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小説執筆スレッド『文芸笹笹』

1名無し炭素:2006/04/16(日) 21:57:52

・さちゃんねる初の小説執筆スレッドです。
・もちろん執筆は誰がやってもOK。
・執筆する時は名前欄に小説のタイトルも入れましょう。
 (執筆者が複数いる時に区別るため)   (例)名無し炭素『嫁・姑戦争』
・ジャンルは何でもOK。野菜さんが官能小説書くそうです。
・作品が何本か出てきたらまとめページとか作ります。

では、先生方よろしくお願いします。

すげー過疎りそうw

2混ぜる名無し:2006/04/16(日) 22:00:05
ひさびさの2get

3名無し炭素:2006/04/16(日) 22:02:10
>>2 さすがぬ合っちさんだ

カクガリ用語辞典@Wikiのテストページで実験的に行われたリレー小説なんかをやってみてもいいと思います。
とりあえず炭素マンは『嫁・姑戦争』を完結させたひです。

4名無しさん太夫「憂鬱」:2006/04/16(日) 22:14:05
ある日、僕に訪れた出来事。
それは桜の花が咲いた時期。

僕は普通の大学に通っている。
僕には彼女なんていなかった。
ある日、同好会の勧誘に来た彼女がいた。
「ねえ、同好会に入ってみない?」彼女がチラシを差し出した。
僕はチラシを見た。
「ん?なになに、没個性同好会?聞いた事が無いな。」胡散臭そうな名前の同好会だ。
彼女は説明をしだした。
「この部活はね、個性を捨てて存在を薄くする部活なんだ。」
彼女は淡々と説明をしだした。
説明は長いので省略。
まとめると、『普通に騒いだり遊んだりする同好会』と言う事だ。
興味があった僕はこの同好会に入る事にした。
これが憂鬱の始まりとは僕もまだ知らなかった。

続く

5名無し炭素:2006/04/16(日) 22:15:49
おお!早くも連載が始まった!

6名無しさん:2006/04/16(日) 22:38:11
よし、小説を書いてみよう。
まずは主人公でしょ。
やっぱ主人公は自分を反映しちゃうよね。
○○才の○学生、普通の人。
それで何らかの事件に巻き込まれるっていうね。
んでヒロインに出会ってよく分からない才能が芽生えちゃう。

7名無し炭素:2006/04/16(日) 23:00:33
『嫁・姑戦争』 完全版を書きます。
(読みきり版はTHE 国王のE国にちらほらと)
そのため、ストーリーは最初から進行しますぅ。

8名無し炭素『嫁・姑戦争』 第1話:2006/04/16(日) 23:01:46
第1章 肉
タ カ シ 「ただいまぁ」
ヨ ウ コ 「あっ!お帰りなさいタカシさん!ねぇタカシさん聞いてよ・・・」
タカシの母「タカシ。ヨウコさんがねぇ・・・」
タ カ シ 「・・・あ、あのさぁ・・・」
ヨ ウ コ 「どうしたのタカシさん?」
タ カ シ 「・・・な、なんで2人とも包丁・・・持ってるの・・・か・なぁ・・・?」
ヨ ウ コ 「あっ!ごめんなさい!ちょっと肉を切ってたの!」
タカシの母「そうなのよ、私も肉を切ってたのよ」
タ カ シ 「あ・・ああそうか。あはははは(・・・肉って・・・お互いの肉じゃねえか・・・)」
家に着いたタカシはぞっとした。
タ カ シ 「ひいーっ!カーペットが血まみれだ!」
ヨ ウ コ 「ごめんなさい。ちょっと肉を」
タカシの母「そうなの。肉を」

俺の名前はタカシ。新婚1ヶ月。結婚をして幸せに感じたのも1ヶ月前のことだ。
何故か知らないが、ヨウコとお袋は非常に折り合いが悪く、
結婚式の日から争いが絶えない。
なんとか2人の争いを止めたいんだけれども。

9名無し炭素『嫁・姑戦争』 第1話:2006/04/16(日) 23:02:11
2章 爆弾花嫁
――1ヶ月前 結婚式当日――

ヨウコの父「いかん!タカシ君、逃げるのだ!この式場に居ては危険だ」
タ カ シ 「しかしお義父さん!ヨウコが!」 
ヨウコの父「いいから逃げたまえ!ここに居ては命を落とすぞ!」
タ カ シ 「し、しかし!」 
≪ドカーン!≫ 
ヨウコの父「まずい!式場が崩れる!さあ逃げるぞ!」 
タ カ シ 「・・・くそっ! (ヨウコ生きていてくれ・・・)」      

