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≪スルー≫感想をお願いするスレッド≪(・A・)イクナイ!!≫

1イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/03(火) 16:40
「気合入れて書いた作品なのに、スルーされた(;つД`)」
「レスはもらえたけど、正直物足りねぇ!!(*゚Д゚)」
そんな奴らを救済するためのスレです。

 該当作品
 ・三日以上レスがないまま放置を受けた作品
 ・最後にもらったレスから一週間以上間があいた作品

このスレに該当作品へのリンクを貼って、
どんな感想が欲しいかというコメントも書いておいてください。
お願いのしようによっては、感想がもらえるかもしれません。

24イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/19(木) 23:24
>>METAL MORPHO
作者の読み手に対するサービス精神の欠如を強く感じた。これが市販の本だとしたら
この本に時間とお金を費やす気にはなれない。

「わけありで預かっている従妹の真理がいるんだが…」という科白があったが、これなどは
「作者が読み手に情報を手っ取り早く与えたいがために喋らせている説明科白」の典型では
ないかと。他人にいきなり「わけありで預かってる」だの従妹の名前だのまで普通は言わない。
重要な情報であれば、読者への開示をもっとていねいにするべきだし(会話に行数を費やす、
従妹の情報を自然に伝える場面をいくつか作るなど)、重要でないのなら最低限の語りで
さらっと流すべきだ。
これなども典型的なサービス精神の欠如だと思う。情報をさっさと読者に引き渡して
しまったら作者は楽だが、情報を不自然な形でポンと丸投げされた読者は、その不自然さに
違和感を感じて苦しむことになる。重要な情報であればあるほど、読者への開示を
焦るべきではないし、重要でない情報なら読者に無差別に押し付けるべきではない。
話を書き上げる事を先走ってしまっている感じだが、もっと読者が自然に受け入れられる
ような描写や情報の明かし方をすることを心がけた方がいいと思う。

それとキャラクターに肉付きを感じられない。作者が物語を語るための単なる道具に
なっているような気がする。しかし、単なる作者のスピーカーとしてのキャラクターには
誰も魅力を感じないし、そんな作者都合の話を読みたいとは思わない。
彼(もしくは彼女)は彼(彼女)自身の意志によって物語を生きるべきだ。その意志に
作者の都合が見えてはならない。読者はすぐに気づいて冷めてしまう。

25人言:2003/06/20(金) 00:36
>>24
なるほど、目から鱗が落ちました。
自分でも、全体的に素っ気ない雰囲気を漠然と感じていましたが、
主観的な視点に捕われているのに気づきました。

長いものを読んでいただいて、貴重なご指摘までしていただき、
本当にありがとうございました。
頑張ります。

26小房:2003/06/20(金) 00:50
 19さまに感想いただいたものと基本的に同じものです。姑息に
指摘受けた最初だけ直していますが……
 テキスト生だと読みづらく、それでご感想いただけない状況も
あるようなので、一度アップロードさせていただきました。
 どうかよろしくお願いします。
http://www.readingstation.dyn.to/sf.cgi?key=20&page=1

27イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 03:07
>>26
ここのアップローダに『text→htmlコンバータ』が設置されてる。
これを使えばtextファイルを読みやすく一発変換することができるし、
なるたけこっちで曝すべし。

28イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 04:11
>>26
10代ならよく書けていると思う。が、20代なら幼すぎる。
自分の持っている知識とイメージだけで話を書こうとしている感じがする。
そのために、第三者的描写に徹した方が説得力が増す場面などでも妙に
甘ったるく情動的な文章になっている。そこがまず気になった。

ほかにも、1−0で「YF−32A戦闘機の暴走」という言葉があるが、YFは
主に米軍で開発中の戦闘機に振られるコードとして知られている。
開発機というイメージを与える為にあえてそのコードを採用したのか、
それにしては「本質的な改設計もおこなわず、安易に採用してしまうこと自体、
乱暴な行為だった」という文章が、すでにその戦闘機が制式採用されているかの
ような印象を与えてちぐはぐだ。また、32のあとのAには何か意味があるのか。
開発の現場で無意味なコードがつくことはない。
もちろん、架空の話の中で現実と同じセオリーを使う必要はないし、話の中で
コードの意味をくどくど説明する必要もないが、自分の中ではちゃんとコードの
意味付けを行っていてほしい。「何となくそれっぽいから〜」だけで安易な英数字
を羅列するだけでは、その底の浅さは確実に話の中に露呈する。
話の中で説明される必要はないにしても、兵器開発を取り扱うからには、
作者は開発課程(開発部署や依頼部署、開発目的や求められたスペック、
実際の運用予定など)についてしっかりしたイメージを持っているべきだと思う。
作者自身もよく分かっていない設定を下敷きに説明しても、読者にはもっとよく
分からないし、リアリティも感じられない。おもしろい話は絶対に「見えない設定」
を疎かにしていない。

話の世界観が早い段階でつかめないのも問題だ。何となくSF的な世界としか…
世界情勢もありきたりな二大勢力均衡。しかも口先だけの説明で現実感が
さっぱりない。
主人公の少年が実は自律思考するロボットでしたというオチも実にお寒い。
読み手からすれば分かりきっていることをいかにも大層な秘密のように山場に
もってこられても……。使い古されたネタでドラマを作ることはもちろん
可能だが、それには自分なりの切り口と見せ方、そしてリアリティを
追求しなければならない。

29イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 04:11
また、主人公カップルの絆を作るのに、あくまで性的なものにこだわる意味は
あったのだろうか。主人公が死んだ後の受胎を救いのように描いているが、
実際には主人公との性交渉はなく、商売相手の見知らぬ男との子供のはずだ。
それに主人公の生まれ変わりという救いを見出すのは唐突だしご都合に
感じられる。性経験のある女性にとって、好きな男性がいたのに他の男の種を
身ごもらねばならなかったというのは不幸でしかない。ましてやそれを好きな
男の生まれ変わりなどとは到底考えられない。セックスはそれほど便利な
イメージ代替が効くものではない。この辺り、想像とイメージだけで着地した
エンディングという感じがする。
ヒロインが幼い頃から性を売り物にさせられていたからこそ、初恋では肉体関係に
拘らず、心のつながりをいとおしむ方が自然で好感が持てるのではないだろうか。

キャラクターもそれなりにバラエティーに富んではいるが掘り下げが足りない。
たとえば、ヒロインがさらわれたあとに「ママ」が親代わりとしてヒロインを
案ずるシーンがあるが、登場の仕方やヒロインへの仕打ち(根性焼き?)を
見ると、とてもそんな「実はいい人」とは思えない(ヒロイン自身も不信を抱いている
描写があるし)。狙ったイメージ的にはラピュタのドーラか?と思うが、行動や
言動のちぐはぐさのために性格に一貫性のない不自然なおばさんに成り下がって
しまっている。実はヒロインの味方で理解者、という演出にしたいのなら、
ひどい女に見えてもここだけは信頼できるという部分を読者に見せておかねば
ならない。まちがってもそれはヒロインに根性焼きをするようなおばはんでは
ないはずだ。各場面で作者の都合にあわせて脇役の性格が変化してしまって
いる感じ。脇役といえども一人の人間、作者の都合でころころ都合よくキャラが
変わるようでは「薄っぺらい」話にしかなれない。

いろいろきついことを書いたが、もっと上手くなれる人だと思う。自分の知識と
イメージだけで話を書くのをやめたら、もう一つ上手くなれるはずだ。
おもしろい小説やマンガ、映画、ドラマなどたくさん見るのもいい。何故おもしろい
のか考えながら読んだら得るものがたくさんあると思う。

30イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 04:13
>>26
正直、自分で稚拙とか言ってる文章をDLしてまで読みたくないしな。
晒されているんなら何となく読むことはあるかも知れんが。

31小房:2003/06/20(金) 12:14
>>28
 ありがとうございます。設定のツメの甘さ、キャラクターの立て方
の不十分さ(とくにママに全て押しつけている事)、ラストのご都合
主義ですね。設定の甘さとキャラクターの雑さは漠然と自覚して
いましたが、ラストが滑っていることはショックでした。
 自分の知識とイメージだけで話を書いているというのがどういう事
なのか、今の自分にはよくわかりません。世の中のおもしろいもの
をもっと研究すべきという事かなとは思うのですが、このへんご教授
いただけたらありがたいです。

>>27
 ありがとうございます。これからはHTMLに変換してアップする
ようにします。

>>30
 そうおっしゃらず、今回はHTMLで見られるかたちにしましたので、
どうかひとつ感想よろしくお願いします。

32イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 16:39
>自分の知識とイメージだけで話を書いているというのがどういう事
>なのか、今の自分にはよくわかりません。

