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【週間映画批評】遅刻者はここで語れ!

1初代語り隊長ゆきち:2003/06/19(木) 02:34
タイムリーに間に合わなかった方用のスレでございます。

15payday:2003/07/22(火) 23:45
あっ!・・・

16りうる:2003/07/30(水) 10:24
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」再鑑賞しました。
今見ても瑞々しく、そして懐かしい。
奥菜の美しさが刻み込まれていた。
当時、リアルタイムでこの作品見て・・う〜やられた
それから、岩井作品を追っかけましたが・・
この作品を上回る作品には出会うことができませんでした。
今回この作品を探してたら
「少年たちは花火を横から見たかった」
と、いうタイトルのDVDに遭遇
なんと、「打ち上げ〜」6年後
山崎裕太(のりみち役)と奥菜恵(なずな役)
当時の舞台になった千葉県飯岡を巡りながら
当時のスタッフや、出演者のインタビュー
岩井監督が何度も書き換えたシナリオを
二人の朗読で再現したり
ドキュメント方式で振り返る・・
懐かしい映像もふんだんに散りばめられている
この「少年たちは打ち上げ花火を横からみたかった」が
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
の元のタイトルだったらしい

17まさのり:2003/07/30(水) 22:52
『少年達は花火を横から見たかった』
ビデオ屋に置いてあるのは知ってるんだけど、なかなか見る気がしない
自分の中では、打ち上げ花火はあれで完結してる気がするんで・・・
でも今度見てみよっかな・・・

18ゆきち</b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/08/01(金) 02:05
堂々の初遅刻でっす!
「アメリカの夜」フランソワ・トリュフォー監督。1973年。

う〜む。。。微妙・・・
映画製作に携わる人間模様、群像劇。
‘身内達’は連帯感と仲間意識で客観的に見れば羨ましくもあり、楽しそう。
次々と起こる様々なトラブルも苦労もなんのその!
‘映画好きなら見て!’・・・確かにそうだ(-_-)
けど、劇中に使われているセリフの方が最も説得力があって、ぐっときた。
そういう意味では、見ても損はしない。
フランス映画の男と女の情事とは、何故にこんなにも色気を感じるのだろう。
そして、洒落てる、っていつも思う。

19PAYDAY</b><font color=#FF0000>(G.pq.HHI)</font><b>:2003/08/03(日) 16:41
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を今頃アマゾンにて注文。
「〜見たかった」も一緒に注文すますた。

激烈遅刻!・・・ろーかに立ってます(´・ω・`)

20ゆきち</b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/08/04(月) 04:18
>>19
あ!ぺい!
水たっぷりのバケツ!バケツ〜

ゆきちも一緒に横に立つよー(笑
「アメリカの夜」で遅れちゃったからね〜(>_<)

遅刻者!万歳(^o^)丿

21ダミ</b><font color=#FF0000>(OMEN..7A)</font><b>:2003/08/04(月) 09:43
>>14ぺーでータソ
うん、釣具やとかアウトドアショップに行けば売ってるよ〜
特売やってたら15000円くらいで買えたと思うよ(なんで知ってんだ・・・?)
ちなみに、このズボン買うならセットでダークなカーキ色のゴム長靴も
買ってね(はぁと)
うー、昨日は実家の洋服タンスを整理しますた。Σ( ̄ロ ̄lll) はうっ!
懐かしいアイテムが・・・「失われたアーク」時代のバナナ・リパブリックの
インディセットでつ。インディ・ジョーンズの衣装はバナリパだったんだよね。
店ショーウィンドゥに「まんまインディコーディネート」が飾られてて
ミーハーな私は即買いしたんですが非売品のムチまで脅して買ってきました。
もちろん・・・日本に持って帰ってきたときに税関の人に冷たい目で
「何に使うんですか?」と聞かれてしまった・・・ピシピシッ

