒しつつ男たちの状況を見つづける。

572李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/01(水) 02:20
>>559
「あなたはまだそれの重要さがわかっていないようね。
 それはおそらくこの状況を抜け出す鍵となるわ。
 持っているだけでは何の役にも立たないけど・・・・・・・使い道は存在するし、奴らはそれを知っている。
 だからこそ奴らにそれを奪われる状況は避けなければならない。
 『矢』と『ウィルス』をあいつらが持ち去る状況は阻止しなければならないのよ」

「私も把握できてないことは多いけど・・・・・
 ただあの『エイリアン・クライム・シンジゲート』が私達を始末しようとしていること
 そして『ミキシ』達がよからぬ企みを持っていることはわかるわ」

『ミキシ』のスタンドはここから見えるか?

573:2004/09/02(木) 00:28
>>567
男の傍らには、その『スタンド』が立っている。
 
→『人型/生命・自然事物型』
全身がクリスタルの様に透けて、内部には黒い管が血管の様に張り巡らされている。
所々に、2〜3個の赤い球体が浮いているのが確認出来る。
 
君の前にいた『スタンド』が、男に歩み寄って行った・・・・・・・・・・・。

574:2004/09/02(木) 00:28
>>568-569
『MO』を持っている人物は、見当たらない。
『IDO』は、近くに立っている『塚持』に気付くぞ。
 
「『グリーンホーンズ』・・・・・・・・・・・とでも名付けよう。」
 
『アーミーシャツの男』が言った。
 
「あとは、『プッチの遺産』を解析するだけだ。
・・・・・・・・・・・・・・・その前に、お前も始末するがな。」
 
そう言って、近付いて来た『スタンド』に目を向ける。
 
「お前の『ザ・ミスフィッツ』は、カスみてーな『スタンド』だったな。
そんな『スタンド』が━━━━━━━━━━
出来るのか?『この俺』を・・・・・・・・・・始末するだと?」
 
近付いて来た『スタンド』は、男の1メートル程手前で足を止めた。

575:2004/09/02(木) 00:29
>>570
君を吹っ飛ばした『スタンド』は、いつの間にか『アーミーシャツの男』の近くに
移動していた。
>>571-572
『ミキシ風の男』の『スタンド』が見えた(『李』のみ)。
 
→『人型/生命・自然事物型』
全身がクリスタルの様に透けて、内部には黒い管が血管の様に張り巡らされている。
所々に、2〜3個の赤い球体が浮いているのが確認出来る。
 
その近くに『A・C・S』が立っており、少し離れて見知らぬ男の姿もあった。
男は、ノートパソコンを持っている。
 
ふと、議会場の最上段から『アーミーシャツの男』の方へと近付いて行く男の姿に
『九条』が気付いた・・・・・・・・・・『弾丸のピアス』をした男だ。
歩きながら、胸ポケットから何かを取り出した・・・・・・・・・・・・。

576IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/02(木) 00:47
>>574
「『MO』を……『エイリアン・クライム・シンジケート』へ。
 残されたこれだけは、何としても成したいが……」

『塚持』に気付いた。

「君もメールで呼ばれた口か……『MO』を持っていないか?
 いや……それに類する物でもいい……」

577九条実頼:2004/09/02(木) 00:48
>>575
『李』にだけ聞こえるように小声で話す。

「おい。『弾丸のピアス』・・・何か仕掛けるつもりじゃあねーか?
何か取り出したぞ。状況がよめねぇが・・・・気をつけろ。」

ノートパソコンを持った男は俺が最初に出会った人物か?
『A・C・S』は俺にはやはり確認できないのか?

『アーミーシャツの男』の視界に自分が入るように動いていく。
男の注意をこちらに向けたい。

578李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/02(木) 00:59
>>575
「『ミキシ』・・・・・・・・・さっきのとは違うスタンド・・・・・・・
 まさかこれが・・・・・・・・・。」

九条の言ったことに気づく。

「もう一人の男まで『そうさせる』ことはまずいわ。
 あの男を攻撃する。あなたもスタンドで援護をして。」

九条に小声でそう言い、未来のスタンドを思いっきり大きくジャンプさせる。
頭上の蛍光灯を殴ってくだき、その破片を『ピアスの男』に飛ぶようにする。
なお現在、椅子の足は李自身が持っている。

579塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/02(木) 19:07
>>574
(どうやら、敵同士か・・・・・・・・・こいつらは。
『プッチの遺産』ってのにも興味はあるが、ここは状況を見た方がいいな。
あの『スタンド』のスピードは、ヤバ過ぎる・・・・・・・・・・・。)

戦闘に巻き込まれないくらいの距離まで離れる。
他の『スタンド使い』の動きにも注意したい。

580:2004/09/02(木) 22:11
>>576
君の言葉に、『アーミーシャツの男』と『スタンド』が男に気付いた。
男は、距離を取る様に後退している・・・・・・・・・・・・。
 
「さっき、『全員始末する』とか言ってたな?
『グリーンホーンズ』を相手にしながら、他の奴にも気を配らなきゃなァ。
大変だな、お前は・・・・・・・・・・・・」
 
『アーミーシャツの男』が口を開く。
 
『グッシャアッ!!』
 
言い終わるよりも早く、『スタンド』が男の顔面に拳を叩き込んだ。

581:2004/09/02(木) 22:11
>>577
ノートパソコンを持った男は、見知らぬ男だ・・・・・・・・・・・・。
『スタンド』らしきものも、君には確認出来ない。
 
君が移動しようとすると、突然頭上の蛍光灯が砕けたぞ。
細かな破片が降り注ぐ・・・・・・・・・・
>>578
『ピッシング・レイザーズ』が頭上の蛍光灯を砕くと、数秒後に突然蛍光灯が砕ける。
『ピアスの男』にも破片は飛んだが、君達の上からも細かな破片が降り注ぐ。

582:2004/09/02(木) 22:12
>>579
吹っ飛ばされて座り込んでいた男が、君に何かを話し掛けて来た・・・・・・・・・・・・
その言葉に、『アーミーシャツの男』と『スタンド』も君の存在に気付いたぞ。
 
「さっき、『全員始末する』とか言ってたな?
『グリーンホーンズ』を相手にしながら、他の奴にも気を配らなきゃなァ。
大変だな、お前は・・・・・・・・・・・・」
 
『アーミーシャツの男』が口を開く。
 
『グッシャアッ!!』
 
言い終わるよりも早く、『スタンド』が男の顔面に拳を叩き込んだ。

583九条実頼:2004/09/02(木) 23:03
>>581
『スタンドかッ!?』
『李』の言葉には答えず、手で破片を振り払いながら避ける。

引き続き周囲の状況の変化を見守りながら3人のほうへと動く。
特に『弾丸のピアスの男』の動きに注意。

584IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/02(木) 23:05
>>580
「一撃かッ………?
 やはり、あの『スタンド』速いッ!!」

周囲の人間の位置関係を確認する。
『アーミーシャツの男』に貫いた『矢』はどうなっている?

585シンバ『MC・ラフス』:2004/09/02(木) 23:19
>>573
「あれが奴のスタンド…?」
『ツヨウソウデスネ。』

>>582
(!!
 こいつはヤベェ。戦闘力ゼロのオレ達がかなう相手じゃあないぜ。
 塚持には悪いがそいつは任せた!)

こそこそとその場から離れる。

『キューブ』はまだ持っている?

586塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/02(木) 23:25
>>582
(おぉっと、いいのが入ったな!死んだか・・・・?)

さらに距離を取りたい。

(あの男、『MO』とか言ってたな。)

近くに『MO』がないか見回してみる。

587翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/02(木) 23:33
>>580
「やれやれ‥‥‥ここまでやっておいて僕らは無視か」
 
ポケットから数枚のコインを出す。
先ほど飛ばした『椅子』を避けた連中を探したい。
 
「『スカイ・ファイアー』の妙技、見せてやる‥‥‥」

588李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/03(金) 03:52
>>583
「・・・・・・・あなたはやっぱり下がっていて。
 あの男や『エイリアン・クライム・シンジゲート』に、それ(『矢』)を渡さないで。
 ・・・・・・・・決して。」

と九条に小声で言ったあと、弾丸ピアスの男に向かってつっこむ。
破片は未来で自分にも来ることはわかっていたし、上着で簡単に払える。
未来の『ピッシング・レイザーズ』は、ジャンプ後、本体の先を行くようにピアスの
男の、できれば背後まで接近させる。

おそらくピアスの男はこれから銃による攻撃をしてくるだろうが
蛍光灯を破壊したことにより、細かい破片が未来でも宙に舞っている。
その粒子や破片のかすかな動きが、奴の攻撃の軌跡を識別させる。
それによって避ける。

589『議会場の位置関係』:2004/09/03(金) 20:52
            『塚持 賢治』 『IDO』
                    『アーミーシャツの男』
                    『A・C・S』
 
『木林 森葉』
『滝澤 翼』                       『九条 実頼』
 
                            『李 美星』
 
 
               『弾丸のピアスの男』

590:2004/09/03(金) 20:53
>>583
『弾丸のピアスの男』の姿が不意に消えた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
・・・・・・・・・・・・・振り向くと、君と『李』の間に移動しているッ!

591:2004/09/03(金) 20:54
>>584,>>586
『矢』は、『アーミーシャツの男』の手に握られている。
『MO』は・・・・・・・・・・・『弾丸のピアスの男』が持っているのを、見つけたぞ。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
蹴りを食らった男の顔面は、グチャグチャに━━━━━━━━━━
なっていない。
『スタンド』は、足を直撃する寸前で止めたらしい。
 
「『始末』するんじゃあなかったのか・・・・・・・・・・・・?」
 
男が言った。
『スタンド』は、足を引いて1メートル程の距離を取りながら呟く。
 
「・・・・・・・・・・・・・『スタンド能力』か。」

592:2004/09/03(金) 20:54
>>585
『キューブ』は、君の手の中にある。
入って来た扉は、いつの間にか消えていた・・・・・・・・・・・・・。
>>587
椅子を避けた2人は、もうどこにいるのか分からない。
>>588
『弾丸ピアスの男』の『スタンド』が、君の方へ銃を構えた。
 
『ピッシング・レイザーズ』は、宙を舞う細かな破片から弾丸の軌跡を読んでいるぞ!
君が着弾地点から身を避けると同時に、『スタンド』が銃を撃つ。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
次の瞬間、『弾丸ピアスの男』の姿が消える・・・・・・・・・・・・・。
そして、いつの間にか君の横に立っていた。
すでに、その『スタンド』が君に銃口を向けているッ。

593李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/03(金) 21:34
>>592
「な・・・・・・・・・」
(避けたと思ったら・・・・・避けた地点に移動!?
 まさか・・・・・・・・・この男の『能力』はッ・・・・・・・!)

「くっ・・・・・『ピッシング・レイザーズ』!」

未来のスタンドで地面、つまり赤い絨毯を掴み、自分とピアスの男の真下にある
絨毯を思いっきり引っ張る。
同時に現在にいる自分はピアスの男に上着を投げつけ、視界を遮り、
後は両腕で致命傷を追わないよう体をかばう。
これによって男の攻撃を逸らすとともに、自分は後ろに転がって緊急回避したい。

594IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/03(金) 23:15
>>591
「当たったのに当たっていないだと………?
 いや、『何か』した様だな………」
(『矢』は、無くなったわけでは無い……奪える好機があれば……)

『スタンド』が、『アーミーシャツの男』へ攻撃した時に
『グリーンホーンズ』に、何か動きはあった?

595九条実頼:2004/09/03(金) 23:36
>>590
『・・・ッ!早いッ!?いや、早いんじゃあない!瞬間的に移動してる感じだ!』
近くのイスを掴んで『弾丸のピアスの男』のほうに投げつける。
少しでも男の意識を逸らしたい。そしてそのままバックステップで
『アーミーシャツの男』の方向へと逃げる。

596シンバ『MC・ラフス』:2004/09/05(日) 00:08
>>592
(このキューブ…。まだ使い道があるのか…?
 さっきのとき『ノートパソコン』が写ったけど…
 なんであのとき『ノート』が写ったんだ?
 あんときはオレ達が『ノート』を必要とするときだったからか?
 なら、もう一回…なんか写らないのか…?)

