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『GHOST FACE KILLER』
100
:
麻乃『メメント』
:2003/11/20(木) 23:43
>>99
アナウンスを聞く。
101
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/20(木) 23:46
>>99
そろそろ警戒し始めた方が良い頃合……
外の景色にも目を向けながらそれとなく周りの人間に注意する。
102
:
『F・T』
:2003/11/20(木) 23:48
>>98
『・・・・次の便にしますか。』
周囲とフェリーの進むであろう運河、上空を見渡し異常が無いか確認。
何か異常があればすぐに連絡出来る様に携帯を手に持っておく。
103
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/20(木) 23:51
>>98
アナウンスを『聞いていない』人間を探す。
意味は無いだろうが。
104
:
→
:2003/11/21(金) 00:05
「当船は、ただ今からリバティー島へ向かいます。
皆様、座席にお座りに・・・・・・・・・・・・」
アナウンスが流れる。
船内に怪しい人物は見当たらない・・・・・・・・・・やがて、フェリーが動き出した。
周囲の光景が徐々に加速して行く中、7人は各々が警戒を続ける。
105
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 00:05
>>99
顔をざっと覚えたら、窓の外を飛ぶ鳥を見ている。
106
:
→
:2003/11/21(金) 00:09
>>105
窓の外に、鳥は見当たらない。
107
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/21(金) 00:10
席に座っている。
何気ない警戒を続けながら、リバティ島に着くのを待つ。
108
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 00:11
>>104
座席に座り、腕時計を見た。
109
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 00:13
>>104
その状態を維持する。
110
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 00:13
>>104
いつでも外に出れるように、出入り口の近くに待機。
111
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 00:14
>>104
逆に周囲を警戒している人物が味方以外でいないか、
不自然にならないようにボーっと探す。
112
:
『F・T』
:2003/11/21(金) 00:17
>>104
私は1本遅らせるつもりなのだが・・・・?
>>102
参照
113
:
→
:2003/11/21(金) 00:22
『ドゴォォン!!』
7人の耳に、大きな爆発音が響いた。
114
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 00:25
>>113
「・・・・!!」
周囲を見、素早く『爆発音』に『反応しない奴』を探す。
115
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 00:25
>>113
「!?………!!………?」
身を屈めて周囲の状況を確認する。
116
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/21(金) 00:25
>>113
「!?」
爆発の音から離れるように前へと伏せる。
船が爆破されるようなら外の海へと飛び込むが。
117
:
『F・T』
:2003/11/21(金) 00:27
>>113
身をかがめて周囲を見渡す。爆発音はどこから聞こえた?
「ひゃあ〜!なんかとんでもない珍道中になってきたなこりゃあ!」
118
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 00:27
>>115
キャンセル。
爆発音に反応しない。
119
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 00:28
>>113
「何があったのっ!?」
いかにも一般客が突然の事態が起きて驚いたような演技をし、
爆発音のした方向を確認する。
120
:
→
:2003/11/21(金) 00:28
周囲の人々は、キョロキョロと辺りを見回す者や空を見上げる者など様々だった。
だが、時間と共に皆が上を見上げる。
遥か上空に、黒煙が見える。
・・・・・・・・・・・・・いつの間にか、うっすらと空の向こうに星が見え始めていた。
121
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 00:30
>>113
「爆発?」
こちらを攻撃してきそうな相手を探す。
最優先するのは自分の安全。
(陽動かもしんないしな、だとすれば狙いはむしろ俺達?)
122
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/21(金) 00:32
>>120
空にも目を向けるが、それ以上に周りの人間に注意する。
123
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 00:34
>>120
「はい?」
(なんかヤバイヤバイヤバイ!)
さっき確認した救命胴衣を取りに行く。
124
:
『F・T』
:2003/11/21(金) 00:34
>>120
『・・・どうなっているんだ?』
周囲が空を見上げている間も乗客の中に不審な動きをするものがいないか警戒する。
それと、この船自体に異常はないか?普通に進行しているのか?
125
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 00:35
>>120
腕時計を見た。
126
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 00:36
>>118
>>119
「この可能性は考えたくなかったが・・・・」
『フリー』に『スカイスクレイパー』で当身を食らわせ気絶させる。
127
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 00:36
>>120
黒煙は何から出ているのか、
黒煙と星になにか関係がありそうか、
そもそも星は一つだけなのか夜になったかのように星空なのか、確認する。
128
:
→
:2003/11/21(金) 00:44
ニューヨーク時間 『午前11時34分』
「ただ今、爆発がありましたが・・・・・・・・・・・
当船は、このままリバティー島へ向かいます。
お客様は、念の為に救命胴衣の着用を・・・・・・・・・・・」
船内アナウンスの流れる中、フェリーの前方にリバティー島の陸地が見え始めた。
マンハッタン上空の異変には、大半の人々が気付いていたが・・・・・・・・・・・
うっすら空と星との間に浮かぶ、半透明の『スタンド』に気付いた者は一握りだった。
『フリー』は、知っていた。
>>124
『F・T』は、フェリー乗り場で空を見上げている。
6人が乗ったフェリーの船影は、すでに視界には無い。
129
:
→
:2003/11/21(金) 00:48
>>126
『スカイスクレイパー』が、腕時計を覗き込んでいた『フリー』の首筋に手刀を打つ。
次の瞬間、『フリー』の意識が途絶えた。
>>127
黒煙の中からは、微かに何かがポロポロと落下しているのが確認出来た。
星は、まるで宇宙が近付いているかの様にも見える・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・見えていたが、不意に元の空へと戻った。
130
:
『F・T』
:2003/11/21(金) 00:48
>>128
次のフェリーに乗る。というか12時に間に合うのか?
131
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 00:49
>>128
「……なんだったのかしら」
念のために救命胴衣を着ける。
132
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 00:52
>>129
気絶した。
(死神13戦の花京院のようにスタンド出しっぱなしは可能かどうか)
133
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/21(金) 00:53
>>128
「………」
言われたとおり、救命胴衣を着けておく。
134
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 00:55
>>128
「何だよ一体……?」
多分救命胴衣はもう着てるだろう。
他の仲間の姿を探す。
135
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 00:57
>>128-129
「そうしよう」
気絶した『フリー』を椅子にもたれかけさせると、救命胴衣を着る。
(なるほど・・・・・もしあれがこのフェリーだったら、と思うとゾッとするな)
黒煙を見上げながら思った。
(さて・・・どうするか。『万が一』のこともあるしな・・・・)
136
:
→
:2003/11/21(金) 01:00
>>130
次の便のフェリーは、何故か定刻になっても現れない。
近くに備え付けてあったスピーカーから、アナウンスが流れる。
「大変、御迷惑をお掛け致しております・・・・・・・・・・
ただ今の爆発の為、リバティー島行きのフェリーの運行は一時見合わせております。
繰り返します・・・・・・・・・・」
>>132
気絶と同時に、『スタンド』は消えた。
137
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 01:00
>>129
>>132
気絶しているフリーに気付く。
大騒ぎの中で空を見ていたので、美頭のせいだとは知る由もない。
「ああっ、どうしたの!?」
介抱する。救命胴衣も着せておく。
138
:
『F・T』
:2003/11/21(金) 01:03
>>136
仕方が無いので周囲への注意を怠らないように次のフェリーを待つ。
「ハブシュ!・・・・ふう。早くこないかな。」
139
:
→
:2003/11/21(金) 01:04
>>134
他の5人は、救命胴衣を身に着けながら座席に座っている。
・・・・・・・・・・・・『フリー』だけは、救命胴衣を着用していなかった。
「間も無く、リバティー島に到着致します・・・・・・・・・」
アナウンスが流れた。
数分後・・・・・・・・・・・フェリーは、何事も無くリバティー島へと辿り着いた。
乗員や乗客達は、慌てながら島へと降りて行く。
140
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 01:06
>>136
ネバーランドで遊んでいる夢を見ている。
141
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/21(金) 01:06
>>139
リバティー島へと降りる。
メンバーの確認。
「いるか………?」
142
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 01:07
>>139
「早く起せよこいつ……」
フリーの頬をはたいて起こす。
143
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 01:08
>>137
「爆発に驚いたんじゃないのか?意外と肝っ玉の小さい奴だ・・・」
>>139
『フリー』を背負って、船から降りる。
144
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 01:08
>>139
「よっこいしょっと」
『フリー』を担いで降りる。
女の細腕には荷が重いかもしれないが。
「ねえ何があったの?」
フリーが気絶した瞬間、近くにいたはずの美頭に尋ねる。
145
:
→
:2003/11/21(金) 01:14
5人は・・・・・・・・・・
『リバティー島』へと降り立った。
小さな島内は、爆発で半ば混乱している。
『美頭』と『麻乃』が気絶した『フリー』を運び出すと、『氷川』が『フリー』の
頬を平手で叩いた。
・・・・・・・・・・・『フリー』が目を覚ます。
146
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 01:21
>>145
「あ………。」
スタンドが消えている事に気付いた。
「もう、駄目だ。
終わりだ。
破滅だ。
死。
………………………………降りる。」
147
:
『F・T』
:2003/11/21(金) 02:32
『・・・ヒマですね。さっきの爆発はなんだったのかな・・・・?
まあいいや。のんびり行こうっと。焦らない焦らない。』
フェリー置き場周辺にレンタカーを借りられる場所は無いだろうか?
あればそこで大き目のワゴンでも借りよう。フェリーに乗船できる大きさか確認してから。
借りられたらそのままワゴンも乗船できる手続きをして再びのんびりと出港を待つ。
148
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/21(金) 16:52
>>145
「さて、これからどうするかだな」
私はフェリーに乗っている、という認識で構わないだろうか?
乗っているのならば、乗員を探してフェリーがこのまま通常通り運行できるかどうか尋ねる。
149
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 22:00
>>145-146
「良かった、気がついたみたいね。
……どうしたの?おなか痛いの?
何がどうしたか知らないけど、諦めたらそこで試合終了よ。
気をしっかり持って」
落ち込むフリーの肩に手を添える。
じっと見つめて、額に軽くキスをした。
150
:
→
:2003/11/21(金) 22:26
>>147
レンタカーを借りられそうな場所は、見当たらない。
周囲は、爆発前と比べて慌しくなって来ている・・・・・・・・・・フェリーが出航する
様子も無い。
>>148
乗員は、状況が分からない以上は答えられないとの事だった。
又、本土からの連絡が入るまでは、島で待機するとも告げた。
151
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 22:38
>>145
(まあ、船がこれ以上来ないなら目標もこの島からは簡単には出られないだろうから
チャンスといえばチャンスか?問題は俺たちも逃げられないって事だが。まあそれは後で考えるか)
時計を見る。
152
:
→
:2003/11/21(金) 22:42
>>151
島に立っていた時計は、あと数分で12時になる・・・・・・・・・・・。
153
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 22:44
>>145
「若干のトラブルがあったが・・・さて」
まずはターゲットを探さなくてはならないが・・・・リバティ島はさほど広くないと
いっても人一人。どうやって探すか・・・・。
「・・・あえてここで待つのも、手かもしれんな」
現在の時刻を知りたい。
154
:
→
:2003/11/21(金) 22:54
>>153
島の時計を見ると、針は11時50分を指していた。
155
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 22:55
>>152
「12時に……何すんだろうな?
単にどっかに集まるだけか?
それとも自由の女神でも爆破すんのか?
どっちにしろ今から探しても間にあわねーから待つか」
今はフェリー乗り場にいるんだよな?
水際にいよう。
156
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 23:02
>>149
.153.155
「もうこんな手間掛かるのいらねェーーッ!!ママァーーーッ!!」
小学校高学年位の少年―――――『フリー』は、泣いている。
157
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 23:06
「とりあえず、展望台にいってみない?」
自由の女神を指差して一同に提案する。
「ここで何かするつもりなら、私ならあのてっぺんに集まるわ。
ニューヨークを一望できるし……そうでなくても、
これから何かするぞーって記念の時に高いところに集まるのは人間の性よ」
>>153
>>155
「相手は12時に何をする気なのか、わからないわ……
起こってしまってから対応したのでは遅いことだったら、まずいと思うの」
158
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 23:08
>>157
「いや展望台で地上でなんかあったのを見つけた後降りるまで何分かかると思ってるんだよ……
10分や20分じゃ降りれないぞあれ」
159
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 23:12
「とりあえず、俺たちは一旦身を隠すぞ・・・・『別行動』だ」
麻乃と『フリー』を呼び寄せる。
「静かにしてろ・・・目立つじゃないか」
ファリー乗り場から少し離れて、身を潜める。
160
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/21(金) 23:15
>>150
「クッ、何てことだ」
仕方ない。
フェリーを降りて何か本土へと渡る交通手段がないか調べてみる。
それと、今持ってるチケットは往復できるものなのだろうか。
161
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 23:19
>>157
.159
『フリー』を再度発現する。
『フリー』の一部を『パイプ状』に変化させて
地上へ向けて隆起下降させていく。=↓
「……………」
泣き顔のままついて行く。
162
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 23:20
>>158
「あら、そうなの?時間かかるのねぇ。
待つしかないか……」
単独行動してまで突っ込むほど無謀ではない。
>>159
「了解しました、リーダー殿」
敬礼のポーズ。おどけて見せる。
「ねえ、ちょっと様子を見てきたり出来ないの、貴方の能力?」
163
:
→
:2003/11/21(金) 23:22
『自由の女神像』の台座付近に、人は少ない。
大半の人々は、島からマンハッタンの方を見ているらしい。
フェリーの停泊している乗船場には、『氷川』以外の観光客は見当たらない。
船以外での本土への移動は、ほぼ不可能・・・・・・・・・・
(チケットは、それ一枚で自由に往復可能)
164
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/21(金) 23:26
「……さて、奴らを探すか
氷川、行こう。」
水際を中心に島をぐるりと回ってみようと考えた。
165
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 23:26
>>163
俺1人で乗船場にいるのか?
だとしたらさっきまで話してた連中はどこ行った?
166
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 23:27
>>161
「さて、そろそろお前の能力を教えてくれてもいいんじゃないか?」
他の連中から離れたところで、『フリー』にささやく。
>>162
「できる。
が・・・・・・それには『フリー』の協力が必要だな」
167
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 23:32
>>166
「ふーん」
美頭とフリーが話し合っているそばで、不審な者が近寄ってこないか警戒する。
(これじゃかえって目立つんじゃないかしら……不審なのは私達よね)
168
:
→
:2003/11/21(金) 23:32
>>161
再び、上空に『フリー』が発現した。
>>165
フェリーの乗員は、船内・・・・・・・・
観光客以外(他の5人)は、まだ近くに立っている。
169
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 23:34
>>166
「…………教えたところで、間に合わない。
それに聞くのなら先に教えるのが筋だろう。」
呟く。
170
:
→
:2003/11/21(金) 23:34
>>167
近寄って来る様な人物は、見当たらない・・・・・・・・・・。
海沿いに立ってマンハッタンを見ていた者の何人かが、女神像の中へと入って行く。
171
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 23:35
>>167
目立たないように、
>>159
でフェリー乗り場から少し離れたところで身を潜めている。
172
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 23:36
>>168
「目立つんじゃないか、俺たち……?」
ポツリと呟きながら女神像を見る。
ここからの距離はどれくらいある?
173
:
→
:2003/11/21(金) 23:39
>>172
乗船場から女神像までは、数百メートル程度。
走れば、すぐに辿り着けそうな距離にある。
174
:
麻乃『メメント』
:2003/11/21(金) 23:40
>>170
「あら?あの人たち……」
美頭とフリーに囁く。
海沿いから女神像に移動した人々を指差して。
「ねえ、ホラ、女神像に入っていく連中。
怪しいわ。12時近くになって急に自由の女神に移動したわよ。
何かしでかす前に街を見るっていうのも、犯罪者心理としてありうることじゃない?」
175
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 23:40
>>169
「それもそうだな・・・・まあ、説明するより実際に体験してもらったほうがいいだろう。
ついでに、『偵察』もしてきてもらいたいところだしな・・・・」
物陰に隠れて『スカイスクレイパー』発現。
「『殴った相手精神を、一時的に体から分離する』・・・・。
・・・・・・それが『スカイスクレイパー』の『能力』」
『フリー』に向かって、『スカイスクレイパー』が拳を構えた。
「『精神』が抜けている間、身体は無防備だ・・・が、麻乃よりはお前のほうがいざという時
守りやすい・・・・というわけで『協力』してくれないか?」
176
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/21(金) 23:43
「………」
少しの間、考え込む。
「そうだな、先に自由の女神像を調べるか。」
>>172
「行くなら、行くぞ。」
177
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/21(金) 23:45
>>163
(FTと合流するのを待つか、それとも…)
この付近でモーターボートなどに乗ってるような人間はいないだろうか?
178
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/21(金) 23:45
>>176
「何かやらかすとしたらまああっちじゃねえ?」
シンジと一緒に自由の女神へ。
179
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 23:48
>>174-173
「……………わかった。
『きょうりょく』する。」
180
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/21(金) 23:51
>>179
「残った体は、きちんとガードしておいてやる・・・・行けッ!!」
『スカイスクレイパー』で『フリー』を殴り、『自由の女神』のほうへ『精神』を
吹っ飛ばす。
181
:
→
:2003/11/21(金) 23:58
>>177
付近に、モーターボートや他の船舶は見当たらない。
『篠田』と『氷川』は、女神像へと向かった。
ほぼ同時に・・・・・・・・・・『スカイスクレイパー』が、『フリー』を殴る。
『フリー』の意識が、グングンと女神像へ向かって飛んで行った・・・・・・・・・・
先行した2人を追い抜き、台座の出入り口へ。
『ゴゴゴゴ・・・・・・・・』
出入り口に入ると、数人がエレベーターに乗り込む所だった。
ふと、隅の壁に寄り掛かる様に立っている人物に気付く。
それは、写真で見た男・・・・・・・・・『E・リック』に似ていた。
182
:
『フリー』
:2003/11/21(金) 23:58
精神を吹っ飛ばされる。
肉体的なダメージは無い?
183
:
→
:2003/11/22(土) 00:00
>>182
殴られたダメージは、精神が吹っ飛ぶと同時に感じない。
(肉体に戻ると痛みも戻る)
184
:
『フリー』
:2003/11/22(土) 00:01
>>181
(こいつが『標的』か?)
顔に星型の痣はある?
『標的』の近くに警戒している人間はいる?
185
:
『F・T』
:2003/11/22(土) 00:03
とりあえず出港を大人しく待つ。
186
:
『フリー』
:2003/11/22(土) 00:05
>>184
探すのはこめかみに星型の刺青だった。
187
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/22(土) 00:06
>>181
「探しものがあそこにあったらどうする?
とりあえずちょっかいかけるか?」
小声で篠田に話しかけながら歩く。
188
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/22(土) 00:15
>>187
「ああ……私がまず仕掛ける。
その前に『襲撃』チームに声をかけるが。
……『足止め』チームを待ちたいところだが、
予想外の事故があったからな……次のフェリーまで待てないだろう。
まあ、いい。逃げられた時にフェリーで始末してもらおう。」
同じく小声で囁いた。
「しかし何か………嫌な予感がする。
……一度『襲撃』チームにも女神像まで来て貰った方がいいのかもしれん。」
189
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/22(土) 00:23
「フェリー以外の脱出方法を見つけるのは難しいようだな。
私はここで待機している」
と携帯電話のメールで襲撃チームに連絡をとっておく。
190
:
→
:2003/11/22(土) 21:27
>>184
その男の周囲・・・・・・・・室内に、他の人影は無い。
近付くと、『こめかみ』の辺りに『星型』が見えた。
・・・・・・・・・・・・次の瞬間、意識が一気に肉体へと引き戻される。
『フリー』は、乗船場の近くで目を覚ました・・・・・・・・・殴られた部分が痛い。
>>185
「あんた、観光客かい?」
不意に、後ろから声が聞こえた。
反射的に振り向くと、大柄な・・・・・・・180センチ以上はある、太った男が立っていた。
白人で、口元に生えた髭にはケチャップが付いている。
男は、『F・T』を見ながら、持っていたホットドッグを口に運んだ。
191
:
→
:2003/11/22(土) 21:30
>>187-188
「もしもし、『浅岡』か?
