したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

『エイリアン・クライム・シンジケート』

1:2004/06/23(水) 00:01
その日━━━━━━━━━
8人に『メール』が届いた。
自宅周辺の地図らしく、どの地図にも『ある一箇所』を指し示した『矢印』がある。
文章は無く・・・・・・・・・・ただ1つ、意味不明な言葉だけが添えられていた。
 
『A・C・S』

349李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/24(土) 02:36
>>344
扉の位置まで進み、中を開いて覗いてみる。
ただし未来のスタンドで。本体は扉より2mほど下がる。

350シンバ『MC・ラフス』:2004/07/24(土) 23:00
>>331
(なっ…何が起こってるっていうんだ…?
 空間がズレた…塚持の首が飛んだ…塚持が婆ちゃんを刺した…
 タイムパラドックス…婆ちゃんは二人…ワープ……。
 こんなことが起こるっていうのか…?『スタンド能力』…
 この「空間」自体が『スタンド』…間違いない…間違いは無いが…
 腑に落ちない……。
 いろんなことが起こりすぎてる…、『スタンドは一人一能力』…。
 例外はあるが、それは間違いない…。
 じゃあなんだって言うんだ?『創った空間を自由に支配する能力』?
 馬鹿げてる。もし時を止めることができる能力があったとしても…
 こんな能力があるわけが無い…あったとしたらどうしようもない…
 なら考えるな…。
 しかし『空間』を『創って』、『支配』しているのは間違いない…。
 考えられるのは…『法則か誓約』があるか…。 
 『支配』『しやすいように』『しているか』…。
 そういえば…あのズレ…よく似てる…あれだ…。昨日使った…。
 『お絵かきソフト』の『カット』…。
 だとしたら二人の婆ちゃんは『コピー』…。
 ぶっ壊れたノートは…もし未来あれがぶち壊れるとしたら『リドゥ』?
 もしあのノートが『アンドゥ』されていたのなら…ありえるはずだ。
 婆ちゃんを刺した塚持は…『コピー』か何かか?
 それとも塚持が婆ちゃんを刺す未来があるのなら『リドゥ』…。
 さらにもしくは…『別ファイル』。部屋自体が『ウィンドウ』?
 この空間が『SDI』方式のソフトウェアのようなものだとしたら…。
 オレも塚持も婆ちゃんも部屋を移動するたびにコピーされてるのか?そういうことなのか?
 つまり…)
 
 
「つまり…『デジタル』。オレ(達)は数字だ。」

「なら解らねーか?『ラフス』。
 数字なら何でも解る『能力』。
 何か感じないか?
 『ここが数字で出来ていれば、ここのことはなんでもわかるはずだ』!」

351:2004/07/25(日) 21:45
>>346
手前の扉を開くと、大きな円形のホールになっていた。
床には、浅いプールの様に水が溜まっている・・・・・・・・・・・・。
壁や天井は、全て大理石で出来ている様に見える。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
水が溜まっているのは、床に出来た『くぼみ』だ。
━━━━━━━━ふと、プールに『波紋』が広がった。
>>347
言われてみれば、前に出会った気もするが・・・・・・・・・・・・・・
君の脳内に『記憶は無い』。
 
「お前か・・・・・・・・・・」
 
若者は、そう言って携帯電話をズボンのポケットに入れた。
(向こうは、君を知っているらしいな)

352:2004/07/25(日) 21:46
>>348
『駅』の様だが、絵画の中に文字の類は見当たらない。
君は、次に『木の扉』を開けようと近付いた・・・・・・・・・・・・。
 
『ドドドドドドドド』
 
おかしい・・・・・・・・・・奇妙だぞ。
この扉ッ!これは、『本物』じゃあないッ!
巧妙に描かれた『騙し絵』だ!!
>>349
扉を開くと、幾つもの長机が並んだ大きな部屋が広がっていた。
赤い絨毯が敷き詰めてあり、床は手前に向かって『くぼんで』いる。
机同士の間を階段状に続く通路は、演説台へと続いている。
 
数秒後、君の目の前で扉が開いた・・・・・・・・・・・。

353:2004/07/25(日) 21:47
>>350
君の『スタンド』でも、分からない事はあるらしい。
どうやら━━━━━━━━━━━━
君達を取り巻く時間と空間は、常に『変動』している事が分かった。
緯度も経度も不明。
つまり・・・・・・・・・・『1+1』の答えが、次の瞬間『10』にも『1000』にも
なっているという状況だ。
 
現在、時刻は『6時40分』。

354李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/25(日) 21:53
>>352
(・・・・・・・・どうやらここが『議会場』のようね。
 『ウィルス』は『MOディスク』の形で保存されてるって言ってたけど・・・・・。)

中に入り、スタンドでこの場を広く見渡しながら、
絨毯を通って演説台まで歩む。演説台周辺を調べたい。

355『T・T』:2004/07/25(日) 22:09
>>351
「また豪勢な部屋だな‥‥だが今までの部屋の中で最も『不穏な気配』だ」
扉の近くで警戒しつつ、プールの波紋を見守る。
ちなみに、ホールは半径何mぐらいありそうに見える?

356:2004/07/25(日) 22:16
>>354
演説台へ向かって歩いて行く。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、通路脇の席に座った1人の男に気付いた・・・・・・・・・・・。
その前の机には、1枚の『MOディスク』が置いてある。
 
「『組織』を裏切る人間には、2通りある・・・・・・・・・」
 
男は、『隻腕』だった。
演説台の方を見ながら、片手に『MOディスク』を取る。
 
「『利益を求める者』と『体制にビビった者』。
奴は・・・・・・・・・どっちだと思う?
恐らく、『1人じゃあない』・・・・・・・・・。」

357:2004/07/25(日) 22:23
>>355
ホールの半径は、5〜6メートルと言った所だろう。
『波紋』は・・・・・・・・・消えては現れを繰り返し、徐々に近付いて来る様だ。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
2メートル程手前で、突然空間に『人の輪郭』が浮き上がる。
まるで、『光学迷彩』の様な・・・・・・・・・・・
『そいつ』は、ゆっくりと腕を上げて君に構えた。

358シンバ『MC・ラフス』:2004/07/25(日) 22:39
>>353
「や、役にたたねー。」
『ウ、スイマセン。』
「だけど、とにかくこの場所は流動的っつーか、
 諸行無常っつーか色即是空っつーかとにかくなんもアテになんねーっていうことは確かみたいだ。」

塚持や老婆の様子に変化はある?

