本スレッド - 1072982258 - したらば掲示板

1：さかもと：2004/01/02(金) 03:37: 本に関する書き込みはこちらへ。
読んでるのでも読みたいのでも。買ったのとか。
マンガや雑誌でも構いません。
133：さかもと：2005/01/13(木) 23:34: 「ステキな自分を見失う本」
つまんね。

「半パン・デイズ」重松清
男なら誰でも懐かしむであろう小説。
134：さかもと：2005/01/14(金) 23:44: 「不在」宮沢章夫

久々の新刊。小説です。意味がわかりません。
サーチエンジン・システムクラッシュの時より意味がわかりません。
135：さかもと：2005/01/16(日) 00:18: 「超人計画」滝本竜彦

ウェブで発表してたエッセイらしい。おもしろい。
女子が読むときもいって思うかもしれん。
136：さかもと：2005/01/16(日) 23:42: 「アダルトメディア・ランダムノート」
歴史を学ぶつもりで読んだけど辛い。おもしろくない。

「ビタミンＦ」重松清
おもしろい。泣ける。
137：萌：2005/01/17(月) 06:52: 『ビタミンＦ』は泣けましたか？
泣きましたか？
私は涙じんわりでした。
138：さかもと：2005/01/17(月) 23:15: 泣けました。
なので日記に書きました。
139：萌：2005/01/18(火) 00:14: 私は「セッちゃん」に泣きました。痛くて痛くて。
140：さかもと：2005/01/18(火) 00:25: 僕も「セッちゃん」はホロリときました。
でも痛さじゃなく両親の温かさにホロリときました。
141：萌：2005/01/19(水) 00:33: セッちゃんの痛さ、ではなくて
両親が「気づいていなかった」ことに気づいたとき
どれほど痛かっただろうということを想像して泣きました。
142：さかもと：2005/01/19(水) 06:52: 「痛さ」の使い方の違いがディスコミュニケーションでしたね。
僕も運動会のシーンはドキンと来ました。
最後の、言葉を越えた態度に包まれていく家族にホロリ。
143：さかもと：2005/01/19(水) 23:44: 「定年ゴジラ」重松清
定年後の生き様と郊外論が興味深い小説。
若い子を描いたやつの方が好きかなぁ、と思った。
144：さかもと：2005/02/07(月) 06:21:11: 「御緩漫玉日記」桜玉吉
ついに復活。微エロ。
微エロはいいや。
たまにエロがいいや。
145：さかもと：2005/02/22(火) 23:14:57: 「僕たちの胸の内」
少年犯罪に対して十代の意見を募った本。
十代のセレクトに違和感があってしょうがない。
関東・関西・沖縄の三ヶ所に分けられてる。
もっと違う地方の意見も載せろ。
全体的に薄い内容の本でした。
宮台・藤井誠二対談も目新しさがなく。
146：さかもと：2005/02/25(金) 00:26:53: 「リビング」重松清
やっと読み終えた。
これもよかった。
重松さんははずれが少ない。
147：萌：2005/02/27(日) 01:33:22: 最新まんたまにやっと出会えました。
ずっと探していて、どこにあるんだと思っていたら
学生研究室で私の隣の席の人が持っていました。
黄色い表紙を見て絶叫。集中して研究していた皆さんごめんなさい。

読後、身体がだるくなりました。史上最強にダーク。
あー、勘弁してくれ。ぐえええ。

ただいまアマゾンで注文中です。早く読みたいな。
そうそう。マンタマを貸してくれた先輩から
「ビーム」を読んでいるなんてマニアだよって言われました。
ふぇ？どういういみ？
148：さかもと：2005/02/27(日) 03:02:17: 「御緩漫玉日記」の事ですね。
大きい本屋とか漫画専門店なら平積みになってました。
漫玉日記って帯を外すと違う絵が出て来るんですよね。
今回も口に何かいました。

ぺそみちゃんがいなくなったのは悲しい。
巨父眼鏡っ娘などいらない。

僕はコロコロ読んでる奴の方がマニアだと思います。
何が連載されてるかなんて全然わかりません。
149：さかもと：2005/03/21(月) 00:26:56: 「クィア・パラダイス」伏見憲明
「怪しい人々」北尾トロ
「インタヴューズ」宮台真司