『キューブ』は拾ったときと同じような状態?
それともなにか変化はある?

597塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/05(日) 00:18
>>591
(今の攻撃・・・・・どうして『止めた』?当てられたはずだ・・・・・・。
こいつらが争ってるのは理解したが、他の奴らは何が狙いだ。
迂闊に動けんな・・・・・・・・。)

全員の動きが把握できる位置を確保したい。
但し、大きな動きはしない。

598翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/05(日) 00:19
>>592
先ほど自分をフッ飛ばした『スタンド』が、他の『スタンド』とやりあっているのは見えたのか?
もう一度、自分の視界内にいる人物たちの位置を確認し、椅子を避けた二人を改めて探す。
 
「敵の敵は味方、か‥‥‥?
それならいいんだけどね」 
 
『ACS』と『グリーンホーンズ』の戦いを注視。
互いの能力の手がかりをあつめたい。

599:2004/09/05(日) 01:16
>>593
『ドッギャ━━━━━━━━━ン!!』
 
上着を投げるよりも速く、男の『スタンド』が君の胸元を撃ち抜いた。
君は、後方に吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・・・。

600:2004/09/05(日) 01:17
>>594
攻撃の瞬間、君の目に不自然な動きは見当たらなかったぞ。
 
『ドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、君の胸の内に何かが湧き上がる。
理由は無かったが、『グリーンホーンズ』と対峙した『スタンド』に対して
『憎悪』や『怒り』にも似た『感情』を持っていた・・・・・・・・・・・。
自分の大切なものを目の前で壊されれば、似た様な『感情』を抱くのだろう。
理性よりも先に、『感情』が君の身体を突き動かした。
 
『ザ・パスチャラーズ』が『スタンド』に襲い掛かる━━━━━━━━━━
直後、『スタンド』は一瞬で君の横に移動し、腹部を蹴り上げた。
 
『ドッボォッ!!』

601:2004/09/05(日) 01:19
>>595
椅子に手を伸ばした直後、『李』の身体が吹っ飛んだ。
男は、椅子を掴んだ君の方をクルリと振り向く。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
>>596
『キューブ』に変化は無い・・・・・・・・・・・・・。

602:2004/09/05(日) 01:19
>>597
ふと、君の胸の内に何かが湧き上がる。
理由は無かったが、『グリーンホーンズ』と対峙した『スタンド』に対して
『憎悪』や『怒り』にも似た『感情』を持っていた・・・・・・・・・・・。
自分の大切なものを目の前で壊されれば、似た様な『感情』を抱くのだろう。
理性よりも先に、『感情』が君の身体を突き動かした。
 
座り込んでいた男の『スタンド』が、君の目の前の『スタンド』に襲い掛かる。
『スタンド』は、一瞬で男の横に移動すると腹部を蹴り上げた。
吹っ飛ぶ男を見ながら、君も続いて『スタンド』に襲い掛かった・・・・・・・・・・。
 
『バギャアッ!!』
 
『スタンド』が視界から消えたと思った瞬間、いきなり床に叩き付けられる。
身体に激痛が走り、強力な毒針を刺された様に痺れて動けない。

603:2004/09/05(日) 01:20
>>598
君を攻撃した『スタンド』は、別の『スタンド使い』と対峙しているのが見えた。
現在位置から、人物の表情までは見極められない・・・・・・・・・・・先の2人も分からない。
唯一、すぐ近くに立っている男は、手に持った何かを見つめている。
 
遠目に観察していると、『スタンド』に向かって近くにいた2人が攻撃して行った。
2人は、一瞬で吹っ飛ばされる(『スタンド』の動きは、目で追う事も不可能)。

604IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/05(日) 01:42
>>600
「ウゲェエエ……」

吹っ飛ばされ胃の内容物を吐瀉する。

(何だッ!?この湧き上がる『感情』はッ!?
 不自然すぎるゥウウ……まさかッ!?
 これが……『グリーンホーンズ』のッ!?)

この『感情』は、まだ自分の中に抱かれているだろうか?
もし、そうならば理性で押し留めようとしたい。
そして、対象である『スタンド』を視界に入れないようにする。

605塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/05(日) 21:04
>>602
「ゲハァッ・・・・・・・ク、クソ・・・・・」

(『操られた』のか?今のは、『スタンド攻撃』か・・・・・・ッ!?
ヤバイ・・・・・・離れなければ・・・・・・・。)

『グリーンホーンズ』から離れる。
ノートパソコンは無事だろうか?

606李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/05(日) 22:19
>>599
「うぅっ・・・・・・・」

服を投げようとした姿勢が幸いしてか、弾道から急所を外すことはできた。
が、ダメージは食らって後ろに吹っ飛ぶ。弾丸ピアスの男と九条を見る。
(例え意識を失いそうになったとしても、最低でも次までは気をもたせるわ・・・。
 まだやれることがあるから・・・・・。)

607シンバ『MC・ラフス』:2004/09/05(日) 23:00
>>601
(変化は無し…か。)

(ならオレは何をするべきだ?『ラフス』じゃ戦闘は無理。ゼッテー無理だ。
 それなら…誰かのサポートに回るべきか…でも、誰が敵で誰が味方なんだ…?
 第一味方なんているのか…?
 いや、味方じゃなくてもいい…。せめてオレと同じ境遇の奴を!
 オレと同じく『メール』を貰った奴!オレはそいつ(ら)につくぜ!)

(質問はそうだな…。『ラフス』…。ここにいるやつそれぞれに『A・C・S』とだけ書かれたメールが
 何時間前に届けられたかを教えてくれ…。一応、あそこにぶっ倒れている奴(『伊達』のこと)もな。)

608翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/05(日) 23:24
>>603
「少なくとも‥‥あいつらは敵対しているというわけか」
 
隣の男をちらりと見る。
 
「で‥‥‥君はあいつらの、どっちの味方なんだ?」

609:2004/09/06(月) 00:18
>>604
『ドボォッ!!』
 
ゲロを吐いて『スタンド』から目を逸らしていると、腹を蹴り上げられた。
蹴ったのは、君の攻撃した『スタンド』だ・・・・・・・・・・・・。
 
「人間は、『感情』の生き物だ。
誰だろうと、自分の『感情』を無視する事は出来ない・・・・・・・・・・」
 
『アーミーシャツの男』は、そう言うと静かに歩き出す。
 
「『グリーンホーンズ』は、『感情を支配するスタンド』ッ!
『感情を支配する』という事は、『人間を支配する』という事・・・・・・・・・・・・
今、俺は全人類をブッちぎりで超越したぞッ!」

610:2004/09/06(月) 00:19
>>605
ノートパソコンは、無事だ━━━━━━━━━━━━
君の攻撃した『スタンド』は、もう1人の男に蹴りを入れている。
 
「人間は、『感情』の生き物だ。
誰だろうと、自分の『感情』を無視する事は出来ない・・・・・・・・・・」
 
『アーミーシャツの男』は、そう言うと静かに歩き出した。
 
「『グリーンホーンズ』は、『感情を支配するスタンド』ッ!
『感情を支配する』という事は、『人間を支配する』という事・・・・・・・・・・・・
今、俺は全人類をブッちぎりで超越したぞッ!」

611:2004/09/06(月) 00:20
>>606
『弾丸のピアスの男』は、すでに君など眼中に無いらしい。
『九条』に銃口を向けている・・・・・・・・・・。
>>607-608
「で‥‥‥君はあいつらの、どっちの味方なんだ?」
 
 
『パグゥッ!!』
 
そう言うと、『スカイ・ファイアー』の拳が『シンバ』の顔面を殴り飛ばす。
『シンバ』は、『質問』の答えを聞いたが━━━━━━━━━━━
衝撃と共に、頭から弾き出される様にして忘れた。
2人の胸の内に、互いへの『憎悪』とも『怒り』とも形容し難い『感情』が湧く。
そして、『感情』に後押しされながら襲い掛かった・・・・・・・・・・・・・。

612IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/06(月) 00:49
>>609
「ウゲェエエッ!!」
(『感情を支配する』だとォォオオッ!?
 何か打つ手は無いのか………!?)

『スタンド』から逃げる様に距離を取りたい。
(一瞬で距離を詰められる以上、この行動が有効ではないのは
 理解しているが……ガードをしながら。)

613李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/06(月) 01:05
>>611
(・・・・・・・・無様ね。
 あの男にもう私が動くことはないと思われてる・・・。
 いや、動いてもこの距離じゃ自分を弾丸の場所へ移す例の能力で対処される)

未来で行動を起こしていたスタンドが決意を固めて動き出す。(>>593>>606メール欄)
男の死角から、流れるように、背後の九条さえも気づかないおど自然に椅子の足が移動する。

(・・・・・・・確かに私は動かない。
 でも未来では『すでに動いていた』。
 私が『手放した』椅子は、未来で到達し・・・・そして現代へと。)

「貫け・・・・『ピッシング・レイザーズ』」

椅子の足のとがった先を弾丸ピアスの男の背後から貫き通す。

614九条実頼:2004/09/06(月) 03:46
>>601
「なッ!?なんだ今のはッ!!」

『李』の身体が吹っ飛んだのを見る。椅子を掴んだまま体が硬直する。

「・・・まいったぜ、俺の負けだ。俺は『スタンド使い』じゃあない。
あんたに勝つ術は・・・もってねぇなぁ。」
隠し持っていた『矢』を自分の足元に転がし、椅子から手を離して両手を上げる。

615シンバ『MC・ラフス』:2004/09/06(月) 22:42
>>611
「オルァァァァァアア!!!」
『キューブ』を持っていないほうの手で殴りかかろうとする。

『マッドキャップ・ラフス』にもそのような『感情』はわいていますか?

616翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/06(月) 23:00
>>611
「こいつ‥‥‥!!」
 
シュババババッ!!
 
そのまま畳み掛けるように、『スカイ・ファイアー』が『シンバ』に拳を叩き込む。
 
(こいつ‥‥敵か!!
いや、なんだ‥‥‥この湧き上がる『感情』は!?)
 