359:2004/07/25(日) 22:51
>>358
君が思惑を巡らせている間に、同じ部屋にいた老女の姿は消えていた。
『塚持』や『もう1人の老女』の死体も、忽然と消えている。

360李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/25(日) 22:56
>>356
「・・・・・・・・・・あなたは・・・・・」

隻腕の人物の顔を見る。その人物に見覚えはあるだろうか?
未来だけではなく、現在も含めて、その人物とその人物の周囲を警戒する。

「・・・・・・・・・・言い方を変えれば後者になるのかもしれないけど・・・・
 『ビビった』・・・・・・・とまとめるのは少し辛辣すぎないかしら。

 (あの子は)・・・・・・『間違いを無視したくなかった』・・・・・・・。
 例えどんな結果になろうとも、自分の信じる道を選ぶことのほうが
 自己の倫理的に重要だった・・・・・・・・・そうは考えられないかしら」

361『T・T』:2004/07/25(日) 22:56
>>357
「‥‥‥精々遊ばせてもらうか」
上げられた腕に危険を感じ、左に大きく飛んで回避運動をとる。
水の深さはどのぐらいだろうか。
(この部屋、随分広いようだな‥‥‥
 隣の扉との間はせいぜい10mってところだったと思うが‥‥‥
 まさか空間が歪んでいるとか?)
「先に確認しておきたい。
 君が私に求めているものは救いかね? それとも生命か?」

362シンバ『MC・ラフス』:2004/07/25(日) 22:57
>>359
「本当に諸行無常な空間だな。」

「そういえばこの『変動』、「規則性」があったりするのか?」

『ラフス』10秒ごとに現在の時刻を秒単位で聞いて
規則性があるかどうか探る。

363IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/25(日) 23:05
>>351
「ほう……私を知っているのか……。
 君の事は記憶に無いが何処かで出会ったのかな?」

この部屋には目立つ物はある?

364塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/26(月) 00:35
>>345
「これは・・・・・・・恐らく、何度もワープし続けた結果か・・・・・・・・。」

「この『死体の俺』は、『もう一人の俺』。
つまり、俺が辿る結末の『一つの可能性』・・・・・・・・。
この部屋では、無数の『並列世界』が重なり合っているッ。
そう考えるべきだな・・・・・・・・・手帳の図形は、『ハイパーキューブ』って事か。」

持っているノートパソコンを開き、現在時刻を見る。

365九条実頼:2004/07/26(月) 01:56
>>352
「な・・・なんだってえぇぇ〜〜〜ッ!?」

「なんてぇ下らん駄洒落言っている場合じゃあないな。狙ったわけでもないが。」

周りにあったイスやテーブルやベンチなどを調べていく。他もやはり騙し絵か?
一通り調べ終わったら、再び気になる『絵』を見つめる。

366:2004/07/26(月) 23:59
>>360
「『組織の一員』としては、許される行為じゃあない・・・・・・・・・・・・・。
個人の意思だけで『裏切り』を認めては、『組織』は成り立たない。」
 
『隻腕の男』が、君に顔を向ける。
その胸元に、『矢』の先端が覗いてキラリと光った。
見覚えがあるぞ・・・・・・・・・・・そう、君から『スタンド』を引き出した『矢』だ。
雰囲気で分かる。
 
「『裏切り者』は、始末する・・・・・・・・・・・・・君は、どうする?」
 
『未来』に変化は無い様だ。

367:2004/07/27(火) 00:01
>>361
プールの深さは、1〜2センチ程度だ。
横に飛んだ君は、水飛沫を上げてプールを転がった。
 
『ドドドドドドドド』
 
ふと、透明な奴の隣に『奇妙な物体』が浮かんでいる・・・・・・・・・・・。
正方形の額縁の中に、同じ額縁を交差させた様な抽象的デザインだ。
宙に浮かんだ物体は、そのままピタリと静止している。
 
「お前は、終わりだ。」
 
透明な奴が言った・・・・・・・・・同時に、謎の物体を君に向かって弾くッ!
>>362
時間の進行に、規則性は感じられない。

368:2004/07/27(火) 00:02
>>363
室内には、片隅に『CDラック』と『CDラジカセ』が置いてある。
ラックに数枚のCDが並んでいたが、何のCDかは分からない・・・・・・・・・・・。
 
━━━━━━━━━━ふと、若者が壁の一部に手を伸ばす。
>>364
現在時刻は、『6時41分』だ。
>>365
『騙し絵』は、『木の扉』1つだけの様だな・・・・・・・・・・・。
他の家具に異常は無い。
いくら絵画を見つめても、何かが起きる様子は無いぞ。

369李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/27(火) 00:16
>>366
(『弓と矢』・・・・・・・やはりこの人は・・・・。)

「正論ね。でも組織において重要なのは、公式の目的を成就させることだけではなく
 組織に参加してる個人の欲望や動機の満足じゃないかしら。
 個人個人に不満が残るような組織は・・・・・長くはないわ。」

「・・・・・・・・・・一つだけ教えて欲しいのは。
 何故人類を壊滅させようとしているの・・・・・・・・?
 既存社会の崩壊はあなた達も少なからず困るはずなのに。」

未来のスタンドは長机の側で全体の様子を伺う。

370九条実頼:2004/07/27(火) 00:25
>>368
部屋の中を見渡す。部屋の外に出れそうな扉はあるか?
外に出られなさそうならベンチに腰掛ける。

「あの男、俺をどうしようってんだぁ?飲み物の一つでも出てこねぇたあ待遇わりぃな。」

371IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/27(火) 00:33
>>368
「探しているのは『扉』か?」