何だ?あの爆発は・・・・・・・・・・・お陰で、フェリーがストップしてるぜ。」
ふと、2〜3メートル離れて、2人と同じ様に女神像へ向かう男が歩いていた。
携帯電話を耳に当て、喋っている。
黒いジャケットを羽織り・・・・・・・・頭に巻いたバンダナには、南国風の模様がある。
「・・・・・・・・・・そうか、分かった。
『リック』の奴が、うるさくてよォ〜〜〜・・・・・・・・・ああ、悪いな。」
192
:
『F・T』
:2003/11/22(土) 21:49
>>190
「ええ、そうなんですよ。リバティ島に自由の女神を見に行きたかったんですが
なんだかさっきの爆発でフェリーが止まってしまっていて・・・・困っていたところです。」
へらへら笑いながら男と一定の距離・・・・『5メートル』程度をキープします。
193
:
→
:2003/11/22(土) 22:02
>>192
「俺の勘じゃ、しばらくは出航しないね。」
男は、『F・T』に歩み寄りながらホットドッグを頬張った。
「9.11以来、爆発には神経質になってるのさ・・・・・・・・・・・。
ここだけじゃない、アメリカ中ね。
・・・・・・・・・・・あんたも、予定変えて別の所見て来たら?」
194
:
『F・T』
:2003/11/22(土) 22:05
>>193
「そうだな・・・・そうしましょうかね?しばらく出航しないんじゃ仕方ないか。」
195
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/22(土) 22:06
>>191
(おっとお仲間か)
そ知らぬ顔して歩きながら女神像の方を見る。
入り口に男の仲間らしき人間はいるか?
要するにこいつをぶん殴って援軍がすぐに来るかって話だ。
196
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/22(土) 22:45
>>181
フェリー乗り場あたりにいる人間をチェックする。
こちらを見ている人間がいなければ、スタンドを発現する。
私のスタンドは誰にも見えないが一応念の為。
197
:
『フリー』
:2003/11/22(土) 23:01
>>190
「うう……痛てぇよぅ…。
だが…『見つけた』。
あの中にいる……」
198
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/22(土) 23:05
>>195
黙ってそのまま女神像まで歩いていく。
199
:
麻乃『メメント』
:2003/11/22(土) 23:17
警戒している。
200
:
→
:2003/11/22(土) 23:33
>>194
「賢明だね。」
太った男は、そう言ってハンカチを取り出すと、髭を拭いた。
「もう昼だけど、飯食ったのかい?
俺は、これからだけど━━━━━━━━一緒に、どうだい?
観光客なら、どこが美味い店かも分かんないだろ。
すぐ近くに、お勧めのレストランがあるんだ。」
201
:
→
:2003/11/22(土) 23:34
>>195
,
>>198
女神像の近くに、人影は無い。
『黒いジャケットの男』は、話を続けている。
「・・・・・・・・・・まあ、待つしかねーだろ。
俺も彼女と一緒が良かったなァ〜〜〜〜」
3人は、並行して歩く様に女神像へと近付いて行く。
>>196
乗船場付近には、フェリーの乗員が一人いた。
その乗員もフェリーの中へと戻り、誰もいなくなる・・・・・・・・・。
202
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/22(土) 23:36
>>201
「よし…『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』…
フェリーの中を調べろ。私は外に行く」
スタンドは乗員についていく。
音もせず、スタンド使いにすらその姿は見えない。完璧な隠密だ。
私自身はチケット売り場の方に行く。
観光用のグッズか何かを売ってる売店を探したい。
203
:
→
:2003/11/22(土) 23:40
>>202
フェリーの中では、乗員が運転席に座ってアクビをしていた。
リバティー島に、チケット売り場は無い。
売店も見当たらない・・・・・・・・・・・。
204
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/22(土) 23:42
>>201
コイツは例のターゲットに関係あるだろうか、関係あるとして……
女神像までどのくらいの距離か?
男にチラリと目を向けた後、再び前を見て考えた。
罠、を仕掛けてから誘い出した方が始末しやすいか?
205
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/22(土) 23:44
>>203
運転席は周りからよく見える場所だろうか?
ほかの人間がいないかどうかもチェックさせる。
本体は自由の女神の方の様子を観察する。
206
:
→
:2003/11/22(土) 23:51
>>204
女神像までは、すでに5メートル程の距離に近付いていた。
男は、相変わらず携帯電話を耳に当てて話している。
>>205
運転席は、フェリーの先頭にある。
乗員が1人・・・・・・・・・他に人の気配は無かった。
『篠田』と『氷川』、他に数人が女神像へと近付いて行くのが見えた。
207
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/22(土) 23:51
>>201
「ん?」
人が集まっている方向に興味を示した振りをする。
それと同時に不自然にならないように歩みを緩める。
篠田と俺で男を挟み内にできるように。
208
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/22(土) 23:53
>>206
氷川を手でかすかに制する。
連絡が取れていないのに、他の連中をおびき寄せてもしょうがない。
209
:
→
:2003/11/22(土) 23:55
>>207
『氷川』は、マンハッタンを望む海沿いの方向を見ながら、歩調を緩めた。
『篠田』と『黒いジャケットの男』は、そのまま歩き続けている。
「ああ、分かってる・・・・・・・・・・・・早くしろよ。
その間に、こっちも仕事を片付けとくからよォ・・・・・・・・・何、すぐ終わる。」
210
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/23(日) 00:01
>>206
「ふむ…はじめたようだな」
携帯電話で自由の女神に向かっているメンバーにメールを打つ。
『何人かそっちに向かっているようだ。気をつけろ』
211
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/23(日) 00:14
>>208
ドンパチ始めれば他の連中が勝手に気付くだろうと思っている。
>>209
(……気付かれたか?)
『カーリー・スー』を発現。
予め地面に触れて、その後
そして鉄の玉をカーリーに握らせ、
それを男の右足に向けて飛ばす。
212
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/23(日) 00:17
>>211
氷川が何かし始めたのを見た。
……仕方ない、今、始末しよう。
男から横に離れ、
『ワイアード』を発現。
213
:
→
:2003/11/23(日) 00:36
>>211-212
2人よりも早く、『黒いジャケットの男』が『スタンド』で地面を殴り付けた。
(『人型/生命・自然事物型』
頭部から左右の肩口まで、幅が広く先端の尖った葉の様なものが生えている。
全身にストライプ模様があり、顔にはライトに似た2つの目がある)
『氷川』の『スタンド』が鉄の玉を飛ばすと、男の足元から生えた『植物』が遮った。
急速に大きく伸びた『それ』は、上に男を乗せたまま4メートル程にまで成長する。
伸びるのを止めた植物は、『椰子の木』らしい・・・・・・・・・・・。
『バゴ、バコォン!!』
214
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/23(日) 00:48
>>213
自分が相手ならどうするか?
生えた椰子の実をこちらに向かって殴り飛ばしてくるだろうな。
「『ワイヤード』、切断しろ。」
飛んでくるであろう椰子の実を真っ二つに切断し、防ぐ。
215
:
『F・T』
:2003/11/23(日) 01:06
『ズズ・・・』
鼻をすすりながら。
「ええ、んじゃあせっかくなんで行きましょうか。是非。」
賛同して男についていく。距離は多少あけて歩く。 「いいとこだなあ、本当に。人もフランクで良い感じだ。」
216
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/23(日) 10:26
>>190
>>197
「あの中‥‥『自由の女神像』か」
>>213
この光景は、俺たちにも見えたか?
217
:
『フリー』
:2003/11/23(日) 23:10
>>216
顔をしかめながら頷く。
218
:
→
:2003/11/23(日) 23:12
現在━━━━━━━━━
ニューヨーク時間 『午後12時05分』
現在位置:
『F・T』→バッテリーパーク乗船場から移動開始。
『篠田』『氷川』→リバティー島。『敵スタンド使い』と戦闘開始。
『2』→リバティー島。乗船場付近。
『美頭』『麻乃』『フリー』→リバティー島。乗船場付近。
219
:
麻乃『メメント』
:2003/11/23(日) 23:24
美頭・フリーの相談の傍ら、周囲を警戒している。
篠田・氷川チームの戦闘も見えたのではないかと思う。
状況を見て、美頭とフリーに話しかける。
「囮さんたちがやりあい始めたみたいだわ。
よく見えないけど、相手は標的の白人ではないみたい。
予定通りに護衛を引き付けてくれてる。
このチャンスを逃さず、女神像に突入した方がいいと思うけど」
220
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/23(日) 23:32
>>218
美頭などの三人からは離れた位置から自由の女神の方を見ている。
戦闘が始まったのがわかるだろうか?
分かるのなら、それを見ている『こちら側』でない人間を探す。
スタンドはフェリーから戻ってこっちの傍までやってこさせる。
221
:
『F・T』
:2003/11/23(日) 23:36
>>218
男と3、4メートルの距離を保ちつつ共に移動。
222
:
『フリー』
:2003/11/23(日) 23:36
>>219
「ああ…そうした方がいい。」
美頭を促す。
223
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/23(日) 23:53
>>219
「では、行ってこよう・・・・詳しく場所を教えてくれ」
『フリー』に『目標』の位置を聞くと、真っ直ぐそこまで『精神』を飛ばせれる位置に
角度を修正。
「ほんの数秒だが・・・・任せたぞ」
麻乃を見ると、自分の『精神』を『スカイスクレイパー』で『吹っ飛ばす』。
『吹っ飛ばす』と同時に、『スカイスクレイパー』は一旦解除。
『目標』の目前で再発現して攻撃。『精神』を『ふっ飛ばし』、抜け殻になった肉体に
とどめを刺す。
224
:
→
:2003/11/23(日) 23:54
『篠田』と『氷川』の近くで、突然『椰子の木』が生えた。
その現象は、『美頭』『麻乃』『フリー』『2』にも分かった。
他の観光客達に、まだ騒ぎ出す様子は無い。
>>221
「さて・・・・・・と、自己紹介と行こうか。
俺は、『アル・ブライアント』。
マグカップのセールス会社で営業部長をしてる。」
太った男は、振り返って『F・T』を見ながら言った。
225
:
『F・T』
:2003/11/23(日) 23:59
>>224
「・・・私は『F・T』・・・・『エフ・ティー』・・・・日本人ですけれどね。
それで良いですよ。まあ似たようなものですね。自販機メーカーの平社員ですよ。
で、美味しいお店はどこにあるんですか?」
226
:
『フリー』
:2003/11/24(月) 00:05
>>223-224
「………始まったか。」
周囲を眺めるように警戒する。
227
:
麻乃『メメント』
:2003/11/24(月) 00:06
>>223
「あっ!
一人で行くなんて、軽率だわ……
数秒で戻ってこないようなら、すぐに追うからね。
あなたの肉体を置き去りにしてでも。
器だけあっても、しょうがないでしょ……」
美頭の、抜け殻の体に向かって話し掛ける。
美頭の帰還を待つ……
228
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/24(月) 00:19
>>224
(護衛は複数いる筈だ。これで暗殺者をいぶりだすつもりかもしれんな…)
スタンドを戦っている二人の所へと進め始める。
229
:
→
:2003/11/24(月) 22:07
>>223
台座の中にある空間には、隅の壁に寄り掛かる男が1人いる・・・・・・・・・・・
『美頭』の意識は、男に向かって真っ直ぐに迫って行った。
男の眼前に、いきなり『スカイスクレイパー』が現れる。
『ボゴォッ!!』
『抜け殻』となった肉体に、続けて拳を叩き込もうとした瞬間・・・・・・・・・・・・
その男から出た『スタンドの腕』が、『スカイスクレイパー』の拳を弾いた。
・・・・・・・・・・・・・・『美頭』の意識は、急速に肉体へと戻って行く。
230
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/24(月) 22:09
>>213
(弾き飛ばせそうだが……触んない方がいいか!?)
バックステップで椰子の実(もしくは飛んでくる何か)を避ける。
避けきれなければやむを得ずカーリーで椰子の実(か何か)を弾く。
ついでに椰子の実に触れた瞬間に椰子の実と『人体』の反発係数を『1』にする。
それによって椰子の実が人体に衝突する事による衝撃は全て『跳ね返り』に使われ、
人体には届かない。
(これは射程内全ての『人体』と『椰子の実』に影響する)
「あー、こりゃ純粋な好奇心なんだが、なんで俺たちの事がわかったんだ?」
椰子の木の上に居るであろう男に聞く。
231
:
→
:2003/11/24(月) 22:19
>>225
太った男は、笑いながら歩調を緩めて『F・T』の横に並んだ。
「あんた、スパイか?
『F・T』ね・・・・・・・・・・へへへ・・・・・・・・日本人にしちゃ、珍しい名前だな。」
男は、そのまま笑い続けた。
・・・・・・・・・・・しばらくすると、不意に一つの看板を指差す。
「あそこだ。
俺もよく行くんだが、今の時間は空いてるはずだよ。」
看板には、『マンハッタン・ラプソディー』の文字が地味な色合いで書かれていた。
232
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/24(月) 22:24
>>212
で、男は生えた椰子の実を飛ばしてくる、と予想している。
『ワイアード』に警戒させている。
こちらに届く前に切断し防ぐ。
233
:
→
:2003/11/24(月) 22:30
>>214
,
>>230
『ワイアード』が、飛んで来た『椰子の実』を正面から両断した。
2つに分かれた『椰子の実』が、『篠田』の左右の地面にめり込む。
『ドッゴォォッ!!』
『氷川』は━━━━━━━━━
『椰子の木』の先端付近から生えた『もう一本の木』で、潰される様に地面へと倒れ込む。
234
:
→
:2003/11/24(月) 22:34
>>228
『B&Bシークレット・ダイアリー』は、『篠田』と『氷川』へと静かに近付く。
『椰子の木』の上には、見知らぬ『黒いジャケットの男』・・・・・・・・・・・・
3人が、接近に気付く様子は無い。
現在の距離は、『約10メートル』
235
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/24(月) 22:42
>>233
本体は少し下がり、椰子の木の周りを見渡せる位置に移動。
「………行け。」
『ワイアード』に男を探すように指示する。
椰子の木に生えた『もう一本の木』に飛び乗り、登らせていく。
例え、既に男が移動しようとしても、高いところからなら見つけやすい。
十分に近づいたならすぐに首を胴体から切り離してやる。
「氷川、すぐに立て。恐らく、他の奴もすぐに来るぞ。」
236
:
氷川礼次郎『カーリー・スー』
:2003/11/24(月) 22:43
>>233
「おげっ!?」
倒れ込む。
カーリーは椰子の実に触れただろうか?
触れたなら同じ材質でできてるはずの『もう1本の木』は
『人体』との反発係数が『1』になっているので氷川の身体にぶつかった後、『跳ね返る』。
氷川自身も跳ね返って地面と衝突するだろうが潰されるよりはましだろう。
その場合急いで起き上がって距離を取る。
椰子の実に触れていなかった場合、
自分にのしかかっている椰子の木に触れて今度こそ反発係数を『1』にしておく。
その後、カーリーを使って脱出しようと何とかもがく。
237
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/24(月) 22:52
「…足止めよりも援護に回った方がいいな」
『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』を氷川と篠田のいる所へと歩いて向かわせる。
本体はフェリー乗り場で周囲を観察している。
238
:
『フリー』
:2003/11/24(月) 23:07
美頭の様子を見る。
239
:
麻乃『メメント』
:2003/11/24(月) 23:11
美頭の様子を見る。
240
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/24(月) 23:11
>>237
はキャンセル
>>234
(スタンドの位置を探知できる能力でもない限り、わがB&BSDを察知できる筈が無いがな…)
椰子の木から自由の女神の方を見て、誰かこちらを見ていないかを確認させる。
241
:
→
:2003/11/24(月) 23:19
>>235
『黒いジャケットの男』は、2本目の木の先端付近に移動していた。
その下には、押し潰された『氷川』の姿が見える・・・・・・・・・・・・・
『ドドドドドドドドド』
女神像の方から、こちらに走って来る男を見つけた。
若い白人で、『こめかみ』に星型の刺青・・・・・・・・・・写真の男と同じだった。
すでに、4〜5メートルの距離にまで迫っている。
242
:
→
:2003/11/24(月) 23:21
>>236
『椰子の木』に触れた瞬間・・・・・・・・・・・
右側頭部に強烈な一撃を受けた『氷川』は、一瞬意識が途切れた。
直後、左側頭部にも衝撃が走る。
「『やはりなッ』!!
『敵』が追って来るっつってたからなァ〜〜〜〜、警戒してて良かったぜッ!
テメーらの『気配』は、観光客の雰囲気じゃね━━━━━━━んだよ!!」
『ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォッ!!』
『氷川 礼次郎』 スタンド:『カーリー・スー』 →『再起不能』
243
:
→
:2003/11/24(月) 23:22
>>240
『B&Bシークレット・ダイアリー』に気付いた素振りを見せる者は、誰もいない。
244
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/24(月) 23:25
>>243
(よし…援護をするか)
椰子の木の男に近づいていき、攻撃できるようになったらすぐに頭部に打撃を加える。
245
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/24(月) 23:29
>>241
>>242
「………チッ。」
『ワイアード』を椰子の木から飛び降りさせ、自分の元へと引き寄せる。
その際、木を切断し自分の前を防ぐように倒す。
そのまま後退。
『襲撃』チーム(美頭)にメールを打ちながら走る。
『標的が私を追っている。フェリーに向かう。挟み撃ちにするので準備を。』
246
:
→
:2003/11/24(月) 23:33
>>238-239
数十秒後、『美頭』が目を覚ました。
>>244
『黒いジャケットの男』の『スタンド』は、『氷川』の頭に拳を叩き込む・・・・・・・・・・・
さらに、その周辺の地面を叩き付けた。
次の瞬間、『スタンド』の殴った地面から数本の『椰子の木』が生えて来る。
男は、その上に飛び乗って周囲を見回した。
247
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/24(月) 23:36
>>246
(クッ…隙が無いな。スタンドのスピードもある。椰子の木を上って攻撃を仕掛けると反撃を食らう恐れもあるな)
『B&BSD』は一時的に『音』の『隠匿』をやめ、氷川の近くの地面を蹴りつけ、
すぐにまた『音』を『隠匿』してその場をどく。
(これに興味を持って一瞬でも降りてきた所を叩ければ良いんだが…)
『黒いジャケットの男』もしくはその『スタンド』が近づいて来たら殴りかかる。
248
:
→
:2003/11/24(月) 23:36
>>245
『ドザ・・・・・・・・ッ』
『椰子の木』が倒れた。
ほぼ同時に、『黒いジャケットの男』が再び数本の『椰子の木』を生やす。
後退する『篠田』の真横近くに生えた木々の上に、男は飛び乗った。
『写真の男』━━━━━━━━『E・リック』は、倒した木の手前辺りで立ち止まる。
249
:
『フリー』
:2003/11/24(月) 23:38
>>246
「返り討ちにはなってないようだな。」
携帯にメールは着信しているだろうか?
250
:
→
:2003/11/24(月) 23:39
>>249
マンハッタン周辺でのメールは、問題無く着信する。
携帯電話にメールが着信した。
251
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/24(月) 23:45
>>248
追ってこない……それとも、あの位置から何か出来るのか?
念の為、併走する『ワイアード』によりさらに真横に生えた木を倒す。
それと同時に男の視界から隠れるような茂みにでも入りながら走る。
『黒いジャケット』の男が再び椰子の実を飛ばしてくるだろう、
『ワイアード』に注意するように指令を。
252
:
→
:2003/11/24(月) 23:53
>>251
すぐ隣に立つ『椰子の木』を、1本切断した。
(周囲に茂みは無い)
倒れた『椰子の木』と共に、『黒いジャケットの男』が地面に着地する。
同時に、2個の『椰子の実』が空を切って飛んで来た。
『ズパァッ!』
1個目の実を切断する・・・・・・・・・2個目は、『ワイアード』を逸れて横切って行った。
『バゴォッ!!バスバスゥッ!!』
253
:
『フリー』
:2003/11/24(月) 23:56
>>250
メールを読む。
「………失敗か。
どうも、後手後手のようだな。
おい、向かって来ているそうだ。ちゃんと始末をつけろ。」
目覚めた美頭に言った。
254
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/24(月) 23:58
>>252
フェリーまで何とか行きたいが……無理なら戦うしかないな。
時間稼ぎ程度は出来るといいが。
横切った実は何処へいった?