混乱しながらも、『憎悪』や『怒り』を頭から振り払おうと試みる。

617塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/06(月) 23:10
>>610
(『感情を操作するスタンド』か・・・・・・最悪の状況だな。
もう一体の『スタンド』で、俺達を始末するつもりなのか。
いずれにしても、知らない相手との殺し合いは御免だ・・・・・・・。)

周囲の状況を確認、自由に動けるならパソコンを拾って演説台の影に隠れる。

(一番厄介なのは、超スピードで動く『スタンド』か・・・・・・・。
『グリーンホーンズ』の『能力』もヤバイが、それに操られた奴の方がヤバイ。
なんとか、ここを脱出したいが・・・・・・・・)

618:2004/09/07(火) 00:02
>>612
『ガスガスガスッ・・・・・・・!!』
 
『スタンド』が、君の上から何度もストンピングを繰り返す。
ガードをしても、お構い無しだ。
君の『感情』は、平静を取り戻している・・・・・・・・・・・。

619:2004/09/07(火) 00:03
>>613-614
『九条』の足元に転がった『矢』に、男が気を逸らした一瞬・・・・・・・・・・・
 
『ドスゥ・・・・・・ッ!!』
 
その背後から、右肩の辺りに『椅子の足』が突き刺さる。
男は、体勢を崩しながら『李』の方を見て、銃口を向けた。
 
「ク・・・・・・・・この女・・・・・・・・・ッ!」
  
「『してやられた』な・・・・・・・・・・その女は、もう動けない。
『感情の波』が、弱まって行くのが分かる。
━━━━━━━━━『MO』を渡せ、『ディメロ』。」
 
横から、『アーミーシャツの男』が歩み寄って来た・・・・・・・・・・・・。
その手には、『矢』の先端らしきものを握っている。

620:2004/09/07(火) 00:04
>>615-616
「ブッ殺セヨォォォォ!!」
 
『マッドキャップ・ラフス』が吼えた。
 
『ドゴドゴドゴドゴドゴ!!!』
 
『スカイ・ファイアー』の拳が、『シンバ』の身体に食い込む・・・・・・・・・・。
2人に芽生えた『感情』は、靴の裏に付いたガムの様に心を捕え続けた。

621:2004/09/07(火) 00:05
>>617
『シンバ』が、壁に叩き付けられていた男と争っている。
君を攻撃した『スタンド』は、別の男を蹴り続けていた。
『スタンド』への『感情』は、平静を取り戻している・・・・・・・・・・・・。
 
『アーミーシャツの男』は、いつの間にか少し離れた2人の男の近くにいた。
男達の傍には、さらに1人が倒れている。
男の1人が、何か『ディスク』の様なものを『アーミーシャツの男』に差し出した。
・・・・・・・・・・・・・君は、ノートパソコンを拾って演説台の陰に身を隠す。

622李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/07(火) 00:12
>>619
「・・・・・・・・・・・。」

未来のスタンドで、九条の足元に転がってる『矢』を掴んで拾う。
(掴むだけで、まだ大きく動かさないが)

(『MO』を取り出す一瞬を・・・・・・)

623IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/07(火) 00:18
>>618
「あががががぁあッ」

(こ、こいつ……『支配』されているままなのかッ!?
 どっちにせよ、このままならこいつは我々を皆殺しにする気だ……今ならばッ)

『ザ・パスチャラーズ』でガードしながらストンピングしている
『スタンド』の足にタイミングを合わせて拳で触れる。
平静では無い今の状態ならば……微かに接触すればそれだけでいい。
こっちの事などお構い無しに感情をぶつけている今ならッ!!

(『牧場』になるがいいッ!!)

624塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/07(火) 00:19
>>621
(ヤバイな、『シンバ』が死ぬ・・・・・・・・このままだと俺も時間の問題か。)

ノートパソコンを開いて、『ACS』で検索。
最初に届いたメアドは、残っているか?

625翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/07(火) 00:31
>>620
「命までは取らない」
 
ラッシュを叩き込み、『シンバ』を気絶させる。
 
「だがその『キューブ』はいただくよ。
僕の能力と‥‥そういう『反射物』は凄く『相性』がいい」

626九条実頼:2004/09/07(火) 00:37
>>619
『この女・・・なかなかやるじゃあねぇーか。
だけどまだまだ危機は続いているみてぇーだな。』

「てめぇーは負けたんだッ!大人しくしろ!動くんじゃあネェー!」
『弾丸ピアスの男』のもとに走って何かしようとしている腕を蹴り飛ばす。

『MO・・・?何か重要なモノみてぇだな。もしかしてさっきコイツが
胸のポケットから取り出そうとしていたモノか?』

627:2004/09/07(火) 01:09
>>622
『ピッシング・レイザーズ』の動きが、鈍っているぞ・・・・・・・・・・・・。
『弾丸のピアスの男』は、『MO』を『ミキシ風の男』に手渡しながら
チラリと『矢』に目をやる。
 
「そっちの『矢』は、『ステイシス』の『フェイク』らしいな・・・・・・・・・・
『本物』を、別の奴が持っていた。」
 
『ミキシ風の男』は、そう言って手に持った『矢』を見せた。
>>623
『ザ・パスチャラーズ』が手を伸ばすと、『スタンド』の足が止まった。
 
「『チャンスだ』とでも思ったか?
お前のトロい動きを、俺が見逃すとでも・・・・・・・・・・?」
 
次の瞬間、鋭い蹴りが君の背中を蹴り飛ばす。
吹っ飛んだ君に、ゆっくりと『スタンド』が近付いて来た・・・・・・・・・・・・・。

628:2004/09/07(火) 01:10
>>624
検索結果は、数百万件を越えている・・・・・・・・・・大半が、海外サイトだ。
 
『ドグッシャア!!』
 
不意に、演説台の前を横切って、さっきまで蹴られていた男が吹っ飛んだ。
床に転がる男に、『スタンド』が歩み寄る。
>>626
駆け出すと、胸元に衝撃を受けて吹っ飛んだ。
 
「おい、動くな。」
 
『弾丸のピアスの男』は、そう言って『MO』を手渡す。
男がチラリと『矢』に目をやったのを見て、『アーミーシャツの男』が口を開いた。
 
「そっちの『矢』は、『ステイシス』の『フェイク』らしいな・・・・・・・・・・
『本物』を、別の奴が持っていた。」

629九条実頼:2004/09/07(火) 01:28
>>628
「・・・クソがよぉ。こりゃあ『偽者』かよ。そうならそうと言えよな。
ところで、一つだけ教えてくれ。どうにも気になってる。

ここにはいねぇが、俺はもう一人の男に会っている。あいつは何者だ?」
最初に出会ったノートパソコンを持った男の特徴を手短に話す。
話ながら『アーミーシャツの男』『弾丸のピアスの男』の動きに注意を払う。
胸元の衝撃のダメージはどの程度だ?

630塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/07(火) 01:29
>>628
(やれやれだ・・・・・・・見殺しにしてもいいが・・・・・・・。)

『スタンド』が前を通った瞬間、演説台を前に蹴り倒す。
倒した時に舞い上がった気流に乗って、『スタンド』の死角に回り込みたい。
ノートパソコンは、その場に置いておく。

631IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/07(火) 01:41
>>627
(こいつ、平静じゃあないか……ッ
 わざわざ、ゆっくり歩いてきてくれるとはな……。
 まてよ…………こいつの視界に死角が無いのは何故だ……)

気のせいかも知れないが『スタンド』から遠ざかりつつ
天井を見上げたい。照明以外に何か覗き穴の様なものあるだろうか。

現在の全員の位置関係を教えて欲しい。

632李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/07(火) 02:08
>>627
九条・ミキシ・ディメロの会話を聞いている。

(・・・・・もう一人。そういえばACSの本体がどこかにいるはずよね。
 いま話にでてきたその男がそうなのかしら・・・・・?
 ACSとこの二人は敵対していたけど・・・・・今あのスタンドは何を?
 この状況を把握しているなら、『本体』の優先すべきはこの二人の始末のはずなのに・・・・)

未来の世界で『MO』『ミキシの持つ矢』『ディメロの肩に刺さっている椅子の足』は
見えるだろうか?
どれも見えないなら、ゆっくりとでもいい、『矢のレプリカ』を掴む。

633シンバ『MC・ラフス』:2004/09/07(火) 19:23
>>620-625
「お前なんかにこの『キューブ』はやらねぇ!絶対だ!」

『キューブ』を演説台の方に向かって投げようとする。

634:2004/09/07(火) 23:54
>>625,>>633
吹っ飛ぶ瞬間、『シンバ』がキューブを放り投げた。
キューブは、演説台の前に倒れた男の近くに転がった・・・・・・・・・・・。
『シンバ』は、壁際まで吹っ飛ばされる。
動く力は、残っていない・・・・・・・・・・2人の『感情』は、平静に戻った。

635:2004/09/07(火) 23:55
>>629
胸の骨が折れた様子は無い・・・・・・・・・軽い打撲程度のダメージだ。
 
『バギャス!!』
 
今度は、折れたかも知れない。
君が話を始めると、顔を殴られたかの様に吹っ飛んだ。
 
「おい、黙れ。」
 
『ディメロ』と呼ばれた男が言った・・・・・・・・・・・・。

636:2004/09/07(火) 23:56
>>630
演説台を蹴り倒すと、『スタンド』が立ち止まる。
直後、『ウェザリング・ヘイツ』で気流に乗った君が死角に着地した。
 
『ドドドドドドドドドド』
 
『スタンド』が、君を振り返る気配は無い・・・・・・・・・・・・。
演説台から、吹っ飛ばした男へと視線を戻す。

637:2004/09/07(火) 23:57
>>631
突然、演説台が倒れた・・・・・・・・・・・・『スタンド』が立ち止まる。
遠ざかって天井を見上げたが、覗き穴らしきものを確認する事は出来ないぞ。
 
再び目線を戻すと、いつの間にか『スタンド』の背後に1人の男がいる。
さっきまで、近くにいた男だ・・・・・・・・・・・・。
君は、キョロキョロと周囲を見回して各々の位置を確認する。
━━━━━━━━ふと、後ろから床を何かが転がって来た。
 
『木林 森葉』      『IDO』   『A・C・S』『塚持 賢治』
 
 
                        『九条 実頼』
『滝澤 翼』
               『アーミーシャツの男』『弾丸のピアスの男』
                            
 
                            『李 美星』

638:2004/09/07(火) 23:58
>>632
『九条』が話し掛けると、『ディメロ』と呼ばれた男の『スタンド』が『九条』の顔を
殴り飛ばした・・・・・・・・・・・そして、『ディメロ』の背に刺さった椅子を抜く。
 
『未来』でも変わらず、『MO』と『矢』は『ミキシ風の男』が持っているらしい。
椅子の足と『矢のレプリカ』は、床に転がっている。
━━━━━━━━━『ピッシング・レイザーズ』が、『矢のレプリカ』を掴んだ。

639IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/09/08(水) 00:15
>>637
(く……俯瞰で本体が見ているわけじゃあないようだな……。
 彼は、不意打ちをするつもりか……しかし……)
 ん?……何だ?)

転がってきた何かをスタンドで後ろ手に素早く拾い上げる。

640塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/08(水) 00:26
>>636
(一撃だ・・・・・・・『暗殺』のチャンスは、一撃!)

『スタンド』の首筋に手刀を振り下ろすっ!!

641翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/08(水) 00:36
>>634
「‥‥‥‥すまん」
 
拳を数回、握ったり開いたりしてみた。
 
「今の『感情』‥‥‥『スタンド攻撃』か。
じゃあ、そいつも『敵』だな‥‥‥」
(今殴っちまった奴は、後で謝っておこう)
 
『アーミーシャツの男』の方へ近づいていく。
誰かは解らないが、『銃』を持っているやつがどこかにいるはずだ。
近づきながら、そいつを探したい。

642李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/08(水) 16:50
>>638
(・・・・・・・・最低でも『MO』か『矢』は手放してもらいたいとこね・・・・
 いま殴られた男にメッセージを伝えて任せるにも・・・・・少し頼りないわ。
 ・・・・・・・・・・また誰か近づいてきた?)

三者の様子を見ながら、近づいてくる翼に気づく。(角度的に気づくと思う)

643九条実頼:2004/09/08(水) 23:50
>>635
「グッ・・・!いってぇぇぇぇ〜〜〜!」

顔に手を当ててダメージを確認する。
立ちあがって二人の男に向き合う。
ゆっくりと2人の男を視線から外さずに『IDO』の方向へと後退する。

まずは距離を取って2人の男の動きと会話に細心の注意を払う。

644:2004/09/09(木) 01:01
>>639-640
『ベギャッ!!』
 
転がって来た物に手を伸ばした瞬間、『A・C・S』が『IDO』の側頭部を蹴った。
鈍い音と共に、『IDO』の身体は床にゴロリと転がる・・・・・・・・・・・・・。
同時に、『塚持』の手を寸前で掴んだ。
 
「この『感情』・・・・・・・・・・・・これが、『グリーンホーンズの能力』か。
だが、誰もここから出る事は出来ない・・・・・・・・・・・。
そして、全員始末するプランも変わらない。
どうするつもりだ?結局の所、我が『エイリアン・クライム・シンジケート』に
敵う奴はいない・・・・・・・・・・・。」
 
『バキン』
 
『塚持』の腕が、鈍い音を立ててポッキーの様に折れた。
 
『IDO』 スタンド名:『ザ・パスチャラーズ』
                        →『死亡』

645:2004/09/09(木) 01:02
>>641
近付いて行くと、『アーミーシャツ』を着た人物の後ろ姿を確認した。
その向かいには、白いスーツの上下に紺色のネクタイをした男が1人・・・・・・・・・・・
短く刈り上げた髪は紫に染めており、右耳に『弾丸』を模したピアスを付けている。
外見からして、年齢は『20代後半』と言った所だ。
男は、『アーミーシャツの人物』にディスクの様なものを手渡した。
 
━━━━━━━━━━銃を持った人物は、見当たらない。
『弾丸のピアスの男』が、君に気付いた。
>>642
こちらに近付いて来る、見知らぬ男に気付いた・・・・・・・・・・・。
丁度、『ミキシ風の男』の背後から接近して来る形だ。
君の存在には、気付いていない様に見える。

646:2004/09/09(木) 01:02
>>643
『ディメロ』が、『MO』を『アーミーシャツの男』に手渡した。
 
ふと、『ディメロ』の視線の先に見知らぬ男を見つける・・・・・・・・・・・・・。
男は、真っ直ぐ2人に近付いて行くぞ。

647シンバ『MC・ラフス』:2004/09/09(木) 01:04
>>634,641
「ま、しゃーねーけどよォ。出るときはオレのこと忘れんなよ。」
そう呟く。

(暫くは動けねーな。こりゃ。)
>>607の答えは?