正直そこまで面倒見られん。と言いたいが。要は勉強が足りんということ。
率直に言えば、作中の兵器開発だの軍隊だの、
「軍隊とか新兵器開発ってガンダムとかマクロスみたいな感じ〜。あんな風に
書けばいいよね!」
と思っているのが丸見え。少しでも勉強したようには見えない。
セックスの取扱い方がすべっているのも、少年のあまりにも今さらな目新しくも
何ともない正体を恥ずかしげもなく山場に持ってくるのもそう。
すべて、自分の狭い認識と知識だけで書こうとするからそうなる。
自分より人生経験が少なくて知識も少ない人なら満足させられるかも知れないが、
世の中の大抵の人は自分より経験も知識も深いと思っておくべきだ。

それと、読者に「読んで頂こう」という姿勢が足りないように思われる。
原稿のアップの仕方についてもそうだ。DLして読んでくれなど、高飛車にも
ほどがある。>>30さんの指摘の意図も実はそこにあると思うのだが、
読んでくれる人が少しでも読みやすく、手が届きやすいようにという配慮がない。
「そうおっしゃらず」ではなく「すいません」と謝らなければならないくらいのところだ。
意地悪なツッコミだと思うかもしれないが、そうしたささいな部分で現れる怠惰な
姿勢が、作品にも現れていると思う。読者はお客様、それをまず忘れずに。
たとえお金は払わなくても、あなたの話を読んでくれる人はあなたに時間を
消費してくれているのだ。

3330:2003/06/20(金) 17:33
読んだよ。
とりあえず最初、伏線の回収忘れって公言してる所でげんなりした。
そういう開き直りは見苦しい。
開き直るなら、直してからUPしろ。
まあ、それでも最後まで読んだ。

主人公とヒロインのやり取りはまあ、いい。
当初の性交渉による触れ合いからプラトニックなものに変わるのは、読んでて良かった。
けれどそれだけかな。

随所に浅い伏線があって、それらが妙な感じにこんがらがってるし。
なんというか、描写が薄いかもしくは硬い感じがした。
それは多分、皆に言われているように知識の無さから来る、文章の足りなさだと思う。
幾ら作者に思う所、伝えたい場面があっても、読者の脳味噌にその下地を作れなければ意味がない。
その下地を上手く作るのが文章力だ。
それが足りないと思う。
作者の中だけで理解できている文章を書くから、硬いと感じるし、読者にそれが理解できないから同時に薄いとも思う。

同時に、世界観の作りもぼやけている。
虚構の世界とは言え、世界の地盤を作らないことには、こちらも物語りに入っていけない。
何となく科学は進んでいるが、退廃した世界なんだと思うだけで、薄っぺらい。
小説の中でキャラはその世界の中で生きているんだ。
世界がぼやければ、自然にそこに生きるキャラもぼやける。

ラストは、俺は納得できない。
死んだキャラの名前を子供につけるのは良くある事だが、それは当人同士の子供の場合、感動を誘うものだろうと思う。
誰かも分からない子供に、想い人の名前をつけたとて、読者は困惑するだけだ。
アレだけの想いを持っていて、そんなものかと。
主人公の生きた証というのなら、最後にオストワルドへ行く時の思索で
「オストワルドでアレフの生きた証、匂いを感じよう。どれだけの時間が掛かっても、彼が生きていたことを感じよう」
ぐらいに思わせるだけでも充分だと想う。
他人の子をアレフの生まれ変わりって、都合がよすぎる思考だ。

まあ、読み違いもあるかも知れんが、こんなものだ。
もうちょっと本を読んだり辞書を引いたりして知識を蓄えた方がいいと思う。
後、作品に対しては謙虚になったほうがいいと思うよ。
卑屈と謙虚は違うので悪しからず。

34イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 18:17
臭いを感じようってところでふぇちだな、と思ってしまった漏れは



逝ってよし

35小房:2003/06/20(金) 18:34
>>32
 ありがとうございます。常識を知らなくてすいません。また、
世界観の深みと描写については考え直してみます。とりあえず
これを糧にがんばりますので、そのときはまたよろしくお願いします。

>>30
 ありがとうございます。落ちが滑っているということはこの設定
自体がうまくいってないですね。とにかく世界観の作り込みと描写
力をまず磨いてみます。ありがとうございました。

36イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 19:19
むー、そのレベルまで突っ込みますか。>32さん
そういう指摘は、本気で「意地でもプロになってやる!」と決心した人にしか使えないような(^^;
まあ、小房氏。だいぶ厳しいことを言われているが、これは本気で期待されているからこそ、
言われる指摘。めげずにがんがれ!(・∀・)

具体的な指摘は、>30さん、>32さんと結構重なっているんで割愛。
つーか、漏れも人のこと言えないし、他山の石にしなきゃなあ、自分の原稿見ながらオモタヨw

37イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 20:15
そのレベルまで、というのがどの部分を指しているかよく分からないが、ここに
晒す以上はプロを目指しているのだろうと思ってそれなりの指摘をしたつもり。
この掲示板の方針は違ったのかな?だったら申し訳ない。場違いのようなので
退散しましょう。

ただ、最後に小房さん。>常識を知らなくてすいません。はちがう。
それは特定の誰かに向けて謝ることじゃないし、読者への姿勢が怠惰であるとか
不勉強であるということが即、一般的な「常識なし」になるわけでもない。
あなたが実際に誰かに迷惑をかけたわけでもないし、もちろんこっちが迷惑を
こうむったわけでもない。
冷たい言い方をすれば、あなたが怠惰であろうが不勉強であろうが、他人が困る
ことは何一つない。拙ければくさすだけだし、手に入れにくければ無視するだけだ。
こっちに特定で謝罪してしまうのは、指摘の意味を分かってないということ。
指摘されたことで一番不利益をこうむるのはあなた自身だ。

38イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 20:42
>>37
場違いってことはないと思うよ。>>36はそんな意味で書いたんじゃないだろ。
その調子でがんがんレスして欲しい。

39小房:2003/06/20(金) 20:58
>>37
 いやすいませんです。>>36さんはあたしの事をフォローしてくださった
のだと思います。なもんで、37さんと36さんで言い争いはしないで下さい。
今回の話は自分の小説が稚拙である事と、人に読んでもらうための
気配りに欠けていた(推敲が不十分だった、テキスト形式でそのまま
アップロードした)事によるものです。
 36さんにはフォローありがとうございました。37さんにはこれからも
よろしくお願いします。文筆力はそのときどきの最善にしかなりませ
んが、HTML化などの礼儀の点は重々気をつけていきますので。

40イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 21:33
いや、言い争ってるということはまったくないんだが。
ただ、自分としては全然控えめなくらいに書いていたつもりなので。
自分としては懇切丁寧なつもりの物言いがここでは「荒らし」に相当するのでは
ないかという危惧が芽生えた。
荒らすのは本意ではないし、言いたいことを我慢できる性分でもないので。

だからしつこいかと思いつつこんなことも書いてしまうのだが、
>HTML化などの礼儀 などというものは知らん。自分が指摘した本質は
「読者への気配り」。どうもあなたは、指摘された点を箇条書きで理解
したがるくせがあるように思う。口振りみてると「読み手への気配り」
=ネット上ではHTML化!とか短絡的に捉えていそうな気がする。礼儀として
HTML化があるのではなく、読者に心配りした結果としてそういう選択が
なされる、という理解の仕方であってほしい。その姿勢が作品世界の全体に
反映されるはずだ。
他のことにしてもそうだが、どうも指摘の本質が伝わらずに上滑りしている感じだ。
こちらの勘違いなら良いのだが、指摘されたことに謙虚に向き合ってほしい。

長々引きずったが、この物言いで許されるなら、また気が向いたらお邪魔したいと思う。

4136:2003/06/20(金) 22:06
あ、何て書こうか迷っていたところで、ちょうど良くレスが。

>いや、言い争ってるということはまったくないんだが。
 うぃっす。漏れの方も、32さんの指摘が創作姿勢にまで突っ込んだ根本的なもの
だったんで、「ちょっときついかな?」とレスしてしまっただけです。32さんの
意見を妨げるつもりはありませんでしたが、そう読みとれるような文になってしまった
のは、漏れの文章力のなさですね。お恥ずかしい(つд`) 

 ご指摘、漏れも大変参考になりますた。これに気を悪くせず、これからも批評の方、
よろしくお願いします >32さん

42小房:2003/06/20(金) 22:20
>>40
 そうか! わかりました。劇中の手にとるような描写、頃合いを見計
らってのおいしいネタの投入、話の広がり、その他もろもろ全てを
取り混ぜて「読者への気配り」なわけですね。
 別スレッドに書きました短編で、ちょっとだ読者を楽しませる描写
の糸口をつかんだような気がします。こうしたことをがんばっていき
ますので、どうかまた自分も含めみなさんに感想をしてあげて下さい。
ご指摘は自分にとって、大変な滋養であり励みになることでした。

43イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 22:46
>>42
いや、その解釈は違うと思うぞ……。
思っている事はそれはそれで良いと思うけど。
要するに、誰かに読んで貰おうと言う態度の悪さを指摘されていると思うんだが。
君さ、もうちょっとちゃんと文章を読み込んだほうがいいと思う。
文は読むだけじゃなく、それを頭の中で噛み砕いて消化しなきゃいけないよ。

44イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/20(金) 23:51
>そうか! わかりました。劇中の手にとるような描写、頃合いを見計
>らってのおいしいネタの投入、話の広がり、その他もろもろ全てを
>取り混ぜて「読者への気配り」なわけですね。
それがまさに箇条書きで理解したがるということじゃないの?
性急に一部を解釈して「理解した!」と思っちゃいけない。
言われた意味をじっくり考えろ。
ということをいろんな人から言われているんでしょ?
君の受けた指摘って、そんなあっさり簡単に噛み砕けるような
もんじゃないと思うよ。実はものすごくシビアなこと言われてる。
人によっては一生理解できずにそこから先へ進めないような
大切なこと。。

すぐに「分かりました!こうですね!?」と反応しなくていいから。
つか、そんなあっさり納得したつもりになっちゃだめ。
人に簡単に「こうでしょ!?」と正解を求めてもだめ。
時間かかっていいから、ゆっくり慎重に考えれ。

45小房:2003/06/21(土) 00:34
 とにかくすいませんです。まだあまり理解できていないのですが、
なんとか言われたことを理解できるよう、何度も考え直してみます。

46イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 00:58
>>小房
なんか君、とりあえず「ありがとう」「すみません」「おねがいします」って言ってればいいと思ってない?
感想に対するレスもそうだしさ。
感想の書き甲斐が無いって言うか。
読んでくれ読んでくれって言っている割に、感想に対するものが希薄と言うか。

47イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 01:06
>>46
どことなく小房の反応はうお座っぽいなw
でも、まあその辺にしといてやれよ。言う必要のないことまで言ってるぞ。
何より、本人は礼を通してるつもりなんだしさ。

4846:2003/06/21(土) 01:11
>>47
失敬、ちょっと感情的になりすぎたね。
もちつくよ。

49イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 01:53
実は感情的になる気持ちは少し分かる。
昔のばかな自分を見てるようで恥ずかしいんだ(小房ちゃんスマソ)
友達にほめられて有頂天になって、謙虚さを忘れてる自分。
足りないものはすぐ手に入れられると世の中なめてた自分。
自分がつまづいて恥ずかしい思いや苦しい思いをしてるから、
「だからそこはそうじゃねえだろちがうだろ!」とついつい…ね。
自分で頭打たなきゃ分からないってことも分かってるんだけどね。
がんがれ、小房。みんな恥ずかしい自分の轍を踏んでほしくないんだ。
(俺の前で踏んでくれるな、という勝手な要望も含むが)

50小房:2003/06/21(土) 02:03
 改めて見直してみて、自分が自分の実力を出し切って、とにかく
今持っているものは最後の一絞りまで引き出してそれを出そうと
せず、安易に半端な料理を出してしまったこと、みなさんに貴重な
時間を使ってみていただくというのに、安易な言い訳を用意して
突き詰めて行わなかったこと(推敲についても、言い訳についても、
HTML化についても……)はとても恥ずかしい、失礼なことだっ
たな、と思っています。
 頭が混乱してしまって、今考えられるのはそれくらいです。
改めてみなさんの感想とご意見を読み返して、考えてみたいと
思っています。

51イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 02:35
うーん。
やり取りよんだけど、そこまで書くことは、と感じる部分もある。
「箇条書き」云々のところとかね。

確かに少しずれた所もあるけど、理解できる範囲で
自分なりにまじめに受け止めようとしてるんじゃないかな。
掲示板でのやり取りは、どうしてもニュアンスにズレが出るからね。

ここでは「小説技術について」に絞った方が良いかも。
それ以上の部分を、掲示板のやり取りで伝えられるものなのかな、
と疑問に思う。

小説についてもっと勉強しろ、と言いいたくなるのは良くわかる。
小房さんは、自分のよく知っている領域を作って勝負した方が良いと思う。

月に小説を何冊読んでる?
あるジャンルを、月に10冊以上3年続けて読んでやっと
「そのジャンルを知っている」といえる程度。
戦記物でもミステリでもSFでも時代劇でも、100や200読んで得た知識じゃ、
マニアにつっこまれるよ。
別の趣味や、仕事なんかで必要な知識でも何でも良いけど、
何か得意分野を作ってみたら?

52イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 14:35
> それ以上の部分を、掲示板のやり取りで伝えられるものなのかな、
> と疑問に思う。

それは伝えられる方の問題だと思うけどなあ。
受け止めるヤツは受け止める、できないヤツはできない。
伝わらないだろうからってアドバイスする分野をハナから絞られるのは
俺ならうれしくない。

53イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 15:08
>>52
俺は>>51じゃないけど、思うことがあるので。
コミュニケーションは双方からの歩み寄りで成立するもんだろ?
”受け止めるヤツの自己責任”と言い切って他人任せにするのでは、単なる責任放棄。
それを大人の世界では甘えというんだ。

それに、小房って一人称があたしだから女の人だよな。
だから甘くしろってのも変だけど、ちったあ考慮すべし。

54イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 15:32
>53
ちょっと待って!と激しくアゲますが。
私女だけど、それは激しく反発します。
女だからって気をつかえよ、というのは女からしたら馬鹿に
されてるとしか思えないよ?
それにワナビとして公共の場で意見求めるのはふつうの
コミュニケーションじゃないんだから。見知らぬ他人に
意見を乞うてるんだから。双方からの歩みよりじゃないよ。
ほんとならかかわる義務のない他人に歩みよってきて
意見くださいって言ってるんだよ。
私にはあなたの言ってることの方が甘えに見える。

5553:2003/06/21(土) 16:14
>>54
ごめん。

5653:2003/06/21(土) 16:35
>>54
ごめんじゃ芸がないので、やっぱりちょっと申し開き。

相手が男でも女でも、言うべきこととそうじゃないことはあるよ。
いくら意見を求める側だからって、一方的に言われっぱなしなんてのはおかしいだろ?
コミュニケーションの問題は、どんな場合においても変わらない大原則だよ。
小房はどんな失礼なこと言われても謙虚によく受け止めてたと思う。
だけど、それを卑屈な態度と取ったのか知らんが、遠慮なく叩きはじめた奴がいる。
さすがに程度を超えてたんじゃないかな。

57イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 16:35
>>53
>”受け止めるヤツの自己責任”と言い切って他人任せにするのでは、単なる責任放棄。
作品に対して感想を求め、それに応えている時点で、双方すでに歩み寄っていると思うがな。
その感想をどう受け止めるかは、それはそいつ自身の問題で、責任放棄でも何でもない。
そこがリアルだろうがネット掲示板だろうが、だ。
作者が例えば技術だけに言及してくれと言うのなら、そうするだろうよ。
だけど、そうでないのに技術だけに限定するだの、作者に対して考慮するだのの方が甘えだと思うがね。
俺達は作者の母親じゃないんだ。
赤の他人だ。
だから厳しかろうがそうでなかろうが、読んだ以上、自分で考えた感想を書く。

まあ、上記の事は真っ当な感想の場合と言う大前提があるが。

58イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 17:00
>56
ごめん、については受けとめました。でも申し開き部分は
納得いかない。

>小房はどんな失礼なこと言われても謙虚によく受け止めてたと思う。
>だけど、それを卑屈な態度と取ったのか知らんが、遠慮なく叩きはじめた奴がいる。

そうかな?私はそうは思わないけど。
どれを失礼と言ってるのかな?どれもきびしいけど、失礼じゃ
なかったと思うよ。叩きともちがうと思う。
ありがとうと言えばいいと思ってないか、という意見だって、
きびしいけど失礼じゃない。だって、私もそう思ったもの。
あーこの子、分かってないなーって。
自分で考えもせず感想ばかりガツガツ求めて、最初から謙虚には
見えなかったしね。
でも、みんなから何度も注意されて、一番最後に残したレスは
ちょっと謙虚な感じがした。
叩きはじめた失礼な奴なんかいなかったよ。だって、>>46さんとかも、
感情的になりすぎてごめんって謝ってたし。
失礼な奴がそんなこと言えないよ。

59イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 18:21
>>58
ちょっと>>46のことを叩きすぎたな。反省してる。
でも、俺は>>51に大賛成なんだ。誰にもその人なりの気持ちの表わし方がある。
そして、感想を求めるスレッドで、その人の振舞い方にまで突っ込みを入れる必要はない。
>>50のレスとか、謙虚になったというよりは追い詰められてるように見えるのは俺だけか。

60イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 19:09
この議論はここのスレだけで止めておいてね(;´д`)
ほかのスレにも行くとさすがに荒れるとおもうから。

6146:2003/06/21(土) 19:57
何だ俺、叩かれていたのか?
自分では失礼な事を言っていたつもりは無いんだがな。
言い過ぎたとは思うが。
だってよ、>>45でまだ良く理解できていませんが、って言っているのに、>>42でわかりました!って言っているんだぜ?
そりゃ少しは刺のある言い方になるさ。

>感想を求めるスレッドで、その人の振舞い方にまで突っ込みを入れる必要はない。
俺が言っているのは振る舞いと言うか、感想に対する反応だよ。
長文に対して長文レスを返せとは言わんが、指摘された部分を何も言わずに甘かった甘かったで終わらせてる節がある。
せめて私はこういう意図だったのですが、そういう風には取られなかったみたいですね、ぐらいは言った方がいいと思う。
批評に対して「そうですねそうですね」で終わらせていて、成長が望めるだろうか?
感想、批評だからといって何でも他人の言う事をほいほい聞いているんじゃあ、小房さんが小説を書いている意味が無いだろう?
感想をくれと言っている割には、作者の作品に対する執着が希薄に感じられたから>>46みたいな事を言ったんだ。

俺は>>50は追い詰められたと言うよりは、小房さんの作家としての在り方が成長したと思うけどね。
思い上がりかもしれんが。

62イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 19:59
なんでそんなに偉そうなの?w

63イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 20:10
>>46
この思い上がり、昔の自分見てるみたいでヒヤヒヤしてくる。
他人を思いやる気持ちとか、他人の立場に立って考えることは、おまいにとって大事じゃないのか?