22開帳</b><font color=#FF0000>(lAMMsI0I)</font><b>:2003/08/10(日) 03:12

ストリート・オブ・ファイアー



      \        |         /
        \   ,.、   ,r 、     /   
           ,! ヽ ,:'  ゙;
.           !  ゙, |   }
            ゙;  i_i  ,/
            ,r'     `ヽ、
           ,i"        ゙;   
           !. ・     ・  ,! しまった 遅かったか・・・
      \    ゝ_   x  _,r''       /
            /`'''''''''''''''"ヽ.
           ,,/"/ ⌒ ヽ "\,,
          (=m/ \_/ヽ、m=)
            / ヽ、    ノ ヽ,
           ヽ、 \ 2 ○/ /
―――=== (  ) i`――´i (' ) ===――――
             ヽ,| | |γ⌒ヽ| | |/
           (_| | | | | | | | |_)
             ヽ|_| | | | |_|ノ     パアアアアアァン!
        /     `'ー | | | ー´     \
     /        ヽ_i_ノ         \
 ̄ ̄ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  \  ̄ ̄ ̄ ̄

23ゆきち@嬉し泣き(T_T)</b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/08/10(日) 03:26
>>22
うっぎゃーーーー(^o^)/
暴走バイクみっひ だ〜♪

う、うぅぅ・・・・嬉しい(T_T)

24みぞっち:2003/08/19(火) 13:08
やっと見つけました!!
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
最近引越しをしたので近所のレンタルビデオ屋を覗いたところDVDがいうてあったので早速会員になりレンタルをしました!
非常に良かったです!りうるさんと同じく岩井作品の中で最も良かったように感じます。
それが恋かどうかも分からないくらいに淡く切ない初恋。静かな演出で上手く表現されていたと思います。
確かこの作品を語るスレの作品にあげたのはまさのりさんですよね!
よか作品ば紹介してくれてありがとうございました!!感謝します。

25ゆきち:2003/08/19(火) 14:01
そ〜かぁ〜やっと見たか?「打ち上げ花火〜」みぞっちゃん!それはよかった!みぞっちゃんの遅刻カキコは許す!なんぼでも、どなたでも大歓迎だ〜い♪

26りうる:2003/08/22(金) 00:34
みぞっちゃんも、「打ち上げ〜」見たのね〜!
岩井監督が、まだ有名じゃなかった頃の
作品だと思うよ

27ゆきち</b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/09/22(月) 05:30
『クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
この作品で、何人の人を泣かせることができるだろうか?

これをテーマに、地道に活動中のゆきちです(笑

まず直属の上司である課長に、ビデオを貸し出した。
すると、‘ええ話や。ええ話やの〜’と最後までそうなのだろうと油断したところで・・・・
‘どっかーん♪’ときそうな・・・。
普段泣きたくても泣けない課長は、ここぞとばかりにそれを理由に泣きじゃくったそうな。。。

さてこのビデオ、今はまだ旅の途中。。。

28りうる:2003/09/22(月) 05:51
ゆきっちゃん、「クレしん」布教活動中ね

どんな、旅路をたどるのか
そして、皆に感動を!

29PAYDAY</b><font color=#FF0000>(G.pq.HHI)</font><b>:2003/09/22(月) 06:45
オラの戦国大合戦のビデオも旅にでてるぞぅ
というかぁ、たらいまわしにされてるぞぅ

30ゆきち</b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/09/23(火) 15:49
うおっ(*_*)
PAYも「クレしん」布教活動中かい?(笑
いいねぇー!

ちなみにゆきちはとーちゃんの‘ひろし’が大好きだ!
「大人帝国」を見てからその想いは一層強まった!
ひろしとみさえは最強夫婦だ〜♪

31みぞっち:2003/09/24(水) 00:46
ふふふ、私の大人帝国のDVDも最近旅に出て行きましたよ・・・。
てか話をすると面白いはずがない!と豪語するので強引に貸したのだが。

32みぞっち:2003/09/24(水) 00:49
結構前にお題になっていた「遠い空の向こうに」を鑑賞しました。
私の大好物のジャンルということもありかなりつぼにはまりました。
自分の力を信じ、多くの人に背中を押され夢を現実にするその姿にはただただ感動するのみでした。
世の中こんなに素晴らしい実話があるなんて捨てたもんではないですな〜(^o^)丿

33ゆきち</b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/09/24(水) 05:12
>>32
みぞっちゃんも、「遠い空の向こうに」を見て、感動したんだね。
いいよね。この実話!

>>31
‘かわいい子には旅をさせましょう!’というわけで、「クレしん」シリーズは大いに
旅に出すのじゃ!

