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仮面ライダー総合@エロパロ避難所

283Solitude 5:2011/05/10(火) 03:14:18
 まだ泡が残っている体を密着させ、すっかり勃ち上がったモノを白い脚の間へ押しこむ。泡と湯で濡れた
花弁に自身を擦りつけ、擬似的な行為で羞恥心を煽ると、予想通りナツミは耳の縁まで真っ赤に染めた。し
かし、与える刺激に女の部分は敏感に反応を示しているらしく、だんだんと滑りが良くなってくる。
 僅かに呼吸が乱れてきたナツミの片脚を抱え大きく開かせると、蜜を湛え始めていたそこはいとも簡単に
猛った欲望を飲み込んだ。
「ふぁっ……あ、ああっ」
 前戯など何一つ施さぬまま、滾る欲望のままに白い体を貪る。冷たい壁に爪を立て、必死に律動に耐える
ナツミの態度とは反対に、その体は貪欲なまでに快楽を貪ろうとしているらしく、士自身へといやらしく吸
いついてくる。その心地よさに、無意識のうちに唇の端に笑みが浮かんだが、同時に不可解な苛立ちも生ま
れる。
 最初こそ激しく抵抗したものの、今ではすっかり従順になったナツミの瞳は、どこか暗く沈んだままだっ
た。だが、自分の意思と言うものを放棄しているわけでもなく、さりとて海東のように、大人しく命令に従
う素ぶりの影で憎しみを募らせているという様子でもない。そのくせ、過剰なまでの心配や気遣いはしてく
るのだから、隷属や屈服というよりは自ら望んで側にいるとしか思えない。
 あるいは、心理学でいう所のストックホルム症候群ってやつか。
「くそっ……」
 この苛立ちは、単に疲労からきてるものだ。
 士はそう自分を納得させると、ひたすらその行為に没頭した。甘く濡れた声を上げる体を思うままに蹂躙
し、仰け反る咽喉に軽く歯を立てるようにして唇を這わせると、獰猛な快楽に精神が高揚する。愛撫など施
さなくても、ナツミのそこは十分な潤いを湛えて士を咥え込んでいる。淫らに吸いついてくる奥へと誘われ
るまま、士は昂ぶる気持ちをぶちまけた。
 崩れ落ちかけた体を反転させ、浴槽に縋らせた所をすかさず背後から貫く。
「あっ……あん!あふ……っ、くぅ、んんっ!!」
 浴槽の縁におしつけるように、細い肩を押さえこむ。もう片方の手で腰を確りと引き寄せ、一切の抵抗を
封じた士は、ただ欲望のままにナツミの体を突き上げた。
 逃げるはずがないと分かっていても、これはもう癖のようなものだった。
「はっ…」
 荒く早い呼吸の合間に、短い声が混じり、ナツミの甘い声と絡まって浴室の中に響き渡る。しかし快楽に
蕩けきった瞳で喘ぐナツミの顔は、やはり酷く悲しげなままだった。どれだけ抱こうとも、決定的な何かが
手に入らないもどかしさに、士はナツミの腕を掴んで上体を大きく逸らさせた。
「痛っ…!やっ、士……」
 苦痛を訴えるナツミの声に、士はようやく慣れ親しんだ感覚を取り戻した気がした。そう、セックスは雄
の本能を満たすゲームにすぎない。獲物を力で手に入れてこそ、その快感はより大きいものになるのだ。
 士は拘束を解くことを懇願する唇に指を押しこみ、口腔を荒く嬲った。
「甘えたことぬかしてんじゃねぇよ。お前はただ、そうやって大人しく脚を開いてればいいんだ」
「ぅんっ、ん!ふぁ……あ、ああ!!」
 暴力にも等しい行為で濡れた内部を抉り、一方的に快楽を貪り食う。蹂躙される苦痛からか、ナツミの瞳
にうっすらと涙が浮かぶのを見て、士は何故か胸のあたりが苦しくなった。その苦痛を排除しようとしてい
るのか、常よりも加虐的な衝動がこみ上げてくる。
「イク、ぞ………っっ!!」
「あ……っっ!?」


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