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宇宙世紀における精密誘導兵器について

19ロイ・ユング:2004/02/11(水) 03:09
正直、どうしてもこうした話題だと、ついていくのが難しくなりますねぇ。
まあ、私自身がもっとこっち方面について勉強すれば良いのでしょうが、
それにしても時間はかかりますし。

というわけで、基本的に「考察スタンス」アップ以前に立っていた
スレッド(スレタイトルが「○○考」になっていないスレッド)については、
管理人のレスを待たずに皆さんだけでご自由に盛り上がってくれても
良いかなぁ、と思い始めています。
私のレスを待って、だと盛り下がるでしょう?
ネット上でも、この手の話ができる場が多いようで少ないみたいですし。

さて。アキマサさんの書き込みについてですが。
このスレッドの流れから言えば、前提としてOKな所だと思います。
動き回るMS相手だと誘導ミサイルが使いづらいけれど、
基地などの移動しない目標に対してなら、「慣性誘導」などの技術で
M粒子散布下でも充分に精密な攻撃ができたでしょう。
という話だと思います。

今のところMSに対しては熱量による誘導なら有効そうだという話ですね。
あとは、光学誘導ですか。
思ったより、MSも誘導兵器に晒される危険があるわけですね。
松浦まさふみ氏のコミックだけに登場するオリジナル設定に
「戦術ステルス搭載のMS」というのが登場しますが、
その胡散臭い設定に反して実は有用だったのかも?

20ra272:2006/10/06(金) 10:12:45
始めまして皆さん、面白そうなので 発言させていただきます。
レーザー誘導の爆弾
湾岸戦争当時においても 飛行機のマーキングではなくてネービーシールズなどの特殊部隊
ならびにエージェントのマーキングによってデザートストーム初日のf117の背密爆撃は行われ
わけですので 可能ではないでしょうか?
戦場においてバッテリーの問題なども含めても歩兵1小隊にマシンガン1配備の用に
1レーザー照射機1を配備しておけば問題は解決するとおもわれます。
ただM粒子の影響で無線が不可であるため友軍航空機への無線での要請などが現実的
ではない為 前もって定めておいた攻撃またはオデッサのときのような局地的な防御においては
ある程度以上の戦果は挙がると思われます。
また赤外線追尾
においても核エンジン搭載のザクですから 確実に廃熱も大きく上でおっしゃられて
いるとように可能だと考えます。
なお新世代の赤外線追尾式ではある程度フレアなどのデコイのたいしても欺瞞されにくいような
対策がとられています。簡単に言うとホーミングしている物体の進行しているベクトルと
者質されたフレアなどのベクトルは明らかに違うため内蔵されているコンピューターがデータを照合
して当初のホーミングしているものを追跡するようになっています。

それに旧式なトウミサイルなどに使用されていたワイヤーガイドも旧式な故に可能でしょうし
最新型の画像追跡も可能だと思われます。
現状においても訓練施設の町(マジで町一つ分あります)でuavに内蔵コンピューターの
プログラムだけで特定の窓を捜索 マーキングさせる実験は数年前に行われて 成功しており
ザクのイメージによる捜索は確実に可能ではないでしょうか。

またトマホークミサイルの最終段階の誘導は画像のマッチングが使われていますし 
魔法のM粒子があっても上記の誘導が現実的ではないでしょうか。

長々とミリオタの解説ですいませんでした

21ルロイ@管理人:2006/10/29(日) 21:46:27
反応が遅れて申し訳ありません、管理人のルロイです。
この掲示板は本来の親サイトが閉鎖されまして、
その際に常連の方々のほとんどがいなくなってしまったので、
過去のスレッドを建てた方が見ていない可能性も非常に高いのです。
そのあたりをご了承いただければと思います。

それはさておき、レーザー誘導、赤外線追尾、画像追跡と色々な技術があるのですね。
それに対し、当然カウンターの技術というのも宇宙世紀の未来となれば開発されているでしょうから、
そのあたりを妄想していくのも楽しいかもしれませんね。

22ルシアン:2006/11/01(水) 17:33:26
ガンダム考察版か何もかもが懐かしい>挨拶
ふとロイ・ユング氏のその後が気になり探していたらたどり着きました。
この掲示板の古い住人のことは忘れて新しい皆様で新しい掲示板を作ってください。
>ルロイ氏
ロイ・ユングが現在HPをもって居たらアドレスなど教えたいただければ幸いです。

23zsphere(旧ロイ・ユング):2006/11/15(水) 03:21:43
スレ違いですが、他に連絡方法もなさそうなので。

現在小生は、ガンダム専門HPからは手を引き、よろず関心のある事だけを書き散らすブログを細々やっております。

ttp://d.hatena.ne.jp/zsphere/

お暇でしたらどうぞ。
以上、スレ違い失礼しました。

こちらの考察掲示板も、引き続き管理よろしくお願いします>ルロイさん

24ルロイ@管理人:2006/11/21(火) 23:29:12
うわ、すいません、管理人なのに放置しっぱなしでした。申し訳ないです。

盛り上げていきたいのですが…なかなか客層が違うのかな、というジレンマがあったりします。難しいですね。なんとかせねば。

25DBOX:2006/11/22(水) 05:09:24
はじめまして。
レーザー誘導 と ミノフスキー粒子 の関係が気になって検索していてこちらにたどりつきました。
今後ともよろしくお願いいたします。