34ロハン:2003/10/24(金) 02:03
どうも遅れました。
「AIKI」鑑賞しました。
エンドクレジットでこれが実話を元に作られていることを知り、
やはり驚きました。
そして、映画の中で一番嬉しく感じたのが‘人の縁’ですね。
決して1人だけの力じゃない、色んな人たちから感じる刺激や温かさ、
時にはその人の存在そのものが力が湧き出る源を作ることができるんだと思います。

後、この映画を観ていて井上雄彦さんの『リアル』という漫画が思い出されました。
この漫画では病気で半身不随となった青年、たった一瞬の事故で感覚を失った青年、
そして1人の女性を自分の軽率な行動から事故に巻き込み車椅子生活を余儀なくさせてしまった青年
それぞれの生き様が丹念に描かれていています。
機会があれば読んでみてください、ただ、この漫画は年にほぼ一冊しか新巻がでないのですが(^^;

この漫画の中である人物がいう一言。
「神様がこの者ならきっと乗り越えることができると判断してハンデを与えたんだ」
そのまますんなりと受け入れらる言葉では決してないのかも知れませんが、
背負った人間は強くなるしかないと思うし強くなれるのだと思いたいです。

35ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/10/24(金) 03:32
>>34
ロハンも「AIKI」見てくれたんだぁ。。。嬉しいよ!ありがとう。
りうるもきっと喜ぶ!
たくさんのメッセージが詰まった素敵な邦画だよね。

36りうる:2003/10/24(金) 17:07
>>34
わ〜い、ありがとう!
「リアル」もそうですよね。

18代目なのにこの作品を感想を正式に書いてませんでした
思い入れが強いと書けなくなってしまいますね。
(ネタバレありです)
交通事故によって太一は車椅子生活生活を強いられます
そして自暴自棄になるシーンがありました
昔の自分を思い出したんですね
腰痛が悪化し普通の行動するに支障が出て
病院では自分より重い症状の人
医者の心無い言葉
先行きの不安と・・色々なことを考えてしまい
周りとの接触を避け自分から世界を閉じていく
優しい言葉をかけられても閉じた心では
何も伝わらないのです。
でも、そんな人間を受け入れようと云う人間も現れるんですよ。
不思議なんですが。
この作品では太一は3人の男性に出会います
常滑は脊髄損傷者の現実を
権水は働き口(サマ子や師範との出会いもこれがきっかけ)
師範は合気を通じて生きていく姿勢を彼に教えます。
サマ子との出会い
合気との出会いが彼を変えていくんですね
師範が車椅子で練習が出来るかどうか試すところも好きです
「相手を拒絶するのではなく受け入れる」

37りうる:2003/10/24(金) 17:39
[続き]
合気の修行をする太一がどんどんいい表情になっていくのが
うれしくてね
サマ子の見守る愛も良くて。
スポ根の要素もあったり
いいことも悪いことも受け入れる事
人との出会いが人を変えていくんです。
そして師範の言葉に何度やられたか・・
すごく大切なメッセージが込められていて
家での鑑賞だったから号泣しても
恥ずかしくは無かったですけど
劇場ならめちゃくちゃ恥ずかしかったかも

重いテーマをいい青春映画にしてくれた
俳優やスタッフの努力と真摯な態度に感謝。

DVDではメイキングがありまして
この作品のモデルになったオーレさんと師範も
エンドタイトルより長く映っています。

私事も交えた感想で申し訳ないです
この作品を見ながら色々な事を思い出しました
ちゃんと向き合ってくれた人達が居たから
今、ここに居るのかもしれない。

38ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/10/26(日) 01:42
遅刻者ゆきち!「シュリ」語ります!

何度見ても、泣くんですよ(T_T)
見るのに覚悟が要ります。

朝鮮半島、南北問題をこんなカタチで1本の映画として劇場で見せ付けられた当時・・・
あまりにも衝撃的だった。
耳慣れない韓国語に最初は戸惑いもあったけど、そんなものはすぐに吹き飛んだ。
エンディングが終わりきっても、席を立てずに泣いていたゆきち・・・。
愛の終わりがあまりにもイタ切なかったんですよね(T_T)
いやハン・ソッキュ扮するジュンウォンの中では、ずっと永遠の愛だと・・・・。そうあって欲しいと・・・。

緊迫した北と南の民族的悲劇の中にも、男と女の愛がある。
分厚く骨のある作品に心底惚れてます。
役者は勿論、アクション、映像、音楽も・・・。
文句のつけようがない。
ほんとに大切に思う作品。

39ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/10/26(日) 01:51
好きなシーンもたくさんあります。

*雨の降る中、慌てて走りこんだ店先の水槽前。
二人は静かに愛を確かめ合う。水槽の泡の中での美しいキスシーン。

*洗濯物を干しながら、将来の夢を二人が語るシーン。
このシチュエーション!実はめちゃくちゃ憧れる!