クィア・パラダイスの呉一さんとの対談はいまいち。
文字だと会話のおもしろさ伝わらないからかも。
北尾トロと下関マグロだと、マグロの勝ち。
150：さかもと：2005/03/27(日) 01:26:39: 「デスノート」
おもしろいかも。でもジャンプだから助長で何年もやらされるかも。
展開が飽きられるのが早いかも。ルールがシンプルでいいんだけど。
「はじめの一歩」
おもしれ！アニメやれ！ぞくぞくする。欲しい。
「ウルトラヘブン」
なんか芸術作品っぽいコマの絵。読むのがドラッグという感じ。
「渇きのセイ」
哭きの竜的なあれ。
主人公は自殺志願者の経緯を聞いて泣きたがるんだけど、
泣く理由がどうも。設定はいいんだけど、泣かせるのは大変かと。
151：さかもと：2005/04/04(月) 20:44:25: 「流星ワゴン」重松清
大号泣の一冊。詳しくは日記にて。
「綿いっぱいの愛を！」大槻ケンヂ
くすりと笑えるエッセイ。すぐ読めた。
152：我楽太：2005/04/05(火) 22:33:03: さいきん「ワガランナァー」を読みました。
面白いでしたか？
面白いでした！

是非おすすめです。
また羽生生純　系でスミマセン。。。
153：さかもと：2005/04/06(水) 19:47:37: 本屋で見ました。
「ファミ通のアレ（仮題）」
で衝撃を受け、スタパ斉藤本の絵も描いてるので、嫌いじゃないんですけど、
なんか本を買う気にはならず。
おもしろいんですね。古本で買ってから集めるか決めます。
154：我楽太：2005/04/07(木) 23:58:27: 買わんでも、作品に触れられれば其れにこした事はないですね。
僕も立ち読みたまたまできて気に入って買いました（珍しく）

「青（オール）」も１巻のみ立ち読みできるのですが
やっぱし面白そうでした。多分近いうちに買ってしまうと
思います。

なんか羽生氏のやつは一寸他とは違う気がして
やっぱしおもしろいなぁ
営利目的が薄い気がします。（勿論それで飯をくっとるのでアレですが）

なんしか現状はいい作家だと思います（珍しく）

ではまた。。。
155：さかもと：2005/04/11(月) 20:48:14: ブックオフだと立ち読み簡単なんですけど、
小学生やら中学生やらがやたらいるから居られません。
羽生生純は肌に合ったんでしょうね。
僕は、同じエンターブレイン系でも、カネコアツシとか桜玉吉とかの方が合う。

営利目的に思えないって事は、芸術度が高いとかそんな感じですかね。
マンガ描いてます！！！みたいな。

でもやっぱ時代はバカ姉弟っすよ。
羽生生純とは全然違う方向っぽいですけど。
156：さかもと：2005/04/28(木) 21:05:40: 「バンド・オブ・ザ・ナイト」中島らも
「追悼中島らも」

アル中で入院した時、死ぬ前に書こうと思ってた小説のひとつ。
ラリラリ小説。読めばラリる。
追悼特集についてはいずれテキストを書きたい。
157：さかもと：2005/05/03(火) 10:01:45: 「美女と野球」リリー・フランキー
「プラトニック・アニマル」代々木忠

リリーさんのは探してた。結構ヒットを探り当てた感が。
ヨヨチューのはやっと読んだ。文字でかい。
僕には呉一さんの方が教科書足りえる。
158：さかもと：2005/05/03(火) 10:52:38: 黄金体験第四弾は「こちトラ自腹じゃ！」感想会です。
一緒に映画を観て、感想をぶつけ合う企画。
自腹なんだから言いたい事言うぜ。
僕は普段から自腹じゃなくても言ってるけど。

開催日は、僕が来週も休みだから平日でもなんでも構わないんだけど、
とりあえず７日土曜か８日日曜がいいのかなぁ、とか。
これは仮決定で、希望日と僕のスケジュールが合えば開催。
参加したい人はトップの企画参加詳細日記から
暗号解読して僕にメールください。
観たい映画も添えて。
人数がいっぱいになったら多数決で映画決める。
メジャーでも単館でもなんでも可。

つーか今何やってんだろ。映画。
159：さかもと：2005/05/03(火) 10:53:03: っていうか本スレッドに書いてんじゃねぇよ、と思った。
160：さかもと：2005/05/07(土) 14:20:20: 「日本のみなさんさようなら」リリー・フランキー
映画観た感想のやつ。文章が短いのが不満。