255
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/25(火) 00:00
>>252
『B&BSD』の立てた音はまったく意味が無かった(ワイアードの戦いで)と認識して良いだろうか?
(ワイアードの邪魔になるな…『写真の男』を片付けるのを優先する他なさそうだ)
『B&BSD』の射程内に『写真の男』はいるか?
256
:
麻乃『メメント』
:2003/11/25(火) 00:03
>>246
>>249-250
「お帰りなさい。
首尾は……その様子だと、しくじったのね。
無駄に相手に能力を知られただけか……。独断専行は良くないわよ。
一人倒すのに七人雇うくらいだから、一対一で勝てるわけがないのよ」
携帯電話のことはよくわからないので、二人に任せて女神像の方を見る。
「囮さんたち、どうなったかしら……あら?
あれは……」
像から出てきた『E・リック』に気がついた。
少なくとも人影を発見することはできるだろうが……額の傷は、確認できる距離だろうか?
257
:
麻乃『メメント』
:2003/11/25(火) 00:05
×額の傷
◎刺青
258
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/25(火) 00:12
>>246
>>253
「・・・・『スカイスクレイパー』の攻撃を、二度目とはいえ防ぐとはな」
立ち上がる。
「スピードとパワーは、かなりあるぞ・・・・正面からやりあえば、俺でも不利かもしれん。
ま・・・・正面からやりあうなんぞ、俺の主義じゃあないがね」
>>256
「知られても、問題ない・・・・確かに少し、手を明かすことになったがな」
フェリー乗り場近くの物陰から、『E・リック』と篠田の姿を探す。
更に篠田に返信。
『E・リック』のスタンドはかなりのパワーとスピードがありそうだ、と伝える。
259
:
→
:2003/11/25(火) 00:14
>>254
横切って行った『椰子の実』は、後ろの地面にめり込んでいる。
『バゴギャッ!!』
嫌な鈍い音と同時に、『篠田』の脇腹辺りを激痛が襲った。
続けて飛んで来た『椰子の実』の内・・・・・・・・・・2つまでは、『ワイアード』によって
切断されたが、残る1つが右脇腹を直撃したらしい。
『篠田』は、よろめきながら血を吐いた。
>>255
『写真の男』と『B&Bシークレット・ダイアリー』との距離は、約5メートル。
その間には、数本の『椰子の木』が生えている。
・・・・・・・・・・・・・『篠田』に向かって数個の『椰子の実』が飛び、その1つが命中した。
260
:
→
:2003/11/25(火) 00:18
>>256
,
>>258
女神像の台座から走り出た人影を確認出来たが、その顔や特徴までは判別出来ない。
数本の『椰子の木』が生え、『氷川』の姿は見えなくなっていた。
『篠田』は、遠目に見てフラフラしている・・・・・・・・・・・。
261
:
『F・T』
:2003/11/25(火) 00:22
>>231
>>231
「あはは。スパイや殺し屋だったらカッコイイんですけれどね。
あいにくしがないサラリーマンですよ。・・・・『ハブシュ』!
・・・・ああ、すみません。風邪ひいたみたいで。」
照れたように笑いながら答えながら、男の顔には向けないようにクシャミをして謝ります。
「・・・へえ。こんな時間に空いているなんて珍しい店ですね。
でも、高くないんですか?大丈夫ですかね?僕はあんまりお金ありませんよ?」
そのままついて歩く。
262
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/25(火) 00:23
>>259
(篠田がやられるか…対象に攻撃を仕掛ければ、『椰子の男』も篠田にばかり気をとられている訳にもいかなくなるな。
謎の攻撃に対して何らかの対処をせざるを得なくなる筈だ)
『B&BSD』は走り、写真の男に思いっきり殴りかかる!
(パワー・スピード共にC)
263
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/25(火) 00:25
>>259
「グァッ!………ク、ソ。」
………その場で足を止め、振り返る。
「逃げるのはやめだ………。
…血は……流してやる。この痛みにも、耐えてやる。
だが、テメーにはそれ以上の代価を支払ってもらおう……!
『ワイアード』!」
スタンドを『黒いジャケットの男』へと向かわせる。
264
:
→
:2003/11/25(火) 00:30
>>261
「安い店だから、心配する事無いって。
それに、ここの店にマグカップ売って、オーナーとは知り合いなんだ。
『ツケ』も利く。」
『アル』に続いて、店に入る。
・・・・・・・・・・・・店内は、イギリスのパブを思わせる造りになっていた。
白人の若いウェイトレスが、2人を店内の片隅にあるテーブルへ案内してくれる。
『アル』は、ウェイトレスと談笑しながら、貰ったメニューを見せた。
「何でも美味いけど、分からないなら俺が注文してやろうか?
ここの『バッファロー・ウイング』は、お薦めだぞ。」
265
:
麻乃『メメント』
:2003/11/25(火) 00:34
>>260
氷川の敗北、篠田の苦戦を目の当たりにして呟く。
「囮といったって、捨て駒にするつもりなんかないわよ。
パワーのない私が一人で生き残って、どうするっていうの。
行ってくる」
美頭とフリーを残し、篠田達の方へ駆け出す。
266
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/25(火) 00:34
>>260
「囮チームは、囮としての役割をきちんと果しているようだな・・・・。
・・・・・・仕掛けるか」
麻乃と『フリー』を促し、物陰から別の物陰に移動。
その後『スカイスクレイパー』で、再度自らの『精神』を『吹っ飛ばし』て『解除』。
『E・リック』を攻撃する。
今度はすれ違いざまに『スカイスクレイパー』を再発現し、脇から攻撃を仕掛ける。
267
:
『F・T』
:2003/11/25(火) 00:36
>>264
「そうですか。それじゃあ折角なんでそのオススメを。あなたは何を食べるんですか?」
水でも飲みながらメニューを見てから『バッファロー・ウイング』を注文する。
268
:
『フリー』
:2003/11/25(火) 00:39
>>265-266
物陰で美頭の体を見ている。
269
:
→
:2003/11/25(火) 21:25
>>263
『黒いジャケットの男』に、『ワイアード』が向かって行く・・・・・・・・・・・・。
『ドゴドゴドゴォッ!!』
男の『スタンド』は、再び地面を殴って数本の『椰子の木』を生やした。
足元に生えた『椰子の木』が、男を乗せたまま成長して行く。
「『三条寺』と同じタイプみてーだなァ〜〜〜・・・・・・・・・・・テメーの『スタンド』は。
『切断する能力』だけで、『パワー』は弱いと見たぜッ!」
『スタンド』は、木の上から次々と『椰子の実』を殴り飛ばした。
実は、『篠田』に向かって弾丸の様に飛んで来る。
270
:
→
:2003/11/25(火) 21:26
>>262
『パグゥッ!!』
『B&Bシークレット・ダイアリー』の拳が、『E・リック』の横面を捉えた。
リックは、そのまま殴り倒される。
>>265-266
突然、『麻乃』が『篠田』と『氷川』の方へと駆け出す。
>>268
『ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・』
ふと、『フリー』は『美頭』の利き腕の拳にある『赤黒い痣』を見つけた。
271
:
→
:2003/11/25(火) 21:27
>>267
「俺は━━━━━━━━━」
『アル』は、『F・T』の注文を聞いたウェイトレスに注文する。
「『バッファロー・ウイング』と『フライド・カラマリ』。
それに、『チョコレート・サンデー』も。
ああ、『シーフードサラダ』も食べようかな・・・・・・・・・・・へへへ。
━━━━━━━これから、『シカゴ』まで長旅なんでね。
少し、こっちの食べ物を食い溜めしとかなきゃならないんだ。」
ウェイトレスが去ると、『アル』はコップの水をグイと飲み干した。
272
:
麻乃『メメント』
:2003/11/25(火) 21:59
>>269-270
「待ちなさい!」
『黒いジャケットの男』に対し、ありったけの声で叫びかける。
『黒いジャケットの男』をこちらに振り向かせるのが目的。
振り向いたら、『メメント』で『黒いジャケットの男』の視線を固定する。
『ワイアード』が攻撃するための隙を作る。
273
:
『フリー』
:2003/11/25(火) 23:02
>>270
「これは………コイツ、標的に何か『された』な。
この『痣』…迂闊に触れない方がよさそうだ…。」
美頭から距離を取る。
『フリー』は、美頭の攻撃以前から美頭の体に触れていない。
274
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/25(火) 23:09
>>269
再び椰子の実を切断する。
先に切断する椰子の実が二つに分かれた後、
他の椰子の実にぶつかる様にし、軌道を逸らすように狙う。
「確かにパワーは無いが、
身を守るにも、人を切断するのにも支障は無い。」
275
:
『F・T』
:2003/11/25(火) 23:14
>>271
「シカゴですか・・・・お仕事の都合ですかね?忙しいっていうのは良いことですよね。
やっぱり同じアメリカでもこことシカゴじゃあ大分料理も違うんでしょうね。」
こちらのコップの水をちびちびと飲みながら会話を続ける。
276
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/26(水) 00:11
>>270
(よし、初撃は成功だが…次の攻撃は別の方向からだ。
『位置』がバレて反撃を食らうとまずいのでな…
『感触』がないから殴っても分からないから追撃の恐れはないが…)
『B&BSD』はリックの周りを少し回ってから更に攻撃を仕掛ける。
可能ならば背後から首を絞めたい。
277
:
→
:2003/11/26(水) 00:44
>>272
『麻乃』の叫び声に、『黒いジャケットの男』が視線を向けた。
わずかに数秒だったが・・・・・・・・・・・・その数秒間、男は『ワイアード』を見失う。
『バギャス!!』
『麻乃』の額を、飛んで来た『椰子の実』が直撃した。
視界が回転し、仰向けになるとマンハッタンの青空が見えた・・・・・・・・・・・・・。
そして、『麻乃』の意識は途絶えた。
『麻乃 韻子』 スタンド:『メメント』 →『死亡』
278
:
→
:2003/11/26(水) 00:45
>>273
『フリー』は、『美頭』から少し離れた。
再び、その拳に目をやると・・・・・・・・・・・・『痣』は消えている。
『麻乃』の倒れる姿が見えた。
>>274
散弾銃の様に飛び交う『椰子の実』が、『篠田』の脇を通り過ぎて行った。
実や、その破片が腕や足を掠める・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ふと、『麻乃』の叫ぶ声が聞こえた。
木の上にいる男の視線が、一瞬そちらに向く。
279
:
→
:2003/11/26(水) 00:46
>>275
『アル』は、持っていたカバンの中をゴソゴソと探りながら答えた。
「俺は、仕事熱心な方でね。
俺が死んで残るのは・・・・・・・・・・・・」
テーブルの上に、白いマグカップが置かれる。
『アル』の大きな手の平よりも少し大きく、『自由の女神像』が描かれていた。
「・・・・・・・・・・・・・・今まで売って来た、このマグカップぐらいなもんだろうな。
コレは、あんたにやるよ・・・・・・・・・・・旅の記念になるだろ?」
280
:
→
:2003/11/26(水) 00:47
>>276
『B&Bシークレット・ダイアリー』が、『リック』の背後に回り込んで首を絞める。
『ボトッ・・・・・・・・』
何かが落ちる音。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
『2』の足元に、『自分の両腕が』落ちていた。
『B&Bシークレット・ダイアリー』の両腕も、同じ様に根元から崩れ落ちている。
腕は、肘の上辺りから腐り落ちた様で・・・・・・・・・・・・傷口からの出血も痛みも無かった。
『リック』が立ち上がる。
281
:
『F・T』
:2003/11/26(水) 00:50
>>279
「・・・ありがとうございます。良い思いでになりますよ。
死んで何か残せるってのは良いことですね。僕にはなにもないや。」
マグカップを受け取りしげしげと見つめる。
「そうだ・・・僕、ちょっと連絡してきて良いですか?友達とはぐれてるんだった。」
携帯を取り出して少し店の外に出る。
282
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/26(水) 00:52
>>278
「『ワイアード』!」
男をバラバラに切断するように『ワイアード』に指示する。
283
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/26(水) 00:53
>>270
その『痣』は、『精神』になった自分にもついているのか?
(麻乃がやられたか・・・・・・引き上げ時か?)
もう『精神』は『吹っ飛ばして』しまった後だが、『E・リック』に攻撃。
しかし直接攻撃はしない。近くに落ちている『椰子の実』を『スカイスクレイパー』で
蹴り飛ばし、『E・リック』にたたきつける。
284
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/26(水) 00:53
>>280
「腐り…落ちただと…?」
呆然と落ちた腕を見る。
(あの『椰子』の男じゃあない…こんな事が出来るのであれば、『氷川』をそうやって始末している筈だ。
という事はあの『標的』の能力…そういう事になる。今ので私の本体もバレただろう。
…どうやら生きて帰るのは難しいかもしれんな。だが『任務』は達成させてもらうぞ)
本体は美頭達のいる所へと走る。
『B&BSD』はリックから離れて地面を蹴り、砂をリックにかけてみる。
リックのスタンドを観察したい。
285
:
『フリー』
:2003/11/26(水) 00:58
>>278
「『消えた』?ただの痣だったのか……?
それとも移ったという事か?
まさか『感染』しているわけではないだろうな。」
自分の体を見たり触って確かめてみる。
「バカなおばさんだったな。」
椰子の木の方から見えないように場所を変えて隠れる。
286
:
→
:2003/11/26(水) 01:00
>>281
『アル』は、快諾した・・・・・・・・・・・『F・T』は、店を出る。
>>282
『スパァッ』
『ワイアード』が、男の胴から出た糸を引いた。
同時に、男の身体は真っ二つに切断される・・・・・・・・・・・上半身が、木から落下した。
「ガフッ・・・・・・・・・・・チ・・・・・・・・クショウ・・・・・・・・・・・・・・」
男のジャケットが、血に染まった。
・・・・・・・・・・・・・島内に、悲鳴が響き渡る。
無残な光景を目撃した観光客達の中には、半狂乱になって海へ飛び込む者までいた。
287
:
『F・T』
:2003/11/26(水) 01:05
>>286
店の外に出て店の入り口周辺を眺めながら『2』に電話をする。
「今ごろ何しているかなぁ?・・・『ズズ』・・・・」
288
:
→
:2003/11/26(水) 01:08
>>283-284
(『痣』は無い)
『スカイスクレイパー』が蹴り飛ばした『椰子の実』は、『リック』の手前で地面に
叩き付けられる様に落下した。
・・・・・・・・・・・・・『2』には、『椰子の実』が勝手に動いた様に見える。
そして、2人は『リック』の背後に立つ『スタンド』を見た・・・・・・・・・・・。
(『人型/生命・自然事物型』
頭部に、長い枝の様な2本の角。全身を枯葉の様なものが覆っている。)
>>285
身体に異常は見られなかった。
『フリー』は、物陰に隠れる・・・・・・・・・・・・ふと、1台のモーターボートが近付いて来た。
289
:
『フリー』
:2003/11/26(水) 01:13
>>288
(標的の仲間か……?沿岸警備隊がこの騒ぎで来たのかも知れないな。)
モーターボートから、こちらを確認出来ないような位置で隠れて観察していたい。
290
:
→
:2003/11/26(水) 01:15
>>289
モーターボートには・・・・・・・・・・・・
2人の人影が見えた。
1人は、色眼鏡を掛けているらしい。
291
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/26(水) 01:15
>>286
「……君に助けられたな、麻乃。」
服についた埃を払いながら、返信されたメールを見る。
「既に標的とは接触したらしいが………あちらは上手く行ってるのか?」
ワイアードに標的を襲いに行くように指示する。
自分は一度姿を隠す事にする。どこか物陰のあるところに移動。
「いっその事、一度『ワイアード』を倒させるべきか?
そして奴らが帰る時に………。」
292
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/26(水) 01:18
>>288
「迂闊に近づくなよ…奴のスタンドで私の腕はこの様だ」
美頭に話しかける。
「だが、仮に『腐らせる』能力だとするとどうやってあの椰子の実を落とした?
…物体を『落とす』能力なのかもしれんが…」
「私が今から私のスタンドに奴に前の方から攻撃を仕掛けさせる…
それを見て奴の能力を見極めてくれ」
『B&BSD』はリックの『スタンド』とはリックをはさむような位置に回りこむ。
リックに蹴りを叩き込むのが目的。
293
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/26(水) 01:19
>>288
(・・・・・・・・どういうことだ?)
地面に叩きつけられた『椰子の実』を、時間の許す限り観察。
『スカイスクレイパー』は、『解除』しておく。
294
:
『フリー』
:2003/11/26(水) 01:22
>>290
(2人か……あれは標的の仲間だな。
どうするか……)
篠田にメールを送る。
『標的の仲間がモーターボートで2人来た。1人は色眼鏡。』
現在時刻も確認する。
295
:
→
:2003/11/26(水) 01:23
>>291
『ワイアード』の動きが固まる。
・・・・・・・・・・・男の『スタンド』が、『ワイアード』の左足を掴んでいた。
「行け・・・・・・・・・お前は・・・・・・・・・・・・・・・・」
直後、『リック』が海に向かって走り出す。
その先には、いつの間にかモーターボートがあった。
296
:
→
:2003/11/26(水) 01:28
>>292
『スカイスクレイパー』の出現した位置の反対に回り込み、『リック』を挟み込む。
次の瞬間・・・・・・・・・・・・・『リック』は、突然走り出した。
>>293
『美頭』の意識は、肉体へと戻った。
・・・・・・・・・・・周囲に、『フリー』はいない。
>>294
メールを送った。
現在時刻は、『12時20分』・・・・・・・・・・・・・・
『美頭』が起き上がった。
297
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/26(水) 01:31
>>296
「・・・・・これではおちおち、攻撃もしかけれんな・・・・・」
素早く周囲を観察。
仲間と敵の位置を把握する。
298
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/26(水) 01:31
>>295
「あれは………。」
『ワイアード』を掴んでいる手を切断させる。
「行け、『ワイアード』」
『リック』から少し離れて『ワイアード』に先回りをさせる。
海に潜り込ませ、気付かれないようにモーターボートに張り付かせる。
本体はそのまま、身を隠す事にする。
299
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/26(水) 01:35
>>296
「やらせるかッ!」
『B&Bシークレット・ダイアリー』に行く手をさえぎらせ、足をひっかける。
300
:
→
:2003/11/26(水) 01:38
>>297
少し離れた物陰に、『フリー』が見えた。
別の方向には、両腕の無くなった『2』の姿もある。
『篠田』は、『椰子の木』が密集した女神像の前・・・・・・・・・・・・・
その傍らには、『黒いジャケットの男』の上半身が転がっていた。
『リック』が、島の横に止まっていたモーターボートに飛び乗る。
モーターボートは、そのまま走り去った・・・・・・・・・・・。
>>298
『ワイアード』が動き出す時には、すでに『リック』はモーターボートに飛び乗って
去って行く所だった。
『土田 潤一郎』 スタンド:『ザ・トゥロピクス』
→『死亡』
301
:
『フリー』
:2003/11/26(水) 01:38
>>296
(お昼過ぎか…青空で良い天気だ。
普通ならピクニックにはうってつけだろうな。)
モーターボートが止まる気配はある?