*銃口を向け合い、互いが悲しみと憎しみと愛を抑圧してる二人のあの表情。
劇中最も緊迫するシーン。

*彼女の本来の姿をようやく自ら気付き確認してしまう・・・衝撃のシーン。

40ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/10/26(日) 01:57
DVDで再確認できたこと!
ハン・ソッキュ扮する韓国情報部員のジュンウォン!
彼が使用する銃がベレッタM92Fだった!
それがわかったので、ちょっと嬉しい(^^)

41ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/10/26(日) 02:05
北朝鮮女性スナイパー役、キム・ユンジン扮するイ・バンヒ。
彼女の銃の構え方がなかなかかっこ良くて、さまになってて・・・。
ベッソン監督作「ニキータ」のニキータと、テレビ版「ニキータ」役のペタ・ウィルソン、彼女達に比べても
自分の中では、おんなじくらいみんなかっこいい!

42りうる:2003/10/27(月) 00:42
>>39
おいらも、洗濯物を干しながら
とか普通の生活をしているシーン好きだな。
願望かな?(笑)

43ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/10/27(月) 02:47
あ、あとね。3人で、ミュージカルのお芝居を見に行って、帰りに3人で食事したりするシーンもいいよね。
緊張が緩み、互いが仕事を忘れてホっとして楽しむ雰囲気。
人間らしく、それこそ北も南もボーダーラインはないのだと・・・思う。

44りうる:2003/10/27(月) 07:12
ゆきっちゃん
「シュリ」を試写会で見る前に
「八月のクリスマス」でハン・ソッキュ氏と韓国映画にがつ〜んとやられ
その年秋大阪で韓国映画上映会で「ドクターポン」という
ハン・ソッキュのライトコメディーなんだけどね
彼の初主演作品、最初はかなりどたばたしてたけど
最後にはまたかっこよく見えるんだな、旨いんだ。
さらにファンになってた。
だから「シュリ」をすごく楽しみにしてた。
どんな作品に出演するんだろうって
作品をみてびっくりした。
韓国映画の流れを変えてしまった作品の一本
南北分断と工作員というリアルな朝鮮半島事情と
エンターテイメントと悲恋を
見事なまでに料理してしまった作品。

>>43
おいらはもう一つ、熱帯魚店での二人のシーン
キッシンググラミーの話をするところ
冒頭からすごいシーンの連続で
ホッとするシーンでもあるけど
後にボディーブローのように効いて来る
何回見てもラストで泣いている(T.T)

45りうる:2003/10/27(月) 07:22
地上波で「シュリ」が放送したときの吹き替えが
結構あってましたね。
レンタルビデオ店で吹き替え版の声優の名を見て驚いた
ジュンウォン役を池田秀一さん
それはそれで見てみたいような
しかし、ハン・ソッキュの声も好きなんで
やっぱり字幕で見たいですね。

46my life:2003/12/02(火) 02:17
やっと観ました。「JSA」を…
この作品に限っての事では無いのですが、私はほとんどの映画を最小の予備知識で鑑賞します。ですので、南北分断という重いテーマを、まさかこのような内容にして取り上げているとは思っていませんでした。その分、とても深い余韻が残ったと感じています。北と南の通じ合う4人が無邪気に遊んでいる姿なんかも微笑ましかったですね。そのシーンだけでも、胸に込み上げてくるものがありました。因みに、韓国映画で印象に残る作品は?と、人に聞かれた場合、真っ先にこの作品を思い浮かべる事になりそうです。こういう映画も劇場で鑑賞してみたいですね。余韻が残る映画はスクリーンで是非、観たい。

47ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/12/02(火) 03:49
>>46
やっぱりmyさんは「JSA」がお気に入りね(^^)
そうそう、4人が無邪気にね、遊ぶのよね。楽しそうに。。。
芽生えた友情の熱さが胸に響くよ・・・。

48ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/10(火) 02:22
堂々の遅刻者ゆきち。「ゴジラ」初代1954年作、たった今見終わりました。
一言・・・熱いドラマだ!

