したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

‘THE 活中’(一般編)第二巻

137payday ◆haMTCbgLZQ:2016/01/08(金) 03:25:14
数年ぶりに小説という形の活字を読む。
ZOO1
ZOO2
GOTH夜の章
GOTH僕の章
平面犬
矢はれる物語
夏と花火と私の死体
さみしさの周波数
全部、雑版の管理人お気に入りの作家乙一さんの本。
8冊の短編集をブックオフで買い込んで読んでいます。
現在上から6冊を読了。読むの遅いんです、すぐ眠くなっちゃうから。w
滅多に小説という活字を読まない俺は、最初のうちは
いうほどすごい内容なのか?仕掛けも途中で解るし、
何処かの映画で観たような内容だな、、元にしてないか?
と、正直あまり良い印象はなかった。
ところが何編もの短編を読んでいくうちに
明らかに『面白い』という感覚が芽生えてきた。
乙一に先立って読んだ「重力ピエロ」よりも何倍も面白い。
※重力ピエロも十分に面白と思います。
相変わらず仕掛け(ミステリー的な)も読めるしそれを裏切っては
もらえないのだけど確かに面白いと感じる。
何が面白いのかと自分の心を覗いてみると
切ないという言葉が浮かんでくる。
なるほど!これが”切なさの魔術師”とか”達人”とか言われる所以かと
納得させられました。
ここまで読んだ中では
「はじめ」や「calling you」「平面犬」あたりが俺のツボ。

多分時間をかけて全ての著作を読むのではないかと思う。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板