若者に尋ねながら壁の一部を警戒しつつ見る。

「隠しスイッチがあるのか、はたまた別の条件があるのか……
 それとも単に無いのか……君はどう思う?」

372『T・T』:2004/07/27(火) 01:55
>>367
「『ザッツ・タイム』ッ!」
スタンドで謎の物体に触れ、吹っ飛ばす。
ただし危険を感じたので、一瞬触れたらすぐに拳を引っ込める。
その間に、本体は再び横に飛ぶ。
「決意は言葉に出すことで実現力を増すらしいな‥‥‥
 私も言わせてもらおう‥‥‥『お前を飛ばす』」
(まずは奴の『能力』の謎を解くことか‥‥どうやら姿を隠すだけに留まらないようだが)

373:2004/07/27(火) 23:12
>>369
『隻腕の男』は、静かに立ち上がった。
 
「組織とは、1つの『生き物』だ。
それを構成する脳や臓器が、勝手に動く事は出来ない・・・・・・・・・・・・・。
それを許せば、組織はすぐに死んでしまうからな。
━━━━━━━━━━それは、この世界でも同じ事だ。」
 
『ピッシング・レイザーズ』の目に、壁の扉が勢い良く開くのが映った。
>>370
君は、ベンチに腰を掛けてぼやいた。

374:2004/07/27(火) 23:14
>>371
「・・・・・・・・・・・・ん?
ああ・・・・・・・・・いい事を思い付いた。」
 
若者は、ポツリと呟いて壁を押した。
 
『ガゴォッ!』
 
突然、小部屋全体が下へと降下し始める・・・・・・・・・・・そう、『エレベーター』だ。

375:2004/07/27(火) 23:15
>>372
物体に触れた瞬間、『ザッツ・タイム』の腕が奇妙に歪んだ。
 
「触れたな・・・・・・・・・・・我が『ハイパーキューブ』に。」
 
透明の奴が、何か言ったぞ?
ふと、次の瞬間・・・・・・・・・・・・腕が、物体の中に『巻き込まれて』行くッ!
グルグル回転して加速した物体は、まるで貪欲な『ブラックホール』だ。
このまま順調に行くと、君の『スタンド』は『ミンチ』だ(君もな)。
すでに、物体は『ザッツ・タイム』の右手を飲み込んでいる・・・・・・・・・・。

376九条実頼:2004/07/27(火) 23:16
>>373
『・・・・しかし、これもスタンド能力のひとつってことか?
それとも、これがデジタル化された世界ってことか?
どっちみち分かるのは、パソコンを使ってたあの男のほうが現状で
俺より圧倒的に有利ってことだなぁ。・・・・どこからも出られないのか?』

絵に触ってみる。

377シンバ『MC・ラフス』:2004/07/27(火) 23:17
>>367
「かーっ。なーんもわかんねー!
 ここはひとつ初心に変えるか。」

別の部屋に移動する。

378IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/27(火) 23:19
>>374
「『エレベーター』か……君は一体何を目指しているんだ?」

『CDラック』に近付いて内容を確認したい。

379李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/27(火) 23:20
>>373
「人類の大半を消せば、世界が救われる・・・・・と?」
(・・・・・・・・扉!?)

『隻腕の男』に注意を払いつつ、本体は壁の扉の直線状から外れるようにしたい。
扉は隠し扉?それとも元から見えていたもの?

380塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/27(火) 23:24
>>368
「時間がないな・・・・・」

部屋を移動する。
何もなければ、すぐに別の部屋へ移動。

381『T・T』:2004/07/28(水) 23:11
>>375
「くッ、やはりこれが貴様の『スタンド』かッ!
 うおおおおおッ」
(この物体プラス透明になる技‥‥‥この二つを関連付けられれば
 奴の能力の見当がつくはずだがッ!?)
巻き込まれた右手はどうなっている? 痛みはあるか?
『ザッツ・タイム』の能力は働いていないのだろうか?

残された左手で水面に能力を連打し波を発生させ、透明人間を飲み込む。
その水しぶきに紛れてペーパーナイフを投げ付ける。

382:2004/07/29(木) 01:03
>>376
絵に触れようと手を伸ばしたが、手応えは無い・・・・・・・・・・・。
妙だな、『絵』に触れる事が出来ないぞ?
だが、すぐに理由が分かった━━━━━━━━━━
『絵』は、『絵』じゃあないんだ。
額縁で囲まれているが、これは実際の風景だ!
身を乗り出せば、ホームに行く事が出来るだろう。
>>377
新たな部屋に移ると、人の気配を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこには、ノートパソコンを抱えた『塚持』が立っている。
部屋の隅には、老人の腐乱死体が転がっていた。

383:2004/07/29(木) 01:03
>>376
絵に触れようと手を伸ばしたが、手応えは無い・・・・・・・・・・・。
妙だな、『絵』に触れる事が出来ないぞ?
だが、すぐに理由が分かった━━━━━━━━━━
『絵』は、『絵』じゃあないんだ。
額縁で囲まれているが、これは実際の風景だ!
身を乗り出せば、ホームに行く事が出来るだろう。
>>377
新たな部屋に移ると、人の気配を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこには、ノートパソコンを抱えた『塚持』が立っている。
部屋の隅には、老人の腐乱死体が転がっていた。

384:2004/07/29(木) 01:04
>>378
小部屋が動き出すと、その衝撃で『CDラック』は倒れた。
バラバラと撒かれたCDの1枚が、君の足元に散らばる・・・・・・・・・。
ゴシック調のパッケージに、『DEATH DIVISE』の文字が映えた。
・・・・・・・・・・・・ふと、小部屋の降下が止まった事に気付く。
そして、若者の背後に『スタンド』が見える・・・・・・・・・・・。
 