「自殺のコスト」雨宮処凛
ほぼ読んでない。何書いてんのかわかんない。

「オタクライフ」
なんか浅い。

「酒気帯び車椅子」中島らも
おもしろい。

詳しくは日記で書きたいです。
161：さかもと：2005/05/10(火) 16:06:29: 兎丸の本を集め中。
羽生生は見当たらない。
162：さかもと：2005/05/14(土) 13:30:16: 羽生生本あった。
ワガランナァーとサブリーズ。
あと重松清「疾走」呼んだ。
あと竹熊健太郎おもしろいかも。
サルまんを見つけたら買おう。
163：眼。：2005/05/17(火) 21:00:17: 大和和紀の漫画「ＮＹ小町」読破。
なかなかおもしろかたです。
設定とか何とか今となってはなかなかのウケ狙い漫画です。
でもやはりキャリアのある作家さんの作品は勢いだけで描いてる漫画ではない感じがして、つい最後まで読みたくなる感じ。
妹は結婚した後の話とか要らんと言っておりましたが、私は結構好きです。
164：さかもと：2005/05/17(火) 21:07:01: 少女コミック系？
雑学王の僕は、作者名くらいは大抵わかるんだけど。
作品すら知らない。比較的負け越しの雑学王です。

妹さんと意見言い合えていーね。
僕もすぐさまコール＆レスポンスしてぇーよ。
メールとかだと考えて書けるけど熱が伝わらない。

なので脳内さかもとと会話する日々なの。
っていうか「和」がかぶってんね。名前。
165：すず：2005/05/19(木) 22:35:07: さゆりって本が面白かったとです。外人さんのインタビューだとばかり
思って読んでいたら、最後の最後で小説ですと。。。。げ。
帯を見たら、小説ですと書いてあったとですよ。
しかも、チァンツィィーが主演の映画に・・・
最後まで気がつかない馬鹿な読み手でした。
166：さかもと：2005/05/20(金) 13:17:18: さゆり。さゆりって付くマンガがあった気がするけど関係ないですね。
小説です、と書いてあっても、ノンフィクション率がどのくらいかで、
小説と呼んでいいか自伝と呼んでいいかわからなくなります。

電車男も映画化されるけど、あれが実話かどうかはわかんない訳で。
まぁ別におもしろかったらいんですけどね。
167：さかもと：2005/07/10(日) 20:43:53: 「弥勒の掌」我孫子武丸
久しぶりの書き下ろし。
叙述トリックだと思いながら構えて読んだのにオチ読めず。
探偵小説を読むのは久しぶりだ。
もっと宗教臭くてもよかったかなぁ。
「Oの殺人」とか「殺戮にいたる病」よりは下。
168：さかもと：2005/07/21(木) 21:06:49: 「NHKへようこそ」滝本竜彦
やっぱこの人のは読みやすい。すらすら読める。
まだ序盤ですけど。
169：さかもと：2005/07/24(日) 20:27:22: タイトル間違ってるし。
「NHKにようこそ！」だった。
いい。感想文書く。
170：さかもと：2005/07/26(火) 20:51:33: 「マンガは哲学する」永井均
マンガに含まれる哲学的表現について語る本。
おもしろいかも。
楳図かずおの作品も載ってるし。
171：さかもと：2005/08/05(金) 00:00:47: 「スティール・ボール・ラン」5巻
おもしろい。やっぱすげぇなー。
早く先見たい。
172：さかもと：2005/08/07(日) 10:12:54: 「アゴなしゲンとオレ物語」19巻
おもしぇ。
ちぃちゃんかわいい。強いし。
173：さかもと：2005/08/14(日) 01:09:33: 今月買うマンガ
23日「渇きのセイ」
30日「ホムンクルス」

来月買うマンガ
21日「バガボンド」
24日「家畜人ヤプー」
30日「ソイル」
174：さかもと：2005/09/12(月) 23:07:27: 「ゴルゴ１３はいつ終わるのか？」竹熊健太郎
おもしろいです。ゴルゴのラスト予想は一部だけ。
あとはマンガの歴史とかアニメの登場とかエヴァとかを語ってた。

「誰も知らない名言集　増量版」リリー・フランキー
名言集というよりも奇人遭遇エッセイ。
確かに笑えるけどね。
175：さかもと：2005/09/21(水) 19:45:56: 「バガボンド」21巻
武蔵が登場！
やっぱ武蔵じゃなきゃ。
ゆるさが出てきた。そして吉岡との戦い。
イカす。
176：さかもと：2005/10/01(土) 00:49:47: 「家畜人ヤプー」6巻
「SOIL」3巻