302
:
→
:2003/11/26(水) 01:40
>>299
『B&Bシークレット・ダイアリー』の右足が、ボロリと崩れた。
同時に、『2』の右足も崩れ落ちる・・・・・・・・・・・。
『リック』は、モーターボートに飛び乗ると海の向こうへ消えて行った。
303
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/26(水) 01:41
>>302
「触れると…こうなる…そういう事なのか?」
その場に崩れ落ちる。
304
:
→
:2003/11/26(水) 01:42
>>301
モーターボートは、島から少し離れた海上に停止した。
その十数秒後、『リック』が飛び乗る・・・・・・・・・・・それと同時に、モーターボートは
走り去って行った。
305
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/26(水) 01:45
>>300
「………クソッ、逃げられたか。」
無駄かもしれないが、FTにメールを送る。
『ターゲットに逃げられた。もし、そちらで見かけて、
可能なら始末を。』
306
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/26(水) 01:47
>>300
「逃すわけには、いかんな・・・・」
『スカイスクレイパー』で、自分の『精神』をモーターボートの脇を抜けるようにして
『吹っ飛ばす』。
そしてモーターボートの『エンジン』を再発現した『スカイスクレイパー』ですれ違い
ざまに破壊し、そのまま飛び去っていく。
307
:
→
:2003/11/26(水) 18:57
>>287
『2』が電話に出る様子は無い。
連絡を諦めた直後、『篠田』からのメールが受信された。
>>303
『2』は、その場に崩れ落ちた・・・・・・・・・・・。
しばらくすると、人々が群がって来る。
何人かが衣服などで簡易の担架を作り、その上に『2』を乗せた。
『F・T』からの連絡を、『2』が知る事は無かった。
>>305
メールを送信した。
『椰子の木』が生えた辺りには、いつの間にか観光客が群がっている。
308
:
→
:2003/11/26(水) 18:58
>>306
モーターボートとの距離は、すでに大きく開いていた。
追い付くのは、難しい・・・・・・・・・・・。
309
:
2『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
:2003/11/26(水) 20:08
>>307
(暗殺失敗か…無様な最後だな)
なすがままに。
310
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/26(水) 21:43
>>307
「…………。」
『ワイアード』を観光客がいる辺りに走らせる。
その際、『ワイアード』の姿を見たものがいたなら始末するように指令を下す。
そして、帰りに黒ジャケットの男が持っていた携帯を持ってこさせる。
「まずいな……『失敗』か。
依頼人がどうするか……早めに逃げた方が良いかもしれないな。
下手をすれば私達が始末される側に変わる、か。」
そのままフェリーへ歩き出す。
311
:
『フリー』
:2003/11/26(水) 23:08
「チェッ……逃げやがったか。
でも、僕は蟻を虫眼鏡で焼き殺すのが大好きなんだ。
あとANIMEの『AKIRA』も。」
『フリー』の『パイプの蓋』を開けた。
>>227
であるようにマンハッタンは青空。
>>128-129
で起きた現象は、『フリー』によるレンズ効果(なのだろう)。
大気圏と宇宙の境界で『フリー』は、『太陽光』を集めて地上へ向けてレーザーの様に集束発射する。
それは、あたかも虫眼鏡で蟻を焼き殺そうとするかのようである(『フリー』は凸レンズのようにしている)。
その際、レーザーは『パイプ状(
>>161
)』に変化させた砲身を通して角度を調整して走り去るモーターボートへ向けて放つ。
地上の蟻よりはモーターボートの方が狙いがつけやすいだろう。
312
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/26(水) 23:16
>>308
「・・・・・射程距離外、か」
物陰から、周囲を観察。
(まだ、『E・リック』の仲間が近くに潜んでいるかもしれん・・・さて、どうやって
ここの島から帰るかな・・・・・)
313
:
『F・T』
:2003/11/26(水) 23:20
>>307
「どうしたんだろう?遊びに夢中で携帯にも気付かないのかなあ?」
周囲の風景と店の外観を楽しみつつメールを見る。
「うう〜ん。どうしたものかな?」
『篠田』に電話をする。
314
:
→
:2003/11/26(水) 23:41
>>309
担架に乗せられ、どこかへ運ばれる・・・・・・・・・・・・ヘリコプターの音が聞こえて来た。
ふと、足にチクリと刺す様な軽い痛みを感じた。
ヘリコプターに乗せられる頃、すでに『2』の意識は無くなっている・・・・・・・・・・・・・
(『失敗』したか・・・・・・・・・・・・
悪いが、『口止め』する様に言われてるんでな。
お前に恨みは無いが、死んで貰うぜ。)
通称『2』 スタンド:『ブラック・アンド・ブルー・シークレット・ダイアリー』
→『死亡』
315
:
→
:2003/11/26(水) 23:42
>>310
『ワイアード』が、死亡した男の携帯電話を持って来た。
・・・・・・・・・・・・・プロペラ音が聞こえ、本土の方からヘリコプターが1台飛んで来る。
数台のフェリーも、波間に確認出来た。
「皆さん、間も無くフェリーが到着します。
エリス島へは、行きません・・・・・・・・・・・バッテリーパークへ直行します。」
乗船場で、スピーカーを持ったフェリーの乗員が人々に向かって言った。
『篠田』の携帯電話に、『F・T』から連絡が入る。
316
:
→
:2003/11/26(水) 23:42
>>311
無理だった。
・・・・・・・・・・・・・プロペラ音が聞こえ、本土の方からヘリコプターが1台飛んで来る。
数台のフェリーも、波間に確認出来た。
「皆さん、間も無くフェリーが到着します。
エリス島へは、行きません・・・・・・・・・・・バッテリーパークへ直行します。」
乗船場で、スピーカーを持ったフェリーの乗員が人々に向かって言った。
317
:
→
:2003/11/26(水) 23:43
>>312
・・・・・・・・・・・・・プロペラ音が聞こえ、本土の方からヘリコプターが1台飛んで来る。
数台のフェリーも、波間に確認出来た。
「皆さん、間も無くフェリーが到着します。
エリス島へは、行きません・・・・・・・・・・・バッテリーパークへ直行します。」
乗船場で、スピーカーを持ったフェリーの乗員が人々に向かって言った。
>>313
『篠田』に電話を掛けた。
ふと、上空をヘリコプターが飛んで行くのに気付いた・・・・・・・・・・・。
318
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/26(水) 23:49
>>315
『ワイアード』から携帯を受け取る。
『私に不自然な視線を送るものが居たら始末しろ』
スタンドに周りを警戒させながら、かかって来た電話に出る。
「『F・T』か。……今、何をしている?」
319
:
『フリー』
:2003/11/26(水) 23:55
>>316
「無理だった………。」
人々と共にフェリー乗り場へ向かう(自然な小学生で)。
320
:
『F・T』
:2003/11/26(水) 23:56
>>318
最初に小声で一言。
『そちらの状況を教えてくれ。なるべく簡潔にな。それと指示があればそれも。』
「・・・・やあ、今はバッテリーパークの側のレストランですよ。
天気が良いしなかなか心地よい。さて・・・・で、例のモノ(ボート)は
どちらの方向に行きました?だいたいの予測くらいはつきませんか?」
周囲をまんべんなく眺めつつ話す。
321
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/26(水) 23:59
>>317
「・・・・・・・」
『ヘリコプター』の飛んでいく先を見る。
見ながらさらに場所を移動。近くのトイレに進む。
322
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/27(木) 00:03
>>320
「残念ながら、わからないな。
そちらには大分時間があったはずだが、足ぐらい用意してなかったのか?
………まあいい、今更言ってもしょうがない。
クライアントには知らせるな。指示はそれだけだ。
後は逃げるなり、そこでバカンスを楽しむなり好きにしろ。じゃあな。」
電話を切る。
今度は『ワイアード』に持ってこさせた携帯から履歴を見て、
一番最近のものに電話をかける。
「………。」
323
:
『F・T』
:2003/11/27(木) 00:07
>>322
「了解しました。お元気で。」
電話を切られた。
「・・・・戻ろうっと。」
店に戻る。
324
:
→
:2003/11/27(木) 00:31
>>319
乗船場は、島内の観光客が押し寄せて混雑していた。
『フリー』が乗って来たのを含め、最初に3艇フェリーが乗客達を乗せる。
それと入れ換えに、新たなフェリーが2艇到着した。
数分後、『フリー』はフェリーに乗って『リバティー島』を後にした。
本土・・・・・・・・・・バッテリーパークへは、15分程で到着する。
>>321
ヘリコプターが着陸した。
機内に担架が運ばれ、数分程で再び飛び立ち・・・・・・・・・・・本土の方へと去って行く。
『美頭』は、島の一角にある公衆トイレに入った。
中には、誰もいない・・・・・・・・・・・・・。
325
:
→
:2003/11/27(木) 00:31
>>322
『黒いジャケットの男』の携帯電話は、液晶画面の表示が全て消えていた。
ボタンを押したが、何の反応も無い。
>>323
店内に戻ると、『アル』の陽気な声が響いた。
「注文が来てるぞ。
俺は、お先に頂いてるよ・・・・・・・・・・待たせちゃ、料理に悪いからな。
へへへへ。」
笑いながら、『バッファロー・ウイング』に噛み付く。
326
:
『フリー』
:2003/11/27(木) 00:37
>>324
フェリーの座席で到着するのを待つ。
327
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/27(木) 00:39
>>324
ヘリから降りて、この島に残ったものはいたか?
トイレの中で、携帯を操作する・・・・。
まずは篠田と『フリー』につながるか、試してみる。
328
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/27(木) 00:42
>>325
「チッ………。」
『黒いジャケットの男』の携帯電話をそこらに投げ捨てた。
辺りを見回す。
美頭、フリーにメールを送る。
『周囲に気をつけろ。標的とは別の敵に狙われている可能性がある。』
329
:
『フリー』
:2003/11/27(木) 00:48
自分に近付くものに気をとめておく。
メールを確認次第返信する。
『了解』
330
:
→
:2003/11/27(木) 00:51
>>326
フェリーは、何事も無く到着した・・・・・・・・・・。
バッテリーパークの乗船場には、記者と思われる数人の人物がいる。
記者達は、フェリーを降りた乗客にインタビューしているらしい。
・・・・・・・・・・・・『美頭』からの連絡が、携帯電話に入った。
直後、『篠田』からのメールも受信した。
>>327
ヘリコプターから降りた人物は、誰もいない。
携帯電話は、『フリー』に繋がった。
・・・・・・・・・・直後、『篠田』からのメールが届く。
>>328
2人にメールを送信した。
周囲の観光客は、乗船場からフェリーに乗って次々と島を離れて行く。
『美頭』や『フリー』の姿は、どこにも見えない。
331
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/27(木) 00:55
>>330
「ふぅ……面倒な事だ。
まあ、バラければ敵もバラけるか………。」
適当なフェリーに乗り込む。
332
:
『フリー』
:2003/11/27(木) 01:50
>>330
記者を避けながら、電話に出る。
「バッテリーパークに着いたよ。
それじゃ、また。」
電話を切ってバス乗り場へ。
333
:
『F・T』
:2003/11/27(木) 03:10
>>325
「ああ、どうぞどうぞ。・・・そしてすみません。急に用事が出来てしまって。
友達のところに行かなければなりません。急ぐのでこれで。あ、マグカップは頂いて
いきますね。どうもありがとう。お仕事頑張ってくださいね。」
料金を少し多めに置いてマグカップを持ってそのまま即退店。
バス乗り場へ向かう。
334
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/27(木) 13:57
>>330
『フリー』からの通話を切ると、メールを読む。
「俺の能力は・・・どちらかというと『組んで』よりその力を発揮するタイプだ。
できれば合流したいところだがな・・・・」
ブラインドタッチで篠田に返信。
『一度合流しないか。
バラバラで行動していては、各個に集中攻撃を受ける可能性がある』
送信後個室トイレのドアをロックすると、『スカイスクレイパー』で『精神』を『軽く吹っ飛ばす』。
『精神』だけの状態になり、トイレの中、そして周囲を回って近づくものがいないか警戒する。
335
:
→
:2003/11/28(金) 00:28
>>331
フェリーは、何事も無く到着した・・・・・・・・・・。
バッテリーパークの乗船場には、記者と思われる数人の人物がいる。
記者達は、フェリーを降りた乗客達にインタビューしているらしい。
・・・・・・・・・・・・『美頭』からのメールを、携帯電話が受信した。
>>332
バス停留所には、数人が並んでいた。
>>333
『アル』は、別れを惜しみながらも食事に手が離せなかったらしく、『F・T』を
強く引き止めはしなかった・・・・・・・・・・・。
近くのバス停留所に向かうと、同じく停留所へ向かう『フリー』を見つける。
>>334
メールを送信した。
トイレや、その周囲に怪しい人物は見当たらない。
336
:
『フリー』
:2003/11/28(金) 00:31
>>335
このバス停留所からは、どこ行きがあるか調べる。
337
:
『F・T』
:2003/11/28(金) 00:33
>>335
『フリー』にそのまま電話をする。電話に出たらまずいうことは・・・・
「F・Tだ。今君が見える位置にいる。こちらには気付いていないフリをしろ。」
のんびりと歩きながら小声で話す。
338
:
→
:2003/11/28(金) 00:38
>>336
バスの多くは、都心へ向かう路線らしい事が分かる。
・・・・・・・・・・『F・T』からの連絡が入った。
>>337
携帯電話で話しながら、『フリー』に向かって歩いて行く。
339
:
『フリー』
:2003/11/28(金) 00:41
>>337-338
「もしもし……うん。
で、これからどうするの?」
340
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/28(金) 00:42
>>335
メールを返信。
『こちらは既に島を出ている。
もし、また近くで出会う事があれば合流しよう。』
その場を離れ、タクシーが拾えそうな所へと向かう。
341
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/28(金) 00:44
>>335-340
肩をすくめると、トイレを出た。
島内の様子をみながら、フェリー乗り場へ進む。
342
:
『F・T』
:2003/11/28(金) 00:48
>>339
周囲をのんびりと眺めてこちらに視線を送るものがいないか確認してから返事をする。
「・・・『相手』を『追い』ますよ・・・状況しだいですけれどね。逃げるにしても完全に単独は危険です。
幸い向こうに私の顔はわかりませんよね?相手が体制を整えて追撃してくるのなら、
全員が『囮』みたいなものですから。私が隙をついてなんとか出来る『かも知れない』。
生き残っているのはだれですか?篠田さんとあなたは生きているのがわかりますが。」
343
:
→
:2003/11/28(金) 00:51
>>340
乗船場を離れると、数台のタクシーが並ぶ道路に出た。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・』
1人の男が、タクシーに乗り込むのが見える。
男の『こめかみ』には、『星の刺青』がハッキリと見えた。
タクシーは、すぐに走り出す。
>>341
フェリーには、『美頭』を含めても2〜3人の乗客しかいなかった。
・・・・・・・・・・・バッテリーパークに、何事も無く到着する。
乗船場では、テレビの中継の最中らしかった。
344
:
『フリー』
:2003/11/28(金) 00:58
>>342
「さあ…僕にはわからない」
345
:
『F・T』
:2003/11/28(金) 01:00
>>344
「そうですか。君はこれからどうしますか?」
346
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/28(金) 01:00
>>343
「ついてるのか……それとも、ついていないのか。」
『フリー』、『F・T』、『美頭』にメールを。
『標的を再び見つけた。仕事をまだ続ける気があるなら、各自追跡を。』
自分もタクシーを呼びとめ、男の乗ったタクシーを追う。
「……一人、か。罠だと思うが……追わないわけにはいかないからな。」
相手が人気の居ないところに行くようなら、その前にタクシーは一旦、止める。
347
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/28(金) 01:00
>>343
人ごみを避けるようにして、移動。
タクシー乗り場へ向かう。
348
:
→
:2003/11/28(金) 01:10
>>344-345
2人は、『篠田』からのメールを受信した。
>>346
メールを送信し、『篠田』はタクシーで男を追跡する・・・・・・・・・・。
追跡する内に、タクシーには男の隣に『もう1人』いる事が分かった。
>>347
乗船場に到着する直前・・・・・・・・・・・・
『篠田』から、携帯電話にメールが送信されて来た。
349
:
『フリー』
:2003/11/28(金) 01:12
>>345
「観光をするよ。せっかくだからね。」
適当な行き先のバス停に並ぶ。
350
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/28(金) 01:12
>>348
続いておおよその位置を各人に知らせる。
「二人………他の連中とは別れたか、それとも。」
後ろの方を向く。
自分を追跡しているタクシーがいないかどうか。
351
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/28(金) 01:18
>>348
「やれやれ・・・・へヴィだな。
勿論、追跡するさ・・・・・」
人ごみを避けつつタクシー乗り場へ。
残っているはずの『FT』の姿を探す。
352
:
『F・T』
:2003/11/28(金) 01:19
>>349
「そうか〜。それが良いかも知れませんね。僕も折角だからもっと楽しんできますよ。
それじゃあお元気で。はい、さようなら〜。」
電話を切ってメールを確認。
>>348
『現在地をだいたいで良いから教えてくれ。追跡する。それと現在の生存者は?
フリーには今合流したが、かれは降りるようだ。』
と篠田にメールを送る。送ったらコーラのペットボトルを口にしつつ再び船着場へ向かう。
353
:
→
:2003/11/28(金) 01:26
>>349
バス停留所の行列に並びながら、『フリー』は携帯電話を切った。
>>350
尾行されている様な気配は、感じない。
タクシーは、やがて都心から少し離れて行く・・・・・・・・・・・。
「お客さん、このまま行くと空港ですよ?」
タクシーの運転手が言った。
>>351-352
乗船場から出た『美頭』は、『F・T』と出会った。
2人の携帯電話に、追跡中の『篠田』から現在位置などの情報が届く。
354
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/28(金) 01:29
>>353
『標的は空港へ向かう用だ。迅速な行動を求む。』
メールを送信。
「ああ……、そのまま向かってくれ。」
運転手に答える。
355
:
『フリー』
:2003/11/28(金) 01:31
>>353
時間を確認しながらバスが来るのを待つ(言うまでもなく自然な警戒)。
356
:
『F・T』
:2003/11/28(金) 01:32
>>353
『美頭』を確認した後にすぐに側に寄って小声で話す。
「ここから先、他人のフリをしてください。状況はわからないが私は顔が割れていないはずだ。
二人で固まっているとお互いを援護するのが難しいし、一網打尽にされる恐れもある。
このまま5メートル程度の距離を置いてお互いの位置と周囲を警戒しあいながら行動しましょう。」
メールを受け取る。
「さ〜〜て。いきますかぁ。タクシーって外国で乗るの始めてだ。楽しみだなあ。
・・・・『ハブシュ!』・・・・。」
357
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/28(金) 01:41
>>356
「いいだろう・・・篠田は先に、向かっているらしい。こちらも急ぐぞ」
『F・T』とは別のタクシーに乗る。
「空港へやってくれ・・・・それから」
『F・T』の乗ったタクシーを指差す。
「・・・・・あのタクシーを尾行して欲しい・・・できるか?」
100ドルほど、運転手につかませた。
358
:
『F・T』
:2003/11/28(金) 02:19
>>357
メールを確認してタクシーに乗り込む。
「すみませんが少し、飛ばしてもらえますか?事故を起こさない程度に。」
タクシーに乗り空港へ向かう。のんびりと途中の風景を楽しむ。
「ん〜〜。グッドですね。ニューヨークをタクシーで流すなんて贅沢だなあ。」
『美頭』へメールを送る。
『標的の能力は推測できるか?それと仲間の人数とその能力も可能な限り教えてくれ』
359
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/28(金) 16:29
メールを送信しおわったなら、再び辺りを見回す。
「……これが罠にしろ、そうでないにしろ空港へ行かせるのはマズイな。
確実に敵が合流するのを指を咥えて見ているわけにはいかない……。」
近くを通る車があったなら『ワイアード』に飛び移らせ、
車の下腹部に張り付かせる。
360
:
→
:2003/11/28(金) 23:26
>>355
次のバスが来るまでは、後数分・・・・・・・・・・・・
『フリー』は、停留所に佇む。
>>357-358
『F・T』と『美頭』は、それぞれ別のタクシーに乗り込んで空港へと向かう。
タクシーが走り出した直後、『美頭』に『F・T』からのメールが届いた。
361
:
→
:2003/11/28(金) 23:26
>>359
『ワイアード』が、隣を走るベンツに飛び移った。
車体の下に張り付くのを確認する・・・・・・・・・・・やがて、眼前に空港が見え始めた。
数機の飛行機が確認出来たが、どの機体も動く様子は無い。
「お客さん、止まりましたよ。」
運転手の指差す方向を見ると、数十メートル先に停車したタクシーがあった。
中から現れたのは、『E・リック』・・・・・・・・・・・・・そして、『色眼鏡の男』。
362
:
『フリー』
:2003/11/28(金) 23:31
>>360
近くにタクシーが通っているか見る。
363
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/28(金) 23:38
>>361
「止まってくれ。」
通り過ぎるベンツを見ながら、運転手に答えた。
『………やれ。』
『ワイアード』にベンツの片方の前輪を切断させ、
標的達がいる方へ突っ込ませる。
連中が車の方に気付く前に、さらにエンジンルームの辺りを切断。
ガソリンを漏れさせ、車を爆破させる。
自分は爆発に備え、体を伏せておく。
364
:
→
:2003/11/29(土) 00:04
>>362
時折、タクシーの黄色い車体が道路を横切る・・・・・・・・・・・。
バスは、まだ来ない。
>>363
タクシーが停車する。
・・・・・・・・・・同時に、『ワイアード』がベンツの前輪の片方を切断した。
ベンツは、思惑とは裏腹に、切断された前輪を軸にしてクルクルと回転する。
さらに、後部のトランク付近から車体が切断される。
しばらくして、回転を止めたベンツの運転席から背広姿の中年男性が飛び出した。
その直後・・・・・・・・・・・大きな爆音と共に、ベンツから炎が吹き出す。
『篠田』の乗ったタクシーは、爆音と振動で大きく揺れた。
・・・・・・・・・・・・・・タクシーから降りた2人は、炎と煙の中で見失った。
365
:
『フリー』
:2003/11/29(土) 00:08
>>364
現在時刻を確認する。
バスが遅れているならタクシーを拾う。
366
:
『F・T』
:2003/11/29(土) 00:11
『早く到着しないと・・・状況が悪いですね。篠田さん無事でいてくださいよ。』
時折後方の『美頭』のほうも眺めながらタクシーに乗っています。
367
:
→
:2003/11/29(土) 00:14
>>365
ニューヨーク時間 『13時03分』
『フリー』は、道路を走る1台のタクシーを拾った。
「どこまで?」
運転手は、不精髭の目立つ中年の白人男性だった。
368
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/29(土) 00:16
>>360
『「腐らせる」「椰子の実の機動を変える」などの現象を確認。詳細は不明』
タクシーを急がせる・・・・途中で、何か事故等は見えるだろうか?