→『人型/人工・機械型』
両手を突起の付いた手袋で被い、頭部は上半分が輪切り状態で微かに隙間を空けて
浮いている・・・・・・・・・・・輪切りになった部分は、不規則にクルクルと回転していた。
口の部分は、スピーカーの様に小さな穴が空いているだけだ。
 
両手で、ボウガンと散弾銃の中間的な武器を構えている。
 
『ドグォッ!!』
 
目が合った瞬間、何かが君の身体に深くめり込んだ・・・・・・・・・・・。
君は、扉を突き破る様に吹っ飛び、大きな空間へと投げ出される。

385:2004/07/29(木) 01:04
>>379
よく見ると、議会場の壁沿いには幾つかの扉があった。
開いた扉は、その1つだ・・・・・・・・・・・・・君達からは、10メートル近く離れている。
 
『バァァアン!!』
 
扉が勢い良く開く。
中からは、見知らぬ人物が転がり込んで来た・・・・・・・・・・・・。
>>380
新たな部屋に移ると、人の気配を感じた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
そこには、『シンバ』が立っている。
部屋の隅には、先に見た老人の死体が転がっていた。
・・・・・・・・・・・・・・・かなり、腐敗が進んでいる。

386:2004/07/29(木) 01:04
>>381
右手を飲み込んだ物体は、グングン腕を上って来るぞ。
痛みは、無い・・・・・・・・・・・だが、吹っ飛ぶ気配も無い。
 
『ドッバアァァァ!』
 
『ザッツ・タイム』の触れた水は、飛沫と共に弾け飛んだ。
その向こうに、ペーパーナイフを投げ付ける。
 
『ドドドドドドドドドドド』
 
→『人型/人口・機械型』
透明ボディの下には、銀を基調とした精密機械の様な回路が広がる。
肩と両手足、腰の部分は、流線形のプロテクターで覆われている。
顔の部分が、歪んだソフトクリームの様になっており、小さな瞳が睨んでいた。
 
『スタンド』が、ペーパーナイフを手にして立っていた。

387塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/29(木) 01:12
>>385
(こいつは、さっき出会った奴か?それとも・・・・・・・)

老人の死体が手帳を持っているか、確かめる。

388IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/29(木) 01:13
>>384
「ウオオオォォッ!?」
(この野郎……私は何か恨みでも買っていたのかッ)

出来る限り受身等を取って体のダメージを減らしたい。
そして、体にめり込んだ何かと周囲の確認をしたい。

389李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/29(木) 01:14
>>385
(・・・・・・・・また別の。それにしても登場に仕方が気になるけど
 事態を知った上で・・・ってわけではないのかもしれない)

『隻腕の男』と、その第三者の様子をうかがう。

390『T・T』:2004/07/29(木) 01:26
>>386
「ナイスキャッチだぜチクショォォ‥‥‥
 そいつがお前のスタンドの姿か? なかなかイカしてるじゃないか‥‥」
物体は腕を上って来るようだが、既に通過した部分はどうなっている?
右腕は物体によって空間に固定されている?
それとも、物体をつけたまま腕を振り回せる?

右袖にスイッチをつけておく。

391九条実頼:2004/07/29(木) 01:41
>>382
『なるほどな。そういうことか。違和感の正体は、これか。

・・・・罠の可能性が高いだろうなぁ。でも、行くか。ここにいても仕方ねぇ。
でもって『あの男』・・・・ボロクソにしてやらねぇと気がすまねぇよなぁ。
戻ったらぜってぇ一発ぶん殴ってやるぜ畜生がッ!』

身を乗り出し、ホームに行く。恐る恐る周囲を警戒&観察しながら進む。

392シンバ『MC・ラフス』:2004/07/29(木) 11:37
>>383
「よう!また会ったな。」
(とは言ってもさっきの塚時とは限らないが…)


「ラフス、こいつに会ったのは『何回目』だっけ?」

393:2004/07/30(金) 00:27
>>387
手帳は、持っていない。
>>388
君に『めり込んだ』のは、『ゴム』の様な感触だ・・・・・・・・・。
何とか受け身を取ろうとすると、床に敷かれた赤い絨毯が目に止まる。
素早く身体を起こすと、扉の向こうの若者は動かずに立っていた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
ふと、目の前の床にトカゲの様な『スタンド』が這っている。
 
→『人型/人工・機械型』
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。

394:2004/07/30(金) 00:28
>>389
扉から転がり出た人物は、素早く体勢を立て直して周囲を伺っている。
その前方の床に、トカゲの様に這う『スタンド』が見えた。
 
→『人型/人工・機械型』
全身が黒いラバー質で、側頭部には細く光る目の様なものが1つずつある。
>>390
『ザッツ・タイム』の腕は、物体に巻き込まれて行く・・・・・・・・・・・・
巻き込まれた肘から下は、すでに『無い』。
それに同調し、君の右腕も肘下部分が無くなっているぞッ!
 
物体は、腕に沿って上って来るだけなので、腕自体は動かせる。

395:2004/07/30(金) 00:30
>>391
『ドドドドドドドドド』
 
広いホームに出た・・・・・・・・・・・。
いや、実際に立ってみると、『駅』と言うには違和感がある。
線路も無いし、改札も無い。
周囲に人の気配は無く、床も壁も天井も大理石で出来ている様だ。
 
君は、ホームの端に立っている。
天井までの高さは、約5メートル・・・・・・・・・・左右の壁の幅は、約10メートル。
向こう端は、前方数十メートル先に確認出来た。
ホームの中程、左側の壁に大きな吹き抜けがある・・・・・・・・・・・・。
>>392
『塚持』と出会ったのは、これで3回目だった。
君を無視して、死体を漁っている。
 
『6時45分』

396IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/30(金) 01:05
>>394
「こいつは……さっきの『スタンド』かッ
 すると……彼らを殺したのは貴様の仕業のようだな…」
(あの『スタンド』は、あの銃から発射されたもののようだが
あれに……私の能力が効くかどうか……)
『スタンド』を発現して、這っている『スタンド』から飛び退く。
『スタンド』と若者を警戒しながら更に周囲の状況を確認したい。
めり込んだ場所にダメージはある?