648:2004/09/09(木) 01:11
>>647
(答えを確かめる前に)『シンバ』は、意識を失った・・・・・・・・・・。
目覚めた時、事態が好転している事を祈ろう。

649塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/09(木) 01:39
>>644
「ぐォォォオオオオ!!腕が・・・・・・だが、『これでいい』ッ!」

折れた腕のまま『A・C・S』にチョークスリーパーを極めて、一気に絞め落とす!

650九条実頼:2004/09/09(木) 01:48
周囲の激しい戦闘をよそに、近づいてくる男と2人の男に集中する。

『MO・・・!それが、カギだな。一瞬でいい・・・・!俺に出きるのは
ズバリ!そう!怯ませることと時間を数秒稼ぐこと!

多分あの女も近づく男もMOに気付いているはずだ!一瞬でいい!』
その場に留まってその3人の動きを見る。

651李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/09(木) 01:48
>>645
(あの男・・・・・・・・・誰かはわからないけど、おそらくは私と同じく
 メールで呼ばれた一人・・・・・・・・・。戦う気かしら)

まだ動かない。様子を見ている。
未来の世界で、今もっている矢以外に見える変わったものはあるだろうか?
落ちているものなど。

652翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/09(木) 02:04
>>645
「‥解りやすい奴だな‥‥」
 
『弾丸のピアス』を一瞥する。
この状況下で、こんなものを身につけているということは‥‥あの『銃声』とあながち無関係とも
言い切れなさそうだ。
 
「となると‥‥そっちの君か?『感情』をどうこうする奴は‥‥」
 
『スカイ・ファイアー』を待機。
『弾丸のピアスの男』の動きに注意。攻撃してきたら、『スカイ・ファイアー』に弾いてガードさせる。
攻撃の手段が生身でない限り、なんであろうと『光』に変えて叩き落す。

653:2004/09/10(金) 00:52
>>649
首に手を回すよりも速く、『A・C・S』が君の背後に回り込んだ。
 
「『ミキシ』・・・・・・・・・・・・『MO』まで狙っていたとはな。
『ステイシス』の死んだ今、アレは絶対に必要だッ・・・・・・・・・・・!」
 
『A・C・S』が、チラリと『アーミーシャツの男』に視線を移した。
━━━━━━━━━次の瞬間、男に向かって突進して行く。
 
「『感情を操る』のなら!
予め、プログラムされた動きにすればいいッ!!
本体の意思を離れた『自動操縦』は、『感情』に左右されない!!」

654:2004/09/10(金) 00:55
>>650-652
『ドドドドドドドドドドドドドドドドド』
 
その場にいた全員が、猛然と向かって来る『A・C・S』に気付いた。
ほぼ同時に、『ミキシ』の身体が吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・・
宙を舞った『MO』を、『A・C・S』が掴み取った。
『ディメロ』の足元に、『ミキシ』の持っていた『矢』が転がる。
 
「『逆転』だ━━━━━━━━━━
『自動操縦』のプログラムが、間に合った時点でな。
『A・C・S』の本体自身は、『感情操作』の影響を受けていない・・・・・・・・・・・。
いくら成長した『能力』でも、回線を通して海外から操作している本体にまでは、
『能力』が効かなかったらしいな。
『A・C・S』は、プログラムすれば『どんなタイプにでも』進化する。」

655李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/10(金) 03:11
>>654
(MOと矢が・・・・・・・・・・離れたッ!)

人の手から離れた時点で、未来の世界にも矢やMOは現れる。
そして未来にいる時点で、ディメロの足元に転がった矢を知るのは『ピッシング・レイザーズ』が
一番先になる。『>>637の位置関係』で言うと、自分のスタンドは九条の少し前、
つまりディメロのすぐ手前にいることになる。

(今の私じゃこの動きが精一杯だけど・・・・・・・・未来でのアプローチは私が一番先!)

矢が現れた時点でスタンドを動かし、片方の手で矢を払って、本体のいる位置まで弾いて飛ばす。
ディメロが矢を拾う可能性もあるが、ACSが真近にいる以上うかつに隙は見せれまい。
逆にACSも、先にディメロを攻撃してから拾うだろう。

さらに、ディメロは傷をおって血を流している。肩からなら手まで血は滴ってるだろう。
血液は人体を離れた時点で未来に出現する。つまり血が出現するポイントが手の位置になる。
もしディメロが矢を拾おうとアプローチするなら、未来でそれを先に察知できる・・・・・・・・。

656塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/10(金) 20:41
>>653
(よく分からんが、助かったのか・・・・・・・・。
奴らは、『MO』を奪い合ってるのか?何が入ってるか、興味はあるがな。)

『シンバ』に近付いて起こす。

(こいつは、まだ生きてるのか?)

657九条実頼:2004/09/11(土) 01:03
>>654
『自動操縦だとぉぉぉ〜!?』

『ACS』から目を離さずに後退する。少しでも距離を取りたい。

『MOを取り戻す必要があるな。この中のスタンド使いの連中に期待するしかねぇ。
李かディメロなら取り返せる可能性はあるなぁ。行動するかどうかは別にしてよぉ。

状況によっちゃあ、MOをぶっ壊すしかねぇか?』
引き続き、周囲の状況に細心の注意を払う。

658翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/11(土) 01:11
>>654
「『自動操縦』の‥‥‥『プログラム』?
『回線』を通して‥‥『海外』から操作‥‥‥!?」
 
『A・C・S』の言葉に、心の奥底で感じていた違和感が形になり始める。
 
「まさか‥‥『ここ』はッ!『この世界』はッ!!」
 
ビシッ!!ビシッ!!
 
『スカイ・ファイアー』は>>544で、手の中に『1円玉』を既に握りこんでいる。
それを弾いて『光』に変換。『光』をディメロと『A・C・S』の目の前に飛ばして怯ませ、一瞬でも足止め
させたい。
 
(『自動操縦』と言ったな‥‥おそらく今、こいつの最優先事項は『アーミーシャツの男』への攻撃で固定
されているッ!
どれほど速かろうが、融通の利かない『自動操縦』なら‥‥つけいる隙はあるはずだッ!!
加えて『弾丸ピアス』も『アーミーシャツ』も‥‥目の前にこいつがいる以上、僕への攻撃は二の次になる!!)
 
怯んだ隙に、『スカイ・ファイアー』で『MO』を蹴る。
その『衝撃』で『光』に変換して、先に飛ばしもう『実体』に戻っているピカピカの『1円玉』で『反射』。
 
「なんだか知らんが‥‥その『MO』、君にとって非常に重要なものらしいな。
悪いが‥‥‥『横取り』させてもらうぞ!!」
 
自分の手元まで『光』に変換された『MO』を飛ばし、『衝撃』を調整され『実体』に戻ったところをキャッチする!!

659:2004/09/12(日) 00:06
>>655
『ピッシング・レイザーズ』が『矢』を弾く。
 
『パシィッ!』
 
ほぼ同時に、『矢』を『A・C・S』が拾い上げた。
『拾った瞬間』すら見えない『スピード』だ。
 
「これは、返して貰う・・・・・・・・・・・・。」
 
『A・C・S』が言った。
次の瞬間、『ディメロ』の『スタンド』が銃口を向けるッ!

660:2004/09/12(日) 00:07
>>656
『シンバ』は、失神しているだけらしい・・・・・・・・・・・生きている。
君が起こすと、気が付いた。
ボコボコにされたらしく、身体の痛みを訴え始めるぞ。

661:2004/09/12(日) 00:07
>>657
『矢』がフワリと浮かんだ・・・・・・・・・・・直後、『ディメロ』が吹っ飛んだ。
>>658
『一円玉』に『弾丸のピアスの男』が怯んだ瞬間・・・・・・・・・・・・
 
『バゴバゴバゴバゴォアッ!!』
 
『A・C・S』が、いきなり男を吹っ飛ばしたッ!
そして、次の瞬間には君の目の前に移動している。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
その手には、『MO』と『矢』を持っているぞ。

662九条実頼:2004/09/12(日) 02:52
>>661
「ッ!?クソ!・・・・ムカツク野郎だけどな・・・・!」

『ディメロ』の側に行き、怪我の具合を確認して介抱してやる。

「なんで俺はお前を助けようとしてるんだ?殴ったことはどうでもイイ。
おい・・・!お前、なんとかできねーのかこの状況よぉ〜!」

663塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/12(日) 19:55
>>660
(生きていたか・・・・・・・ボコボコだが。)

『A・C・S』の方を見て現状を確認する。

(『プログラム』で動く『スタンド』・・・・・・・・では、『本体』はどこだ?
『本体』を叩かない限り、あいつを倒すのは無理じゃないのか?)

664翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/13(月) 23:07
>>661
「そうそう上手くは、行ってくれないか‥‥‥!!」
 
ガードは恐らく間に合うまい。
防御は捨てて、『A・C・S』のラッシュに『スカイ・ファイアー』のラッシュを合わせる。
おそらくこれも間に合わないだろうが‥‥。
その最中に、『スカイ・ファイアー』の拳を拳で殴り『光』に変換。これが本命。
『A・C・S』のもつ『MO』の読み取り面で『反射』させ、『光』化が『解除』された拳で
『A・C・S』を奇襲する。
 
「ギラギラギラギラギラァッ!!」

665李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/13(月) 23:25
>>659
「速すぎる・・・・・・・・やはりスタンドを倒すのは不可能に等しいわ。」

吹っ飛んだミキシやディメロの様子を伺う。起き上がる気配はあるかどうか。
李自身は身体を動かせそうか?

666シンバ『MC・ラフス』:2004/09/16(木) 23:09
>>663
「オゥ…塚持か……」
立ち上がろうとする。

「オレが寝てた間に何か状況変わったりしたか?
 この体とこの能力じゃあバトルは無理だが何か手伝えるかもしれねーし。
 特にアレ(『A・C・S』)が何か気になンだよなー。」

667:2004/09/20(月) 23:58
>>662
『ディメロ』に近付こうとすると、何かが君の顔にぶつかった。
そう・・・・・・・・・・誰かが、顔面にストレートを撃ち込んだ様な『感覚』だ。
当然、かなり痛い(鼻血も出た)。
>>663,>>666
君達が『A・C・S』に目を向けたのは、丁度『スカイ・ファイアー』の拳が
奴の顔を捉えた時だった。
遠目から見ると、『A・C・S』は体勢を少し崩しただけだ・・・・・・・・・・・・・。
『翼』が吹っ飛んだ今、『A・C・S』と『九条』の姿が確認出来る。

668:2004/09/20(月) 23:59
>>664
『ボゴボゴボゴァッ!!』
 
『スカイ・ファイアー』が吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・・『突き』の撃ち合いは、君の負けだ。
だが、同時に『MO』の表面に反射した『拳』が、『A・C・S』を襲うッ!
 