369
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/29(土) 00:17
>>364
「………失敗したな。」
多めに金を支払い、タクシーから降りる。
連中とベンツの距離はどの程度だったか?
370
:
『フリー』
:2003/11/29(土) 00:20
>>367
「『空港』までお願いします。」
371
:
→
:2003/11/29(土) 00:28
>>366
,
>>368
突然、2人を乗せたタクシーの前方で爆音が響いた。
その直後、黒煙と炎が立ち昇る・・・・・・・・・・・先行していた車両は、次々と停車した。
2人のタクシーも、それに習って停車する。
>>369
タクシーを降りた『篠田』は、空港の正面付近に立っている。
(『敵スタンド使い』と爆発したベンツとの距離は、10メートル以上離れていた)
>>370
「了解。」
タクシーのドアが閉まり・・・・・・・・・・・走り出す。
372
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/29(土) 00:31
>>371
「無傷……と考えた方が無難だな。
……さて、どうするか。
あちらもこちらに完全に気付いたろう。
これ以上は一人では無理、だな。」
そのまま周囲を『ワイアード』に警戒させながら、二人を待つ。
373
:
『F・T』
:2003/11/29(土) 00:35
>>371
黒煙まではどのくらい距離がありますか?
その場でタクシーにお金を払って慌てたように爆炎と反対方向に逃げていきます。
「怖いなあ、観光にきたのに爆発につぐ爆発ですよ、まったく・・・・」
逃げながら、この爆発で逃げていない、もしくはその爆発のほうへ向かう人物を探します。
『美頭』には軽くアイコンタクトをしておきます。
374
:
『フリー』
:2003/11/29(土) 00:41
>>371
「すみませんがラジオつけて貰えますか?」
外の景色を眺めながら言った。
375
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/29(土) 00:45
>>371
(既に仕掛けた後、か・・・・無事だと、いいがな)
運転手に話し掛ける。
「進めそうか?」
その直後『スカイスクレイパー』で自分の『精神』を爆発の方向へ『吹っ飛ばす』。
同時に『スカイスクレイパー』は解除して、『E・リック』の一味の姿を探す。
376
:
→
:2003/11/29(土) 01:20
>>372
後列の車両は、次々に停車して行った。
ある者は外へ出て燃える車両を眺め、ある者は車内に残って前の車両が進むのを待つ。
周囲に怪しい人物は見当たらない。
>>373
黒煙までの距離は、『約20メートル』。
数台の車両の先には、車らしきものが燃えているのを確認出来た。
『F・T』以外の周囲の人々は、逃げる様子も無く爆発の方向を眺めている。
377
:
→
:2003/11/29(土) 01:22
>>374
運転手は、返事もせずにラジオのスイッチを捻った。
『♪I wanna be Angel・・・・・・・』
スピーカーからは、女性の歌が聞こえて来る。
窓の外を、マンハッタンの街並みが流れて行く・・・・・・・・・・・。
>>375
「ちょっと分かりませんね。」
その黒人の運転手は、申し訳無さそうに言った。
・・・・・・・・・・・・『美頭』の意識が、爆発現場へと飛んで行く。
『E・リック』の姿は見当たらず、空港の建物付近に佇む『篠田』が見えた。
やがて・・・・・・・・・・意識は、肉体へと戻る。
378
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/29(土) 01:24
>>376
メールを二人に送る。
『早く来い。このままでは、再び標的に逃げられる。』
379
:
『F・T』
:2003/11/29(土) 01:30
>>376
『取り越し苦労ですか。ならば良いんですが。』
全力で篠田のほうへ走っていき、合流する。
380
:
『フリー』
:2003/11/29(土) 01:38
>>377
しばらく、歌を聴きながらシートに身を沈める。
381
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/29(土) 01:45
>>377
(逃げられたか・・・・・いや、案外まだ近くに・・・)
「済まんが・・・・ここで少し待っていてくれるか?」
運転手にもう100ドルほど握らせて降りた。
事故現場を避けるようにして、空港のほうへ進む。
382
:
→
:2003/11/29(土) 20:27
>>378-379
メールを送信していると、『篠田』の元に『F・T』が駆け寄って来た。
>>380
シートに揺られながら音楽に耳を傾けている内に、『フリー』は眠っていた。
・・・・・・・・・・・・・いつの間にか、タクシーが停車しているのに気付く。
目を覚ました『フリー』が外を確認すると、先行車両が渋滞している。
十数メートル程前方で、黒煙の立ち昇っているのが見えた・・・・・・・・・・・。
>>381
事故は、空港の正面出入り口付近で起きたらしい。
『美頭』にメールが届く・・・・・・・・・・・・数メートル程先に、『篠田』と『F・T』の
姿が見えた。
383
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/29(土) 21:31
>>382
「………来たか。」
『F・T』の姿を見つける、自分の後を追ってくるのを確認後、
『ワイアード』を空港内へと偵察させにいく
(ただし、自分から離れすぎないように)。
『E・リック、色眼鏡の男の二人を探せ。』
そのまま自分も空港内へと進む。
384
:
『F・T』
:2003/11/29(土) 21:53
『篠田』の前に立つ。
「打たれ強さだけは自信がある。私が先頭に立ちます。
確実に仕留めるのは任せますよ。」
了解がとれたならば先頭に立ち、対象を探す。
385
:
『フリー』
:2003/11/29(土) 23:08
>>382
「事故か………運転手さん、ニュースが放送している局へ
変えてもらえますか?」
386
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/29(土) 23:41
>>382
「空港、か・・・・・・・・」
何か解らないが、引っ掛かるものを感じた。
篠田と『F・T』の、数メートル後を歩く。
387
:
→
:2003/11/30(日) 23:37
>>383-384
『ワイアード』が空港へと先行したのを確認し、2人も続く。
『F・T』が『篠田』の前に立つ形で空港に入ると、そこは予想以上の混雑だった。
「感謝祭だからな。
やっぱり、予約しておいて正解だっただろ?」
「そうねぇ・・・・・・・・・・・飛行機は苦手だけど。」
2人の前を横切る老夫婦が、そんな会話をしていた。
混雑状態の空港で、もはや『E・リック』と『色眼鏡の男』は見当たらない。
388
:
→
:2003/11/30(日) 23:38
>>385
運転手は、無言でラジオのチャンネルを捻った。
「・・・・・・・・・・では、感謝祭の帰宅ラッシュで・・・・・・・・・・・・」
男性アナウンサーの声が、雑音に混じって聞こえ始める。
雑音は、徐々に消えて行った。
「ニューヨークの・・・・・・・・・・・爆発事故が・・・・・・・・・・・・・
爆発の原因は、まだ分かっておりません。
この事故で、空港周辺の道路は一時的に渋滞している模様です。
尚、この事故による空の便への影響はありません・・・・・・・・・・・・」
>>386
『篠田』『F・T』の2人は、空港へと入って行った。
389
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/11/30(日) 23:47
>>387
「………あの男が言っていた『E・リック』の仲間、
なんて名前だったか……。」
小さく呟きながら、空港のサービスセンターへ向かう。
390
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/11/30(日) 23:47
>>388
空港近くの、バス乗り場とタクシー乗り場を観察。
飛行機で逃げると見せて、こちらを撒く策かもしれない。
391
:
『フリー』
:2003/11/30(日) 23:54
>>388
タクシーの中で待つ。
392
:
『F・T』
:2003/12/01(月) 00:00
篠田の前に立ち空港内を探す。 「うーん。人がいっぱいだなあ。」
393
:
→
:2003/12/01(月) 00:04
>>389
サービスセンターは、すぐ近くに見えた。
すでに、10人近い人々が群がっている。
>>390
空港の正面に延びる道路沿いに、バスやタクシーの乗り場が幾つかある。
何人もの人々がいたが、『E・リック』『色眼鏡の男』の姿は見当たらない。
>>391
タクシーが動く気配は、一向に無い。
394
:
→
:2003/12/01(月) 00:09
>>392
『E・リック』『色眼鏡の男』の姿は、見当たらない。
「『ニューヨーク発シカゴ行き』14時の便は、間も無く搭乗手続きが終了致します。
まだ済ませていない乗客の方は、お急ぎ下さい・・・・・・・・」
空港内に女性のアナウンスが響いた。
395
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/01(月) 00:32
>>392
「………『F・T』。君はシカゴ行きの便を見張っててくれ。
顔が割れてない君なら、連中もあまり怪しまないだろう。」
>>393
そのまま少し離れたところに移動。
そして、サービスセンターに電話をかける。
「………『三条寺』という者だが、
『リック』……『E(エリオット)・リック』を至急呼び出して欲しい。」
……椰子の木を生み出すスタンド使い、あの男の言葉を思い出す。
『『三条寺』と同じタイプみてーだなァ〜〜〜・・・・・・・・・・・テメーの『スタンド』は。
『切断する能力』だけで、『パワー』は弱いと見たぜッ!』
色眼鏡の男が『三条寺』で無ければ、何らかのリアクションを起こすと思うが……。
396
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/01(月) 21:06
>>393
(『空路』を使う気か・・・・・・・?
『フリー』の能力によって引き起こされた事態を見なかったわけでもあるまい。
逃げるにしても、もっと他の・・・・・それとも・・・・)
空港内へ走り、『色眼鏡』『リック』『F・T』『篠田』『フリー』を探す。
「この時期だ・・・既に、チケットはとってあったのだろう。
とすると・・やつはこのNYに、何をしに、何のために来た・・・・?
そして・・・・どこへ、何をしに行く気だ?」
397
:
『F・T』
:2003/12/01(月) 21:23
『篠田』の指示に従いシカゴ行きの便の乗り込み口が見えるあたりに立つ。
携帯のゲームをやりながら目的をさがす。
『アルもシカゴに行くといってたな。この便かも知れないな。』
398
:
→
:2003/12/01(月) 21:53
>>395
「お呼び出しは、どちらに?
すみませんが、電話番号を・・・・・・・・・・・御用件によっては、お呼び出し出来ない場合も
ございますが?」
女性の声が応対する。
>>396
空港の入り口付近に、どこかへ電話をしている『篠田』を見つけた。
399
:
→
:2003/12/01(月) 21:53
>>397
搭乗ゲートは、アルファベットによって区分けされていた。
すぐ近くに『A』『B』のゲートがあり、行列が出来ている・・・・・・・・・・・・
シカゴ行きの便の搭乗口は、特定出来ない。
「やあ、『F・T』じゃないか?」
どこからか、聞き覚えのある声が聞こえた。
周囲を見回すと、人波の中から『アル』の巨体が抜け出して来る。
「あんたも乗るのかい?
俺も、これからシカゴに飛ぶんだ。」
400
:
『F・T』
:2003/12/01(月) 22:21
『入り口多いな・・・これじゃあ見落とすぞ?・・・ん?』
アルに気付く。
「やあー。また会いましたね。ちょっと失礼。」
篠田にメールを送る。
『人が多い。入り口も多い。見きれない。応援してくれ。急いで。』
「やあ、失礼。実は友人の見送りにきたけど、またはぐれちゃって。」
照れ笑いする。
「シカゴまではどのくらいかかるんですか?」
世間話をする。
離陸までの時間は?
401
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/01(月) 22:27
>>398
「公衆電話からかけているんだ。
……プライベートな用件で、彼と少し話がしたい。
丁度、今頃の飛行機に乗ると聞いていたんだが、
もう行ってしまったとしたら………困ったな。
ここらの時間帯でフライト予定の飛行機は、
どのくらいあったかな………?」
402
:
『フリー』
:2003/12/01(月) 23:11
ラジオを聞きながら携帯で篠田にメールを送る。
『その後の進展は?』
403
:
→
:2003/12/01(月) 23:32
>>400
「今から出発だから、着くのは明日だな。」
『アル』は、1メートル程の茶色いケースを引きずりながら、再び人波に入って行く。
「悪いけど、もう行かなきゃならないんでね。
ヘヘヘ・・・・・・・・・・じゃあ、あんたも元気でな。」
シカゴ行きの離陸時間は、時刻板を見ると『14時』になっている。
現在時刻は、『13時30分』を回っていた。
404
:
→
:2003/12/01(月) 23:33
>>401
「ただ今の時刻ですと・・・・・・・・・・・
シカゴ行き14時の便とロサンゼルス行き13時50分の便。
それと、カリフォルニア行き14時15分の便が離陸予定です。
申し訳ございませんが、そちらから直接御連絡して下さいませんでしょうか?」
『フリー』からのメールが着信した。
>>402
タクシーは、依然として進まない。
405
:
『フリー』
:2003/12/01(月) 23:44
>>404
メールの返信を待つ。
406
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/01(月) 23:50
>>404
恐らくこれ以上粘っても意味はない、と思い切り上げる。
「………そうするよ。」
『F・T』、『フリー』からのメールを見る。
フリーへ返信。
『空港へ入った所で再び目標を見失った。
もし、近くにいるのなら助けを求む。』
『F・T』へ返信。
『わかった。そちらへ向かう。』
再び空港内へ。
ロサンゼルス行きの便とシカゴ行きの便の飛行機は、
どの程度離れているだろうか?
407
:
『F・T』
:2003/12/02(火) 00:20
>>403
立ち去ろうとするアルに一言。
「ああ、すみません・・・・な人、見ませんでしたか?それが僕の友達なんですが。
見ていなければ、もし見かけたら教えてくれませんか?電話で良いので。」
リックと色眼鏡の特徴を手短に教える。教えたら再び入り口近辺で対象を探しつつ
篠田の来るのを待つ。
408
:
→
:2003/12/02(火) 00:29
>>405
すぐに、『篠田』からのメールが届いた。
>>406
空港入り口付近から、機体は確認出来ない。
少し探すと、近くに『F・T』を見つけた。
>>407
『アル』は・・・・・・・・・・
声が聞こえなかったのか(急いでいたのか)、そのまま人波に消えた。
少し待つと、『篠田』が来る。
409
:
『フリー』
:2003/12/02(火) 00:38
>>408
ラジオを聞きながら携帯でインターネットをする。
何か変わった情報はないだろうか。
410
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/02(火) 00:40
>>408
「まだ……見つけていないようだな。」
辺りを見回しながら、小さな声で『F・T』に囁いた。
少し先行させていた『ワイアード』を人ごみに紛れさせ、
『シカゴ』行きの飛行機の内部へ視察させにいく。
『見つからないように注意しろ。』
411
:
『F・T』
:2003/12/02(火) 00:43
>>410
『了解。』
篠田に返事をする。
「しかし、これだけの人ごみ。簡単には見つけられないよな・・・・。
どこかに潜伏してギリギリで飛行機に入るか、変装するか・・・・。」
412
:
→
:2003/12/02(火) 00:53
>>409
ネット上の情報は、圧倒的にマンハッタン上空での爆発が占めていた。
ロンドン発ニューヨーク着の民間航空機だったらしく、乗員乗客ほぼ全員の死亡が
確定したらしい・・・・・・・・・・・・・同時に、『フリー』によって宇宙が『近く』なった
現象についても、事故との関連を含めて話題となっている。
>>410-411
『ワイアード』は、搭乗口の奥へと進んで行った・・・・・・・・・・・。
どこかを移動しているのが分かる。
413
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/02(火) 01:02
>>412
機内を適当に見回らせた後、こちらへ引き戻す。
………『ロサンゼルス』行きの飛行機もチェックしておく必要がある。
「どこへ行ったのか……。」
414
:
『フリー』
:2003/12/02(火) 01:07
>>412
(普通、運行見合わせるんじゃないか?)
と小学生らしい素直な疑問が生まれたが興味はすぐなくなった。
ラジオを聞きながら発表されている死亡者をカウントしていく。
415
:
『F・T』
:2003/12/02(火) 03:12
『・・・待つ・・・しかないか。』
ひたすらシカゴ行きの便に乗る人物の中から対象の顔を探しつづける。
携帯のゲームをやりながら。
篠田へメール
『僕はここで搭乗者のチェックを続けます。』
416
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/02(火) 10:12
>>398
(今、下手に合流するのはまずいかもしれんな・・・・)
『機内持込手荷物検査場』の近くまで行く。
(もし、既に乗ってしまった後なら・・・・・・さて、どうするか・・・・・)
417
:
→
:2003/12/03(水) 00:19
>>413
,
>>415
「シカゴ行き14時の便にお乗りのお客様は、4番ゲートから御搭乗下さい・・・・・・・・・・・・」
アナウンスが流れる。
>>414
タクシーは、動かない・・・・・・・・・・・・・『フリー』は、ラジオを聞きながら時を過ごす。
>>416
搭乗カウンター付近は、大勢の人で混雑していた。
カウンターの前に機械が置いてあり、それを囲む様にして人波が動いている。
搭乗口入り口でも、金属探知機による検査が行われている。
418
:
『F・T』
:2003/12/03(水) 00:26
>>417
篠田にメール。
『俺は4番ゲートを見る。他の行き先の便などはあるか?そちらの可能性もあるぞ?』
4番ゲートの見える位置に行き、対象を探す。周囲をぼけっと眺めながらどこからか
こちらを見ている人間がいないかもそれとなく観察。
419
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/03(水) 00:29
>>417
壁によりかかって、人の波を見る。
自分も人ごみに紛れるようにして、『リック』の姿を探した。
(乗るとしたら・・・・ここは必ず、通るはずだ)
420
:
『フリー』
:2003/12/03(水) 00:31
>>417
(進むの遅いな。)
歩道の人通りはどうなってますか?
421
:
→
:2003/12/03(水) 22:14
>>418
ゲートの見える位置まで、人波の中を移動して行く・・・・・・・・・・・・・。
『F・T』は、数分程で搭乗待合入り口まで進んだ。
『金属検査』と『航空券検査』が行われている。
『F・T』を観察している様な人物はいない。
>>419
『リック』は、現れない・・・・・・・・・・・
422
:
→
:2003/12/03(水) 22:15
>>420
歩道に人は少ない。
車から出て外の空気を吸う者や、車を諦めて徒歩で空港に向かう者・・・・・・・・・・・
それでも、歩いているのは数人に過ぎなかった。
『♪Sound is beautiful・・・・・・・・・』
ラジオから音楽が流れる。
『♪(訳:美しき音楽、素晴らしき音色 高らかに歌う、俺の歌
狩りが始まって、陽気な音楽が流れ出す お前を探して、俺は歌う
今日はロックの気分 八つ裂きロック ギターを走る俺の指先は最高
獲物はチャイルド タクシーはコールド 俺の歌はゴールド
獲物は追い詰めた 一人一人見つけ出して、確実に始末する それが俺のやり方
無敵の『サウンド・オブ・フォーチュン』』
423
:
『フリー』
:2003/12/03(水) 23:22
>>422
(新手のスタンド使いかッ!?)