ヤプーの方は、変態的な場面はあんまりなく。
まぁ食糞はあるけど、それが当たり前になってくる。そんな世界。

ソイルはなんか展開が僕の好きじゃない方向になってる気がする。
宇宙人オチとかにして欲しくないんだけど。
まぁ引き込まれますけど。
177：黒井あか：2007/12/18(火) 21:29:17: 面白かった本ベスト３です。
１西の魔女が死んだ
２燃えよ剣
２症例Ａ
３感染
西の～を１位に選ぶあたり薄っぺらい読書歴がうかがえます。
続いて面白かった漫画ベスト３。
１シャーマンキング
２ワンピース
３勝手に改造
子供の頃に読んだものはやはり印象が強いです。ただ、改めて今読んでみると分りませんが。
178：さかもと：2007/12/19(水) 00:23:45: 2年も書き込みがなかったんですね。ソイル3巻って2年前に出たのか。

西の魔女が死んだっていろんなブログで見ますね。
よっぽど評判なんですね。内容はよくわかりませんけど。

挙げられた漫画はどれも読んだことないです。
シャーマンキングはアニメで見ましたけど、内容が全然違うんですよね。
「さよなら絶望先生」は読まないんですか?話題ですけど。
179：黒井あか：2007/12/19(水) 01:27:31: はい。「勝手に改造」は「絶望先生」のと同じ作者なんですが、ネタが四割くらい被ってるのでどちらかと言えば前作の勝手に～の方が好きです。
絶望先生も面白いですが勝手に～と比べるとギャグの新鮮さがないので少し残念ですね。私が慣れてしまったというのもありますが。
絶望先生はネットでチラッと見ましたがアニメのクオリティは抜群だと思います。

シャーマンキングはジャンプで宗教を取り上げたのが当時は新鮮でした。ただの設定にするだけではなく、思想を能力に例えたりして独特の世界感があります。
後半からはジャンプに食われてしまいますが、あの作品に関してはとても才能のある作家さんだと思いました。
アニメは顎外れるくらいびっくりでした。ありゃあ、ちがう…。
順番違いますが西の～は人気ですねぇ。私は高一の頃に読みました。
流行にのって映画とかにされそうですね。
内容はもの凄く噛み砕いた哲学の話です。死とか性とか。
よくラストが泣けるとか書かれてますが私はあの本のいい所はラストではないと思います。むしろ…。
薄いので読んでみてもいいと思います。
ソイルは好きでも嫌いでもないです。ただ絵に特徴あるなと思いました（それで）。
180：さかもと：2007/12/19(水) 20:34:13: どちらも読んでないんで違いがわかりませんけども。
アイスホッケー部も読んだことないです。
絶望先生のアニメも見たことないです。おもしろいって噂だけ。

シャーマンキングを見るとジョジョのスタンド設定を連想します。
やたらキャラが多いですよね。
絵がかわいらしくて良いです。
アニメはどの辺から変化したのかわかんないんですけどね。

西の魔女が死んだ、っていうのは小説なんですか?
機会があれば読んでみますね。哲学と聞いて黙っちゃいられません。

ソイルは、このスレッドでも懸念してたような展開になってます。
短編でもよく宇宙人ネタがあるんで、別にいんですけど。
「BANBi」の方がわかりやすくて好きです。
181：黒井あか：2007/12/19(水) 23:25:33: オカルト板で人間が一番怖いというところから派生させて一冊紹介させていただきます。なんかおばさんみたいですね；
「いま殺りにいきます」です。浅い読書歴の中では一番怖い小説です。このミステリーが凄いで何位かに入っていました。
センスのないタイトルとカバーにはそぐわない内容です。よくある本当にあった怖い話なんですが、結局すべて人間のせいという落ちです。
「ぎゃー」という程ではなく、ほどよくゾクゾクさせてくれる本です。
続も出てるみたいですが出版社が違うようです。なんかあったのかなぁ。
182：さかもと：2007/12/21(金) 02:26:42: 怖い小説ですか。何かあったかな。
怖いよりも気持ち悪い方が苦手なので、そっちが記憶に残りやすいです。
ホラー映画もホラー小説も滅多に見ないんであれですけど。

怖い話でも、怖いよりも「うまいな」ってのが先にきます。
でも今ちゃんが「やりすぎコージー」で話してた怖い話は「こわっ!!」と
叫びました。夜中に。

出版社が変わるのはたまに見ますね。
編集長が会社変わったからついていったとか、
続編の誘いがその出版社からあったとか。
大人の事情ですね。