◇画像追跡について

1stガンダムで、WBがベルファウストに寄港するあたりでの描写が参考になるかと思います。
ブーンのユーコン艦隊がミハルからWB入港時の写真を送られるのですが、
「電波障害のため写真はダメです」
という台詞とともに、グチャ絵のWBの写真が出てきます。
基地・要衝部だと、非常にハイパスを意識した防備がされているように見受けられます。
そのわりに、見えてしまうのが……。
でも、ミハルのカメラがデジカメだった……?
すいません、自分では考証は無理です。

26くっきーもんすたー:2006/11/22(水) 22:33:26
>DBOXさん
可能性として考えられるのは…
「ミハルが取った写真」はまともだったが、マッドアングラーまで送信するときに電波障害であんな状態になった。可能性はあります。
ミハルも一応、自分の取った写真を確認してから送ってるでしょうし(劇中そんな素振りがなさそうなのが厳しいですが、取る時にデジカメでも光学式でも画像確認はできるはず。)

27DBOX:2006/11/22(水) 23:54:21
>>くっきーもんすたーさん

レスありがとうございます。
ご指摘の内容ですが、ミハルは通信でなく、風船にフィルムをつけて飛ばしています。
で、それをジオンが回収するシーンがあります。

28ルロイ@管理人:2006/11/23(木) 10:07:12
>DBOXさん
どういう意図でああいう描写にしたのか制作側に聞いてみたいですよね、あれは。

ミノフスキー粒子が関係しているかどうかは別として、「電波障害」で使用できなくなるカメラと言うのはどんな物かを考えるべきかと。
工学系に疎い自分には良く分からないのですが、電波を用いて対象の形状を観測する技術と言うのは宇宙観測や軍事の分野に存在しないのでしょうか?
今の技術レベルでは高価すぎる、もしくは夢物語の技術が、宇宙世紀では民間用のカメラに普及するレベルにまでなっているとか。

29DBOX:2006/11/23(木) 17:46:30
>>くっきもんすたーさん

すいません、一部訂正します。

・ミハル⇒ブーン艦隊 には風船使用
・ブーン艦隊⇒シャアの本隊 には通信使用 

と言うことで、電波障害はブーン艦隊⇒シャア本隊の時にされたかもしれないです。
でも、あの写真なんですが・・・施設とか地形はくっきり写ってるように思われます。
うろ覚えで申しわけないですが、ホワイトベースだけグチャグチャだった記憶が(^^;)

>>ルロイ@管理人さん

初めまして、よろしくお願いいたします。
本当に、あの描写の意味をスパっと教えて欲しいなぁとか思いますw

電波障害で画像が――と言うお話は、そもそもプルスキーさんの>>11のレスを読んで
私自身触発されたので、私もさほど詳しいわけではありません。
視覚で見てるものは全て光の反射(?)だったような気がするような、そんなところから
のいい加減な発想です。
スレ汚しでしたら、申しわけありません。

30ルロイ@管理人:2006/11/26(日) 13:29:41
いえいえ、書き込んでいただけると活性化するのでとてもありがたいです。

感覚的には、ホワイトベースの周囲はミノフスキー粒子があるからちゃんと映らなかったというイメージのような気がしますね。
当時はまだミノフスキー粒子の定義が曖昧だったのかもしれません。
もしカメラの映像も惑わせるならば、MSのコクピット内の映像もぐちゃぐちゃになるわけで、それはあり得ないと言えるわけですが…

やっぱりくっきーもんすたーさんの説が一番現実的なような気がしますね。

31FINE:2007/05/01(火) 03:07:19
ミノフスキー粒子に関しては、電波妨害の性質は有る物の、光に関しては、
それを遮断する能力は無いので、ミノフスキー粒子の発見後は、電気回路
から光回路に切り替えられ、レーダーはそのまま使用はされ続けた物の、
通信方法も、重要な交信等には、レーザー通信が使われたりする様になって
行ったので、例のミハルの写真の件も、おっしゃる様、ミノフスキー粒子を
利用したある種の妨害機器がの性だと思います。

この当時、こういう技術的な背景の中、精密誘導兵器というのは、基本的には
ミノフスキー技術を転換した、サイコミュ(ミノフスキー通信式)兵器以外には、
存在し得ない筈なんですが。それ以外の誘導兵器の技術が試されていなかったとは
言い難い様で、第二次ネオジオン戦争の時に、ロンドベル隊は、バンバン核弾頭を
混ぜたミサイルをアクシズに向けて撃ってましたし、それ以前にも、ジムクエルに、
電波誘導で無人機の遠隔操縦も可能な高性能のアンテナが装備されていた、とか、
Zの劇中、後半で、カミーユがZからバイアランに射ったグレネードランチャーには
何らかの追尾機能が装備されていた様です。それらが、どういう性質の物なのか、
私の調べてた限りでは、明らかでは無いのですが、UC80年代半ば頃から、既に
ミノフスキー粒子の干渉を受けにくい誘導技術の研究がされていたという事は
言える様ですね。