ジェスチャーで運転手に降りる旨を伝え料金を払いタクシーから降りる。
424
:
→
:2003/12/03(水) 23:34
>>423
運転手を見ると、ピクリとも動かない・・・・・・・・・・。
眠っている様だったが、その耳から静かに一筋の血が流れているのが見えた。
ドアを隔て、『フリー』の横に気配を感じる。
見ると、そこには1体の『スタンド』が立っていた・・・・・・・・・・。
(『人型/人工・機械型』
口はマスクに覆われ、目の高さには頭部をグルリと囲む縦長の穴(目は無い)。
手の平に小さな円盤の様なものが付いており、回転している)
425
:
『フリー』
:2003/12/03(水) 23:45
>>424
(こいつはッ………死んでいるッ!?
『アレ』が………『サウンド・オブ・フォーチュン!!』)
タクシーの外にいるスタンドを警戒しながら運転手の側にあるドア開閉のレバーを
素早く動かしてスタンドと反対側の外へ逃げ出す。
426
:
→
:2003/12/03(水) 23:50
>>425
レバーを動かすと、果たして後部ドアが開いた。
『フリー』は、『スタンド』とは反対側の車外へと飛び出す。
「お別れの曲は、『ビギン・ザ・デッド』のナンバーから・・・・・・・・・・・・・
『フォーリングエンジェル・フィーリング』。」
アップテンポの音楽が流れ出した。
427
:
『フリー』
:2003/12/03(水) 23:58
>>426
(BTD!BTD!………そんな場合じゃないッ!)
スタンドから距離を取る。
音楽はどこから聞こえてくる?
428
:
→
:2003/12/04(木) 00:01
>>427
音楽は、タクシーのラジオから流れている・・・・・・・・・・。
『♪(訳:昨日の夜 堕天使がベッドで漏らしやがった
クソまみれのシーツを 奴はワインに浸して言った 「2、3日で臭いも消えるさ」
クソ野郎堕天使 もう安らかに眠れない
たった1枚のシーツと、たった1つの俺の心は 暗く汚されてしまった
ケツの穴を締めろ! お前は俺の人生の安らぎを奪った クソまみれの人生だ
泣き叫ぶ俺を 奴は抱きしめながら言った 「2、3日で悲しみも消えるさ」
神様 どうか俺と奴を 一緒の墓に埋めないでくれ)』
『スタンド』は、タクシーの後ろから回り込んで来た。
429
:
『F・T』
:2003/12/04(木) 00:16
>>421
『・・・本当に飛行機を使うのか?まさかフェイントでは・・・?』
と思いつつ引き続き人ごみを観察。
430
:
『フリー』
:2003/12/04(木) 00:17
>>428
「『フリィイイイーーーーーッッ!!!』
忘れ物を届けろォーーーーーッ!!」
上空に発現中の『フリー』を変化させている『パイプ』から
その場の『空気』を『宇宙に吹っ飛ばす』。
そして、気圧が下がる事で『雹』を作り出し、地上へ落下させる。
狙う落下地点は、『タクシー』!
431
:
→
:2003/12/04(木) 00:17
>>429
刻々と時間だけが過ぎて行く。
『リック』と『色眼鏡の男』は、どこにも見当たらなかった。
432
:
→
:2003/12/04(木) 00:24
>>430
音楽が聞こえなくなった・・・・・・・・・・・。
『フリー』は、小さな部屋でフローリングの床に座っている。
部屋の隅にベッドがあり、その近くに立つ人物の視線に気付いた。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
その男は・・・・・・・・・・白い無地のTシャツを着て、腰にはスカートの様に布を巻いていた。
背中には、無残に破れた『羽』の様なものも見える。
両手でワインレッドのシーツを持っており、その下には小さなバケツがある。
シーツからは、ポタポタと水滴が垂れていた・・・・・・・・・・・微かに、ワインの香りが漂う。
433
:
『F・T』
:2003/12/04(木) 00:26
>>431
『美頭』にメール。
『今どこにいる?対象は発見できたか?』
434
:
『フリー』
:2003/12/04(木) 00:34
>>432
「な……にッ!?」
(まさか……さっきの『B・T・D』の曲に似ている……
この状況はッ!?)
「……僕に近付くなッ!」
435
:
→
:2003/12/04(木) 00:36
>>434
男は、『フリー』を見つめたまま近付いて来る。
436
:
『フリー』
:2003/12/04(木) 00:41
>>435
(これは現実じゃない……僕の体は、まだあの場所にあるはずだ。)
立ち上がり、男から離れながら部屋を見回す。
扉や窓の類はあるだろうか?
437
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/04(木) 00:47
>>421
(既に乗っている・・・・あるいはやはり『引っ掛け』か・・・・・)
>>433
ポケットの中の携帯をブラインドで操作して『F・T』に返信。
『手荷物検査場』
それだけ打つと、『スカイスクレイパー』で自身の『精神』を飛行機めがけて『吹っ飛ばす』。
その際『スカイスクレイパー』は自分の背後に発現。自分の身体で隠す。
『吹っ飛ばす』と同時に、『解除』。
まずはロス行きの便へ『ふっ飛ばし』てみる。
438
:
→
:2003/12/04(木) 00:49
>>436
部屋の片隅にドアがあり、窓からは淡い光が差し込んでいた。
・・・・・・・・・・・男が、突然シーツを床に落す。
そして、『フリー』の身体を両手で抱き締める様に捕らえた。
男が、小声で何かを呟く・・・・・・・・・・・・。
439
:
『F・T』
:2003/12/04(木) 00:51
>>437
『了解。こちらも監視を続ける。何かわかれば連絡をくれ。』
440
:
→
:2003/12/04(木) 00:51
>>437
現在位置からでは、飛行機の影すら確認出来ない。
441
:
『フリー』
:2003/12/04(木) 00:57
>>438
「離せ!クソ野郎!」
暴れながら男から離れドアへ逃げたい。
442
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/04(木) 10:08
空港内のトイレへ向かう。
どこか自分たちが探さないような所に隠れているのではないか?
443
:
→
:2003/12/05(金) 01:28
>>439
空港内に、人の減る気配は無かった。
・・・・・・・・・・・ふと、掲示板から14時発シカゴの便が消えた。
>>441
ドアへと駆け出そうとした『フリー』の目に、ドアの前に佇む『スタンド』の姿が飛び込む。
それは、先に見たのと同じ『スタンド』・・・・・・・・・・・
「『ビギン・ザ・デッド』のボーカル、『F・マッケンジー』による曲だ。
イギリス出身のバンドだが、ジャーマン系の作品が多い・・・・・・・・・・・
ちなみに、ドラムが抜けてバンドが解散したのは、『1981年』だ。
この曲の注目すべき点は━━━━━━━━
いや、ガキにジャーマンメタルの魅力は理解出来ないだろうな。」
突然、窓から強烈な光が差し込む。
444
:
→
:2003/12/05(金) 01:29
>>442
トイレの中には、数人の男達の姿があった。
だが、『リック』の姿は見当たらない・・・・・・・・・・・。
445
:
『F・T』
:2003/12/05(金) 01:33
>>443
『まずいな・・・・あれに乗られていたらアウトだな。』
サービスセンターに電話。シカゴ行きの席がキャンセルが無いかどうか聞いてみる。
446
:
→
:2003/12/05(金) 01:36
>>445
サービスセンターへの電話が繋がる。
「次のシカゴ行きは、『15時』の便になります・・・・・・・・・・・。
申し訳ございませんが、ただ今満席でキャンセル待ちとなっております。」
女性の声が言った。
447
:
『F・T』
:2003/12/05(金) 01:39
>>446
「残念ですね。どうでもいいことですけれど今のシカゴ行きの便にも『空席』の一つくらいは
あるんでしょう?・・・・土壇場でキャンセルする人って結構いるものですか?」
448
:
『フリー』
:2003/12/05(金) 01:41
>>443
「洋楽オタごときが僕に向かって得意顔で解説を入れるんじゃあないッ」
(ウッ…眩しいッ!)
立ち止まり光を手で遮ろうとする。
449
:
→
:2003/12/05(金) 01:51
>>447
「申し訳ございません・・・・・・・・・・本日の便は、もう全て満席でして・・・・・・・・・・。
すでに、キャンセル待ちも一杯の状態ですので。」
>>448
ふと、男の背中から、白く輝く大きな翼が広がった。
『スタンド』は、特に動く気配も無い。
窓が勝手に開き、神々しい雰囲気が部屋を包み始めた。
450
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/05(金) 01:55
>>440
「・・・・・・・一度空港から出て、合流して対策を練り直したほうがいいかもしれんな」
『フリー』に連絡を入れてみる。
あるいはやつの『スタンド』なら、対抗できるかもしれんが・・・・。
自分はそのまま、なるべく人ごみを避けて空港から出る。
451
:
→
:2003/12/05(金) 02:09
>>450
『フリー』は、電話に出ない。
『美頭』は、空港を後にした・・・・・・・・・・。
452
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/05(金) 09:36
>>444
適当な個室に入る。
そして、各自にメールを送る。
『5分毎に連絡を入れるようにしろ。
もし、敵が攻撃を仕掛けてきたなら相手の位置を探り出すヒントとなる。
最初に攻撃を受けた者のもっとも近くに、
最後に攻撃を受ける者からもっとも離れたところにいるはずだ。
今私は空港内のトイレにいる。』
『ワイアード』を空港から外へ向かわせ、
近くに止まっているタクシーの内部を探らせる。
『目標、または目が合った奴を始末しろ』
453
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/05(金) 22:41
>>451
「・・・・・・・・・・」
空港の傍には、どんな建物ある?
>>452
メールを受け取った。
一瞥すると、ポケットにしまう。
ブラインドタッチでメールに『交戦中』と記し、ボタン一つでいつでも送信できるよう
にしておく。
454
:
『フリー』
:2003/12/05(金) 23:09
>>449
「『歌詞』通りになるという事なのか……。」
(ならば………聞かなければいいッ!
現実の肉体は『曲』を聞いたままなんだ!
目なら閉じられる、だけど耳は閉じられない。
ならッ!!)
上空から降らした(はずの)『雹』をタクシーに衝突させた際の
『破砕音』で一時的に聴覚を麻痺させるッ!
455
:
『F・T』
:2003/12/05(金) 23:49
>>449
「わかりました。どうもありがとうございます。」
電話を切る。
『ここでもし見逃したら絶対に二度と見つけられないが・・・一人でいることは危険だ。』
篠田のメールに目を通した後に美頭の後を追って空港から外に出る。美頭を追う。
456
:
→
:2003/12/09(火) 00:28
>>452
メールを送信する・・・・・・・・・・『ワイアード』が、空港から出たのを感じ取る。
>>453
空港付近に目立った建物は無く、倉庫の様な低い建物が点々と見える。
>>454
『フリー』の手を、男が握った。
2人の身体が浮き上がり・・・・・・・・・・・そのまま、窓の外へと引き寄せられる。
外には、白い光が見えた。
「♪(訳:天使になった奴と旅に出る 光の先には楽園があるはずだった
何もかも忘れて 神様、奴にトイレのレクチャーを忘れないでくれ
クソまみれの天国でもいいから クソだらけの部屋から連れ出して
早く 柔らかいベッドで眠らせてくれ 柔らかいベッドで眠らせてくれ)」
>>455
空港を出ると、すぐ近くに『美頭』の姿を見つけた。
457
:
『フリー』
:2003/12/09(火) 00:37
>>456
「その歌を歌うのをやめろォオオーーーッ」
握られた手を引き剥そうと暴れる。
458
:
『F・T』
:2003/12/09(火) 00:43
周囲に警戒しながら美頭と合流する。
459
:
→
:2003/12/09(火) 00:47
>>457
『フリー』は━━━━━━━━
光の中へと消えた。
そして、二度と戻る事は無かった。
「・・・・・・・・・・ああ、1人終わった所だ。
そっちは・・・・・・・・・・分かった、シカゴで会おう。」
男は、携帯電話を切るとチェーンで繋がったまま腰に垂らした。
歩き去る男の後方には、半壊したタクシー・・・・・・・・・・地面には、耳から血を流して
何かを訴える様な表情を浮かべた、『フリー』が倒れていた。
『フリー』 スタンド:『フリー』
→『再起不能』
460
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/09(火) 01:03
>>456
もう一度、『フリー』と連絡が取れないか試してみる。
「・・まだ、完全に糸が断たれたわけではない・・・・。
危険な手だが・・・・・やってみる価値はあるな・・・・・・・・」
そのまま空港近くの、バス・タクシー乗り場にて待機。
5分おきに、連絡を入れるのも欠かさない。
461
:
→
:2003/12/09(火) 01:18
>>458
,
>>460
『フリー』との連絡は、依然として途絶えていた。
再度連絡を試みる『美頭』に、『F・T』が近付く・・・・・・・・・・。
飛行機が、轟音と共に飛び立って行く。
462
:
『F・T』
:2003/12/09(火) 01:24
美頭にメール。
『僕を守って。』
近くの公衆電話に駆け込む。
463
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/09(火) 02:04
>>461
「いくつか可能性は考えられるが・・・・・・」
空港を出てから、あるいは空港内にいる間に先の『宇宙が近くなった』ような光景は
見られたか?
>>462
公衆電話に駆け込んだ『F・T』の方を見た。
(『F・T』に『注目』するのではなく、『F・T』を常に視界に入れるような形で見る)
464
:
篠田シンジ『ワイアード』
:2003/12/09(火) 09:30
>>456
「『フリー』からの連絡が途絶えたな………。」
空港入り口付近を探索させる。
数分立ち何も手ごたえがなさそうなら、再び空港内へ戻らせる。
屋上、または空港を見渡せるような位置へ行かせる。
「他の連中は全員空港から出ていったのか?
……まあ、そろそろ逃げ出す算段を考えたほうがいいかもしれないが。」
465
:
→
:2003/12/10(水) 00:08
>>462-463
電話ボックスに駆け込んだ『F・T』を視界に捉えたまま、『美頭』は空を見た。
今現在・・・・・・・・・・そして、憶えている限り今までも、空に変化は無い。
>>464
『ワイアード』は、空港付近から空港内に移動する。
466
:
→
:2003/12/10(水) 00:09
「『失敗』したか・・・・・・・・・・・・。」
老人は、そう呟くと椅子に深く掛けた。
「7人の内、残った3人は現在も空港にいます・・・・・・・・・・・どうしますか?」
老人の目の前には、数人の若い男達が並んでいた。
その中の1人・・・・・・・・・・・体格の良い、金髪をオールバックにした白人が口を開く。
「『始末』しますか?」
老人は、無言で片手を上げ、男を制する。
「いや、向こうは『スタンド使い』だ・・・・・・・・・・・・余計な手出しは、しなくていい。
奴を仕留め損なった以上、一番厄介なのは━━━━━━━」
467
:
『F・T』
:2003/12/10(水) 00:14
>>465
『・・・・くそ、飛行機が行ってしまった・・・・遅かったか。』
受話器を置く。電話ボックスを出る。
468
:
→
:2003/12/10(水) 00:15
『美頭』『篠田』『F・T』の3人が、依頼を達成する事は出来なかった。
━━━━━━━━『暗殺は失敗に終わった』
469
:
美頭『スカイスクレイパー』
:2003/12/10(水) 00:48
>>468
『篠田』に連絡。
「・・・・・・一度、合流しないか?
これからどうするにせよ、単独でいては危険なだけだと思うが」
470
:
『F・T』
:2003/12/10(水) 00:52
>>469
『美頭』に合流。
「さて・・・どうしますか。」
471
:
『GHOST FACE KILLER』
:2003/12/10(水) 01:35
━━━━━━━━飛行機は、徐々に高度を上げながら飛んで行く。
『シカゴ』は、アメリカ中部イリノイ州の北東部に位置する都市。
感謝祭の季節・・・・・・・・・・
この都市もアメリカの多くの地域同様、一面の雪に包まれる。
『日比谷 カズマ』『畠山』『村上 俊弥』の3人は、それぞれの座席に座って
思い思いに空の旅を楽しんでいた・・・・・・・・・・・。
472
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/10(水) 01:38
>>471
目を瞑ってみる。遊びで。
『スタンド使いいるかな?』
能力発動。
473
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/10(水) 01:41
>>471
「トゥ・トゥ・トゥ・マシェリ・マシェリ・・・・」
機内に持ち込んだ雑誌を読んでいる。
時折、懐からだした鋏(非金属製)で気に入ったカットを切り抜いては『スクラップブック』に
しまい込んだ。
474
:
村上俊弥
:2003/12/10(水) 02:53
>>471
「・・・・・・」
昔のことを色々と思い出しながら、空を眺める。
・・・・僕は、何をしているのだろう。会社の歯車で一生を終えたくは無い。
そんな子供じみたことを考えながら旅を続ける・・・・・
475
:
→
:2003/12/10(水) 22:07
>>472
機内は、ほぼ満席・・・・・・・・・・・丸印が数多く蠢く中、『◎』が『5つ』確認出来た。
『◎』の1つと重なる様に、青い丸印も1つだけ分かる。
>>473
「あんた、日本人かい?」
隣の座席に座る、でっぷり太った大男が話し掛けて来た。
「いや、日本人に友達がいるんでね。
ニューヨークで別れたけど、いい奴だったよ。」
>>474
『村上』の座席は、機体右端の禁煙席だった・・・・・・・・・・座席番号は、『26G』。
窓の外には、広大な青空と雲海が広がっていた。
476
:
村上俊弥
:2003/12/10(水) 22:14
>>475
「・・・・タバコは吸えないから、禁煙席で良かった。」
機内を見渡す。
『そういえば、昔の彼女の父親がハイジャックされた飛行機に乗っててニュースに名前が出たことあったな。』
と、思い出しつつ機内であやしい人間or悪そうなヤツがいないか見渡してみる。
477
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/10(水) 22:19
>>475
『 5 つ も あ る の か ! 』
……こりゃあ事件でも起きるかな?
スタンドを発現させている人物のほうをそれとなく見る。
478
:
→
:2003/12/10(水) 22:37
>>476
他人を怪しと思えば、そう見えない事も無い・・・・・・・・・・機内は、満席らしかった。
隣の座席に座っているのは、40〜50代の黒人男性。
無言で座席に深々と座り、目を閉じて機内放送をイヤホンで聞いている。
>>477
白人の男が見えた・・・・・・・・・・『畠山』の席から、2〜3列後方に座っている。
男の『こめかみ』には、『星型』の刺青が見えた。
479
:
村上俊弥
:2003/12/10(水) 22:41
>>478
『・・・みんな、怪しいな。みんな敵だ。たぶんみんな敵だ。』
競争社会に揉まれすぎで、少し疲れているのかも知れない。
持ってきたジャンプを読む。後の席の人に断って少し座席を倒す。
480
:
→
:2003/12/10(水) 22:44
>>479
『村上』は、少し座席を倒してからジャンプを読み耽った・・・・・・・・・・。
481
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/10(水) 22:45
>>478
『……あいつか。』
こちらからスタンドは見えるだろうか?