397李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/07/30(金) 01:08
>>394
「・・・・・・・・・・・・どうやら事態を知った上・・・とは違うようね。
 あなたも招かざれる客の一人なのかしら?」

その人物(のものと思われる)の側のスタンドの動き、その人物の動き、
そして『隻腕の男』の動向を以後引続き探る。
未来では特に彼らの位置、絨毯の深み具合で動きを探りたい。

特に『隻腕の男』はスタンド、入ってきた人物に対してどういう表情をしているか。

398『T・T』:2004/07/30(金) 01:12
>>394
(クソッ! これは早くも大ピンチってやつか‥‥‥
 ウロチョロ逃げ回ったところで寿命を縮めるだけだな‥‥これは賭けだッ)
「やれッ、『ザッツ・タイム』!」
『ザッツ・タイム』の腕にまとわりついた『物体』で、
目の前に現れたスタンドを殴りつける。

399:2004/07/30(金) 01:35
>>396
胸元に痛みはあるが、どうやら軽い打撲程度で済んだらしい。
若者に依然として動きは無く、『スタンド』も同様だ・・・・・・・・・。
君と『スタンド』との距離は、約2メートル。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
周囲を見回すと、君のいる位置が階段状に窪んだ部屋の一番下である事が分かる。
ふと、上を見上げると・・・・・・・・・・2人の男女が、君を見下ろしていた。
男の方は、『隻腕』だ。
>>397
その人物は、『スタンド』から距離を取る様に離れた。
キョロキョロと周囲を見回し、君と目を合わせる・・・・・・・・・。
 
『ガチャリ』
 
不意に、君の入って来た背後の扉が開く。

400:2004/07/30(金) 01:40
>>398
『敵スタンド』に殴り掛かる━━━━━━━━━
 
「トロいな、貴様の『スタンド』も。」
 
不意に、横から声がした。
見ると、いつの間にか『敵スタンド』が君の右横へと移動している・・・・・・・・・・。
 
『ドゲボォッ!!』
 
次の瞬間、脇腹に衝撃と激痛が突き刺さった。
『敵スタンド』の蹴りが、脇腹に命中したんだ。
・・・・・・・・・・・・・君は、そのまま吹っ飛ぶ。

401九条実頼:2004/07/30(金) 02:22
>>395
『なんだここは、何かの遺跡か何かか?ここもデジタル世界なのか?』

もと入ってきた窓に戻ることはできるか確認。
確認後、周囲の壁や天井に注意を払いつつ、吹き抜けに進む。

402シンバ『MC・ラフス』:2004/07/30(金) 23:14
>>395
「『3回目』?つまりさっきばらばらになった『塚持』も『塚持』ってことか。」

塚持に聞こえる程度の声で言う。

「というかその死体…。塚持に、さっきの婆さんに…オレ。
 このことについてなんかわかった?」

403IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/07/30(金) 23:22
>>399
(『隻腕の男』………何者だ?
 以前に会っていたら忘れないだろうが………)
「私は『伊達征次』という人物を探しているッ!
 無闇に争うつもりは無いが、降りかかる火の粉は避けさせて貰うッ!」

這っている『スタンド』が、すぐに攻撃して来ない理由を考えながら
『スタンド』と若者を見据え後退していく。
『スタンド』が攻撃してきたら横っ飛びながら『ザ・パスチャラーズ』で
攻撃しつつ能力を使う(スピードA)。

404『T・T』:2004/07/31(土) 18:43
>>400
「ゲッ‥‥何だと!?」
受け身を取りつつ、自分に一瞬だけ『ザッツ・タイム』の能力を使い、
すぐに解除することにより着地時の衝撃を無くす。
「スピードだけはそこらの『スタンド』に負けない自信はあったが‥‥
 貴様の能力‥‥『瞬間移動』か? それだけじゃあ無さそうではあるが‥‥‥
 そこの透明人間の『スタンド』では無いのか?」
(案外、私の腕も『ワープ』させられているのかも‥‥‥)
消えた右腕を動かしてみる。
コートの背中にスイッチを設置しておく。

405塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/07/31(土) 20:40
>>393
ノートパソコンを開いて現在時刻を確認。

「もうすぐ・・・・・・・・か。」

406:2004/08/01(日) 01:20
>>401
振り返ると、そこには額縁に飾られた小部屋の絵がある。
君が、さっきまでいた部屋だ・・・・・・・・・・・・手を伸ばしたが、ただの絵になっている。
戻る事は、もう出来ない様だな。
 
テクテク歩いて行くと、大きな吹き抜けの通路前に辿り着いた。
天井と同じ程度の高さで、幅も5メートル近くある。
通路は、トンネルの様に天井が丸みを帯びており、真っ直ぐに延びていた。
その先は、遠過ぎて確認出来ない・・・・・・・・・・・・。
照明は生きているが、窓や分かれ道の類は無いぞ。
>>402
『塚持』は、ノートパソコンを開き始めた。
君の声は、聞こえているはずだ(無視しているが)。

407:2004/08/01(日) 01:20
>>403
『スタンド』と若者から、ジリジリと離れる・・・・・・・・・。
君に攻撃する気配は、無い様だ(楽観は出来ないが)。
すでに、若者からは4〜5メートル離れている。
>>404
消えた右腕は、動かない(当たり前だ)。
物体は、肩口に到達しようとしているぞ・・・・・・・・・・これ以上消えると、君が
生きていられるかどうかの保証は無いだろう。
 