タカシの母「ふん、なかなかやるじゃないの、ヨウコさん」  
ヨ ウ コ 「な!さっきの攻撃に耐えたと言うの!?」  
タカシの母「あなたがここまでやるとは思っていなかったわ。でも残念ね、次で終わりよ。
       このマシンガンであの世に送ってあげる!」 
≪ダダダダダダ・・・≫ 
タカシの母「ちいっ!すばしっこい女!!」 
ヨ ウ コ 「喰らえ!ナパーム爆弾!」 
≪ドーン≫ 
タカシの母「馬鹿ね、同じ手は通用しないわよ」 
ヨ ウ コ 「くっ・・・年の割にはやるわね」 
タカシの母「この式場はもう崩れるわ、場所を移しましょう」 
ヨ ウ コ 「ええ、わかったわ」

10名無し炭素『嫁・姑戦争』 第1話:2006/04/16(日) 23:02:31
3章 脳内会議
タカシの母「ここなら思う存分戦えるわね」 
ヨ ウ コ 「一つだけ聞かせて。どうしてあなたは冷蔵庫にカブトムシを飼うの?」 
タカシの母「何を言ってるの?冷蔵庫なら食べ物がいっぱいあるじゃないの?」 
ヨ ウ コ 「ふざけないで!冷蔵庫内の温度が何度だと思っているの!?
       それに食料はタッパーとかに入れられているからカブトムシは食料にありつけないわ!!」 
タカシの母「ふん。所詮あなたは素人。カブトムシに関する知識では私の敵じゃないわ」 
ヨ ウ コ 「言ってくれるわね。こう見えても私はカブトムシごっこではインターハイに出場してるのよ?」 
タカシの母「な、なんやて!?」 
ヨ ウ コ 「見るがいい、カブトムシ第3形態!」 
≪カサカサ・・・≫ 
タカシの母「アハハハハ!」 
ヨ ウ コ 「な、何がおかしい!?」 
タカシの母「笑わせてくれる!あなたはゴキブリの真似でもしているのかしら」 
ヨ ウ コ 「あなたこそ何を言ってるのかしら?ゴキブリはカブトムシなのよ!
       先日、私の脳内会議で決定されたのよ」 
タカシの母「!!?」

ヨウコ A「カブトムシとゴキブリの違いって何なのかしら?」
ヨウコ B「つの?」
ヨウコ C「と言うことは、カブトムシから角を取ったらゴキブリなの?」
ヨウコ D「そうよ!きっとそうなのよ!」
ヨウコ E「でも角が無いカブトムシっていたような気がするわよ」
ヨウコ F「それはおかしいわ。角が無いのにカブトムシだなんて」
ヨウコ G「逆にゴキブリに角があったらどうなのかしら」
ヨウコ H「・・・カブトムシ?」
ヨウコ  I 「間違いないわ!」
ヨウコ J「待って。確認しましょう。角があればカブトムシ。角が無ければゴキブリ。ここまでは確定よね」
ヨウコ K「問題なのは、角が無いのに『カブトムシ』とされる生物がいることよね」
ヨウコ L「と言うことは、角がある『ゴキブリ』も存在するんじゃないかしら」
ヨウコ M「存在しないとは言い切れないわよね」
ヨウコ N「ところで、ゴキブリって見たことある人いる?」
ヨウコ O「私は見たことないわ」
ヨウコ P「私も無いわね」
ヨウコ Q「ねぇ、もしかして最初からゴキブリなんて生物は存在しないんじゃないかしら?」
ヨウコ R「ちょっと待ってよ。日本にはゴキブリに悩んでる家があるって聞いたことがあるわよ」
ヨウコ S「・・・ひょっとして、ゴキブリとカブトムシって全く同じなんじゃないかしら」
ヨウコ T「!!! そうか、それならさっきの疑問の説明がつくわね!」
ヨウコ U「じゃあゴキブリが嫌いって言う人は、カブトムシが嫌いってことなのね」
ヨウコ V「ゴキブリかっこいいのにね」
ヨウコ W「と言うことは、寒い地方にもゴキブリはいるのね!」
ヨウコ X「一件落着ね」
ヨウコ Y「では、会議を終了します」
ヨウコ Z「・・・」

タ カ シ「ヨウコZも仲間に入れてやれよ!」
ヨ ウ コ「タカシさん!何でここに!?あっ!危ない!」
≪ドカーン≫

続く

11名無し炭素:2006/04/16(日) 23:03:30
さて、いきなり風呂敷を広げすぎたぜ。
今後の展開はもちろん考えてないぜ!

12名無し炭素:2006/04/16(日) 23:12:06
現在連載中の作品
名無しさん太夫「憂鬱」
名無し炭素「嫁・姑戦争」


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