なんか色々しんどくなってきた。ここいらで話題を打ち切ろう。

64小房:2003/06/21(土) 20:38
 まず謝ってばかりという話もありますが、しかしながら自分が発端で
ちょっと刺が立つというかそんな事態になってしまったこと、申し訳なく
思っています。
 あたし自身は、機械工学関係がとても好きで、航空関係及び艦船
関係の雑誌類は10年以上講読し、いちおう工学系で修士まで取って
います(専攻は構造系ではありませんが)。また学生時代は滑空機を
少しやりました。今はボロ車が壊れまくりで、到底店で出してられない
ので簡単なものは自分で直しています。たぶん、作家を目指していく
において最も大きな糧はこうした機械系の知識だと思います。
 本当は、高空でのメーター針の震え、脚部サスペンションのグリス
アップ、いかにしてオイルが汚れるか、摺動部の傷、染色浸透探傷
検査、コンクリート塊の圧壊、ボルト扱いの注意、構造部品のギロ
チン破断、そうした事を経験しているはずなのです。また、F−18
戦闘機がノースロップF−5の後継として計画された時から、F−4
ファントムIIの開発から高翼可変翼計画機(実在)まで、和洋の本を
読んでいます。
 でもそれを作品にまったく生かすことができなかった。せっかく
メカ物に挑戦しておきながら、まったくの独りよがりな薄いものしか
作れなかった。
 それはこの時点での描写力の不足であって仕方がないとしても、
自分の全力を投入せず、またそれ以前の、推敲など文筆業なら基
本とするべき事すら半端なままでお客様に出してしまった。それを
今は強く後悔しています。
 このあたりが自分の正直な気持ちです。いろいろありましたが、
自分の作品を見てもらうことで自分はとても成長したと思います。
厳しい意見をくださった方にも、かばってくれた方にも、とても感謝
しています。また次の作品を書いた折にはお邪魔しますので、
どうかそのときはよろしくお願いします。

65小房:2003/06/21(土) 20:38
 あああsageで書き込んじまった。すいません。これはまったく
他意はないんです。

66イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 20:47
…………えー、問題はすでに小房さんからは離れていると思うんですが。
要は、意見をもらうとき率直なものがほしいか、言葉を選んだものがほしいか。
ということに移り変わっていると思われます。
>>24、28、29、32、37、40と情け容赦ない意見を書き込んだ者ですが。
少々文体が変わりますが失礼。

えー、自分の意見としては、本気でプロを目指すなら甘えは許されないと思って
おります。基本、自分が素人である時点で、どんな厳しい意見であろうと与えられる
だけでありがたいのだと思っております。
なぜなら、未熟な自分の文章に無償で目を通していただける、そのこと自体が大変に
得がたいことだからです。
立場はあくまでも「読んで頂く」であり、読む方におかれては「読んでやる」それで
いいのだと思っております。もちろん意見を述べる側にも礼儀は必要ですが、その礼儀
は「優しい言葉を選ぶ」「内容を斟酌する」ではないと考えます。
なぜなら、プロの編集者の意見は、私などが述べた意見の100倍は厳しい。今回小房さん
にレスした人の意見などそよ風のようなものです。
もっと率直な言葉で、残酷なまでに端的に的確に欠点や至らなさ、こちらの思い上がりを
突いてきます。
私は本当にわずかしかプロの方の言葉に触れていませんが、それでも痛感するほどに厳しい。
赤の他人の意見でへこむようでは、プロの批判にさらされたときにひとたまりもありません。
こうした場所で晒しあいをするのは、いつかプロの批判にさらされるときに(皆さん
そのときを夢見て切磋琢磨しておられると思いますが)、その圧力に潰されないための底力を
作るという意味においても有意義なのだと思っております。
また、デビューを目指す多くの人とすでにデビューした方では、デビューした方のほうが執筆に
ついての危機感が強く、批判に対してタフで前向きであると感じました。
逆に言えば、そうした資質を養わねば、プロになるのは難しいということでもあると思います。
素人が素人の批判でへこんでいるようでは、すでにデビューした方の後を追えるはずがないのです。

67イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 20:48
そしてまた、容赦のない厳しい意見に耐えられそうにない、というのなら、最初から第三者に
晒すべきではないのだとも思います。身内に協力してもらいながら少しずつ力を育て、最初から
厳しい批判を受けずにすむほどの実力を養ってから外部へ自分の力を問えばいいのだと
思います。どちらが自分に向いているかは自分で判断することです。
そして、他者へ批判を求めた時点で、他者に自分への「気遣い」を求める権利はないのだと
思います。厳しい言い方になりますが、未熟な作品を読んで頂いて、その上さらにその感想を
「言葉を選んで」だの「内容を斟酌して」だの気遣ってくれという権利があるでしょうか。
あると思っているのなら、それは大変な甘えではないでしょうか。
意見を下さい、というからには、切られることをも覚悟の上で言うべきなのだと思います。

私は、私がかつて色んな方から頂いたことのある意見は、全ての作家志望者に有意義だと
思っています。ですから、自分が切られて得たことを遠慮なく述べました。それは小房さんに
役立つと思いましたし、他の方にも役立つと思ったからです。そして、私がひとたび意見を
述べるとしたら、これからもやはり手加減することはないでしょう。内容を選ぶこともないでしょう。
自分の指摘が伝わっていないようなら、叩きに見えてもしつこく齟齬を追及するでしょう。私は
私の意見で間違った方向へ進まれるのはまっぴらです。私の意見を過ちの原因にされたくない
からです。意見を述べる者として、それは過剰な希望でしょうか?
作家志望として人に意見を求めるからには、全てか無か。そのどちらかしかないと思います。
得られた意見を取捨選択するのは、意見を得た側の仕事です。
気遣いながら意見をくれるのは、自分の知り合いだけなのです。
51氏とそれに賛同する方の意見は、私には「敵が送ってくれるかもしれない100俵の塩の受け取りを
50俵に制限しようとしている」行為に思えます。46氏のレスも小房さんにとっては塩です。それを
受け入れるか拒否するかは小房さんの問題であり、小房さんが50以降発言していないのなら、
他人が彼女の心痛や苦悩を斟酌して、弁護するべきではないのです。それは数々のレスを
受け入れようとして、最後に多少混乱気味の(しかしそれまでよりは真摯な)レスを残しながら去った
小房さんに対する侮蔑でもあると思います。
ともかく、もらえる塩の種類を最初から制限しようとするのは大変もったいないことだと思います。
もらえるものは罵倒でも何でももらっておけばいいのです。それを選択し、収蔵するのは意見を
得た側の仕事です。それくらい貪欲であっていいと思います。

が、これもまた乱暴な意見かも知れません。受け入れられない方は、私が口を出したときに拒否して
下されば、必ず沈黙することをお約束します。以上、お騒がせしましたがロムに戻ります。

68イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 20:58
>>66
了解。
他人のためになると信じればこそ、厳しさを他人に強要することも辞さないというわけか。
俺はちょっと自分に甘いとこあるからな。適度に触発されていい感じ。

6946:2003/06/21(土) 21:02
>>62-63
俺の意見を偉そう、思い上がりと思うのは別に構わんよ。
けれども、なあなあで済ませていては、いつまで経ってもデビューなんか出来やしないと思うがね。

70イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 22:46
偉そうっていうのとなあなあというのは別物だと思いまつよ。

優しい文体で教えてあげることだって出来るわけでつから。

ってかこれもう打ち切ろうよ(;´д`)

71イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 23:00
優しい文体希望の人は最初からそう書いとけば?

72イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 23:19
>>71
話がずれてる。

>>62が言ったのは何で46が偉そうなのかということであって
優しい文体希望の人は先にそう書いておけとかそういう事ではない。

73イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/21(土) 23:33
51で書き込んだ者ですが、少しばかり説明を追加しておきます。

>上でそれは伝えられる方の問題だと思うけどなあ。
>受け止めるヤツは受け止める、できないヤツはできない。
実は、ここまでは同じ意見だと思う。
あえていうと、そのとき判らなくてもいずれ判るときが来る(ことが多い)
と俺は思っている。

>伝わらないだろうからってアドバイスする分野をハナから絞られるのは
>俺ならうれしくない。
この部分の意見が決定的に違う。
主観や好みの違いはどうしようもなく、議論してもしようがないから、
当方も意見を述べて終わりにします。

小説技術と限定したのは、抽象的な論ではなく具体例で示した方が
いいだろう、ということ。
なあなあですませろ、ではなく、素地が(まだ)ないところを
「意識が甘い」と指摘しても混乱するだけで理解できないから。

>自分の指摘が伝わっていないようなら、
>叩きに見えてもしつこく齟齬を追及するでしょう。
自分の意見を理解してもらうことは大事。
が、掲示板やメールというメディアでは、誤解が生じやすい。
「おまえは判っていない」ではなく「具体例をだす、具体例に限定する」
ことで、意見を通じさせることが容易になる、と思う。

>それを選択し、収蔵するのは意見を得た側の仕事です。
ここも同じ意見。

ただし、その部分について、意見した人間が口を出すのは、
「当方は」好きじゃないが、「46さんは」必要と思っている点が違う。
が、この違いについて議論しても、意見は一致しないだろうね。

余談だが「受け入れられる」形で忠告するのが上手いのが
「育て上手」といわれる人種で、「俺の言ってることが
何故理解できないんだ」というのが「天才型」だと思う。
逆に「受け入れるのがうまい」のが「秀才形」かな。

長々と書いたけど、一言で言うと「小説技術に限定」というのは
「切るな」ではなく、「より判りやすい形で切ろう」という意図だ、
ということ。

お騒がせしました。

7451:2003/06/21(土) 23:41
>「46さんは」必要と思っている点が違う。
は「24さんは」の間違いですね。訂正しておきます。

75イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/22(日) 00:08
>72
……皮肉も通じないのね。
まあいいや。他人に歩みよってもらうのに優しくしてとか
理解できないのでいち抜けたっと。
最初から最後までなまいきな女でごめんね〜。ばいばい。

76>>53=>>59=>>63=>>68:2003/06/22(日) 06:10
>>75
皮肉が通じなかったんじゃなくて、おまいが噛み付く相手を間違えたんじゃないのか?
大体、他人に歩みよってもらうのに優しくしてなんて誰もいってないよ。
心が痛むからヘンな捨て台詞やめれ!

77うるさ型の年寄り:2003/06/22(日) 13:48
やはりというか荒れているようですね。
ログを読み直してみたが、やはり私がレスし始めたのが荒れた一番最初の切っ掛け
のような気がする(特に「箇条書き」の発言)
シビアな意見を忌憚なくやり取りできる方がいいのではと思い、>>66-67で主張をしてみた。
「言い過ぎた」と自戒できる46氏の発言をさらに後から非難することが、ひいては忌憚ない
意見をする者自体を忌避させる風潮を生むのではないかと危惧したからだ。正直に言うと、
私自身、46氏の発言程度で非難されるような場所では発言しにくく思う。率直で遠慮ない
意見が求められている場所だと思い、率直にしたが、最初からこうした文芸サークル風の
穏やかな意見交流の場だと思っていたら、私は最初から参加を自粛した(場の雰囲気を
読み違えた私のミスだが)
更に言うと、小房さんと46氏が揉めておらず、小房さんが厳しい意見を受け入れて去った
後に彼女の代理戦争のようなものが起こったことを不可思議に思ってもいる。穏やかな
意見交流の場を守ろうとする自治を住人が無意識に働かせていたのかとも思うが、
これはやめた方がいい(今後、似たような状況が発生してもだ)。かばう方は親切のつもり
なことは本当によく分かる。しかし、彼女を原因として始まった論争が長引いた場合、
(今回は長引いてしまったわけだが)その論争は誰よりも「かばわれている者にとって」
苦痛だ。自分のせいで荒れている、どうしてもそう思ってしまう。気楽に出ては行けず、
さりとて去ることもできず、46氏側(これは本来、叩かれるべきは私だったと思うが)と
その反対者との論争を見守っている小房さんの姿を想像すれば、小房さんが一度去った
その後に、かばうつもりで「蒸し返して」しまうことの残酷さが理解できるかと思う。
意見を言った者と言われた者の間に軋轢が発生していない以上、他人が「それはひどい」
「言い過ぎだ」等の口を挟むべきではない(しかも46氏は自戒の姿勢を最初に見せたわけ
だし)。それはかばわれる者にとってこそ最も苦痛なのだ。
年寄りとして、それだけは最後に忠告させてほしい。

意見は発言者が発言する前からいかなる意味でも制限されるべきではない、罵倒でも
石でももらっておけという主張は変わらない。私自身未熟な者として、意見を得られる
可能性を少しでも減らすことはもったいないとやはり思っている。
が、やはり私の考え方はここには合わないようだ。
私の意見を主張すると荒れを長引かせるだけだと思うので、全面的に意見を引き上げ
させてもらう。合わない奴が一人紛れ込んでいたということで忘れて頂きたい。
最後に、結局場を汚す原因を作ってしまったことを住人の方々に深くお詫びする。

78イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/22(日) 14:06
(* ´_ゝ`)フーン

7953=76:2003/06/22(日) 14:15
>>77
ああ〜もうなんで収まりそうなのに今さらそんなレスするんだよ。大して荒れてないよ。

俺も>>53で余計な首突っ込んでしまったと反省してる。
それと、俺は自治意識を働かせたつもりはないよ。まあ無意識にって言われたら否定しようがないけど。

蒸し返すだけだから詳しくは言わないけど、>>77の状況認識はちょっとバイアスかかってるよ。
はなから自治論議ではなかったし、価値観のぶつかり合いになってただけ。
結果的に代理戦争になってしまったっていうのは否定しないけど。

まあ、単にここの連中がウザいっていうなら出て行けばいい。
けど、そうじゃないなら、わざわざ出て行くことはない。

8053:2003/06/22(日) 14:26
自分の主張のために人の名前を出した俺はサイアクだよ。
ほんとごめんな。

81イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/22(日) 21:07
私はたくさんの率直な意見を聞きたいから、誰も出てってほしくないなー。
このスレに来るひと減っちゃっても寂しいし。

82イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/23(月) 00:45
とりあえずお前ら、落ち着け。
そして次の作品を座して待て。

83イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/28(土) 14:45
暇じゃのう。
だれか作品をうpする猛者は居らんものか。

84イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/28(土) 18:38
このスレはもうダメじゃよ。

85イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/29(日) 00:50
もう少しでうpできそうでつ。

ってか、上がって後は加筆、訂正だけでつ
あ、ここはスルーされたのしか駄目っすか?

86イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/29(日) 02:59
おー、そういえばこっちはスルーされた作品用だったんだ
スカーリ忘れてたよw

うpするなら短編小説スレの方にでもあげてくだされ

87イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/30(月) 04:20
別にスルーされてなくてもいいんじゃねえの?
作者も批評多い方が良いっしょ。

88イラストで騙す予定の名無しさん:2003/06/30(月) 14:58
スレ廃れたら考えるってことでおkでは?
一応、スレ違いだし



既にすたれてるっぽw

89人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/21(土) 01:14
第11回電撃小説大賞で二次選考通過した作品、『おれ様にぴったりのドレス』です。
ソフトに依存するルビ機能のあるなしで二つのファイルがありますが、
なるべくルビありで見てください。梗概ファイルは、全てネタバレしてますのでご注意を。

あらすじ
 博打狂いの中年、諏佐単九朗。彼はある日、競馬場で倒れ、
末期の肝癌によって余命一ヶ月であることを医者に宣告される。
一度は紹介された病棟へと収容されるのだが、逃亡を図る。
 単九朗には、彼に愛想を尽かして家出した勝という娘がいた。
会いたい、会わせる顔がない。そんな葛藤の中、
旧友の浦添と連携し、娘の家を密かに「監視」する生活が始まる。

ttp://up.isp.2ch.net/up/173acd9e9f6d.zip

90イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 01:27
三十越えた主人公ってすげぇなあ。
電撃に送る内容とは思えない。

91イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 01:41
秋田先生が持ち込みしてた時の話を思いだした。
編集いわく
「う〜ん、面白いんだけど。何か違う。漫画的な面白さってあるでしょ」
これが敗因だと。

92イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 02:22
やっとDLできた。
……なるほど、あらすじだけでも電撃向きではない臭いがひしひしと。

これで二次選考を通ったのだから、しっかりとしたストーリーを書いてるんだろうなあ。
これから本文入ります。

93イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 03:05
ラノベっていうよりも、赤川次郎なんかのユーモアミステリっぽいな。
視点は3人称で統一した方が読みやすいと思った。
まだ途中だけど。

94イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 10:18
あらすじだけの感想だが。

・名前が微妙
・博打狂でストーカーが主人公かYO!
・旧友も駄目人間だったりするのか?

95イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 11:02
>>人言氏

二次で落ちた最大の理由は電撃とカラーが合わないからだと思いますが、
それだけが理由ではないと思います。

全体の筋は大きな問題はないと思います。恐らく、映画か何かからの
インスピレーションだと思いますが、非常によくある定番の筋でしょう。
北野武の映画でも見ているかの様です。
逆に、あまりに定番過ぎて、驚きの様なものはまったくなく、
どの程度過去の作品の感動をトレースできるかを読者は期待して読むことになるでしょう。
キャラクターも定番で、筋まで定番をされると、この作品の創作物としての魅力は
少ないと思います。正直長編をするネタじゃありません。

文章ですが、早いです。これは早い。
コメディタッチの文章や一般的なラノベでは、この速度が普通ですが、
この題材とこの展開の速さはマッチしていません。
この内容で台詞を主に展開させるのには無理があります。
こういう筋の場合、「静」なシーン描写で、客観的に、主人公を描かないといけません。
文章が早いというのは、つまり、台詞主体で走らせているうえ、シーン数が多いという事です。
このスピードでこの筋をやられると正直辛い。

ただし、文章は読みやすく、良いと思います。この文章で、もっと軽いものを書かれれば、
さらなる結果が期待できると思います。

以上落選した理由は、
○全体筋が電撃のカラーとあっていない。
○ラノベ的である文章(台詞主体)、展開(早い)と全体筋が合致していない。
と私は考えました。

作家としての目的は人それぞれなので、強くはいえません。
人言氏はこの様な作品が書きたくて、書かれたのだと思います。
しかし、もし電撃でのデビューをお考えでしたら、主人公は出来れば20歳までが
良いかと思います。もっと明るいタッチの作品の方が人言氏の文章や展開とは
合致していると思います。次回作ではそういう方向を探されてはいかがでしょうか。

以上

96イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 13:57
>>95と同意見かな。
読んでいて、あらすじと本文の中間を読まされているような気がする。
文章を味わうというよりは、つらつらとテレビドラマのダイジェストを聞かされているような気がする。

あと、なにより電撃向けとは思えない内容が致命的。
電撃を読んでいる大多数の読者は、あらすじを読んだ時点で、関心は失せるかと思う。

最後に、物語としてのおもしろみに欠ける。
ありきたりすぎ。
電撃の読者は、こういう定番のストーリーよりも、もっと独創的(馬鹿馬鹿しかったり、低俗であったりしても)なものを求めていることでしょう。

97イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 14:08
>>89 人言氏

冒頭部は非常に文章も端正で良く、好印象でした。

しかし以降がどうも……携帯電話の設定が古いだけでなく、
孫との会話がダレれる。
あと、後半の展開がどうにも鈍い。
メリハリがないというか、地味というか。
カメラアングルの切り替えがなくて単調というか……

この内容でもラノベに仕立て上げるのは可能でしょう。
たとえば最後のシーンを頭に持ってきて、犬の回想でつづるとか。
そうすれば、冒頭部から主要キャラだけで固められるし、
高校生カップルの子供時分のやりとりを入れてやると
読者のニヤリ度が増してもっとキャラが生きてくるかと思います。

主人公を犬にして、町中をうろつきながら回想主体で話を進めていけば、
いい引きになるような。
たとえば誘拐現場に来て、
「ここはオレの死んだ場所だ。詳しくはあまり言いたくない。
 まだここまで話が来てないし」

 みたいな感じで。

 主人公の見ていないところの処理に工夫がいりますが、
「前の犬から話を聞いたところでは」とかにしておけば、
 前の犬を連れている場所の描写はOKかと。

98人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/21(土) 16:07
長い拙文に付き合っていただき、真にありがたいことです。どうもお疲れ様でした。

この手のヒューマンドラマには、過去に黒澤明、または北野武監督などが
既に踏襲しているにも拘わらず、自分はそれらに触れた経験がありません。
この物語を書こうと思ったのは、所さんが司会をつとめる某番組内の企画、
「日本全国幼稚園の旅」で放送された、幼稚園生同士がサンタの存在の是非を巡って
賛否の両派に別れて議論をする、という放送を見た際の思いつきがきっかけなのでした。
それらを中高生向けにいじった、比較的「軽い・ライトな」調子で描く……、
そんなつもりでしたが、その思惑自体が大きく空打っていたようです。
それ故に、ライトノベルという土俵においては奇抜なテーマであると錯覚し、
結果、毒にも薬にもならないようなところまで落ちついてしまった、という気がします。
既存の名作に触れていないという意味で、経験不足だということが身に染みました。

落選の理由は、自分では見えないものです。あるいは、レーベルのカラーに合わないせいか
とも思っていましたが、なんだか言い訳のようで、その可能性は低いと思っていました。
ところが今回の機会で、カラーと言うよりは、文章の調子と扱うテーマが根本的に
食い違う作品になってしまったのが致命的だったのだと気付きました。
電撃に送ったのがいけないのではなく、そもそも作品自体に問題があったのです。

これらのことは、みなさんの批評がなければ全く気付かなかったことです。

ただ、希望が持てるのは、前作の批評で「説明的」「読みづらい」と言われた文章が、
「読みやすい」と評された分だけ進歩しているということでしょうか。

今回得た教訓は、次に書く物語に生かしたいと思います。無論のこと、ライトノベルとして。
>>95>>96>>97のお三方、拙作をご批評いただき、真にありがとうございました。

99人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/21(土) 17:30
上のアップローダでは制限によりすぐ流れてしまうとのことなので、
『おれ様にぴったりのドレス』は下記リンクから落としてください。

ttp://kazumi.jdyn.cc:9801/uploader/stored/up1487.zip
ttp://strawberry.atnifty.com/cgi/up/src/up3312.zip

100イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 17:31
漏れが高房だからかもしれんが、冒頭だけ読んでギブアップしました・・・
ライトノベルを読んでいるという感じがしなかった。
粗筋読んでも全く面白そうに思えなかった。
どこが悪いとかわからないけど、とにかく漏れは駄目でした。
スマン・・・

101イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 17:35
>>98 人言氏
サンタがテーマなら、
ラストでサンタの話をさせるべきでは。
そこで「高校生になってもサンタを信じるよ」とか言わせると
心のぬくもり3割増の予感。

102 イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 17:36
>>89 人言氏
読ませていただきました。
自分はラノベと古典の他は余り読まないので意見というのもナンですが・・・。
二次通過したのも頷ける内容だとは思いますが、物語の大半を占める現実的なテーマを主とする構成に対して、ラストあたりのファンタジックな展開は少し突飛かと思いました。
確かにいくつか複線は張られていましたが、ちょっと強引にですが、いずれも心理・精神医学的に説明できなくもないような気がして、超常的な展開への複線としては少し弱い気がしました。

確かに電撃向けの内容じゃないですね・・・。
上で「長編向けの話じゃない」
「文章を味わうというよりは、つらつらとテレビドラマのダイジェストを聞かされているような気がする」
との意見がありましたが、これ内容を削ってオーディオドラマのシナリオ用に書き直してNHK放送のオーディオドラマ脚本コンクールに応募してみてはいかがですか?
たまにラジオ聞きますがそっちのほうが内容のカラーが合っているような気がします。
受賞したラジオドラマ聞いた感じでは、NHKはこうした作品が大好物といった感があるような気がしないでもないような・・・
だいたい老人(初老?)を主人公に置くと内容が重く社会的な話になるので、こういった面白い話は貴重かも。

103イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 17:52
冒頭に高校生カップルがサンタの話をしてネタフリ、
「じゃあなぜサンタを信じるのか説明する」で犬連れてカップルで現場散策、
犬九郎に語らせるのを基本にし、孫が昔話をするのにツッコミいれつつ回想展開、
孫から見た世界と本人の見た世界のギャップを示しつつ、
二人のギャップが接近して最後にサンタで一致する、という形だとキレイかな。

難易度高いけど。

104イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 20:41
読了。人言、文章うまくなったなあ。すごく読みやすくなったよ。
細かい文法的なつっこみは嫌いなので、全体の感想だけ。

既出だけど、日本映画とか二時間ドラマとかのにおいがする。
上で、高校生が『どこが面白いかわからない』と言ってるのが全てかな。
自分の感覚と、メインの購買層との感覚にズレが生じてきてるのでは?
個人的には、なまぬるいライトファンタジーとかより全然好みだけどね。

105イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/21(土) 21:06
>人言氏
読み進め易さで、一次落ちとは明らかに一線を画しているように思います。
圧倒的に実力差があると実感しました。
まとまってもいる。話として好きか嫌いか、となると別ですけど。
ただなんというか、ラノベにそぐわないテーマ(重さ?味?色?)を
無理矢理ラノベ的展開と文章で持って行っている気がする。
どちらかを取り切れていない、そんな感想を抱きました。
一般ならば文章や展開を、ラノベでいきたいのならば内容を見直したほうが良さそう。
本来なら人言さんは一般を書きたいのかなぁ。。。邪推スマソ
商業レベルってのは恐らく、自分と相容れないテーマでも書いてかなきゃいけないんだろうし
なんでもやるよってな柔軟さが大事なのかな、とこのごろ思います。
電撃というレーベルではやはり中高生を意識しなければならないのだろうし、
そういった世代にとって読みやすい、興味が湧きやすい、という部分で考えるとこの作品は
少々重いし湿っぽいのかもしれない。
電撃ではない方が良いのかもよ?