「『レスポンス』で私に勝る奴は、存在しない・・・・・・・・・・・。
どんなパワーも、圧倒的な『スピード』の前では無力だ。」
 
そう言うと、『敵スタンド』の身体が徐々に半透明になって行く。
 
「念の為・・・・・・・・・・もう一度、迷彩しておこう。
まあ、『止め』を刺すまでも無いだろうが・・・・・・・・・・・・」

408:2004/08/01(日) 01:21
>>405
現在時刻は、『6時47分』。
『シンバ』が、独り言の様に何か言っているぞ・・・・・・・・・・・。

409九条実頼:2004/08/01(日) 01:28
>>406
『まあいいっか。』

吹き抜けを上れるような梯子などは無いか?
周囲を慎重に観察する。照明のついている場所も確認。
ついでに、何か武器になるようなものは無いか探す。
小石でもなんでもいいのでポケットに入れる。

『そういえば、俺には『スタンド』があるんだよな。どうやれば出せるんだあれ?
あれから何回か聞いたとおりやってみたけど何もおこらねぇが。

・・・・・・あの男、もしかして俺の『スタンド』が目当てっぽくなかったかぁ?
このまま道なりに行ったら何かヤバイ『罠』に嵌められるんじゃあないだろうなぁ?』

410『T・T』:2004/08/01(日) 14:38
>>407
「何だ、さっきの透明な奴は貴様だったのか‥‥‥
 透明だったからいるのかいないのか気付かなくて‥‥
 『2対1』かと勝手に勘違いして焦っていたよ。
 既に右袖に設置したスイッチ(>>390)を貴様の攻撃は押している‥‥
 無敵のワープ能力だろうが何だろうが、
 もう半分終わりなんだよ‥‥‥スイッチを押した者は」
(しかしこの肩、マズイな‥‥‥痛みは無いが、『喪失感』がある。
 物体に吸い付いてくる攻撃なら、どこかになすりつけられないか?)
右肩を壁に押しつけてみる。

411塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/02(月) 00:09
>>408
『シンバ』に話しかける。

「その様子だと、何も分かっていないらしいな。
もしかして、もう1人の俺やお前を見なかったか?」

老人の死体は、『壊れた懐中時計』を持っているか?
持っているなら、詳しく調べる。

「ここからは、俺の推測だが・・・・・・
この部屋は、『ハイパーキューブのような物』なんじゃないかと思う。
様々な時空間が、同時多発的に存在する空間だ。
俺も、知らないババアがお前を殺しているのを見た。
多分・・・・・・・あれは、『一つの可能性』としてのパラレル世界じゃないかと思う。
ここでは、そういう『別の可能性の世界』が重なり合っているんだろう。」

412IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/02(月) 00:22
>>407
「…………何が目的だッ」

若者に問いながら警戒しつつ隻腕の男達の様子を窺う。

413李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/02(月) 00:46
>>399
背後を見る。
もちろん他への警戒も怠らないが

414シンバ『MC・ラフス』:2004/08/02(月) 22:05
>>402,>>411
「あぁ、見た。婆ちゃんを殺すお前だ。
 しかもそのあと、『空間』が『ズレ』たようにバラバラになってた。
 あれだ。パソコンのお絵かきソフトのカットで切ったみたいにスッパリとだ。」

415:2004/08/03(火) 00:56
>>409
吹き抜けは、正面に延びているだけで上に向かう階段などは見当たらない。
照明は、天井の両端に点々と細長い電灯が設置されている様だ。
武器になりそうな物は・・・・・・・・・・・何も無いぞ(小石すら無い)。
>>410
壁に押し付けた右肩を、物体が巻き込んで行く。
一方で、『敵スタンド』も君と同じ様に壁際まで引き寄せられていた。
 
「これは・・・・・・・・・『引っ張られる』ッ!
これが、お前の『スタンド能力』という訳か・・・・・・・・・・」
 
そう言うと、『敵スタンド』は再び姿を現した。
物体は、肩まで上って来る。

416:2004/08/03(火) 00:57
>>411
懐中時計を調べると、どうやら『時針』が壊れているらしく動かない。
時計を割って、無理矢理『時針』だけを壊した様に感じる。
他の針は、正常だ・・・・・・・・・・・・。
『6時』で止まっている為、時計は現在の時刻『6時50分』を示している。
>>412
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
若者は、小部屋の中に潜んだまま動かない。
ふと、上にいる2人の方から扉の開く音が聞こえた。
見上げると、見知らぬ少年が入って来た・・・・・・・・・・・・2人と、何か話している。

417:2004/08/03(火) 00:58
>>413
背後の扉を振り返ると、扉の前には『ミキシ』が立っていた。
 
「ここに来たという事は・・・・・・・・・・・お前が『裏切り者』か?
と言う事は、他にも『仲間』がいる様だな。
お前の『スタンド』では・・・・・・・・・・・・」
 
『隻腕の男』は、『ミキシ』を横目に見て言った。
 
「・・・・・・・・・・・・・・あの扉の奥にいるのが、お前の『仲間』か?
隠れている様だが、『組織』の人間じゃあないな。」
>>414
『塚持』の話に、君も自分の体験を語った。
 
『6時51分』

418九条実頼:2004/08/03(火) 01:14
>>415
周囲に注意を払いつつ、まっすぐ歩いていく。

419塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/04(水) 22:25
>>414,>>416
(時針は、ワザと壊してある・・・・・・これが『メッセージ』だとすれば、この空間は
『6時』で固定されているってことか。
やはり、『60659』というのは『6時6分59秒』という『時間』!)