モノクロ映像なだけに、ゴジラそのものに威圧感を感じた。
巨大なゴジラが暴れまくる姿、恐怖の足音と振動と共に人々が、家屋や建造物が・・・
実はこの恐怖、‘自分の中のあの日’を思い出してしまった。
そう、阪神大震災のあの日のことを。突然の‘ドッカーーーーーーン’という大爆音と、地面が、地球が突き破られたような今まで経験したことのない衝撃。
あのとき本気で‘ゴジラが地球を壊しに来た’と咄嗟に思った。横で眠る病床の母に即座に‘生きてるか?大丈夫か?’と飛び起きて叫んだ。
今、思うと作品としての「ゴジラ」をまともに見たこともなかったのに、何故あのときそう咄嗟に思ったんだろう。
死と隣り合わせの恐怖や危機感ってやっぱり素直に怖いと思う。
そういう意味では、この「初ゴジ」1954年作は見る者に生と死を存分に考えさせる作品だと思う。

49レイモンド </b><font color=#FF0000>(.RAYjp1k)</font><b>:2004/02/10(火) 04:25
漏れ初ゴジは印象薄いんだよね……
漏れのゴジラフェイバリットは『モスラ対ゴジラ』(古い方)。
『キングコング対ゴジラ』もよくわからなかった……

50開帳 </b><font color=#FF0000>(lAMMsI0I)</font><b>:2004/02/11(水) 11:16
モスゴジマンセー!!

ゴジラワールドはよく言えばパラレルワールド
悪く言えばバラバラです。

初ゴジの続編の流れを解説
パターン大杉!

その1
第二のゴジラ、大阪でアンギラスと戦う。(ゴジ逆)→氷山に閉じ込められていたゴジラ復活、南海のキングコングと戦う(キンゴジ)→海に沈み行方不明だったゴジラ、干拓から出現、モスラと死闘(モスゴジ)→阿蘇で復活したラドンに呼応するように神戸に出現、モスラの説得に協力、ギドラと戦う(地球最大の決戦)→ラドンと共にX星人に拉致、ギドラと戦う(怪獣大戦争)→南海の孤島でエビと戦ったり子持ちになったりした後、怪獣は人間にコントロールされ、怪獣島で平和(?)に暮らすがキラアク星人により暴走!人間側に主導権がもどりギドラと決着をつける(怪獣総進撃)
以下、ヘドラ、ガイガン、メガロ、メカゴジラと順次対決パターン。

その2
第二のゴジラ、30年ぶりに復活!町を破壊するも三原山に消滅(ゴジラ84)→復活したゴジラ、ビオランテと戦い(VSビオランテ)→未来から未来人がきてゴジラ利用。過去に戻りゴジラの正体はゴジラザウルスという恐竜の生き残りだった。未来人がそこにドラッドという生き物を置き去り。ここで水爆実験ゴジラ&ギドラ誕生。現代で闘う(VSギドラ)→メカギドラに沈められたゴジラ、復活してモスラ・バトラと戦うがまたしても海に封印。(VSモスラ)→メカギドラ改造のメカゴジラと戦う。同類のベビーゴジラ登場(VSメカゴジラ)→VSスペースゴジラを経て→体内がメルトダウンし暴走する。初代を倒したオキシジェンデストロイヤーから生まれたデストロア出現。ゴジラ体内から溶解死すも、リトルゴジラに引き継がれる。(VSデストロイア)

その3
北海道根室で復活。巨大UFO(実は生き物)と闘う。暴れるだけ暴れて打ち切り(ミレニアム)

その4
初ゴジは退治されていない歴史感、66年、96年に上陸し、新世紀にメガギラスと戦う。ブラックホール砲“ディメンション・タイド”で消滅?(Xメガギラス)

その5
アメリカにGODZILLA出現!ニューヨークをパニックに陥れるもミサイル数発で絶命(ハリウッド版)→一方、日本ではNYの件も含め警戒は強めているものの50年前の惨劇からゴジラの恐怖を忘れ去っていたがシリーズ最狂の白目ゴジ現る!護国聖獣バラゴン・モスラ・ギドラを撃破するも防衛軍・立花准将の活躍で消滅!(GMK・大怪獣総攻撃)

