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PAPUWAでエロエロ〜☆

91七狼(マジ♂×シン♀、2):2004/11/12(金) 21:50
団の施設を自宅として使用していることもあって、部屋の中で大概の事は済ませられる。
最も、彼女が住む最上階は間取りが特別に誂えてあった。
流石に壁紙の様にタイルを剥がすことはできず、室内で唯一ピンク色の空間となったバスルームに足を踏みいれ、纏った服を次々に脱ぎ捨てる。
鏡に写った少年体型と評されるであろう肢体に、従姉妹のグンマが持つ、頭にいく栄養を全て吸収したかのような豊かな胸を重ね、シンタローは大きな溜息を付いた。
別に、彼女が羨ましいわけではない。
自分だってそのうちに、誰もが振り返るナイスバディーな色っぽい女になる。
そう、今はまだアヒルの子なのだ。
成長した自分の姿と、戸惑い慌てるマジックの姿を想像して、シンタローは思わず吹き出した。
靴下を脱ぎ捨て、バスルームに脚を踏み入れると、彼女はシャワーのコックを勢いよく捻る。
少し熱いくらいの湯に身を任せ、滴る雫に濡れた長いまつげをそっと伏せた。
父親は・・・マジックは自分の事を認めてくれていると、信じていた。
士官学校入学を反対されたことは、彼に認められていない事を見せ付けられたようで、心苦しい。
本当はあんな酷いことも言うつもりなんてなかった。


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