「『空間の歪み』なら、それに触れたパソコンがボロボロに劣化するのを見た。
お前の見たものと、同じかどうかは分からないが・・・・・・
時空間が組み変わったり移動している以上、そういう現象もあるかもな。
『ハイパーキューブ』というのは、理論上だけの存在。
どんな現象が起きるかどうかは、まったく不明だ・・・・・・・・。」

老人の死体を、さらに調べる。

420IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/04(水) 23:00
>>416
「奴の狙いは……向こうの連中なのかッ?」

警戒しながら隻腕の男達と若者とを結んだ射線上から離れる。

421『T・T』:2004/08/05(木) 18:29
>>415
壁に叩き付けられた敵を正面に、数m離れたところまで走る。
(ワープを使われては意味が無いが、うまく我がスタンド能力の影響下に入った今、
 奴は自分の能力を使えない可能性もある‥‥‥ここは賭けだッ)
「痛い程感じるだろう‥‥それが、そしてこれがッ」
思いきりジャンプし、自分のズボンと靴下に『吹っ飛ばす』能力を使い、
『ザッツ・タイム』の足を自分の足に重ね、
壁の敵スタンドに向かって『ドロップキック』のように飛んで行く!
「地球の『ローテーション』だッ!!」
相手に蹴りが決まれば、ズボンと靴下にかけた能力は解除する。

422シンバ『MC・ラフス』:2004/08/07(土) 23:54
>>417,>>419
(デジタルの話はしないでおこう)

「劣化っていうのはオレが見たのとは違う感じだな。
 それにしても『ハイパーキューブ』か…。
 なるほど。それなら一歩歩くごとに入り口の位置が目茶苦茶に移動するのもわかるな。」

老人の死体に近寄ってみる。

423李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/10(火) 00:20
>>417
「・・・・・ミキシ。」

現代の自分は隻腕の男と扉の側のミキシ、そして先ほど入ってきた第三の男を広く見渡す。
未来のスタンドは周囲にある椅子を掴む。
(掴むだけ。動かさない。
 椅子が固定式じゃなければだが)

424:2004/08/10(火) 21:30
>>418
長い長いトンネルを、延々と進んで行く。
 
・・・・・・・・・・・・数十メートル歩き続けると、前方に出口が見えて来た。
どうやら、再び広いホールへと通じている。
その手前で、右手の壁に2つのドアが見えた・・・・・・・・・・エレベーターの出入り口らしい。
ドアの間には、『▽』『△』という2つのパネルスイッチがある。
各ドアの上にあるパネルを見ると、エレベーターは『B10』から『B2』まで移動が
出来るらしい事も分かる。
エレベーターは、両方共に『B5』で停止している。

425:2004/08/10(火) 21:31
>>419
老人の死体は、さっきも言ったが腐乱している・・・・・・・・・・・・
君にグロテスクな趣味が無ければ(あるいは、あっても)、夢に出て来るだろう。
腐臭に吐き気を押さえながら、詳しく老人の死体を調べた。
 
『カコォ━━━━・・・・・・・ン』
 
死体の服の下を調べていると、何かが床に落ちて転がった。
何だ?・・・・・・・・・・・まるで、水晶の様に透き通った『キューブ』だ。

426:2004/08/10(火) 21:31
>>420
『ガァン!!』
 
君の動きを合図にしたかの様に、銃声が響いた。
撃ったのは、若者の『スタンド』だ・・・・・・・・・・・・・。
上にいる男を狙ったらしく、その近くにあった椅子や机が砕け散る。
『隻腕の男』は、素早く避けて君の1メートル程手前に着地した。
 
「誰だ?
お前は・・・・・・・・・・・・」
 
若者に向かって、『隻腕の男』が問い掛ける。

427:2004/08/10(火) 21:32
>>421
君は、『敵スタンド』に向かって飛び込んだ・・・・・・・・・・ドロップキックだッ!!
 
「『まずいな』・・・・・・・・・その『スピード』は。」
 
『敵スタンド』は、君に身体を向けた。
 
「スピードが上がれば、『絡み取る』スピードも上がる。
お前は、もう終わりだ・・・・・・・・・・・。」
 
『ズキュルルルルチュルゥッ!!!』
 
━━━━━━━━━━━君の身体を、物体が一気に巻き込む。
跡形も残さず・・・・・・・・・・・そして、周囲には静寂が戻った。
 
 
『T・T』 スタンド:『ザッツ・タイム』
                      →『死亡』

428:2004/08/10(火) 21:33
>>422
『塚持』は、老人の死体を念入りに漁っている・・・・・・・・・・・・
(こいつは、死体に触っても平気らしいな。)
 
『カコォ━━━━・・・・・・・ン』
 
ふと、死体の服の下から何かが床に落ちて転がった。
何だ?・・・・・・・・・・・まるで、水晶の様に透き通った『キューブ』だ。

429:2004/08/10(火) 21:33
>>423
不意に、『隻腕の男』の周囲にある椅子や机が砕けて破片を撒き散らすのを
『ピッシング・レイザーズ』が見た。
 
『ガァン!!』
 
すぐ後で、銃声が響く。
『狙撃者』の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・・・・。
『隻腕の男』は、素早く避けて下にいる男の1メートル程手前に着地した。
 
「『あいつ』を、倒すんだ・・・・・・・・・!!
この組織を操っているのは、『あいつ』なんだ!
あの『片腕の男』━━━━━━━━『ステイシス』をッ!!」
 
『ミキシ』が、君に言った。
 
「今の攻撃は、君と同じ僕の『メール』に呼ばれた『スタンド使い』。
『彼』も・・・・・・・・・・・・『ステイシス』を倒すのに、協力してくれているんだ。」

430IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/10(火) 23:10
>>426
(この『隻腕の男』とあの若者は、敵対していると見て確実だ。
 ………『隻腕の男』は、若者を知らないようだが、雇われたか
 したスタンド使いが命を狙っているといったところか)
 
「さっき、あの若者とこのACSで初めて会ったはずなのに
 向こうは私を知っていたようだ……奇妙な事に」

隻腕の男に聞こえるように呟きながら、這うスタンドと
若者のスタンドの射線に警戒し、何かが飛んできたら横っ飛びする。

431李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/10(火) 23:48
>>429
「私は・・・・・・あなたにスタンド使いにしてもらったことに感謝してる。
 感謝はしてるけど・・・・・・・・それとこれとは別。
 ディスクを・・・・・・・貰うわ。」

未来のスタンドを移動させ、隻腕の男の死角となる位置から椅子を掴んで投げつける。

432九条実頼:2004/08/11(水) 01:58
>>424
『中々広い階層構造になっているんだな。少なくとも地上から地下10階までは
この空間は続いているんだな。しかし、あの男はなんで俺をここに送りこんだ?
送りこんだ割には罠らしい罠も無い。全部がそうとも思えるがな。』