32くっきーもんすたー:2007/05/03(木) 21:07:25
#Zの劇中、後半で、カミーユがZからバイアランに射ったグレネードランチャーには
何らかの追尾機能が装備されていた様です。

・デンドロビウムのコンテナミサイル
・Gディフェンサーのミサイル
・フルアーマーZZガンダムのミサイル
これらも、画面上で明らかに誘導していますね。

私の見解としては「MSの戦う範囲(数百m〜1km強)なら誘導は可能」と考えています。
可視光線や熱紋探知による誘導かもしれませんし、単にこの程度の距離ならミノフスキー粒子の妨害が無視できる程度なのかもしれません。
その程度の距離だと、誘導の『必要もあまりない』(ビームを撃てば、即命中する)と考えられます。
そのため、高価な誘導兵器は費用対効果が悪く、量産機には普及していないのでしょうね。


ちなみに、この考えはUC以外の時代でも同じと思っています。
…そうでも考えないとSEEDのマルチロックオンやミーティアのミサイルが誘導しまくるのを説明できませんのでw
地球からコロニーに直接ミサイルを撃ち込む作戦を考えたのが、この手の電波妨害のないガンダムWだけだというのも、世界観を現していると思います。

33ルロイ@管理人:2007/05/03(木) 22:50:34
正直、ミノフスキー粒子がどのくらい誘導兵器の使用を妨げるかは不明ですので、
やはり近距離誘導は可能だと考えるべきでしょう。

これはあくまでセンチネル設定で、他の作品に反映されているのを見たことがないのですが、
戦後ミノフスキー粒子の散布は禁止されたそうです。
もちろんグリプス戦役では兵器で撒いているので、それは戦時中も守られていたわけではないと思いますが、
一年戦争時よりも、その後の宇宙世紀の世界ではミノフスキー粒子の濃度が薄いのかもしれません。
グリプス戦役中に可変機が流行ったのにも、そういう側面があったのかなと思ったりもします。
これは、コズミックイラでNジャマーキャンセラーが登場した後の世界も似たようなものなのかなと。

ただ、アクシズに向けた核ミサイルは、ちょっと解せないですね。
あれは確か、カムランが犯罪行為であることを承知でロンド・ベルに横流ししたものですから、
そんなに精密な誘導装置を搭載しているほどちゃんとしたもののようにも思えませんし。
小説版だと核ミサイルじゃなくてHi-νのハイパーメガバズーカランチャーで狙撃してるんですよね、あれ。

34DBOX:2007/05/04(金) 05:55:28
早朝から書き込みますw

>>ミノフスキー粒子散布の禁止

ガンダムF90でも、その描写があります。
ミノフスキー粒子濃度が濃すぎることで、まるで戦時中であると驚くジュピトリス級のクルーが出てきます。
これだけだと、禁止なのかどうか分からないのですが。

仮説として、
戦後は平時となります。しかし、ジオンの残党や不平分子を一掃は出来ません。
ミノフスキー粒子散布が合法であると、彼らの活動を容易にすることになります。
粒子濃度が濃い場では、ゲリラ的な活動が容易になります。
仮に禁止しても、ゲリラは散布するでしょう。しかし、その場合には濃度の濃いことが「捜査」の根拠になります。
戦後でもあり、連邦軍も高圧強権的にふるまうことは出来ません(この場合、0083の最後でバスクが演説してる内容の一部は、正しいと言うことになります)
その場合、粒子散布を違法とすることに利が発生します。
さらに、粒子散布は戦争中で無い限り無用です。むしろ、散布されないほうが望ましいでしょう。

以上の点で、散布は違法とされたのではないかと思われます。
妥協できないほど困るのはジオン残党や不平分子だけであり、他は取引で上手く妥結できると思われます。

35ルロイ@管理人:2007/05/07(月) 15:46:52
確かに普通に考えて、ミノフスキー粒子の散布は「敵電子機器を無力化し、MSで攻撃」するためものですから、
MS戦が起こらない限り撒く必要はないんですよね。

なので、相手がM粒子を撒く設備すら持っていないような小組織の場合MSは必要ないわけで、
そういう意味での可変MSだったのかなと思ったりします(平時は航宙戦闘機として運用し、M粒子が撒かれたらMSに変形)。

36名無しのガンダム考察者:2010/04/06(火) 01:25:54
>MSのコクピット内の映像もぐちゃぐちゃになるわけで
他のスレにも書きましたが
後の設定では光学的にもミノフスキー粒子の影響を受ける為
モニタに映す際にはコンピュータで補正しCG合成した物を表示してるって事になっています

>ミノフスキー粒子の散布
ミノフスキー物理学を利用した核融合炉が普及してるでしょうし
運用してるだけでばら撒いてるという事はないのでしょうかね?
撒いてるが戦闘濃度は意図的にばら撒かないと達しないってだけなんでしょうけど


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