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パニックフリークス

18吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/07/14(水) 01:28:49
タイトル】ザ・サイレンス 闇のハンター
【ジャンル】モンスターパニック
【媒体】映画
【レビュー】
冒頭の洞窟からOPのBGMは全体的に漂う暗鬱な雰囲気は好感触。
早くもTVニュースで緊迫感のある映像が流れ、起承転結の起が作動、この辺はお決まりであり、
こちらはその手には慣れている。でもやはりテンションがあがるのだが、映像で、「音を出すな」という警告ならぬヒントが出てしまう。
この時点で冷めてしまった。
こういうのは分けが分からぬのがいいのであり、物語が進むにつれてだんだんとわかっていくものだと思うのだが
いきなり敵の属性がわかるというヌルゲー。すぐにそれが蝙蝠みたいなモンスターとわかる。
というか、これ自体が冒頭のシーンで洞窟の蝙蝠かと思ったのだが、それ自体がモンスターだった。
しょぼすぎる。ドラクエなら雑魚レベルである。そもそもじゃあ、このモンスターはは音のない世界でどうやって生きていたんだ?
それからずっと主役らがひそひそ声でしゃべるのも笑えてしまう。

唯一、主人公一家が聾唖な娘がいるという設定はあり。全く生かせていないという点を除いては。
こんなもの、やる気になれば音が出てるスピーカーかなんかを投げておいてモンスターが集まったところで火炎放射器で焼いてしまえば解決、
コロナより雑魚である。軍隊弱すぎ、政府バカすぎの世界。新しいコメディか?

ひどいシーンその1
途中、身内がピンチになりゴミ清掃車みたいなものを起動して、その音で集まったモンスターが知らずと自滅し、
一気に倒せたのだが、身内がピンチを脱したら、その機械止めてしまう笑 
いやいや!ずっとつけておけばずっと倒せるやんけ!こりゃひでえな。
映画館で観ていたら恥ずかしくてポップコーンを残して途中退室していただろう。

ひどいシーンその2
途中電線にモンスターがわんさか止まっているシーンがあるも、ただの鳥にしか見えないという。
というかこの生き物、目が見えない設定なのになぜ電線がわかるのか。
まあこの手の映画は突っ込んではいけないのだろうが余りもひどい。

ひどいシーンその3
最高にバカなのは途中死体に「しーっ」って張り紙が貼ってあるのを見た後、「OH,OK」と発するという。
いや、しゃべったらあかんやん!笑 本当に面白い。悪い意味で。

ひどいシーンその4
火をつけたモップでスプリンクラー作動し、モンスターをおびき寄せるもスプリンクラーの水でモップの火を消すという。
いやいや!そのまま建物を放火すれば一網打尽にできるやん!!脚本家はハクチか?


・・ていうかこの世界、スマホ余裕であるので会話なんてLINEとかのツールで楽勝やんという。
いちいちビビッて声だすクソガキとかイラつきしかない。車内で泣きわめく赤ん坊が生贄にされたシーンが唯一すっきり。
CGとか諸々低予算ではないのだろうが、なんだこりゃ、才能の無駄遣い。
つかこの手の映画は結局人vs人になるのがもうダルい。力を合わせろや。イライラしてくる。
あと、モンスターよ、上空で雷が鳴っているのにそれには反応しないんか!?
うんこ味のうんこを興味本位で食べてみたければ観るといい。
その時間はお金には代えがたいし、そんな時間があれば本を一冊読んだほうがいいだろう。

【点数】★☆☆☆☆☆

19吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/07/16(金) 00:17:16
タイトル】MEGザ・モンスター
【ジャンル】モンスターパニック
【媒体】映画
【点数】★★★★☆
【レビュー】
定番のサメモノパニック。この手の様式美といったところで、先に言うとオモシロ黒人と美女、屈強白人は助かる。
ほんとにこのパターン多くて、この辺、人種的な思想が根底にあるのだろう。
そんで、あとは死ぬといったところか。ま、そんなことはどうでもいい。
ストーリーが中々素晴らしく、テンポもいい。主役も名優のハゲである。
圧巻なシーンも多くて4DXとかで水をぶっかっけられながら見たら楽し気なアトラクション的な映画。
ビーチで人々が喰われまくるとかはいいねぇうんうんと頷きたくなる。
サメが賢いというか執拗すぎるのは突っ込みどころ。
今まで何してんだという。主役が勇敢すぎてちょっとヒいてしまうが、ザ・アメリカ映画という感じで、
サメ部門ではディープブルーに次いだ良作。

20吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/07/16(金) 00:17:37
【タイトル】アナコンダ2
【ジャンル】モンスターパニック
【媒体】映画
【点数】★★★☆☆
【レビュー】
大蛇パニック。設定がアジアの森の奥地に7年に一度不老不死になる花が咲く場所があり、それを製薬会社の社員
が採取しに行くという漫画的設定がたまらない。現地のイケメン白人に案内してもうらうのだが、こいつが強すぎる。
ワニに襲われた女を水中でナイフ一本で殺すなどかなりぶっ飛んでいる。船と衛星電話がまずぶっ壊れ、孤立。
滝から船事落ちるシーンはたまらん。これで助けが呼べない状況を作り出す。いいね。
そんで、チャラ男がまず殺されるという歌舞伎や新喜劇並みのお約束なのだが、この時の蛇がまぁデカすぎる。
リヴァイアサンレベル。そんなシーンを挟み、案の定、人vs人とかあって、早く悪い奴が死なないかなぁという
カタルシス待ちに入る。この悪い奴の死に方の魅せ方も重要であるが、想像は越えてこなかった。
悪い奴が死んだらあとはアナコンダだけが脅威だが、はっきり言って、悪党の方がうざくて、アナコンダは
サブキャストというか、花を添えるような役割である。個人的にはアナコンダ1の方が好きである。
美女とオモシロ黒人と屈強白人は助かる定番映画。

21吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/07/16(金) 00:17:48
タイトル】オクトパス
【ジャンル】モンスターパニック
【媒体】映画
【点数】★★☆☆☆
【レビュー】
巨大タコパニック。
悪くはないが、基本のストーリーとしてテロリストの話があって、護送に使った潜水艦が
放射能で巨大化したタコに襲われるというもの。そんなわけで、2つの脅威が並行しているので中々忙しいし、
色々と突っ込みところも多い。助かるだろうなという美女がいなければ見ていられない。
そういう意味でこの手の映画には美女が配置されるのだろう。
古い作品ながら、割と頑張っているようにも見える。タコはあまり出てこず、CGでたまに抜かれて、
船内でうわー!見たいな感じだが、最終的には全貌が出てきてふむふむと行ったところ。
とはいえ、ストーリーの大半がテロリストがメインになってくるので、タコである必然性はあまりない。
イカでも未知の生物でも成立する。
タコが出る度に美味しそうと思ってしまうのはジャップの性だろうか。
スタッフロール前のあっけなく終わる感じは好き。

22吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/07/16(金) 00:27:15

【タイトル】すべての終わり
【ジャンル】ポストアポカリプス
【媒体】映画
【点数】★★★★☆
【レビュー】
終末系パニック。ネトフリ限定。
レビューとか見ると散々だが個人的にはかなり好き。
一言でいうとアメリカ版ドラゴンヘッド。
訳の分からぬ非常事態が起きてニュースになってとりあえず逃げようという大好きすぎるシチュエーション。
3.11を彷彿とさせる緊迫感がある。
嫁のいるシアトルまで義父と車で向かうロードムービーでもあり、途中幾多の困難やイベントが発生する。
パトカーに乗った暴徒や、ノーマルな暴徒など多く、まあ天災だけではもたないからそうなるのもない。
途中村に訪れたりするも、出てくる人間が不気味というか疑心暗鬼にもなりそうで、たまらない。
主人公は最初銃もまとめに使えないが、終盤使いこなす成長を遂げる。
頂けないのは死にかけの義父が虫の息で喋るという。いや、黙れ。死ぬから。
あとは終盤。ハプニングという映画のように変な人間が出てきてお茶を濁すという。
ラストは賛否両論というか否が支配的だが俺的にはあれでいい。
天変地異の原因は見直せばわかるのだろうか。

23吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/08/03(火) 02:55:33

【ジャンル】FLU
【媒体】映画
【点数】★★★☆☆
韓国の感染パニック。コロナの100倍はやばそうなウイルスが跳梁跋扈する。
おそらくデルタの変異株だろう。
序盤のテンポはかなりいいが、奇跡的な人間関係が最後まで続くし、主役級はどういうわけか感染者と超密なのに
感染しないというまあご都合主義といえばそれまで。
しかし、やはり韓国映画、魅せてくれる。ウイルスの脅威もさることながら、やはりお約束で人間も障害になってくる。
まあそいつらはどうせ死ぬんだろうなというカタルシス待ちモードに入らなければストレスが溜まってしょうがない。
この辺がうまい。スケールも大きいしもっと評価されるべき映画であろう。べきであるが、パニック感でいえば★3つが限界である。

24吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/08/03(火) 03:08:50


【ジャンル】ウトヤ島、7月22日
【媒体】映画
【点数】★★☆☆☆
撮影者の概念がないPOV。アマプラで観れる。
終始ワンカットで撮影されたところは評価したい。そしてやはりPOVはテンションが上がる。
ストーリーとしては実際に起きた事件を基にしたフィクション。
ノルウェーで孤島にキャンプに来てた学生たちを銃殺しまくったブレイヴィク師範の事件である。
ストーリーといえばそれだけなので、冒頭からいきなり、銃声が聞こえてみんな大パニック、小さな建物に
入ったりてんやわんやなのだが、途中、木の陰で息をひそめるシーンなど、自己中心的なやり取りなど見ていてイライラ
してくる。そして吹替の場合、個人的に女どもの声が滅茶苦茶イラついたので字幕が絶対お勧め。
ストーリがほぼない為だろうが、そういった無駄話のシーンがかなり多く、「10秒進める」ボタンを押しまくってしまった。
銃声が聞こえる度に緊張は走るので、銃社会の人間はかなり怖いだろうが、遠くで聞こえるので緊張感もさほどなし。
かなりのヌルゲーな気すらしてしまう。やはりストーリーが全くないので、FPSでひたすら逃げていてたまにチャットする・・
みたいな映画である。でも終盤、少し予想外なことも起きたので★一つは回避。
余談ではあるがノルウェーでは死刑制度がない為、100人近く殺害しても刑務所でプレステしたり、
快適な生活をできるようである。

25吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/08/03(火) 03:13:00
訂正
>>23
【ジャンル】感染パニック
【タイトル】FLU 運命の36時間

26吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/08/03(火) 03:13:45
訂正
>>24
【ジャンル】POVパニック
【タイトル】ウトヤ島、7月22日

27吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/08/03(火) 03:33:04
【タイトル】ブッシュウィック 武装都市
【ジャンル】サバイバルパニック
【媒体】映画が
【点数】★★★★☆
アマプラで観れる。
FLU同様、カメラマン概念なしのサバイバルパニック。
カメラマンの概念がないPOVとでもいおうか、ひたすら主役らのケツを追っかけている視点の作品。
主役の女が地下鉄から出てきたらいきなり街で戦争が始まっているという痛快な設定。
そして女の彼氏が地上に出た途端、わけも分からず爆死するのが最高。
そこから女が屈強な元軍人と知り合いピンチを潜り抜けていくストーリー。
うむ、何も考えずに見れていい。この手の疑似POVは原則ほとんどカット割りがないので、
1シーンがとても長く、回想シーンみたいな煩わしいものもない。
なのでTPSゲームを眺めているような感覚。個人的には、カメラマン自体が出演者のPOVも好きなのだが
この場合、そのカメラマン(もしくは途中でそのカメラも手にしたもの)が最後まで生き残ってしまうのが
ネックであるが、この場合誰が死んでもいいのでそれが解消されている。
まあまあ臨場感はあるし、もう完全な娯楽映画。映画の本来あるべき姿であり、メッセージ性など皆無。
サバゲー好きなどは楽しめるだろう。
でもやはりこれはこれで、概念上いないとされるカメラマンの存在を気にしてPOVと錯覚したり
「あー、ここでカット入れたか」など考えてしまい、難しいところではあるだろう。
この主役の女の目線ではなく、他の人間の目線も観てみたくなってしまうが、我々一般市民に近い目線、
そして女性を主役に置くことによってハラハラ感を増させているのだろうか。
20年前なら名作となっていたかもしれない。

28吉田ガヌ ◆8JyybKPNcY:2021/08/03(火) 03:33:20
訂正
>>24
【ジャンル】サバイバルパニック
【タイトル】ウトヤ島、7月22日

29吉田ガヌ ◆JxPoCPdbew:2022/03/11(金) 15:47:57
【タイトル】ザ・サンド
【ジャンル】モンスターパニック
【媒体】映画
【点数】★★★☆☆
砂が人を襲うという一風変わったモンスターパニック。12時間で撮り終えたという超低予算映画。
終始同じ砂浜での撮影なので、本当に何も考えずに観れる。
低予算故、CGが稚拙、またB級映画にありがちな、予算がなく撮れないようなシーンは、
見せないようにして想像にお任せさせる妙なアングルでのカットなど目立つ。
しかし、役者人の演技力が高いから見れてしまうし、割り切っているので、普通に面白くテンポもいい。
笑ったのは、ドラム缶にハマった黒人が炎天下の下ようやく、ゲットしたペットボトルの水をがぶ飲みするシーン。
がぶ飲み後のペットボトルに注目すると、まったく水が減ってない笑
この手の粗さが最高なのである。また終盤登場する高圧的な警官が、砂の化け物を信じず、案の定殺されるのが最高のカタルシスである。


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