『上に行こう。現実の世界に近いほうが都合が良いかも知れないな。』
現在は何階にいるのだろうか?それを確認した後そこが『B5』でなければ『B5』に行きたい。
現在地が『B5』で無いならば『B2』に進むためにエレベーターのスイッチを押す。
エレベーターの扉からはある程度距離を置いて突然の事態に備える。

433シンバ『MC・ラフス』:2004/08/11(水) 16:37
>>428
(うっ。塚持はよく平気でこんなん触れんな…。)

「ん?」
『キューブ』に気づいた。

「なんだ?これ。」
触ろうとする。

434塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/12(木) 21:19
>>425,>>433
「おっと・・・・・」

『シンバ』よりも速く『キューブ』を拾い上げ、よく観察する。

435:2004/08/12(木) 23:34
>>430-431
『ガァン!!』
 
銃声と共に、拳程の弾丸が『隻腕の男』に放たれる。
次の瞬間、『隻腕の男』の『スタンド』が掌を向けると、弾丸が忽然と消えた。
 
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
 
小部屋に隠れていた若者が、姿を現す・・・・・・・・・・・。
その『スタンド』が、再び銃を構えた。
━━━━━━━━━━ふと、『IDO』は『隻腕の男』の背後に椅子が飛んで
来るのに気付いたぞ。
>>432
今いるのが何階なのかは、分からない・・・・・・・・・・・・。
階数を示している様なものは、何も見当たらないぞ。

436:2004/08/12(木) 23:35
>>433
『キューブ』に手を伸ばすと、『塚持』が素早く拾った。
 
『6時59分』
>>434
落ちた『キューブ』は・・・・・・・・・・・材質は不明だが、硬く透き通っている。
大きさは、手の平から少し余る程度だ。
内部に、もう1つの『キューブ』が入っている(実際は、内部を刳り抜いただけだろう)。
・・・・・・・・・・・・・・まるで、『ハイパーキューブ』の様じゃあないか?

437IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/12(木) 23:53
>>435
(弾丸が『消えた』ッ……この男の『能力』かッ!?
 ムッ!?椅子が突然……)

「危ないッ!シィッ!!」

飛んできた椅子を『ザ・パスチャラーズ』で叩き落して
隻腕の男にぶつかるのを防ぎたい。スA

438九条実頼:2004/08/13(金) 01:38
>>435
とりあえず『△』のボタンを押して、エレベーターが来るのを待つ。

439李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/13(金) 19:02
>>435 >>437
未来で椅子が落ちるのが見えたなら、続いてまた別の椅子を
スタンドで持ち、今度は投げずに斧のように大きく振るって。
『隻腕の男』というよりも、最初の椅子が落ちたあたりを目標に。
(そのころには現代でも何が椅子を落とした原因か把握しているだろう)

(‥‥‥‥消えた?これがこの人の能力なの‥‥‥?
 ‥‥‥確実なことはわからないけど、あの手の動きと向きには気をつけたほうがよさそうね)

本体は上着をいつでも脱げるようにする。

440李美星『ピッシング・レイザーズ』:2004/08/13(金) 21:46
>>439
大きく振るって → 大きく振るって再度攻撃をしかける

441塚持『ウェザリング・ヘイツ』:2004/08/14(土) 20:59
>>436
キューブを調べる。

(これは・・・・・もしかして、脱出アイテムか?)

442:2004/08/16(月) 20:49
>>437
『バギャア!』
 
君の『スタンド』が、椅子を空中で叩き壊した。
『隻腕の男』は、素早く避ける様に移動する・・・・・・・・・・・・・。
 
『ガァン!ガァン!』
 
若者の『スタンド』が、間髪入れずに銃を撃つ。
『隻腕の男』の『スタンド』は、再び手の平で弾丸を『消した』。
 
『ガァン!!』
 
続いて、もう一発━━━━━━━━━━
だが、その『弾丸』は君も『隻腕の男』も大きく逸れた。

443:2004/08/16(月) 20:50
>>438
ボタンを押すと、片方のドアが開いた(ここが、『B5』だという事だ)。
エレベーターの中には、誰もいない・・・・・・・・・・・・。
特に怪しい点も見当たらない、ごく普通のエレベーターだ。
>>439
投げた椅子は、落下する前に空中で砕ける・・・・・・・・・・・・・。
『隻腕の男』では無く、最初に現れた見知らぬ男の『スタンド』が砕いたらしい。
 
『ガァン!ガァン!』
 
若者の『スタンド』が、間髪入れずに銃を撃って来た。
『隻腕の男』の『スタンド』は、再び手の平で弾丸を『消す』。
 
『ガァン!!』
 
続いて、もう一発の銃声━━━━━━━━━━
ふと、男達の背後に『別の見知らぬ男』が忽然と現れた。

444:2004/08/16(月) 20:51
>>441
キューブは、明かりを反射してキラキラと光っている。
特に、不審な点は無い様だ。

445シンバ『MC・ラフス』:2004/08/16(月) 23:13
>>441,>>444
「あ、ずっこい」

塚持に取られたキューブを見る。
「へぇ。これが噂の『ハイパーキューブ』ってやつか?
 なんか意味深だなぁ。」

446:2004/08/17(火) 00:18
>>445
『塚持』の持っている『キューブ』は、明かりを反射してキラキラと光っている。
特に、不審な点は無い様だ。
 
『6時01分』

447九条実頼:2004/08/17(火) 00:22
>>443
『下、下に行こう。大切なこたぁ奥深くにあるもんだ。』

エレベーターに乗りこんで『B10』のボタンを押す。

448IDO『ザ・パスチャラーズ』:2004/08/17(火) 00:28
>>442
「何だッ……わざと外したのかッ?」

『弾丸』の行方を目で追いつつ周囲の状況を確認警戒する。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板