『バゴォッ!!』
 
『拳』は、『A・C・S』の顔に命中したァァァアア!!
『A・C・S』は、グラリと身体を傾けた。
 
「このビチグソが・・・・・・・・・・『やってくれた』な。」

669:2004/09/21(火) 00:01
>>665
『ミキシ』は、壁に激突したらしく床に崩れ落ちたまま動かない。
『ディメロ』の方は━━━━━━━━━
ダメだ・・・・・・・・・君の位置からでは、確認出来ない死角にいる。
君自身のダメージも回復していないので、カタツムリの様に移動するのが精一杯だ。
 
ふと・・・・・・・・・・・・
指先に、チクチクと痛みを感じた。
『ピッシング・レイザーズ』の指先に、小さな傷がある(これが原因らしいな)。
何の傷だ?どこで受けた?
そんな事は、覚えていないはずだ。

670李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/21(火) 00:10
>>669
(はいずりまわるのが精一杯とは・・・・・・・・
元気に動けたとしても、あれを止めれる可能性は低いけど・・・・)

「傷・・・・・・・・・?」

本体の指先のほうに傷はないのか?
それと、ACSの現在の行動を確認したい。

671九条実頼:2004/09/21(火) 00:15
>>667
「うっ・・・・ってぇぇぇぇぇ〜〜〜!!畜生!!邪魔すんな!!」

当初の目的を果たすべく『ディメロ』の元に向かう。
顔を腕でガードして腹に力を入れる。急所は・・・なんとか辛抱しよう。

『ディメロ』のもとに向かうことが出来たら介抱してやる。

672塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/21(火) 00:54
>>666,667
(野郎・・・・・そろそろこっちもヤバイか?)

『A・C・S』を警戒しながら『シンバ』と話す。

「今のままだと、また吹っ飛ばされるかもな・・・・・また吹っ飛ぶか?
その前に、お前の『スタンド能力』で何が出来るか教えてくれ。
時間がないから、簡潔にな。」

673翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/21(火) 18:09
>>668
「ああ‥‥‥『やってやった』さ。
‥‥だが、『これで終わり』じゃないぞ!!」
 
命中したなら、そのまま『A・C・S』の『顔面』を『光化』してフッ飛ばし‥‥さきほど
>>658で弾いていた『1円玉』で『光化』した『A・C・S』の『顔面』を『反射』、こちらに
向かってフッ飛ばすッ!!
 
「『スカイ・ファイアー』!既にお前のアホヅラは『光化』しているんだからなッ!!
ギラギラギラギラギラギラァッ!!」
 
同時に前方の空間へラッシュを開始。
『光』の性質に従い、『真っ直ぐ』こちらに飛んでくる『A・C・S』の『顔面』は、ラッシュに
突っ込んだ瞬間に『光化』が『解除』するよう『調整』しておく。
『顔面』だけしかないなら、あの『超スピード』でこの攻撃を回避することもできないだろう。
そのまま『迎撃』して‥‥殴り飛ばす!!

674シンバ『MC・ラフス』:2004/09/21(火) 21:12
>>672
「また吹っ飛ぶのはカンベンだぜ…。
 で、オレの『能力』…、『マッドキャップ・ラフス』の力は…」

『マスターがモッタ「数字」ニ関スル全テの疑問ニワタシガ答エルコトデス!!
 「数字」ナラ予知ダローガナンダローガ…ッ!!ソレガマスターの『能力』デスッ!!!』

「つーことだ…。もっとも、この世界…オレは『デジタル』なんだろーと予測したが、
 その『全て』を知るところまでは行き着かなかったがよォ…。」

(そういやなんで成功しなかったんだ…?今考えれば明らかにおかしいぜ。『数字』に関してはオレの『ラフス』は完全無敵のはずだ。
 さっきの部屋じゃあ時間も何もかも数字が『変動』してやがった。
 もしかしてあんまりに膨大な情報量に『ラフス』の『スタンドパワー』がついていかなかったのか?
 それ『だけ』だったのか?『世界を創る』だけでもとんでもねー情報量だっつーのに『変動』なんて無駄遣いしやがったから…。
 なら話は早ェーんじゃねーのか?)

「塚持!『ノート』は何処だ?オレはそれでこの『世界』…いや、『数字』を支配してみせるッ!」

675:2004/09/22(水) 01:12
>>670
君自身の指(右手の人差し指だ)にも、小さな『切り傷』を見つけた。
 
『ボゴボゴボコォ!!』
 
『A・C・S』は、『翼』を吹っ飛ばしてクルリと君の方に振り返った。
手には、『MO』と『矢』を持っている。
>>671
『ディメロ』は、上体だけ起こして警戒する様に周囲を見渡した。
近付こうとすると、突然周囲が暗闇に包まれる・・・・・・・・・・身動きも、思う様に取れない。
まるで、小さな『樽』の中にでも入った様だ。

676:2004/09/22(水) 01:14
>>672,>>674
『A・C・S』に吹っ飛ばされた『翼』が、君達を横切って議長席の辺りに突っ込む。
それを見もせず、『A・C・S』はクルリと後ろに向き直った。
>>673
突然、『A・C・S』が『MO』を宙に放った。
 
『キラッ』
 
『MO』の表面が光を反射し、一円玉に反射した光を跳ね返す・・・・・・・・・・・。
次の瞬間には、『A・C・S』が『MO』を手にして君の真横に立っていた。
 
「拳に触れたものを、『光に変える能力』・・・・・・・・・・・か。」
 
再び『A・C・S』を見た時、君は吹っ飛んでいた。

677九条実頼:2004/09/22(水) 01:23
>>675
『うわ・・・っ!タル・・・タルタルタル・・・・!
樽の中・・・!?どうなっているんだ!?俺は今どうなっているんだ!?

何かヤバイ!嫌な予感がするぜぇ!!』

手足をばたつかせて暴れてみる。

678李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/22(水) 01:28
>>675
「こんな傷・・・・・・・どこで?」

未来のスタンドを本体の位置まで急がせ、そして
『A・C・S』がこちらに歩み寄ってくるようならいつでも現在に出現できるようにする。

(まずい・・・・・・・・・『A・C・S』が!!
 未来でのアプローチは・・・・・・・・・間に合わないわ。
 現在で奴の攻撃を凌ぐしかない。)

679塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/22(水) 21:08
>>674,676
(確実に減ってるな・・・・・・残ってるのは、俺達以外だと一、二人か?
奴の目がこちらに向く前に、何とかしないと・・・・・・)

「『数字』を支配できるのか?お前は。
『この世界がデジタル』ってのは・・・・・・・・ここがパソコンか何かの中だと?
そうだとして、お前の『スタンド』との問答は『アナログ』じゃねーのか?
パソコンの演算能力に追いつけるのか?」

ノートパソコンが無事なら、素早く拾って『シンバ』の元に運ぶ。

680シンバ『MC・ラフス』:2004/09/23(木) 00:10
>>679
「『デジタル』ってことに間違いはたぶんねェー。
 テメェは見なかったみたいだがさっきの部屋でそれらしいのを見たんだ。」

『塚持』から『ノートパソコン』を受け取る。

「んでよー。思ったんだが『ラフス』と『オレ』、確かに共に意思をもってるがよォ。
 根本辿れば『オレ』なわけよ。『ラフス』にゃ悪いけどよォ。
 逆に言えばこの身体は『オレ』のもんであると同時に『ラフス』のもんだろ?
 つまり、いつも通り『オレ』は『ラフス』に任せればいいてワケだぜ。」

『マッドキャップ・ラフス』を顔が隠れるくらいに深く被る。

「んじゃ任せたぜェ。『ラフス』。記憶するよりも先にこの『ノート』に『世界』を写し取ってくれ。
 オレは引っ込んでるからよォ。」

「で、『塚持』にも頼むことがあるぜ。オレを殴って『気絶』させてくれ。
 そしたら『ラフス』はオレに邪魔されずにできるだろ?この身体動かすの初めてだから手間取るかもしれねーけどよォ。
 何、オレが寝てもこいつは起きてるはずだぜ。」

681翼『スカイ・ファイアー』:2004/09/23(木) 00:27
>>676
「うぐおッ!!」
 
吹っ飛ばされる。
 
(『反射』‥‥‥し返したッ!!
‥‥くそ、流石に知恵が回る‥‥‥‥だが!!)
 
ポケットからさらに『1円玉』をつかみ出し、周囲を見回す。
特に、先ほど転がっていった『キューブ』の位置を知りたい。
 
(まだ‥‥僕にもアドバンテージはある。
あいつが『拳』でしか僕が能力を使えないと思っていること、そして‥‥その『反撃方法』も
所詮僕の予想していた範囲内のものでしかないということだッ‥‥!!)
 
できれば『A・C・S』の位置も確認しておく。
 
「‥‥必要なのは‥『反射物』だ‥‥‥もっと、もっと多くの‥‥」

682塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/23(木) 00:57
>>680
「よく分からんが、やってみよう。」

『シンバ』が気絶するまで殴るのを止めない。

683:2004/09/23(木) 01:55
>>677
必死で手足を動かすが、身動きは取れない・・・・・・・・・・・。
>>678
「確か、一度逃がした女だったな・・・・・・・・・・・・・・。」
 
『A・C・S』が、君の前に立った。
『ピッシング・レイザーズ』は、君と『A・C・S』に挟まれた位置にある。
>>679-680,>>682
『バギャス!』
 
『塚持』に殴られ、『シンバ』は気絶した。
 
『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
 
『スタンド』が、2人の期待する様な働きを始める気配は無い。

684:2004/09/23(木) 01:56
>>681
周囲を見回す暇も無く、君の身体は議長席まで吹っ飛んだ。
『A・C・S』は、踵を返して『李』の方に近付いて行く・・・・・・・・・・・。
 
━━━━━━━━━━君の意識は、徐々に遠のいて行った。
 
 
『滝澤 翼』 スタンド:『スカイファイアー』
                       →『死亡』

685九条実頼:2004/09/23(木) 03:23
>>683
「クソ・・・!うおぉぉぉぉぉぉーーーー!
どうなってるんだぁぁぁぁぁ!!俺をもどせぇぇぇぇぇぇ!!!」

心の底から叫びながら、暗闇に目を凝らす。

686李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/23(木) 05:26
>>683
会話の間に未来のスタンドを、現在の位置の『A・C・S』を通り抜けるように
まっすぐと自分の位置まで戻らせる。

「一つだけ教えて。『隻腕の男』は死に、この組織の主だったメンバーも息絶えたら・・・・
 あなたはこれから何をする気?」

(ここまで来て・・・・・・・いやこの状況になってもね・・・・
 次の自分の行動を諦めないでいることに私自身、驚きだわ。
 私は私の目的を諦めない。それが誇りにつながるから・・・。)

687塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/25(土) 01:26
>>683
「なんだと・・・・・こいつ・・・・・駄目だ、こいつなりのギャグか?強く殴りすぎたか?
この状況で、何をする気だった・・・・・・・?」

『シンバ』を起こす。

「『デジタル』か・・・・・・・そういえば、奴も『プログラム』だとか言ってたな。
こいつの推測も、あながち間違っていないかもな・・・・・。
奴も、この世界も『プログラム』だとして・・・・・・どうする?
ハッキングみてーな芸当は、『シンバ』にも不可能だった。」

688シンバ『MC・ラフス』:2004/09/25(土) 14:05
>>687
「てて…。やっぱ無理だったかぁー。」

「『プログラム』?それは初耳だぜ。誰かそういったのか?
 まあいいや。
 とにかくだ、この世界がマジで『プログラム』ならそれをブッ壊す『ウイルス』なんてもんも
 創れるんじゃねーか?どうだやれそうか?『ラフス』。」

689李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/25(土) 17:28
>>686
(訂正)
会話の間に未来のスタンドをまっすぐと自分の位置まで戻らせる。