106人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/22(日) 01:20
>>100
いえ、それこそが忌憚なき意見ですよ。
言いづらい感想を言って頂いて、逆に助かります。
ライトノベルしてると思っていた自分が甘かったという、良い裏付けになりました。

>>101
サンタというのは単なる記号なので、主軸にしていたつもりはありませんでしたが……
この際、そっちの方がメリハリがついていいかな?

>>102
いつも枚数が足りずにヒイコラ言うもので、悪魔云々の辺りは合理性を割愛しました。
こういう、あらかじめページ数を想定しておく能力がまだありませんね。
そういった非現実的な展開を省けば、確かにドラマ向きな話かもしれません。

>>103
執筆当時、終盤は〆切りに追われたような状況で、
「少年は既にあの時のことを覚えていない」
といったもの悲しさテイストでごまかしてしまいました。
いつもいつも、こうやってドタバタして終わってしまう……orz

>>104
Σ( ゚∀゚)既知キタ―――――!!! 毎度ありがとうございます!
前作の長編でしょうか、カサリズマの方でしょうか。
よろしければ、これからも生暖かく見守ってください。

>>105
いきなり誉められて舞い上がる人言です。一般指向はありませんよ。
っていうかギャグ書きたいっすよ! ファンタジーものの。

みなさんの貴重なご意見で、人言は強くなってまいります。
みなさん、本当にどうもありがとうございました。

107イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/22(日) 04:01
>>人言氏
えーと…ごめんなさい、直接的に書きますが、
本屋で題名とイラストに惹かれて手に取ったとして、
おそらく私は買わない本でしょう。
「これは買いだな!」と思えないだろうと思います。
私には、最初の方の展開が、正直読むのが苦痛になるぐらい、
つまらなかったので。

上の方で何人かの方がおっしゃってますが、
テーマがライトノベル向きではなかったのではないでしょうか?
中学生を相手に、子供に対する愛情を説かれても、
ぴんとこないと思います。
それをテーマに書くのであれば、やはり、
対象年齢がもっと上の賞をねらった方がいいのでは?

それと、後半(特にクライマックスシーン以降)の描写が、
前半に比べて少し雑になったように思ったのは気のせいでしょうか。
感覚で書かれましたか?
おれ様の正体が明らかになってからの展開が早すぎて、
ラストシーンで、はぁ?と思ってしまいました。
思い入れをする時間がなかったためかと思われます。
その終わり方をするなら、「おれ様」の気持ちの動きとか、
もっと書いてほしかったです。
いきなりの行動、いきなりの結末で、拍子抜けでした。

あと、あの魔女っ娘はなんだったんですか?

108人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/22(日) 17:19
>>107
苦痛と表現されるレベルとなると、もう波長が合わないとかいう問題ではない気がします。
地味なドラマ調だからとか、ギャグが滑ったとか、単純にストーリーが面白くないとか、
いろいろ可能性は考えられるのですが……何せ、書き手は親バカな上に盲目なので、断定はできません。

前半に比して後半が雑、とのご指摘ですが、まさに筆者としても自覚するところで、
実は前作も前々作も、同じ理由でテーマをぶち壊しにしてきました。
夏休みの最終日に宿題をやる怠け根性が、いつまでたっても抜けないんですね。
それに加え、いつも一番苦労する枚数制限の壁が立ちはだかり、全後半のバランスを擦り合わせることも
ままならないまま、時間ギリギリに投稿してしまいました。前半の鈍いテンポと、後半の急展開が
際立ってしまったのは、その当時から最大の失態だと感じていました。創作の姿勢として恥ずべきことです。
魔女っ子は……、その、悪魔が出るなら魔女もありかとか、子供の成長を表現する小道具的存在だとか、
そんなに意味のあるものでは……。思わせぶりだったかもしれません。ああ、恥ずかしい。穴はどこ。

厳しいながらも正直なご批評をいただき、感謝の念に堪えません。どうもありがとうございました。

109人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/22(日) 17:21
今作は、そう……TV番組から天啓に似た閃き(結局は読み外れでしたが)を得て、
ウケるんじゃないかな? いけそうだな? といった風な半信半疑の心情のまま筆に任せた、
ある意味「魔が差した」鬼子だったのです。人目に触れないことには、手応えが実感できませんから。
申し訳程度に、ターゲットの読者層は「おじいちゃんっ子」という想定はしてましたが……狭ぇー。
なので、せっかく読んで頂いた方々を前にしてこんなことを言っていいのか判りませんが、
どうしてもこの物語が書きたい! という熱意はほとんどありませんでした。
書きたい、という希望ではなく、書けるね、という淡々とした感情で書かれたものです。
そう考えると、そもそも面白くなる方がおかしい。諸々の脱線を無視して突っ走った、当然の結果です。
退屈な文章をダラダラと読まされる時の辛さは知っているつもりなので、
甲斐なく思う上に、タイトルで騙すような形になって、みなさんにも申し訳ない気持ちです
(このタイトルの命題には、新人賞投稿作として一時的に強く印象づける狙いがありました)。

ただ、そうなると、二次通過および三次落選の意味を熟考すべきなんでしょう。
何が良かったのか――、これもまた、何が悪かったのかが指摘されるまでわからなかったのと同様、
様々な憶測があります。ともかく、これで電撃編集部の方々に覚えてもらえたのかなと考えると、
また複雑な思いがします。好印象にしろ悪印象にしろ、成長を注目される可能性も出てきますから、
今後の創作に対する意欲も高まろうというものです。
読んでいただいたみなさんには、今作を選考の一つの基準として役立てていただければ本望です。

批評して頂く側としては感謝しかできませんが……、どうかこれで見限らず、機会があれば
また拙作に触れていただけると幸いです。次の作品は、こんな狙いを外して「枯れた」ものではなく、
先が気になって止まらないような娯楽性に富んだヤツを生み出してみせますよ!

110イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/22(日) 19:00
>>人言氏
逃れられぬ死という現実と、ファンタジックな要素がうまくミックスされていて、けっこう楽しく読めた。
ただまあ、102氏のいうように、電撃よりNHK向きの作品だと思う(主演は大杉連あたりで)し、高房の頃のおれだったらおそらく冒頭でタップしてる。
それはなぜか? 読みやすさとかではない。そのへんのハードルはクリアしてる。問題は主人公。死にかけの老人に感情移入できる電撃読者はそうそういないよ。しかも好き放題に暴れたツケがきという構図だしね。「自業自得だろ。勝手に死ね」と思う人も当然いるはず。
ではどうすればいいか? 主人公を変える。実際、単九朗じゃなくてもいいという気がするんだけどどうかね。そりゃあ話の鍵を握る重要人物には違いないが、単九朗サイドの視点から話を進める必要性はとくにないように感じる。同じ話を他のだれかの視点で追ってみてはどうかな。角度を変えるだけでぜんぜん印象の違う作品になるはず。
サタンにしろサンタにしろ、記号は明白にしたほうがいいやね。これはバカバカしいくらいがちょうどよくて、合理的に解釈しようとするととたんにつまらなくなるので匙加減が難しいけど。

111人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/22(日) 20:30
>>110
拙作をお読みいただき、どうもありがとうございました。
ご批評・感想をいただける度に一喜一憂しています。1:9くらいの割合で。

瀕死の老人への共感のしづらさ。まさにそれだ! という感じです。
もっとも、感情移入がライトノベルにおいて重要な要素だという事実は、
一応、念頭にはあったものの、今回は敢えて無視していました。
まあ、こんなストーリーですから……。普通のライトノベルのように、
少年少女を主人公にするのは筋違いだと解っていたのです。
加えて、主人公の年齢を読み手のものに近づけなければコケるという
ジンクスめいた現状に対する反骨精神も手伝いました。
既に何人かの方が提案してくれている通り、
途中から単九朗の側にずっとついている犬の視点に移すと
感情移入のしにくさは解決できたかもしれません。
その点で完成度を上げることもできたのでしょうが……、
この期に及んでは、もはやライトノベルというよりも
ドラマシナリオだと認識を改めた方が良さそうです。
(大杉連かァ……。夢が膨らむなァ……)



さっきから必死だな自分。この速度で執筆できたらどんなに効率がいいか。
お見苦しいかと存じますが、なかなかこういった機会は訪れないので、
大はしゃぎするのをなにとぞ大目に見てやってください。

112イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/23(月) 22:57
>>111
あなたの前回の作品も読んでみたいのだけど、アップしてもらえませんか?

