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MSの武装に関するスレッド

61七味:2005/01/05(水) 07:36
> アプサラス

盲点でした。ビグザムも元は同じ目的で造られていたんですよね。
同じ目的に使う似たような二種類の機体を相互に関係なく開発(しかも一方は無断で)して、両方とも本来の目的に使われてないというのはちょっと悲劇なMAです。


> ゴルゴ型狙撃

飛躍しすぎかもしれませんが、私は「陸の潜水艦」に近い物ではないかと考えてます。
特定のポイントで待ち伏せて敵部隊を襲うという使い方は、まさに潜水艦のそれでしょう。これまた例えが悪いですけど、「潜水艦=移動できる機雷」という感じです。

現代になると話は違ってきますが、第二次世界大戦の頃まで、基本的には潜水艦は待ち伏せ兵器でしたよね。特定の海域まで出かけていって、そこで敵を探しつつ待機、敵が来たら潜って待ち伏せて魚雷をズドンなり、浮上してズドンなり。
狙撃兵と違うのは潜りさえすればどこでも隠れられる事ですけど、そうやって息を潜めつつ軍艦や商船を狙う姿は、ゴルゴ型狙撃兵に似てませんか?

そして、潜水艦による通商破壊は非効率というか、敵に与える犠牲も大きいがこちらの犠牲も大きいというものだと認識してます。
狙撃兵と違って潜水艦の通商破壊は「嫌がらせ」程度では済まないですが、だからこそ相手は本気で潜水艦狩りを行い、そのために潜水艦の犠牲は非常に大きくなります。
最先端技術の塊である潜水艦と、それに乗り込む乗員を育成するための費用や労力を思えば、優秀な狙撃兵一人や二人の抽出はそれほど苦労するものでもないと思いますし、そういうゴルゴ型狙撃兵の使い方が難しいは事実でしょうが、場合によっては数人の狙撃兵によって敵の大部隊を立ち往生させうる物でもありますよね。
実際に狙撃兵が死傷させられる敵の人数は多くないにしろ、戦術的な「嫌がらせ効果」は重大局面で威力を発揮しませんか?

ゴルゴ型狙撃兵も、敵からすればトラップの一種ですよね。知恵を持ち、動き回る地雷というか。
地雷と同じで、「その藪の向こうに狙撃兵が居るかもしれない」と敵が思ってくれるだけでも、ある程度の成功になりませんでしょうか。
そのためには、こちらの狙撃兵がコンスタントに戦果を出し続ける必要があるのも確かですが、そうすることで敵が行軍する時に無駄な緊張をし、補給線の後などに兵力を割いてくれればペイしませんかね。

宇宙世紀だと、ビーム小銃(狙撃銃?)があるようですし、ランバ・ラルが「ゲリラ屋の戦い云々」言ってますし……
もしやジオン軍はノーマルスーツの兵士をそういう任務に就かせていたとか。狙撃ではないですけど、ガンダムに時限爆弾で挑んできた兵士もいましたし。


> 支援MS

戦後に支援用MSの姿が消えていったのは、ガンダムやジムのような白兵戦用MSの火力が上がったんでわざわざ支援用と分けなくても機体のマルチロール可能って事もあると思います。


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