482
:
→
:2003/12/10(水) 22:47
>>481
見た限り、男の周囲に『スタンド』は見当たらなかった。
『畠山』の位置からは、男の首から上辺りまでしか見る事は出来ない。
483
:
村上俊弥
:2003/12/10(水) 22:50
>>480
「・・・・・ヒマだな。」
トイレに向かう。
484
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/10(水) 22:54
>>482
『物騒だな。何かやらかすつもりかな?』
ドキドキしながら感付かれないように残りの『スタンド使い』をそれぞれ見渡す。
485
:
→
:2003/12/10(水) 23:10
>>483
座席を立って通路に出ようとすると、それに気付いた隣の席の黒人が前を空けた。
機体後部に向かって通路を進み、しばらくしてトイレに辿り着く・・・・・・・・・・。
トイレの中に先客は無い。
>>484
残る3人の内の1人は、『星型の刺青をした男』の隣に座っている男らしかった。
オレンジの色眼鏡を掛けている・・・・・・・・・・。
もう1人は、2人の『スタンド使い』から後方に少し離れて座っている人物。
男女の判別は付かなかったが、遠目に黒髪なのが分かる。
最後の1人は、視界内には見当たらない・・・・・・・・・・さらに前方の位置にあるらしい。
486
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/10(水) 23:20
>>485
『……あやしいな。全員仲間かな?警戒心が強そうだ。』
トイレに立つ。
487
:
村上俊弥
:2003/12/10(水) 23:24
>>485
トイレで用を足す。
「ふう・・・・・飛行機でもトイレがあるってなんだかスゴイよな。良く考えると。」
488
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/10(水) 23:31
>>475
「見ての通り・・・・・『ただの日本人』さ。こうして雑誌を見ては・・・・・・」
指先にひっかけた鋏をクルクルと器用に回すと、一枚のカットをまた切り抜く。
「・・・・・気に入った写真を集めるのが趣味の、ね」
489
:
→
:2003/12/10(水) 23:48
>>486
「動くな!」
『畠山』が立ち上がろうとすると、怒声が機内に響いた。
続いて、悲鳴・・・・・・・・・・・だが、続く銃声の後、機内には静寂が戻る。
>>487
座席の方から、何かの弾ける様な音が聞こえた。
490
:
→
:2003/12/10(水) 23:48
>>488
「俺は、無趣味でね・・・・・・・・・打ち込めるものがあるってのは、幸せだよ。
あんたは━━━━━━━━」
「動くな!」
大男が話を続けようとすると、怒声が機内に響いた。
続いて、悲鳴・・・・・・・・・・・だが、続く銃声の後、機内には静寂が戻る。
一瞬固まった大男は、声の方向に体を向けた。
491
:
村上俊弥
:2003/12/10(水) 23:50
>>489
「わっ!」
『・・・やっぱりか!オレはハイジャックを引き寄せる能力でもあるのかよ!?』
恐る恐る音のほうを見る。
492
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/10(水) 23:53
>>490
「『ハイジャック』か・・・・・・?
こんな体験は初めてだ・・・・・・・興味深いな」
声の方向に目をやる。
人数、武装、人種などは解るだろうか。
493
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/10(水) 23:55
>>489
「えッ!?えッ!?………」
怒声は私に向けられたもの?一瞬びっくりして目をつぶるように見せかけて
銃を持った男がスタンド使いかどうか確認します。
494
:
→
:2003/12/11(木) 00:09
>>491
物陰から、座席の方を覗いた。
数十人が、小さな銃などを構えて乗客達を牽制している。
ふと、最後列の座席に座っていたスチュワーデスと目が合う・・・・・・・・・・・。
>>492
人数は、ざっと見ただけでも10人以上いるらしかった。
人種は様々だが、小型の拳銃を構えている点だけが共通している。
「『ハイジャック』か?」
大男が、小声で『日比谷』に囁いた。
>>493
小型の拳銃を構えた男女は、全員が『赤い丸印』で表されている。
495
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/11(木) 00:13
>>494
『………』
『スタンド会話』をします。
『……この飛行機に乗っているスタンド使いのみなさん。この状況をなんとか出来ませんか?
相手は全員スタンド使いではありませんよ!』
496
:
村上俊弥
:2003/12/11(木) 00:20
>>494
『うわ!マジかよ!?』
スチュワーデスの表情を読み取りつつ、犯人たちに見つからないようにする。
497
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/11(木) 00:21
>>494
「うーん・・・・・・・なら、いいんだがね」
『スクラップブック』に先ほど切り抜いた写真をしまう。
「『ハイジャック』ならまだいいんだが・・・・・・・とりあえず、ここは大人しく話しを
聞いておこうじゃないか」
犯人の言葉に、耳を傾ける。
498
:
→
:2003/12/11(木) 00:28
>>495
『パンッ!』
乾いた音と共に、『畠山』の右肩に激痛が走る。
「おい、黙れ!」
男の声・・・・・・・・・・乗客達は、声一つ上げずに押し黙った。
>>496
『パンッ!』
次の瞬間、銃声が響いた。
スチュワーデスの表情が凍り付く・・・・・・・・・それは、『村上』も同様だった。
撃たれた人物は分からないが、機内の緊張感は一気に高まる。
499
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/11(木) 00:30
>>498
「………うぅ………」
その場にうずくまり貝のように静かにする。
怪我の具合は?
500
:
→
:2003/12/11(木) 00:31
>>497
大男は、ウインクで返事した。
『パンッ!』
乾いた銃声が響く・・・・・・・・・・・誰かが撃たれたらしい。
「おい、黙れ!」
犯人の1人、長身で短い金髪の白人男性が叫んだ。
「この機は、我々が占拠する・・・・・・・・・・!
こちらの言う通りにしていれば、これ以上の犠牲者は出さない!」
501
:
村上俊弥
:2003/12/11(木) 00:33
>>498
「・・・・・・・・」
『おとなしくしていたほうが良いな。どうにもならない。』
スチュワーデスとの視線をはずし、状況を静観する。
502
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/11(木) 00:50
>>500
「・・・・・だそうだ」
小声で、隣の席の男にささやいた。
503
:
→
:2003/12/11(木) 21:09
>>499
右肩の傷は、鼓動と同じテンポで『畠山』の痛覚を刺激する。
出血は、見る見る内に床を赤く染めて行った・・・・・・・・・だが、誰も手を貸す者はいない。
恐怖に怯える乗客達は、凍り付いた様に座席から動こうとしなかった。
>>501
『村上』と同じ考えだったのか━━━━━━
スチュワーデスも、視線を機内の動向に移し変えた。
犯人達は、4〜5名を残して機体前方へと移動して行く・・・・・・・・・・・・。
>>502
「おい!『黙れ』って事は、『喋るな』って事だ!
どんな小さな声でも、次に喋った奴は射殺するッ!!」
金髪の白人は、『日比谷』に一度銃口を向けると座席全体を見回す様に言った。
504
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/11(木) 22:16
>>503
「・・・・・・・・・・」
無言で、開いた両手を軽く挙げ『無抵抗』の意思表示をした。
(『ハイジャック』で、一安心だな・・・・。
これが『テロリスト』だったら、目も当てられないことになるところだった。
・・・・・・・まあ、例え何があっても渡しは切り抜ける自信があるがね・・・・・・)
505
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/11(木) 23:38
>>503
『くっそ!!』
血を押さえて椅子に手を掛ける。ハンカチで止血をして、おとなしくする。
出血を進行させないようにする。
506
:
村上
:2003/12/11(木) 23:53
動かずに状況を見守る。今はハイジャックから私は見えているか?
見えないなら静かにトイレットペーパーをトイレから取って手に持つ。
無理そうなら動かない。
507
:
→
:2003/12/12(金) 00:58
>>504
犯人達は、その場に数名を残して機体前部へと移動して行った。
『日比谷』と目が合った大男は、首を竦めてオドける。
>>505
傷口を押さえると、痛みが走った・・・・・・・・・・・・。
ハンカチは、すぐに血で染まる。
『畠山』が椅子に手を掛けると、隣の座席の老婦人は身を引いた。
>>506
トイレは、座席の方からは見えない。
数人の犯人達は、座席の乗客を監視している・・・・・・・・・・・・。
『村上』は、トイレットペーパーを取ると手に持った。
508
:
村上
:2003/12/12(金) 01:14
『よし。後は・・・』
周囲を見渡す。何か目立たずに携帯できる武器になりそうなものがあれば
隠し持って後はおとなしくする。
509
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/12(金) 01:19
>>507
体を動かさないようにします。
目をつぶり、飛行機内の『スタンド使い』の動きをみる。
510
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/12(金) 01:29
>>507
窓の外を見る。
窓の反射を通じて、隣の席の男をさりげなく観察した。
(次の問題は、この隣の男だ・・・・・・・。
妙に『余裕』があるのが気になる・・・・・・・・・・さて?)
511
:
→
:2003/12/12(金) 16:43
>>508
近くにあるのは、週刊誌や漫画雑誌・・・・・・・・・・・
そして、オレンジジュースの入ったペットボトルやアルミの水差しがある。
>>509
『畠山』は、床の上にジッと固まったまま目を閉じた。
『◎』の位置に大きな変化は無く、犯人達は操縦室近くに移動している。
>>510
隣の大男は、(持参していたのか)ミネラルウォーターのペットボトルに口を付けて
前の座席に座る乗客の後頭部を見つめていた・・・・・・・・・・・・。
512
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/12(金) 23:26
>>511
見える範囲内で、他の乗客の様子を観察する。
513
:
→
:2003/12/12(金) 23:37
>>512
他の乗客達は、犯人の銃口の先に緊張しながら静かに座っている・・・・・・・・・。
514
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/12(金) 23:43
>>511
『誰も動かないなぁ。そんなものかな?』
血を押さえて待機。
515
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/12(金) 23:51
>>513
何か進展があるまで、雑誌を見ながら大人しく座っている。
516
:
村上俊弥
:2003/12/13(土) 00:33
>>511
マンガ雑誌で比較的厚いものをふところに入れて様子を見る。
517
:
→
:2003/12/14(日) 00:56
『畠山』の手が血に染まって行く。
「・・・・・・・・・・乗客の皆様・・・・・・・・機長のデル・タガートです。
当機がハイジャックされたのは、御存知だと思います・・・・・・・・・・・・・・
ただ今より、当機は犯人達の要求に従って『緊急着陸』を致します。」
漫画雑誌を懐に入れた『村上』の耳に、機内の放送が聞こえる。
雑誌を見る『日比谷』も、同様に放送に耳を傾けていた。
「今から、『ウィチタ空港』へ着陸します・・・・・・・・・・・・・
座席ベルトの御確認を・・・・・・・・・・・・」
518
:
村上俊弥
:2003/12/14(日) 01:06
>>517
『緊急着陸だって?座席に戻らなければ!』
両手をあげてゆっくりと座席に戻りたいです。それだけでヤバそう(撃たれそう)なら
どこか空いてる席につくか何かにしがみつきます。
519
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/14(日) 01:09
>>517
「『ウィチタ』か・・・・・カンザス州最大の都市だが・・・。
・・・・クソ田舎だな、シカゴにくらべれば」
座席ベルトを確認。装着する。
520
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/14(日) 01:12
>>517
ゆっくりと座席に戻りシートベルトを締める。
『………止血をしたいなぁ。』
521
:
→
:2003/12/14(日) 01:24
>>518
『村上』は、トイレのドアに掴まった。
>>519
『日比谷』以外の乗客達も、それぞれの座席ベルトを確認し始めた。
>>520
痛みを堪えて座席へ座り、ベルトを締めた・・・・・・・・・。
522
:
→
:2003/12/14(日) 01:27
やがて、飛行機は降下し始めた。
窓の外は、夜らしく・・・・・・・・・・・雪に覆われた、白い大地が見えて来る。
着地の衝撃を感じた頃、再び機内放送が流れた。
「皆様・・・・・・・・・・・当機は、無事ウィチタ空港へと着陸致しました。
ええと・・・・・・・・・
犯人からの指示で、今から女性と子供を解放する事になりました・・・・・・・・・・・。」
機内に、微かな安堵が広がる気配を感じた。
犯人達は、数人が乗務員達を監督する様に乗客を誘導させ、女性と子供を次々と
解放し始める。
523
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/14(日) 01:27
>>521
『………』
着ている上着で極力止血に勤めつつ、着陸を待つ。
目をつぶって周囲の動きを能力で見ます。
524
:
村上俊弥
:2003/12/14(日) 01:31
>>522
『・・・ふう。さっき撃たれた彼・・・助けないとな。』
どさくさに先ほど撃たれた男のところに行き、トイレットペーパーで止血をしてやる。
525
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/14(日) 01:34
>>522
「・・・・・・・」
窓の外を見た。
ついで、腕時計を覗き込む。
526
:
→
:2003/12/14(日) 22:02
>>523
上着で傷口を押さえ、目を閉じる・・・・・・・・・・。
機内にある『赤い丸』の3分の1程が、機外へ向かって移動していた。
『◎』は、どれ1つ動いていない。
「おい、そこの奴止まれッ!!」
突然、機内に声が響く。
527
:
→
:2003/12/14(日) 22:03
>>524
「おい、そこの奴止まれッ!!」
トイレから出て来た『村上』が通路に出ると、犯人の1人が銃口を向けた。
その口髭を生やした黒人は、『村上』の眉間に狙いを付けている。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・』
黒人は、『村上』に近付くと胸に銃口を押し付けた。
「女子供が先だ━━━━━━座ってろ。」
528
:
→
:2003/12/14(日) 22:03
>>525
腕時計を見ると、離陸から1時間近く経過している事が分かった。
窓の外には、雪に覆われた夜のウィチタ空港の姿が見える。
「とんだ足止めだな━━━━━━━
俺も、女や子供なら良かったよ。
せっかくの感謝祭にハイジャックやるなんて、連中も考えたもんだ。」
大男が言った。
「おい、そこの奴止まれッ!!」
不意に、機内に声が響く・・・・・・・・・・見ると、1人の男性乗客が降りようとしたのか、
犯人の1人に止められていた。
529
:
村上俊弥
:2003/12/14(日) 22:20
>>527
『・・・ヤバいな。死にたくない。大人しくしよう。うん。』
黙って男の指示通りにする。
530
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/14(日) 22:35
>>526
声を聞きます。
『……やばいなぁ。ケガ人は出してくれないのかな?』
結構自分のことで手一杯です。
531
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/14(日) 23:08
>>528
「まあ、故郷に帰って自慢話の種にでもするんだな・・・・・。
生きて返れたら、の話しだが」
男と、ハイジャック犯を見る。
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』を発現。『遠近法』で自分から遠い、適当な
乗客の傍から現れたようにみせかける。
(犯人に、『スタンド使い』がいると厄介だからな・・・・・。
自分がそうであると、悟られないようにするに越したことは無い)
532
:
→
:2003/12/14(日) 23:35
>>529
座席に座ると、犯人は傍を離れて行った。
>>530
出血は、治まりつつある。
>>531
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』の姿に、犯人達が反応する。
「そこの・・・・・・・・・デブの隣にいる奴・・・・・・・・・・」
犯人の一人━━━━━━ブラウンの髪をした白人男性が、『日比谷』に銃を向けた。
隣の大男は、犯人と『日比谷』を交互に見る。
533
:
村上俊弥
:2003/12/14(日) 23:39
>>532
『・・・・早く逃げたいな。』
などと思いつつ何も喋らず大人しく待機。
534
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/14(日) 23:45
>>532
目をつぶってじっとする。
『……!?おかしいですね。なんで一般人の彼らが『スタンド』に反応を?
もしかして、操られているんですか?だとしたら残り3人のスタンド能力ですね。』
目をつぶりつづけて状況を見守ります。
535
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/14(日) 23:46
>>532
(ん・・・・・まあ、いいか)
『遠近法』を操作。
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が、まだ自分の傍にいるように見せかけて、
その間に接近。
「僕に、なにか用かな・・・・・・・・・・?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
536
:
→
:2003/12/14(日) 23:59
>>535
「・・・・・・・・・・デブは、降りていい。」
ブラウンの髪の男が言った。
少し離れた場所に立つ、別の犯人達も何人かを選んで飛行機を降りる様に指示した。
残された乗客は、見た限り7〜8人・・・・・・・・・・・・
大男は、『日比谷』を心配そうに見ながらも席を立つ。
「お前が『何なのか』・・・・・・・・・今、分かった。」
ブラウンの髪の男が、引き金を引いた。
『パァン!!』
537
:
→
:2003/12/15(月) 00:01
『村上』と『畠山』は、残されたままだった。
他の乗客が降りる中・・・・・・・・・・・『アイデアル』の『◎』は、まだ動かない。
『パァン!!』
大柄の男の傍に立っていたブラウンの髪の犯人が、銃を撃った。
538
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/15(月) 00:13
>>537
銃声を聞くと同時に身をイスの陰に隠しながら叫びます。
「星の刺青男・オレンジの色眼鏡・後の黒髪が犯人だ!スタンド使いだ3人とも!」
飛行機中に聞こえるように大声で叫びます。それと目をつぶって動きを確認。
539
:
→
:2003/12/15(月) 00:18
>>538
『畠山』の声が、機内に響く・・・・・・・・・・。
犯人の一人が、頭に銃口を押し付けながら言った。
「『区別出来るのか?』
それが、お前の『能力』か・・・・・・・・・・・」
『ドゴォン!』
540
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/15(月) 00:23
>>536
「銃はいけないな・・・・・」
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が、『コラージュ』で自分の目の前に『レンガ塀』を出す。
銃弾は、それで防御した。
その隙に『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』は『遠近法』で距離感を偽ったまま一気に近づき、
手刀で銃を叩き落す。
541
:
村上俊弥
:2003/12/15(月) 00:25
>>538-539
『・・・うわ!マジかよ!?情け容赦なしだな!?』
と思いつつ撃たれた男の叫び声を聞く。
『スタンド?星の刺青?オレンジの色眼鏡?黒髪?』
そうした容姿のものを探すが、体は動かさない。
542
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/15(月) 00:28
>>539
「すでに読んでいましたよ!そう動くことを!」
拳銃を握っている拳をパンチで押し上げて銃弾の方向をずらします。
それと同時に男の急所に蹴りを出して、ひるんだ隙に拳銃を奪いたいです。
543
:
→
:2003/12/16(火) 23:34
>>540
『ガギィン!!』
レンガ塀で弾丸を弾き、犯人の手に持った拳銃を叩き落す。
・・・・・・・・・・・直後、大きな音が機内に響いた。
>>541
座席最後列の方に座っている『村上』からは、乗客の後姿しか見えなかった。
それらしい人物は、見当たらない・・・・・・・・・・・・
『ドゴォン!』
突然、立っていた犯人の一人が大きな音と共に吹っ飛んだ。
他の犯人達が銃を構える・・・・・・・・・・・機体先頭の方からも、数人が戻って来た。
544
:
→
:2003/12/16(火) 23:35
>>542
抵抗しようとした『畠山』よりも先に、目の前の犯人が横に吹っ飛んで行った。
すぐ近くに、『スタンド』が立っている・・・・・・・・・・・。
(『人型/生命・自然事物型』
後ろに向かって伸びた突起が背面全体に生え、目はアイシールドで覆われている)
545
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/16(火) 23:48
>>543
「『飛行機』の中に『レンガ塀』・・・・うん、なかなか『前衛的』だ」
ピピッ ピッ
犯人たちが音に気をとられている隙に『グワッシュ』を顔に飛ばし、犯人グループの
視覚を奪う。
「しかしやはり『惹かれあう』のか・・・・。
もう少し『ハイジャック』を楽しみたかったがね」
『ハイジャック犯』をブッ飛ばした『スタンド』の動きを警戒する。
546
:
村上俊弥
:2003/12/16(火) 23:48
>>543
『だれか戦っている!?・・・・この人数、勝てるわけがないじゃあないか!?
バカだなあ、大人しくしていればいいのに。殺されたな・・・・』
頭とは裏腹に体が行動する!吹っ飛んだ犯人の拳銃を奪いにいく!
547
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/16(火) 23:51
>>544
「……遠隔操作タイプか!」
そのまま目をつぶって能力を使いまわりの状況を警戒しつつ後ろにさがって距離をとります。
548
:
→
:2003/12/17(水) 00:23
>>545
犯人達の顔に、『グワッシュ』が付着する。
数人が『日比谷』の方に銃を撃ったが、弾道は大きく逸れた・・・・・・・・・・・・。
『スタンド』の傍に、『こめかみ』に星型の刺青がある男と『色眼鏡の男』が立つ。
2人は、周囲を見回しながら何かを話していたが━━━━━━━
いきなり、機体の先頭方向へ走り出した。
>>546
通路を駆け出した『村上』の前に、座席に座っていた乗客の一人が立ちはだかった。
それと同時に、『村上』の腹部に衝撃が走る。
座席から立ち上がった『黒髪の女性』の膝が、腹部に食い込んだ。
呼吸が止まり、痛みと苦しみで『村上』は通路に倒れ込んだ。
549
:
→
:2003/12/17(水) 00:23
>>547
目を閉じると、『畠山』の近くに『◎』が2つ動いていた。
そこから少し後ろに離れた位置でも、『◎』が1つ動き出す・・・・・・・・・・。
犯人達は、2人を残して全員が機体後部━━━━━━周囲に集結し始めていた。
550
:
村上俊弥
:2003/12/17(水) 00:30
>>548
「ゴッ・・・!」
手に持っていたトイレットペーパーを落とす。そしてそのトイレットペーパーの転がし!