690:2004/09/25(土) 21:43
>>685
『ガシィッ!!』
 
突然、何かが君の喉首を掴んだ。
強い力で絞められ、途端に君の元気は失せる・・・・・・・・・・・呼吸も苦しくなるッ。
>>686
「『何をするか』は、決まっている。
『A・C・S』と・・・・・・・・・この『MO』があれば、何の問題も無い。
全ては、『この時』の為に行われていたに過ぎない・・・・・・・・・・・。」
 
『ピッシング・レイザーズ』は、君のいるであろう位置にまで戻ったぞ。
ふと、『A・C・S』が別方向に目を向けた。
 
「━━━━━━━奴ら、まだ何かするつもりか。
最も・・・・・・・・何かした所で無駄だが、な。」
 
『A・C・S』の視線の先には、2人の男達が見える。

691:2004/09/25(土) 21:43
>>687
『シンバ』は、君に起こされて目を覚ます。
>>688
『MC・ラフス』に、そんな力は無いらしい・・・・・・・・・・・・。

692九条実頼:2004/09/25(土) 21:49
>>690
「ア・・・アァァ・・・・ッ・・・!」

『死・・・死ぬ・・・!クソ!こんな・・・・こんなわけのわからねぇところで
死ぬのは嫌だぜ・・・!死にたくねぇ・・・!これもスタンド攻撃か・・・ッ!?』

出来うる限りの力で闇雲に前後左右にパンチやキックを繰り出す。
動けなければ・・・・仕方ねぇから諦める。俺はここまでだってことだ。

693塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/25(土) 23:02
>>688,691
「奴自身が『プログラム』だと言っていた。
どうやら、お前の『スタンド』でも解析不能らしいな・・・・・・。
あの『スタンド』のスピードに追いつけない以上、勝ち目はない。」

ノートパソコンを開く。何か変化はないか?

694李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/25(土) 23:12
>>690
(あれは・・・・・・ミキシともう一人の男?)

『A・C・S』と二人の男の動向を注意して伺う。

695シンバ『MC・ラフス』:2004/09/27(月) 22:40
>>691,693
「『プログラム』……。
 今思い出したけど、この『世界』。
 オレらがいた普通の世界にあるんだけど変なんだよァ。
 何か瞬間的に移動してるんだぜ?空間がだ。
 っつーことは何かしらの『ネットワーク』があってそこを移動してるってことか?空間自体が。
 だとしたら何で移動なんかさせてんだろぉーなァ。」

『ラフス』に適当な間隔をあけて何回か自宅と自分の距離を聞く。

696:2004/09/27(月) 23:53
>>692
『ガァン!!』
 
大きな銃声と共に、突然周囲が明るくなった。
君の身体は、まるで『人間大砲』にでもなったかの様に勢い良く飛び出し、そのまま
一直線に飛んで行く。
 
『バギャッ!!』
 
訳の分からないまま、君の身体は何かに弾かれた。
軌道を変えて、議長席の方向へと吹っ飛ぶ・・・・・・・・・・・。

697:2004/09/27(月) 23:55
>>693,>>695
ノートパソコンの液晶画面に、特に変化は無い・・・・・・・・・・・・・。
 
『シンバ』は何度か質問したが、いつも答えは同じだった。
自宅との距離は、それほど離れていない。
その距離は・・・・・・・・・・丁度、自宅から『A・C・S』の文字を見つけた場所までの
距離と一致する。

698:2004/09/27(月) 23:57
>>694
『ドボォッ!!』
 
不意に、『A・C・S』の振り上げた脚が君の腹部に命中した。
『ゲロ』を吐きそうになって悶絶する君に向かって、さらに蹴りを入れて来るッ!
次の瞬間━━━━━━━━━━
 
『ガァン!!』
 
『ディメロ』の『スタンド』が、『A・C・S』を撃った。
ほぼ同時に、何故か突然現れた『九条』が『A・C・S』に弾き飛ばされる。
『九条』は、君と反対方向・・・・・・・・・・・議長席の方へと吹っ飛んだ。

699九条実頼:2004/09/28(火) 00:08
>>696
「ガハァッ・・・!ク・・・ソ・・・!何だ今のは・・・!?
『弾丸野郎』の『スタンド』かぁ・・・!?いや、何か違ったぜぇ?

こいつら以外にも何かいるのか・・・・ッ!?」

自分のダメージを確認した後、周囲の身を隠せそうな場所に移動する。
『どんどんヤバイ状況になっていくぜ・・・!何か打開策は無いのかよぉ!?』

700李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/28(火) 00:10
>>698
「ゲホッ!ううッ・・・・・」

(視線をそらした隙に・・・・・・・・・。どうしようもなく『速い』。
 ・・・・・・・さっきの男?何かしようとしたの・・・・それともされた?)

次に『A・C・S』がこちらを攻撃しようとしてきたら、現在にスタンドを発現して
攻撃を防ぐ。できることならば、攻撃してきた足なり手なりを掴みたい。
『A・C・S』のパワーはそこまで高くないと思われる。
そしていまだ一度もこちらはスタンドを見せていないので、『スタンド像を持たないタイプ』と
認識されている可能性は高い。その認識がさっきのように攻撃を単調にすませたなら
次の攻撃も防げ、なおかつ初回に限り掴むことはできると思う。

701塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/28(火) 00:50
>>695,697
「ここがネット世界みてーなものだとすれば、特定のサイトに飛ぶ感じで瞬間移動できる
かも知れねーな・・・・・なんでもアリって気もする。

手掛かりは、せいぜい最初に送信されて来たメールだけか。
これが、ここへの『入り口』だったってわけだ・・・・・・・・・。」

最初に送信されたメールを開く。

702シンバ『MC・ラフス』:2004/09/28(火) 22:33
>>701
「そーいやそのメール。誰が送ったか知ってるか?」

『アーミーシャツの男』を指差して
「アイツだぜ。15歳のアイツだ。一体何考えてんだろーなァ。」

703:2004/09/28(火) 23:53
>>699
君の身体は、スパイクされたバレーボールの様に議長席の辺りへ突っ込んだ。
 
『ドゴォン!!』
 
傍らには、すでに息絶えた『滝澤 翼』の死体がある。
このスピードで衝突したんだ・・・・・・・・・・・君も、すぐに『仲間入り』だろう。
徐々に意識が薄れて行く━━━━━━━━━━━
 
と思ったが、意識が薄れる気配は無い。
衝突したはずのダメージも無い・・・・・・・・・・・・・・。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・』
 
君の右首筋に、まだ新しい『切り傷』があった。

704:2004/09/28(火) 23:54
>>700
『ベキャア・・・・・・!!』
 
突然、君の左首筋に『A・C・S』の蹴りが命中する。
『攻撃の瞬間』すら分からない・・・・・・・・・・・すでに、反応不能なスピードだ。
サッカーボールの様に呆気無く吹っ飛んだ君は、一直線に『ディメロ』を目指す。
 
『グシャッ!!』
 
身体中を、痛みと衝撃が駆け抜ける・・・・・・・・・・・。
君は、人形の様に床に転がり、そのまま意識が薄れて行くのを感じていた。
>>701-702
メールは、保存されている。
(『アーミーシャツの男』は・・・・・・・・・見当たらない。)

705九条実頼:2004/09/29(水) 00:04
>>703
『ぐぁぁぁぁーーーーーーー!!!!
・・・・・クソ・・・・・ここまでか・・・・意識が・・・・・なく・・・な・・・・


なく・・・ならない・・・?なんだぁこの切り傷はぁ?どうなってんだ一体!?』
身を隠して周囲を確認しつつ、傷を押さえる。何で切ったんだいったい?

706李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/29(水) 15:56
>>704
(・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでか)

707塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/29(水) 21:43
>>702,704
「『誰が送ったか』ってのは、重要かも知れねーな・・・・誰だって?
そいつが、あの『スタンド』の『本体』じゃねーなら『使える』かもな。
この『メール』が、あの『スタンド』の『綻び』なのかも知れん。」

ノートパソコンはネットに接続できるか?

708シンバ『MC・ラフス』:2004/09/29(水) 22:27
>>707
「ン?気絶する前まではいたと思うんだけどな…。
 つかアイツがオレらにメール遅れたってことは……??」
ケータイの状態を確認する

709:2004/09/29(水) 23:03
>>705
スッパリと切れていたが、小さな傷だ・・・・・・・・・・血も出ていたが、痛みは少ない。
『A・C・S』が、『李』に迫っている。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
→『人型/人口・機械型』
透明ボディの下には、銀を基調とした精密機械の様な回路が広がる。
肩と両手足、腰の部分は、流線形のプロテクターで覆われている。
顔の部分が、歪んだソフトクリームの様になっており、小さな瞳が睨んでいた。
 
どうやら、『あれ』が『スタンドというもの』らしいな・・・・・・・・・・・。
そして、君にも見える━━━━━━━━━━━━

710:2004/09/29(水) 23:04
>>706
『ガァン!!』
 
『ディメロ』の『スタンド』が、『A・C・S』を撃った。
ほぼ同時に、何故か突然現れた『九条』が『A・C・S』に弾き飛ばされる。
『九条』は、君と反対方向・・・・・・・・・・・議長席の方へと吹っ飛んだ。
 
『ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・』
>>707-708
ノートパソコンは、すでにネットに繋がっている様だな。
『シンバ』の携帯は・・・・・・・・・・・見ただけで、壊れている事が分かる。
いつ壊れたのかは、大体察しが付くだろう?

711李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/29(水) 23:38
>>710
九条や『A・C・S』を見る。

712九条実頼:2004/09/29(水) 23:49
>>709
「・・・・・見える・・・・・あれが悪の親分ってぇところか・・・・・
どうやら俺は『この為にここに来た』らしいなぁ・・・・・!」

「おい・・・・聞こえるか?俺には『何が出来る』?」
ポツリと呟くように自分に話しかける。そして立ちあがる。
『李』とそれに迫る『スタンド』のほうを見る。

713塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/29(水) 23:57
>>708,710
「俺が思ったのは、そこじゃない。さっき、お前・・・・・『ウイルス』とか言ったな?
プログラムを破綻させられるのは、『ウイルスだけ』じゃねーって事だよ。」

ネットを開く。

714シンバ『MC・ラフス』:2004/09/30(木) 22:45
>>710,713
「そういやプールに落ちたんだっけ?」

「『ウイルス』だけじゃない……?
 なんだ?『ハッキング』でもするのか?」

715:2004/09/30(木) 22:58
>>711
『九条』は、彼方へ吹っ飛んで行く。
『A・C・S』は・・・・・・・・・・一瞥して、再び君に向き直った。
手に持った『矢』の先に、微かに血が滴っていた。
>>712
『A・C・S』と『李』を見ながら、君は立ち上がった。
議会場の右壁際に、2人の男達がいるのに気付く・・・・・・・・・・・。
2人は、ノートパソコンを開いて何か話していた。
>>713-714
ブラウザを開くと、『塚持』のホームページが表示された。
接続は問題無い。

716塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/09/30(木) 23:16
>>714,715
「どうして、お前の『スタンド』が『プログラム』を読み取れなかったのか?
答えは、『スタンド』の『許容量』を越えていたからだ・・・・・複雑で膨大な情報は。
『プログラムも同じ』って事だ。情報が膨大になれば、処理し切れずに破綻する。
この世界の『入り口』が『メール』なら、そこから膨大な情報を流し込めばいいッ!」

メールアドレスを、国内外の掲示板やチャットに晒しまくる。

717李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/09/30(木) 23:43
>>715
「・・・・・・・・・・その矢・・・・・・・誰かを射抜きでもしたの・・・・?」

言いながらACSの背後にいる九条を一瞥する。

718シンバ『MC・ラフス』:2004/09/30(木) 23:56
>>716
「なるほど。でもよぉー。
 それって『メール』を『受信』しなきゃいいだけじゃねーのか?
 『メール』がこの世界と密に関係しあってたらそういうわけでもないかもだけどよぉ」

