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流石外人

41春日部 ◆TYJ59LAUPI:2011/05/19(木) 07:57:30
【2009年 ジャパンC】 クリストフ・ルメール(ウオッカ)
ある日本人騎手はウオッカの事をマイラーだと豪語した。またある騎手は同馬を
逃げさせて勝ちを逃し、溜めては、包まれて抜け出せない騎乗を続けた。
普通に乗れば楽勝。それを1番人気で示す事が出来るのが流石外人の素晴らしさ。

【1993年 ジャパンC】 ケント・デザーモ(コタシャーン)
ゴール版までが競馬じゃない。それを教えてくれたのは他でもないデザーモだった。
彼は残り100mのハロン棒をゴールと捉え、正式なゴール版の勝利を、チンコのない
哀れな日本馬に譲った。普通に最後まで追っていれば3馬身差はついたレース。
だが、自分自身が思ったゴールが、真実のゴール。そこを全力で駆け抜ければいい。
彼の精神は5年後、ステイヤーズSを1800mで終わらせた橋本広喜に引き継がれた。

【2005年 朝日杯FS】 ケント・デザーモ(ジャリスコライト)
レース中に鞭を落としたら、叩いてるフリしてごまかす。これが日本人のよくない所だ。
俺たちには手があるじゃないか、と見事な手ムチを披露し、馬を3着に粘らせたゴットハンド騎乗。
本来なら近くで追ってる騎手から鞭を奪うぐらいのハングリー精神が競馬には必要なんだ。

【2004年 有馬記念】 オリビエ・ペリエ(ゼンノロブロイ)
秋3冠、すべて1番人気で制したのはロブロイとオペだけ。しかしながらロブロイの
2004年の勝利はたった3勝、つまりすべてはこの仏禿の力によるものなのだ。
流石外人として拝みたい、まさに仏の顔も三度である。

【2008年 JCダート】 クリストフ・ルメール(カネヒキリ)
死んだ馬も蘇らせる、それが流石外人の魔術だ。2年以上の休み明けで前走惨敗の馬に跨り
ここからGI3連勝の金字塔。復帰初戦で完敗した日本のトップジョッキーがとても可哀想である。

【2010年 2歳新馬】 ライアン・ムーア(ラトルスネーク)
英国の至宝が魅せた直線鬼脚5馬身差の神騎乗。乗った馬はその後、
人気でことごとく惨敗。当初は馬の強さとも言われたが、やはり騎手の差だった。

【2011年 ドバイWC】 ミルコ・デムーロ(ヴィクトワールピサ)
流石外人たちにも失敗はある。名門マクトゥーム家が監視するレースでは
さすがに皆怯む。しかしそんな中で超絶糞スローのペースを唯一読んで道中大外から
仕掛けて先頭に立ち押し切った伝説の神騎乗。これはまさに流石デ台だった。


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