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【真剣】雑板じゃーなる【激論】

529青の荒川:2012/06/05(火) 02:29:26
【片山さつきは国会議員だから何をしても許されるのか】
 私も大変不満に、そして危険なことだと思っています。
 ネットでは、あたかも英雄の様に祭り上げられていますし、本人も不正の追及が自分の仕事だとコメントしています。
 しかし、本来それはジャーナリズムの仕事のハズで、国会議員は法律を作るのが仕事のハズ。
 
 不正受給は悪いが、片山さつきも個人情報保護法違反。
 もし、裏を取った上でブログに書いたのなら、厚労省や財務省から情報提供を求めているハズ。
 そうなると、情報を提供した担当者は、公務員の秘守義務違反になるが、役人は国会議員の情報提供を拒否できない(大臣クラスが拒否した場合は可能)。
 しかし、大臣等の役職についていない国会議員は秘守義務が無い。
 しかも、国会議員は不逮捕特権があるので、個人情報保護法違反で捕まる事は無い。

 これがもし、住基ネットの情報や納税情報だったらどうなるのか。
 国会議員は、国民の個人情報を無断で公開する事が自由にできるってこと。
 
 しかも、国会議員のブログって、政務調査費で賄っている。
 国民の税金でブログやって、国民の個人情報を垂れ流しているのですよ。

 私は、生活保護費の不正受給の最大の問題は、50年前に作られた法律を未だに大きな改正もなく使っている事だと思う。
 ぶっちゃけ、ザル法だし、法律自体が“積極的に保護する”スタンスなので、強い意志がなければ自立できないようにしてある。
 ザル法なのは、恐らく議員先生にとっては、“口利き”をしやすくしているのでしょうね。
 法律で制度を固めると、口利きの余地が無くなりますから。
 
 今回の片山さつきの行動によって、不正受給は問題になるでしょうが、それを切っ掛けに制度を改正するのか、「不正受給者が多いから担当の公務員は死ぬほど頑張れ」だけになるのか、まぁ後者の可能性が高いでしょうが・・・
 本気でやるつもりなら、「制度を改革した上で、自分の違法行為の責任をとって辞職します」って言うぐらいの事はすべきですよ。


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