719九条実頼:2004/10/01(金) 01:11
>>715
「そっちのことはあいつらに任せてよぉ・・・・!
おい!おめぇ。そいつはもう『戦闘不能』だ!それ以上やる必要はねぇだろう!?」

『A・C・S』を指さして啖呵を切る。

『やっべぇぇ〜!言っちまったよぉぉぉ〜〜!アイツ強そうだぜ!
どうするどうするどううぅ〜〜〜するぅぅ〜〜〜!?』
内心相当ビビリながら自信満々の態度を取り繕う。

『状況が悪いのには変わりねぇ!あのPC持った2人が何かやってくれるまで
少しでも時間を稼いでやる!・・・・無理ならまあ仕方ねぇか!!』

720:2004/10/01(金) 01:28
>>716,>>718
メールアドレスを、晒し続ける・・・・・・・・・・・・何かが起きる気配は無い。
>>717
君の言葉に、『A・C・S』は持っていた『矢』を見た。
 
「これは・・・・・・・さっきの男か?
まあ、すでに始末したがな━━━━━━━━━」
 
そう言いかけた瞬間、議長席の辺りで『九条』が何かを叫んだ。
『A・C・S』が、振り返る・・・・・・・・・・・。
>>719
『A・C・S』が振り返った。

721九条実頼:2004/10/01(金) 01:36
>>720
心臓の鼓動がいつも以上に大きく聞こえる。

『こっちを向きやがったな、クソ野郎・・・・!』


「俺はこの通り、ピンピンしているぜ?おまえは『しくじった』んだ。」
そう言いながら『A・C・S』の様子を見る。手には『矢』の他に何か見えるか?
『こ・・・殺されるなこりゃあ・・・どうすっか・・・!?怖ぇよぉ!』

722李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/10/01(金) 01:50
>>720 >>721
「あの男・・・・・・・・無傷で。何かの能力を・・・・?」

ACSが九条のほうを向いてる間にスタンドを未来に発現させる。
いまの自分のスタンドの動きはどのような感じか。未来で確かめる。

723塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/10/01(金) 21:35
>>718,720
「やってみなきゃ分からねーし・・・・・他に名案でもあるのか?
お前は、周りを警戒してろ。特にあの『スタンド』の動きには注意しててくれよ。」

『シンバ』に答えながらメールを晒す。

724シンバ『MC・ラフス』:2004/10/01(金) 23:07
>>720,723
「あぁ。」
「なんかあっちじゃ男があの『スタンド』に啖呵きってんなァ。」

『塚持』と会話しながら辺りを警戒する。

725:2004/10/02(土) 00:43
>>721
『A・C・S』は、左手に『矢』を持っているだけだった。
君の声に振り向いたが、こちらに向かって来る気配は無い・・・・・・・・・。
突然、『李』の身体が吹っ飛んだ。
 
『ブーン・・・・・・・』
 
いつの間にか━━━━━━━━━『奇妙な奴』が、君の隣に立っている。
見覚えのある奴だ。
足元には、ペラペラに削がれた(議長席の一部だろう)木が数枚落ちている。
そして、数匹の『ハエ』が君の周囲を飛び回っていた。
 
→『人型/生命・自然事物型』
泡立てたホイップ・クリームの様なもので、全身を覆った『スタンド』。
両手首から下だけは、覆われていない。
両手の平は、『カンナ』の様にして物体の表面を削ぎ取れる。
ネズミを模したフルフェイスの仮面を付け、隙間から覗く目は複眼。

726:2004/10/02(土) 00:44
>>722
『ゴシャアッ!!』
 
振り向き様、『A・C・S』の右足が君の側頭部を蹴り飛ばす。
君の身体は、立っていた『ディメロ』を弾丸の様に襲った。
 
『ベキバギィ・・・・・・・ッ!!』
 
鈍い音が脳の奥に響く・・・・・・・・・・・。
君達は、壊れた人形の様に机や椅子を巻き込んで吹っ飛んだ。
 
 
『李 美星』      スタンド:『ピッシング・レイザーズ』
『ディメロ・ビアンコ』 スタンド:『ヴェルヴェット・リボルバー』
                          →『死亡』

727:2004/10/02(土) 00:47
>>723-724
『シンバ』は、『A・C・S』の近くにいた2人が突然吹っ飛んだ事に気付いた。
『A・C・S』が、『九条』と君達2人とを見比べる様に見ている・・・・・・・・・・。
 
『ブーン・・・・・・・・』
 
ふと、目の前を数匹の『ハエ』が飛び交っていた。

728九条実頼:2004/10/02(土) 00:58
>>725
「・・・・よう。『久しぶり』だな。・・・・覚えてるかぁ?
もう『松葉杖』で追っ払ったりはしねぇ。アイツが敵だ。『生き残る』ぞ。」

『スタンド』に声をかけて『エイリアン・クライム・シンジケート』を見る。

「いいか、俺たちはこれから『ビビらねぇ』。『自己紹介』のヒマもねえ。
『エイリアン・クライム・シンジケート』から俺たちを守り抜け。」

729塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/10/02(土) 23:35
>>727
「なんだ?ハエか?まさか、こんな事くらいしか起きないのか?」

『A・C・S』に警戒して周囲を見渡す。

730シンバ『MC・ラフス』:2004/10/03(日) 00:50
>>727,729
「いや…この蝿はオレらの功績ってワケじゃねーぜ。」

「あの男の『スタンド』から出ているようにオレは感じるぜ。
 あの初めて見るスタンドから……。

 そしてオレらはいよいよもってヤバい…。また『2人』死にやがった…。」

731:2004/10/03(日) 21:06
>>728
突然、『A・C・S』が目の前に移動していた。
 
「さっきの傷で、『スタンド』が目覚めたのか・・・・・・・・・・・?
だが、どんな『能力』も『完璧なスピード』の前では無意味だ。
予告しておこう・・・・・・・・・お前は、『気付く間も無く死ぬ』。」
 
次の瞬間、『A・C・S』の姿を見失う。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
慌てて見回すと、後方に回り込んでいた『A・C・S』を確認する。
その動きは、止まっているぞ・・・・・・・・・・そう、ピタリと止まっている。
『A・C・S』の頭の上には、何かが浮いていた・・・・・・・・・・。
━━━━━━━━━━『砂時計』だ。

732:2004/10/03(日) 21:06
>>729-730
『ハエ』の数が、少しずつ増えている気がした。
 
『A・C・S』は、君達から数メートルしか離れていない位置にいる。
先に吹っ飛ばされて来た、『九条』の横で・・・・・・・・・・・停止しているぞ。
その頭の上には、『砂時計』らしきものが浮いている。

733シンバ『MC・ラフス』:2004/10/04(月) 00:04
>>729,732
「これって…来たんじゃねーのか?もしかして…。
 『砂時計』ったら今、アイツ、いっぱいいっぱいってことじゃねーのかぁ!?」
塚持に言う

734塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/10/04(月) 00:32
>>732,733
「ああ、俺もそう思った。」

『ハエ』を追い払いながら、『九条』に向かって叫ぶ。

「おいッ!!今だ!!そいつにブチ込めェェェええええ!!」

735九条実頼:2004/10/04(月) 01:37
>>731
「カラータイマーが、ピコピコ言ってるぜ?『処理しきれない』んじゃあないのか?
俺の『スタンド』がお前より強いかどうかはしらねぇけどな。」

>>734
「い〜や。まだ『早い』。確実に、コイツをブッ倒すッ!
お前も『スタンド使い』だろッ!?『エイリアン・クライム・シンジケート』を
確実に仕留めなけりゃあ俺立ちに『明日』はねぇッ!一緒に『叩き込む』ぜぇ!」

『スタンド』を操作し、床を『削り』ながら『ACS』の死角となる場所に動く。
もっと『蝿』を出すんだ、もっと確実に『動き』を止められるように。

死角に出たら『ACS』を『スタンド』で『削る』ようにラッシュをする。

736:2004/10/04(月) 23:26
>>733-735
『九条』は、『A・C・S』の死角に回り込んで『スタンド』を叩き込むッ!
 
『ドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォオ!!!』
 
「ウゲぇッ!」
 
『A・C・S』は、そのまま吹っ飛んだ・・・・・・・・・・・『砂時計』は消えている。
 
 
周囲は━━━━━━━━━━━━
いつの間にか、無数の『ハエ』の羽音に包まれていた。
『塚持』は、数匹の『ハエ』を手で払い落とす・・・・・・・・・・・・。

737九条実頼:2004/10/04(月) 23:36
>>736
「ハエども・・・俺の言うことに従えるか?
『エイリアン・クライム・シンジケート』の動きに異常があったら俺たちを守れ。

それと・・・『MO』がこの『会議室』にあるはずだ。それを探せ。」

「それと・・・おい。『俺は何をしたんだ?』『何が出来るんだ?』」
『ミキシ』の姿と『ACS』を視界から外さないように
自分の『スタンド』に話しかける。

738塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/10/04(月) 23:57
>>736
「やったか・・・・・・?」

『A・C・S』に警戒しながら手を見る。

「このハエは・・・・・・なんなんだ?どこから湧いて来る?」

739シンバ『MC・ラフス』:2004/10/05(火) 22:37
>>736
「ひょっとして来たんじゃねーか?なにがって言われても困るけどよォ。」

ハエを追い払うように手を降る
「あーウゼェ。オレ臭いかァ?」

740:2004/10/05(火) 22:56
>>737
『ミキシ』の姿は、君の位置から確認出来ない・・・・・・・・・・・。
『A・C・S』は、3〜4メートル程の距離に倒れている。
 
「『何ヲシタカ』ジャナイゼ・・・・・・・・スデニ、『始マッテイル』。」
 
『ハエ』は、どうやら君の意思通りには動かないらしい。
(或いは、大した命令は理解出来ないか。)

741:2004/10/05(火) 22:57
>>738
手の平には、潰れた『ハエ』が1匹付いている。
『ハエ』がポタリと落ち、ドス黒く赤い血が跡に残った・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、君の背筋に悪寒が走る。
自分自身が、『内側から消えて行く様な感覚』━━━━━━━━━━━━
何か得体の知れない『恐怖』が、突然君に襲い掛かって来た。
>>739
『ハエ』の数が、少しずつ増えているのに気付いた。

742九条実頼:2004/10/06(水) 01:22
>>740
「理解を出来ないな。何がはじまっているんだ?
いや、何を『始めた』という疑問文のほうが合っているかな?」

『・・・ハエは俺の思うようには動かせないようだな。』

「それと、ハエが随分大量に発生しているが俺に『リスク』はあるか?
『リスク』があるなら今からでも遅く無い。『最小限』に留めろ。」
周囲を見渡して当事者達の動きを可能な限り把握しておく。

743塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/10/06(水) 22:39
>>741
「何が・・・・・なんだッ!?うわァァァあああああああ!!」

『シンバ』に向かって叫ぶ。

「この『ハエ』に触るんじゃねェェェええ!!ヤバイッ!!」

744シンバ『MC・ラフス』:2004/10/06(水) 23:00
>>741
「急に何吠えてんだ?別にお前、なんともねぇぜ?
 何で吠えてるんだよ…?なんかあったのか?」
 
とりあえず『塚持』に従いパーカーのフードをかぶって手を袖の中に引っ込めて
万が一にも『ハエ』に触らないようにする。

745:2004/10/07(木) 00:07
>>742
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・』
 
「コノ『ハエ』ノ体内ニハ━━━━━━━━━
感染性ノ『ウイルス』ガ詰マッテイル。
感染者ハ1〜2分デ発病シ、非感染者ヲ襲イ続ケル・・・・・・・考エル事モ無クナル。
『血液』ヤ『体液』ヲ媒介ニ感染スルガ、オ前ハ感染シナイカラ安心シロ。」
 
君の『スタンド』が答えた。
 
「『スタンド』ノ名ハ、『ウェイリング・ソウルズ』。」

746:2004/10/07(木) 00:08
>>743
君の意識は、急速に失われて行く。
そして、狂暴な本能が膨らんで来るのを感じていた・・・・・・・・・・・。
視界は、それを象徴するかの様に赤く染まって行く。
>>744
君がフードを被ったのを、『塚持』が見守る。
その目は、充血して真っ赤だ・・・・・・・・・・『塚持』は黙り込んでいる。

747九条実頼『ウェイリング・ソウルズ』:2004/10/07(木) 00:35
>>745
「なるほどな。ここ・・・『デジタル世界』で『ウィルス』が発生したのは
ある意味『不幸中の幸い』ってやつだな。なんだかあの『病院』の原因は
俺にあるみてぇで少し気が引けるような気もするが。
(それともあの病院からコイツが持ちかえったのかな?)