113人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/23(月) 23:50
>>112
興味を持っていただいてメチャメチャ嬉しいんですけど、
あれは現段階ではとてもお見せできるものではありません。
内容はかなりライトノベルしてますが、なにせ一次落ちの作品ですし、
投稿後もろくに改良してないし、以前いただいた批評も過酷なもので、
慙死レベルの恥ずかしさなのでご勘弁いただきたく。
校正、推敲をしてからならば、大喜びでうpするんですが……、申し訳ない。

114イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/24(火) 22:43
>俺ドレ
読了。このタイトルでこの内容だとは思いませんでした。

しかし、抱いたのは「ライトノベルし切れていない」という感触ですね。
ラノベの主な読者層である中高生には受けが悪いかもしれません。
「っぽくない」と思った点はやっぱり主人公。
主人公が老境で悪漢、おまけに死にぞこないというのはかなりチャレンジャーかなと。
私は見事にツボってしまったわけなんですが。(当方高校生、こんな輩もいます)
あと、リアリズムとスッ飛んだファンタジーがやや水と油となってしまっている感じがありました。魔女っ子は蛇足かな?
この際、現代の御伽話テイストでユキちゃんの視点にしても良かったのかも……
いや、それはそれでかなりチャレンジャーですが。
展開、というか文の詰め方なんですが、前半と後半の作者のテンションが違う気がしました。
誤解を恐れながら言ってしまうと、「前半は蛇足が多く、後半は説明が少ない」気が。

……しかし正直な所、ツボってしまい客観的批評をしている自信がありません。
「コレで三次落ちかよ……_| ̄|○」になってしまっているワナビ未満でした。駄感想失礼。

115イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/25(水) 12:39
おれ様にぴったりのドレス、読み終わりました。

で、感想をば。
デウス・エクス・マキナ

ところどころ荒いところは見受けられましたが、読ませる力はあると思います。
読者を次の展開、ページへと読み進ませる力を感じます。
が、――上記と反する内容になるのですが――読んでいて辛かった。
それは想定していなかったお話だったからなんですよね。
自分は冒険を、恋物語を、青春譚を、そう言ったモノを想像してお話を手に取ったわけです。
が、開いてみれば出てくるのは穀潰しの老人、幼稚園児……そこには剣も魔法もありません。
(まあ剣と魔法というのは軽い皮肉ですが)

人言氏よ、あなたの作品が電撃文庫としてイラストがついて出版される姿が想像出来ますか?
私には出来ない。(これは面白い面白くないという次元の話ではないことを断っておきます)
もし、この作品が『電撃文庫』から出版されたとしても私は買わないと思う。
あくまで電撃文庫から出版されたら、ですけどね。

確かにライトノベルよりですし、それに沿ったモノになっていると思います。
が、色合いとしてはジャンプノベルとかの辺りになるのではないでしょうか。

○新聞広告の裏○
おれドレを読む前に某ラブコメ大作小説キシャーを読んでいたので、おれドレがもの凄く面白い小説として読めました。
それで目が曇ってなければいいんですが……。
あれと比べればおれドレはとても読みやすかったですもん。
つうか、あれだ。あんたは進む力を感じる。
自分が言うのはちゃんちゃらおかしいかも知れないが……、お互い頑張ろうぜ。

116人言 </b><font color=#FF0000>(iu4GwW1.)</font><b>:2004/08/27(金) 01:19
>>114
多くの方のツボを外した盛大な空振り作ですが、>>114さんのそれに、直撃とはいわないまでも
かすることができたということに、失った自信が僅かに取り戻せた気がします(´∀`)。
主人公のライトノベルらしくなさ以外にも、チャレンジャー要素は結構ありますね。
ヤク、拳銃、極道、トルコ風呂……。ストーリーに即しているワードとはいえ、よく通ったもんだ。
投稿前から、さすがにこれに賞をくれるほど電撃さんも優しくないだろうと思っていました。
必要不可欠ならともかく、こういった暗部は隠すに越したことはないですね。
前後のテンションの違いは、ひとえに怠惰による〆切りに追われた時間切れの結果です。
目下、この「尻に火がつかなきゃ書けない」悪癖を改善するのが最大の課題となっています。

>>115
読む前からの読者の期待を裏切ってはいけない――、これが今回の痛手であり、教訓でした。
派手な印象を抱きがちな下地とタイトルにも拘わらず、地味で暗い物語であったことが
読者を興醒めさせてしまった。みなさんのご意見から、そのことがひしひしと感じられました。
なんだかおこがましいようですが、個人的には、羽住都氏のイラストがマッチするのではないかと
思っています。ただ、乙一先生の作品と比べて、『おれドレ』は下品過ぎるのですが。

お二方、拙作に好意的なご批評をいただき、とても嬉しく思います。
今に至るまで生み出したネタのストックがいくつかありますが、今回の反省による心構えの変化で
どれもカタチにしてみようという気がなくなり、さらなるステップを進みだす力を持つ
新たなネタを捻出すべく苦しんでいます。
どうもありがとうございました。同じ志を持つ者同士、お互いに頑張りましょう!

117723(ID:t8lCcoMS):2004/08/28(土) 19:50
第8回角川学園小説大賞1次落ち作品です。
原文まま。ただし問題のある地名と名前は全てマクロにて置き換え。
はっきり言って不自然なところだらけ+全てバカ一です。
wordファイルなので問題があればtxtファイルも用意します。

ttp://kazumi.jdyn.cc:9801/uploader/stored/up1925.zip

118イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/28(土) 20:02
>>117
いきなりですまんが、テキストで頼む。
ワードだと何故かバグるんだ。

119723(ID:t8lCcoMS):2004/08/28(土) 20:37
ttp://kazumi.jdyn.cc:9801/uploader/stored/up1935.zip
txt版のアップが完了しました

120イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/28(土) 21:20
>>119
あらすじ読んだだけだが、なんかすごくムリして枚数を膨らました感じがする。
あのクライマックスとあのオチなら、べつに翼とかその恋人とか要らんのでは?

121723(ID:t8lCcoMS):2004/08/28(土) 21:26
>>120
レスサンクス。
それは俺も思ったのですが、ストーリーの追加を行う時間が無かったので、応募時にはそのまま送りました。
今は今回の分を大幅に削り、追加のストーリーを書いてます。

122ナツミ(ID:t8lCcoMS):2004/08/28(土) 21:50
>>117,>>119が文字化けで読めないようなので直接貼り付けます
応募時の原文ままです。
応募作品のあらすじ
 幽霊が実体化した存在である『憑鬼』。高校生のクセに、翼はその調査員をしていて、友人である愁は、いつもそれを手伝わされていた。
 そんなある日、二人は愁の幼馴染が通う高校へ書類をとりに行くことになる。そこで再会する愁と幼馴染の舞。しかし愁は一方的に舞に嫌われている状態だった。
 その後、一泊二日の二校合同課外授業に参加を強制された愁と舞。そして希望して参加した翼と、その恋人の麻奈。
 課外の日の夜、麻奈の頼みで憑鬼探しに校内を歩いていた愁は教師の大道寺・白鳥、そして舞と供に校内を見回ることになった。それが終わり、休憩していた四人の耳に不審な音が届く。それを見に行った四人、そしてその場にいた翼と麻奈は、巨大な憑鬼に遭遇した。そこから逃げようと画策するが、愁と舞は他の四人からはぐれてしまった。
 逃げながら、舞は愁に聞いた。どうして自分を嫌ってくれないのか。
 三年前、愁は舞の厚意、そして好意を裏切ってしまった。そのことから、互いを避けあう日々を送る。それを終わらせようとした愁を、舞は拒絶した。だから舞は、自分も嫌って、嫌われる関係になろうとしていた。しかし、愁は舞を嫌うことは無かった。
 その月日を、二人の本音が埋めて行く。その間にも、二体目の憑鬼が迫ってきていた。二人は屋上へ逃げた。二体の憑鬼がぶつかり合い、生き残った憑鬼が愁たちへ牙をむいた。その憑鬼を倒すために舞が行動するが、失敗してしまう。今度は二人で、そう言った愁を、まだ舞は信じられなかった。眼前まで迫った憑鬼を背に、愁は舞に言った。――もう一度信じてくれ。
 無事にその場を乗り切り、ぎこちないながらも昔の関係を取り戻し始めた舞と愁。二人は交換日記を始めることにした。
 舞が日記帳に書き込んだタイトルは、『SAMAR MEMORY』。
 そして、お互いを苗字で呼び合っていた日々を終わらせよう。そう言った彼女に、愁は答えた。
「好きにしろよ、舞」

123イラストで騙す予定の名無しさん:2004/08/28(土) 21:58
>>119
とりあえずあらすじを読んで。

最初、主人公は愁ではなく翼だと思った。
憑鬼がどういうものなのかよく分からない。
なぜ翼ではなく麻奈が憑鬼を探すのか、
そして憑鬼を探していたくせになぜ遭遇したら逃げ出すのか?
「無事にその場を乗り切り」とあるが、どうやってその場を乗り切ったのか?
いきなりお互いを名字で呼んでいたと言われても……。
つーか翼はどこに行った。
最後の「好きにしろよ、舞」が唐突。


あらすじだけで引っかかるところがこれだけあった。
もうちょっと詳しく説明した方がいいと思う。


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