女の足元に転がし!足元に注意を向ける!その隙だ!
そして、苦しみを乗り越えて渾身のドロップキックを女の首に全体重をかけて放つ!
もう殺してもよいってくたい思いっきりだ!!!
551
:
→
:2003/12/17(水) 00:33
>>550
トイレットペーパーを転がすと、女が一瞥した。
その隙に起き上がると・・・・・・・・・・・すぐに、女の肘が顔面を捉えた。
『村上』は、再び通路に倒れた。
552
:
畠山『アイデアル』
:2003/12/17(水) 00:36
>>549
『………騒がしいな。』
目をあけてスタンドを見ます。そのまま目は離さずに上着を脱ぎます。
そして動いてくる『◎』の一人、先に走ってきたほうの顔に
着ている上着をかぶせて視界を防いで転ばせたいです。
553
:
村上俊弥
:2003/12/17(水) 00:40
>>551
『オゴッ!・・・・こいつ、格闘経験があるな・・・!まともには勝てない。』
腹から雑誌を取り出して顔面に投げつけるのと同時にかにバサミで倒す!
そして!ここからだ!マウントポジションを取ってとにかく殴る!
554
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/17(水) 00:43
>>549
撃ったところでこちらには『レンガ塀』があるわけだが。
ガーン!ガーン!!
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』は、さきほど犯人が落とした銃を拾う。
そして続けざまに犯人たちに射撃、戦闘力を奪う。
「さて・・・・ここで降りるのもいいが・・・・」
犯人たちを全員撃つと、『レンガ塀』の陰から出て機体の先頭へ。
先ほどの2人を追う。
555
:
→
:2003/12/17(水) 00:45
>>552
上着を脱ぐと、2人の『スタンド使い』が目の前を横切る。
『畠山』が顔に上着を被せようと踊り掛かると・・・・・・・・・・・
『バスゥッ!!』
上着を突き破って、『スタンド』の腕が『畠山』の胸元を貫いた。
倒れた『畠山』の耳に、走り去る足音と銃声が聞こえた・・・・・・・・・・・
『畠山』 スタンド:アイデアル
→『死亡』
556
:
→
:2003/12/17(水) 00:51
>>553
雑誌を投げ付け、女の足を両足で挟む。
だが、足に根が張っているかの様に、女は微動だにしなかった。
女は、軽々と足を抜き、『村上』の左足を踏み付けた。
『ボギッ、ポキィッ!!』
鈍い音と共に、激痛が走る・・・・・・・・・・左足から血が吹き出し、不自然に曲がっていた。
557
:
→
:2003/12/17(水) 00:56
>>554
銃を拾おうとした『日比谷』は、背後から衝撃を感じた。
肩や背中に、数発の銃弾が命中している・・・・・・・・・・・
『パン、パンパンッ!』
犯人達の銃から、再び3発の銃弾が発射された。
『日比谷』は、落ちていた拳銃を握る。
558
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/17(水) 01:04
>>557
「ぐっ・・・・・・・」
傷口を押さえた。
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』を自分の傍に戻しながら、犯人たちの周囲に
『コラージュ』を貼り付ける。
ビュゥゥゥ・・・・ザザザザッ!!
「熱砂嵐(ハブーブ)・・・・。
アフリカのサバンナに吹き荒れる、文字通りの『熱風』と『砂嵐』だ。
目を開けることも、息をすることもできない『砂地獄』・・・・死ぬまで味わえッ!」
559
:
村上俊弥
:2003/12/17(水) 01:04
>>556
「ギャン!」
・・・・悲鳴を上げるが、それに耐えつつ後退して距離を取り、無理矢理足をもとに戻す。
『スタンド・・・・これがスタンドってやつか?常人の体力じゃあないッ!
つまり・・・・超人とか超能力者の類か!さっきの彼の叫んでいたのはこういうことか!
・・・・だとしたら、この距離を保ちつづけねば。この距離ならば銃弾はオレの体を貫通する。
女も無事ではすまないだろう。ハイジャックどもが操作されているとして、この女を撃たないはずだ。
もっとも女が銃弾に耐えられるほど強ければ別だがな・・・・・
そして、さっき彼が叫んだのは理由があるだろう。他に『スタンド』とかいうのを
使えるヤツがいるはずだ。そいつと合流しなければこの危機は乗り越えられない!』
560
:
→
:2003/12/17(水) 01:21
>>558
『ギィン!ギャイン!』
弾丸が壁に反射し、『日比谷』の首と耳を撃ち抜いた。
床に散った自分の血を見つめながら、『日比谷』の身体が崩れる。
犯人達は、動じる様子も無く銃を構え、『日比谷』に近付いて来た。
>>559
「乱れているな・・・・・・・・・脳波が・・・・・・・・・・。」
女は、そう呟いてクルリと向きを変えた。
そのまま、機体の先頭に向かって走り出す。
561
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/17(水) 01:27
>>560
「よくない・・・・とてもよくないぞ」
首筋を押さえた。
犯人たちと自分の間に、その進路をふさぐように『レンガ塀』を『コラージュ』。
さらに、その塀の向うの犯人たちの周囲に『熱砂嵐』を『コラージュ』する。
562
:
村上俊弥
:2003/12/17(水) 02:01
>>560
「待て!許さねェー!お前ら!ハイジャックして、人を傷つけるなんてやつらは
どんな理由があろうとカッコ悪い真似だぜッ!オレはバカだけどそれだけはわかるゼェ!」
走って女の後を追いながら、先に倒れている犯人の拳銃を奪い、女の足をめがけて一発撃つ!
犯人がもし意識を取り戻して反撃しようとしたら顔面に全力で蹴りをいれてから拳銃を奪って撃つ。
563
:
→
:2003/12/18(木) 00:34
>>561
レンガ塀が、『日比谷』と犯人達を遮る。
「パン、パンッ!」
塀の向こうから、数度の銃声が聞こえた。
>>562
折れた足は、大量に出血して骨が露出していた。
走る事もままならない『村上』を後に、女は走り去って行く・・・・・・・・・・・。
床に落ちた拳銃に近付くと、不意に熱風と砂埃が『村上』を包んだ。
目も開けられない程の激しい熱砂の嵐に、『村上』の動きが止まる。
564
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/18(木) 00:48
>>563
「熱砂嵐(ハブーブ)は本来、15分程度で収まる・・・・。
が、『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』の『芸術』は永遠だ。
『絵』として留め置かれたそれは、私が解除するまで止む事はない。
そして、『熱砂』の『嵐』は、『精密機械』である銃の隙間に入り込み・・・・・結果、『作動不良』を起す」
さらにこちらに呼び戻した『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が、傷口の上から『描く』。
まるで怪我など、元から無かったかのように。
「『スーパーリアリズム』・・・・60年代から70年代のアメリカで興った、究極の
『写実』・・・・リアリズムの極地を追求した代物だ。
その『絵』は、まるで『写真』のようだった・・・・・」
『スーパーリアリズム』の手法で、『無傷』を『現実』にする。
565
:
村上俊弥
:2003/12/18(木) 03:23
>>563
「うわ!なんだこりゃあ!?」
口と鼻に呼吸だけ出来るように服の袖あたりを押しつけて体に熱砂が入るのを防ぐ。
それと同時に体全体で腹ばいに床に寝そべり極力ダメージを軽減化して熱砂の終わりを待つ。
566
:
→
:2003/12/18(木) 22:58
>>564
『日比谷』の傷が、跡形も無く消える・・・・・・・・・・・・痛みも消え、出血も止まっていた。
『バン、バンッ!』
塀の向こうから、爆発音が何度か聞こえた。
>>565
『村上』は、床に這いつくばった。
熱砂が止まる気配は無く、その熱や砂粒が当たる感覚は幻とは思えない。
『バン、バンッ!』
近くで、小さな爆発音が数回聞こえた。
567
:
村上
:2003/12/18(木) 23:09
『くそ!どうなってんだ!?これもスタンドか!?色々あるのかよ!?』
ほふく前進で音から距離を取る。
568
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/18(木) 23:20
>>566
「当面は、これでいい・・・・・しかし」
やや困惑する。
「『熱砂嵐』に捲かれているというのに・・・・・何をしているんだ?」
念のため、さらに自分と犯人の間に『レンガ塀』をもう一つ『コラージュ』して、後部を封鎖する。
自分と『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』の位置を『遠近法』で偽りながら機体の先頭部分に移動。
窓の外の様子はどうなっている?
569
:
→
:2003/12/19(金) 00:59
>>567
床を這う度に、折れた足に激痛が走った。
『村上』の目に涙が浮かぶ。
>>568
窓の外を見ると、機体を遠巻きにライトの光が見えた。
やがて・・・・・・・・・・・機体の先頭へ向かう『日比谷』の前に、通路に倒れた人影が映る。
座席に他の乗客の姿は見当たらず、さらに前方で何か音が聞こえた。
570
:
村上
:2003/12/19(金) 01:11
『くそ!いてぇ!マジでいてぇ!糞!!だけどここでくたばるのはごめんだ!!
ハイジャック共にあの女!!一発でもいいから叩き込んでやる!!
何が何でもやってやるぞ!!』 気力と根性でほふく前進で音から逃げる。
まったく視界は利かないのか?いまは飛行機の前方にむかっている?
571
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/19(金) 01:16
>>569
(なるほど・・・・既に官憲も動いているか)
自分と機体の先頭部の間に『強化ガラス』を『コラージュ』しておく。
倒れた人影を軽く調べる・・・・死んでいるのか?
572
:
→
:2003/12/19(金) 01:27
>>570
幸いにも、通路は一本道だった為━━━━━━━
『村上』は、着実に機体先頭へと向かっている。
・・・・・・・・・・・・・しばらく進むと、前方に何か固い物が当たった。
>>571
倒れている人物は、ピクリとも動かない。
『ドドドドドドド』
その人物の耳や口から、何かが『垂れて』いるのが分かった。
前方からは、微かに話し声の様なものも聞こえる。
573
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/19(金) 01:33
>>572
「スタンドによる攻撃か・・・・・・?
少なくとも、銃器による殺傷ではないな・・・・・・」
死体から手を離し、『強化ガラス』を『解除』した。
「・・・・・・行け、『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』」
『遠近法』により、自分の傍にいると見せかけたまま機体前方まで『ピクチャーズ・
フォー・プレジャー』を前進、話しを聞き取らせる。
574
:
村上
:2003/12/19(金) 01:41
『ん?なんだ?』
かたいものに触ってそれが何か確かめる。あの女だったりしたら
急いで後ろに下がる。後転だ。
575
:
→
:2003/12/20(土) 22:00
>>573
「・・・・・・・・・・・・でした・・・・・・・・・・・・・逃げ・・・・・・・・・・」
それは、女性の声だった。
「『近距離パワー型』です・・・・・・・・・・・・・・・認識範囲では・・・・・・・・・・・・
『能力』は・・・・・・・・・・・・・・・」
機体先頭の搭乗口近くに、黒髪の女性が1人倒れている。
その周辺には血痕が飛び散っており、女性自身も血にまみれていた。
『声の主』の女性は・・・・・・・・・・・虚空を見つめ、呟いている。
その手には、携帯電話が握られていた。
>>574
確かめようとした瞬間、前方の障害物らしきものは消えていた。
576
:
村上
:2003/12/20(土) 23:37
『何だったんだ?まあいい、とにかく前に、だ。クソッタレ。』
ほふく前進継続。
577
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/20(土) 23:55
>>575
(『逃げ』・・・・・?
ということは、こいつは・・・・・・・・)
素早く『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』を呼び戻しながら、背後をちらりと振り返る。
(射程はギリギリか・・・・・・次の手を打っておくかな)
自身は座席の間に潜む。
もう一枚『コラージュ』しておいた『レンガ塀』が、また暫くは時間を稼いでくれるだろう。
578
:
→
:2003/12/21(日) 00:05
>>576
再び進もうとすると、冷たい感触を感じた。
通路の床が、濡れているのが分かる・・・・・・・・・・・ただの水らしい。
少し進むと、砂嵐も嘘の様に消えた。
>>577
振り返ると、背後にはレンガ塀が見えた。
『日比谷』は、乗客のいなくなった座席の間に移動する。
579
:
村上
:2003/12/21(日) 00:21
>>578
「砂嵐が・・・消えた。なんだったんだ?」
イスに手をかけて立ち上がり、周囲の様子を見る。
580
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/21(日) 00:31
>>578
「・・・・『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』」
飛行機の窓を、『スーパーリアリズム』で『扉』に描き換えた。
そしてそこから外に出ようとする。
恐らく下までは数メートルの距離があるだろうが、数枚の『マットレス』を地面に
『コラージュ』、衝撃を吸収する。
581
:
→
:2003/12/21(日) 00:57
>>579
周囲を見回す・・・・・・・・・・すでに、機内に乗客の姿は見当たらない。
そして、犯人達が一人残らず倒れていた。
『村上』の立っている通路の辺りは、何故か水で濡れている。
『レンガ塀』が通路に立ち塞がっており、その向こうで人影が動いた・・・・・・・・・・。
>>560
扉を描くと、『日比谷』は外へ出た。
静かに雪が降っており、何故か機体の周囲を照らしていたライトは見当たらない。
落下地点を計って、地面にマットレスをコラージュする・・・・・・・・・・・・・
582
:
村上
:2003/12/21(日) 01:03
「?わけわかんねぇな。だがボサッとしてはいられねー!」
人影を追う。
583
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/21(日) 01:17
>>581
「・・・・・・・・・・・?」
飛び降りようとして、足を止める。
理由は解らない・・・・・・ただの直感で。
『扉』を閉めると、潜んでいる座席の陰から周囲の様子をうかがった。
(おかしい・・・・・何かが『おかしい』・・・・・・・!!)
拾っておいた懐の『拳銃』を、強く握り締める。
584
:
→
:2003/12/21(日) 01:29
>>582
人影は、座席の陰に隠れる様に消えた。
『村上』は、レンガ塀を越えて人影の方へと近付く・・・・・・・・・・・
>>583
『日比谷』は、外へ出るのをためらった。
座席の陰で、懐の拳銃を握り締める・・・・・・・・・・・・・。
ふと、誰かが近付いて来る気配を感じた。
585
:
村上
:2003/12/21(日) 02:01
「まってくれ!あんたはハイジャックじゃあないな?何がおきてる!?」
こえをかける。
586
:
→
:2003/12/21(日) 22:40
『村上』の声が響いた。
機内に乗客の姿は無く・・・・・・・・・残っていた数人は、座席や通路で倒れたまま動かない。
ハイジャック犯達も、同様に倒れていた。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
機内は、熱砂の吹き荒ぶ音すらも遠くに聞こえる程、不気味な静寂に満ちている。
『村上』の声は、座席に隠れる人影━━━━━━━『日比谷』の耳に届く。
587
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/21(日) 22:54
>>586
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
拳銃から手を離し、座席の陰から出る。
「何が起きている・・・か。
それは、こっちが聞きたいな・・・・・・お前、どうやって『熱砂嵐』を抜けてきた?」
背後を振り返り、『携帯電話の女』が来る様子はないか確認する。
「・・・・・・まあ、今はそんなことはどうでもいいか」
村上の怪我に気づく。
「ひとまずここは・・・・」
『スーパーリアリズム』で、村上を『無傷』に描きなおした。
(こいつを利用する、か)
588
:
→
:2003/12/21(日) 23:45
突然、『村上』の折れた足が治っていた。
携帯電話を持っていた女の姿は、見当たらない・・・・・・・・・・。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
589
:
村上俊弥
:2003/12/21(日) 23:49
>>586-588
「熱砂の嵐・・・・気合と根性、それと『ほふく前進』で抜けてきた。
それで満足の行く回答になるかな?・・・・・」
足の回復に気づく。そして驚く。
「な・・・・んだこりゃあ?足の傷が???」
「そして・・・・何かがおかしいぞ!あんた!気をつけろ!何かわからんが何かがおかしい!」
590
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/22(月) 00:02
>>588
「静かにしていろ・・・・・ここから、逃げることができる。
逃げたければ、逃げるといい・・・・」
先ほど描いた『扉』を開き、外を指す
591
:
→
:2003/12/22(月) 00:10
扉を開くと、雪と共に冷たい風が吹き込んで来た。
闇に包まれており、外の様子は分からない・・・・・・・・・・・・。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
592
:
村上俊弥
:2003/12/22(月) 00:22
>>590-591
「うわ、さみーな!それになんでこんなところに扉があるんだ?」
腕時計で時間を確認する。
「それとあんた、『色眼鏡』と『星の入れ物』してるやつらはどうした?
あんたはそいつらの一味じゃあないはずなんだ。あいつらも『スタンド』とかいうのを使えるみたいだ。」
593
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/22(月) 00:55
>>592
「知らん。逃げるのか?逃げないのか?
どちらにせよ・・・・・俺の邪魔だけはしないでくれよ・・・・・」
座席の陰にもどると、携帯電話が通じないか、試してみる。
594
:
→
:2003/12/22(月) 01:09
現在の時刻は、『午後10時40分』・・・・・・・・・・・・・
『日比谷』の携帯電話は、通じる様だった。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
595
:
村上俊弥
:2003/12/22(月) 01:16
>>594
「・・・・俺は、逃げん。」
扉から離れる。
「しかし、ここから出るわけにはいかない。他の乗客たちが出た出口を目指す。
そこに、『ハイジャック』の『黒幕』がいる可能性がある。一発、ぶん殴りたい。」
乗客の降りた出入り口を探す。それとなく回りを眺めて異常がないか調べる。
596
:
日比谷カズマ『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』
:2003/12/22(月) 01:35
>>594
「・・・・・・よし」
座席の陰から出る・・・・。
>>595
「勝手にしろ・・・・」
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』に拳銃を持たせると、再度機体の先頭部分に。
『遠近法』を利用し、見かけ上は自分の傍にいるように見せかける。
また、自身の位置も『遠近法』で誤魔化しておく。
597
:
→
:2003/12/22(月) 01:41
『ピクチャーズ・フォー・プレジャー』が機体の先頭へ向かって進む。
『村上』は、周囲を見回しながら搭乗口を探した・・・・・・・・・・・・
直後、2人は轟音と共に炎に包まれる。
そして・・・・・・・・・・・次の瞬間、光の中へと飲み込まれて行った。
『ドッゴォォォォォオオオオオオオン!!!』
『村上俊弥』『日比谷カズマ』 →(何が起きたのか分からないまま)『死亡』
598
:
→
:2003/12/22(月) 23:42
『畠山』
合理性:D
行動力:B
応用力:D
運命の一瞬:
>>552
総合評価:D
目撃者のコメント:
『情報』という強い武器を、活かし切れなかった感はありました・・・・・・・・・。
無謀な行動が目立ったし、「いつか死ぬな」とは思いましたよ。
『ノミ』は、自分より大きな人間にも向かって行きますよねェ〜〜?
でも、アレって『勇気』とは違うんですよねェェェェェ?
599
:
→
:2003/12/22(月) 23:44
『村上 俊弥』
合理性:D
行動力:B
応用力:C
運命の一瞬:
>>553
総合評価:E
目撃者のコメント:
最初は、スゴク着実な行動をしてたんじゃあないですか?
『最初は』。
『ドロップキック』で、こっちの目が覚めたっつーか・・・・・・・・・・・・
改革派だと思ってた政治家が、結局は保守派だったみたいな。
600
:
→
:2003/12/22(月) 23:45
『日比谷 カズマ』
合理性:C
行動力:C
応用力:B
運命の一瞬:
>>583
総合評価:C
目撃者のコメント:
『村上 俊弥』・・・・・・・・・・・ですか?
彼には、構わない方が良かったんじゃあないですかね・・・・・・・・・・・・・・。
『もしも』って言うのは、言い出したらキリが無いですけど。
もしも━━━━━━━『あの時』すぐに飛行機を脱出していたらって、最近思うんです。
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