・・・・・『抗体』というか『免疫』というか・・・・『ワクチン』はあるのか?
なんでもかんでも『感染』ってぇのは都合があまり良くはねぇ。」


『デジタル世界が消えていないな。エイリアン・クライム・シンジケートとの
戦いはまだ終わったわけじゃあないってことだな。・・・・・しかし『始まっている』。
爆弾は仕掛けた・・・・あとはどうやって『脱出』するかだぁな。』
周囲を見渡してみる。どこか逃げられそうな場所はないか?
一番良く知ってそうなのは『ミキシ』だ。『ミキシ』の姿を探す。

748:2004/10/07(木) 01:59
『A・C・S』の『本体』━━━━━━━━━━━
『ライニキ』は、思い出す。
 
生まれつき病弱だった彼は、5歳でパソコンの扱いを覚えた。
自分の部屋と病室が世界の全てだった彼にとって、インターネットは様々な
ものを彼に与えてくれた・・・・・・・・・・・。
 
15歳の頃。
すでに一流のプログラマーとなっていた彼は、興味本位で政府の極秘情報に
ハッキングを試みた。
成功は、たったの一度・・・・・・・・・・2度目のハッキングで、彼は逮捕された。
下された刑は、『懲役30年』━━━━━━━━━━━
彼は、『グリーンドルフィン刑務所』に収監された。

749:2004/10/07(木) 02:00
『エンリコ・プッチ』と出会ったのは、それから10年後。
その神父は、彼の『才能』を見抜いて『スタンド能力』を与えた。
『デジタル情報を現実化する能力』━━━━━━━━━━━━
『スタンド』の名は、『エイリアン・クライム・シンジケート』。
だが、彼の身体は長い服役生活で蝕まれていた・・・・・・・・・・・。
与えられた『能力』を使いこなす事の出来ないまま、さらに年月は過ぎる。
そして、『空条 徐輪』が収監されて来た。
 
『一巡後の世界』に到達した彼には、1枚の『MOディスク』が残された。
『エンリコ・プッチ』が、『DIOの遺産』の全てを詰めた『ディスク』。
神父は、それを『保険』として彼に手渡した・・・・・・・・・・・。
丁度、神父が『エンポリオ』という少年に殺される前である。
 
月日は流れ・・・・・・・・・・・『遺産』を手にした彼は、『伊達 征次』に出会う。
『遺産』は、彼の『スタンド』によって再び『現実』となる日を待っていた。

750塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/10/07(木) 02:21
>>744,746
(『終わり』か・・・・・自分でも分かる・・・・・・倒すべきなのは、あの『スタンド』だったのか?)

751シンバ『MC・ラフス』:2004/10/08(金) 00:15
>>746,750
「塚持…。返事しろよォ…。
 オレはまだお前になんにもしてねぇんだぜ?
 なのによォ…なんでお前がそうなっちまうんだよォ……。
 オレが生きていて、お前が死ぬなんて絶対におかしいぜ…。
 なァ、そうだろ?『ラフス』…『ラフス』よォォォォオオ!!!」

『マスター…』

『九条』の方を見る。
「オマエ…、オレらと同じように『メール』で呼ばれた『スタンド使い』だよなァ…?
 どうして『塚持』を、どうして『塚持』をやんだよォォォオオオ!!
 理由を言え!イヤ、その前に能力を『解除』しろってんだよォ!!」

752:2004/10/08(金) 23:46
>>749
周囲の光景が、まるで水に垂らした絵の具を掻き混ぜた様に歪み始めている。
『ミキシ』は、君の視界に見当たらない・・・・・・・・・。
逃げられそうな場所も、同じだ(議会場の扉のロックが解除されていれば、別だが)。
 
「お前が・・・・・・・・・『そいつ』だったとはな。」
 
不意に、『A・C・S』の声が聞こえた。
振り向くと、倒れていた『A・C・S』がヨロヨロと起き上がろうとしている。
 
「人類に壊滅的打撃を与える『ウイルス』・・・・・・・・・・。
『遺産』の片鱗を、俺の『能力』で確かめた時に知っていたぞ。
偶然だが、一部の世界の時間だけが『加速』して━━━━━━━━━━━━
その時に『未来』を経験した・・・・・・・・・・そこは、『ウイルス』で『生けた屍』になった
人間の溢れる世界だった。」
 
『A・C・S』の側頭部には、『MOディスク』が埋まっている。
 
「『遺産』を解放するッ!!『メイド・イン・ヘヴン』!!!」

753:2004/10/08(金) 23:46
>>750-751
『塚持』の意識は、完全に途絶えた。
 
『シンバ』の声は、どうやら『九条』に届いていないらしい。
その意識は、立ち上がって話している『A・C・S』に向いていた。
 
『ドドドドドドドドドドドドドドド』
 
ふと、『塚持』の視線に『シンバ』が気付いた。
その目は、真っ赤に充血しており・・・・・・・・・・・『敵意』で満ちている。
 
「WVAAAAAAAAA!!!」
 
直後、雄叫びと共に『塚持』が『シンバ』に向かって襲い掛かるッ!!

754シンバ『MC・ラフス』:2004/10/09(土) 00:02
>>753
「『塚持ィ』……『じゃあな』。」

『塚持』のハラを重いきっり蹴飛ばして全速力で『逃げる』。
目標は『九条』と『A・C・S』方面へ。

また、『ラフス』に次に『塚持』が襲い掛かってくるまでの時間を聞き、カウントする。
そしてタイミングよく横っ飛びして避ける。

755九条実頼『ウェイリング・ソウルズ』:2004/10/09(土) 00:51
>>752
「俺が『そいつ』ね。・・・・お前の目的は、何だ?
俺たちは『誰に踊らされている』?気づけよいい加減。『救えねぇ』やつだ。」

『ACS』から距離を置く。最初に『削った』破片を探す。

『周囲が歪み出した。もうこの世界も崩壊するってぇこったな。
しかし、やっかいだぜ。遺産が解き放たれたらやつはどうなるんだ?』

756:2004/10/09(土) 01:10
>>754
『塚持』を蹴り飛ばして、走る先━━━━━━━━━━━━
『A・C・S』の身体が閃光を放った。
(『塚持』の襲って来る時間は、不確定の未来なので解答不能だ。)
>>755
ペラペラに削れた木片は、足元に何枚か落ちている。
 
「テメーに俺の何が分かるんだ、この低脳がッ!!
俺は・・・・・・・・・このクソみてーな世界を、『リセット』する!!!」
 
突然、『A・C・S』の身体が閃光を放った。
 
「今、自分の人生を振り返って━━━━━━━━━━━━
『このまま続けますか?』って質問されたら、迷わず『NO』だ。
今の世界は、『生きながら死んでいる』・・・・・・・・・・・。
地球規模も人間1人1人も・・・・・・・・・・・少しずつ、滅んで行くだけだ。
・・・・・・・・・・・・・・『リセット』して『やり直せる』なら、それが一番いいッ。」

757九条実頼『ウェイリング・ソウルズ』:2004/10/09(土) 01:32
>>756
「・・・『光』ってのは物質的なモノだけか?『光』ってのは目に見えるものだけか?
お前の言う通り、俺は低脳だしこの世界はクソかもしれねーな。

今、自分の人生を振り返って━━━━━━━━━━━━
『このまま続けますか?』って質問されたら?俺は『YES』だ。
違う意見はどんな時代でもなくならねぇし生きながら死んでるのは
どんな時代だってきっと同じことだ。

『光』ってのは自分の『精神』にこそあるんだ。たとえどんなことが起こっても
それはきっとかわらねぇ。『負い方一つで重荷も軽い』。言ってもわからねぇよな。」

『木片』を拾って一つ一つもとに戻していく。

758シンバ『MC・ラフス』:2004/10/09(土) 01:53
>>756
「光…!?」

光のほうへ。

759:2004/10/09(土) 02:11
>>757-758
『九条』は、木片を拾い集めてパズルの様に元に戻そうとし始める。
 
『ドッパァァァアアアアアアアア!!!』
 
光が、さらに強くなった・・・・・・・・『シンバ』は、目を細めて進む。
 
「時は加速する━━━━━━━━━━
『新しい世界』で!!俺は生まれ変わるんだァァァあああ〜〜〜〜〜!!
ウハハハハハハハハハハ!!!」
 
『A・C・S』の狂った様な笑い声が響く中、2人は光の中へと吸い込まれる。
まるで、『重力の渦』に飲み込まれたかの様に・・・・・・・・
そして、眠りに落ちるかの様に、2人の意識は薄れて行った。

760:2004/10/09(土) 02:17
『エイリアン・クライム・シンジケート』
 
 
→THE END

761九条実頼『ウェイリング・ソウルズ』:2004/10/09(土) 02:17
>>759
『意識が・・・薄れる・・・不思議だな。恐怖だとか後悔ってぇもんはねぇ。
新しい世界ね・・・・アイツの勝ちなのかもしれねぇな・・・・』

意識を失う。

762:2004/10/09(土) 02:24
『カリフォルニア州 サンディエゴ』━━━━━━━━━━
 
海岸を一望出来るホテルの一室で、1人の紳士がロッキング・チェアに座っていた。
突然、部屋にノックの音が響き渡る。
続いてドアが開き、ギンガムチェック柄のスーツを着た若い男が入って来た。
 
「何だ。」
 
紳士は、男を見ずに言った。
 
「そろそろ、別室にて・・・・・・・・『Mr.スティール』。
『スティール・ボール・ラン』レースの記者会見が始まる時間です。」
 
男は、目を細めて窓の外に広がる海を見つめながら言った。
 
「ああ、すぐ行く・・・・・・・。」

763:2004/10/09(土) 02:35
『アドルフ・ヒトラー』
 
ドイツの独裁者で、第二次世界大戦の戦争責任者━━━━━━━━━━
その男が関心を持ったのが『自動車』である!
ヒトラーは、国策として自動車工業の育成とアウトバーンの整備を掲げ!!
さらに、『ベルリンオリンピック』では『自動車レース』を公式種目に加えたッ!
 
しかし、このレースは軍事色が濃く・・・・・・・・・
『公式記録として残される事は無かった』
 
コースやチェックポイントは、ヒトラーの死とドイツの敗戦によって一切不明!!
海底トンネルによって世界規模で行われる、『史上最大のレース』!!
『スティール・ボール・ラン』ッ!!

764:2004/10/09(土) 03:05
『参加表明した優勝候補選手達』
 
ワイオミングの天才レーサー、『アンチェイン・メッゾ』!!
彼は、マフィアも一目置く現職の警官でもある!!
レースの腕も一流だが、警官としても連続殺人鬼『マリオ』を逮捕した事で有名だ!
 
ロシアからは、ロシア軍少佐『イワツキー』!!
シベリアの過酷な環境で鍛えられた運転技術と知識は、今大会でも屈指!!
 
極東の島国、日本からの参加は『ユキフミ・シライ』!!
その攻撃型レースから、『ファイター』の異名で恐れられています!!

765:2004/10/09(土) 03:09
『優勝賞金 5000万ドル』!!!
 
『スティール・ボール・ラン』は、全世界で実況生中継!!
このレースの優勝者は、歴史的英雄となるッ!!


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