その6
インファント島よりモスラ出現!東京、ニューカークシティに大ダメージ与える。(初モス)→フランケン細胞から生まれたガイラ出現!自衛隊メーサー殺獣車を出動(サンダ対ガイラ)→ゾルゲル島で宇宙生命体が寄生した巨大生物ガニメ・ゲゾラ・カメーバ出現(南海の大怪獣)→特殊生物対策用・特生自衛隊結成。99年第二のゴジラ上陸時に大失態。一方初ゴジの骨を使用したメカゴジラ(機龍)を製作。これと闘うも痛みわけ(Xメカゴジラ)→モスラ再上陸。ゴジラと対決。機龍とゴジラ決着をつけんとする(GMMK・東京SOS)


書いてて疲れた。
こんだけ一つの作品で世界観がバラバラなのも珍しいけど・・・
俺は個人的に「その5」のGMKがお気に入り

51レイモンド </b><font color=#FF0000>(.RAYjp1k)</font><b>:2004/02/12(木) 21:55
  しかしミニラとかベビーゴジラとかリトルゴジラとか、彼等の血縁関係はどうなっているのか?『ゴジラの息子』という映画はあったが『ゴジラの妻』という映画はない。だとすると彼等はみな私生児なのか?戸籍はどうなっているのか?疑問は尽きない。
  次回作は子供の認知をめぐる法廷ドラマってのもいいかもね。
  まず自衛隊が新兵器でゴジラサイズの裁判所建てるところから話がスタートするの。

52開帳 </b><font color=#FF0000>(lAMMsI0I)</font><b>:2004/02/12(木) 23:02
いやーそのー
レイモンドさん、俺思うんだけど、ミニラってフリークスだとおもうんだ。
でね、ゴジラはミニラの父だと思うのね。
じゃぁ母親は?
これ↓
ttp://snoot.org/i/wuss/godzilla-hump.jpg

異生物間交配、(・A・)イクナイ!!

53レイモンド </b><font color=#FF0000>(.RAYjp1k)</font><b>:2004/02/13(金) 00:12
warata

54ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/13(金) 15:07
>>52
いやん(>_<)開帳ったら。(激笑

55りうる:2004/02/28(土) 00:35
だんご屋さん、サンクス〜
「八月のクリスマス」の感想ホントですね
私の頭ン中と、心を見てくれ〜!
パカッって出来ればいいのですが(笑)
行間を読む作品ですね
彼が退院してきてからラストのナレーションまで
台詞が無い、役者の演技だけで最後まで持って行ってしまう。
(ラストの歌は忘れてください〜泣)
だから見る側は色んな事を考えるんですね。

56レイモンド </b><font color=#FF0000>(.RAYjp1k)</font><b>:2004/02/28(土) 00:53
好きなものを語るっていうのは、それが好きな自分を語ることだからね。
しかし漏れもずっと「語れ」スレ読んでて思ったけど、『八月のクリスマス』ってもしかして、ブレードランナー並に多様に解釈できる映画なのかな?。
漏れ韓国映画にはまるで興味ないが。

57ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/28(土) 15:36
お?レイさん、ゆきち個人的にはレイさんの「八クリ」の語りもお聞きしたいのですが・・・。
機会があったら、ね。是非(^^ゞ

58ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/28(土) 17:07
だんご屋さん、「八月のクリスマス」を鑑賞してくださったのですね。嬉しいです。
‘語るスレ’から、またあらたに鑑賞していただけるのは、とても嬉しい事です。
作品との小さな出会いが、大きく心に残ってもらえるなら・・・。こんな有難いことはないです。
ほんとにありがとう〜(^^)

59ロハン:2004/03/01(月) 01:20
『スターウォーズ〜エピソード1』
あまり詳しくはないのですが、最近のはちょっとした背景にもCG使い過ぎていて、正直観ていてゲンナリ。
どちらかといえば昔のように汚くてもセットをちゃんと作りあげていたときの方が好きかな。

『八月のクリスマス』

世間と同じく自分の中での韓国映画ブーム、またアジア映画の関心の高まりもこの映画がきっかけになりました。
そんな意味でも思い出深い作品。

みなさんの言う通り、悪い意味じゃなくなかなか語るに語れない映画かもしれません。
全ての感情を押さえ込み一人忍び耐えようとする彼の気持ち。
思いを伝えられなくて溢れる感情を抑えきれずに窓を割ってしまう彼女の気持ち。

この二つの気持ちに観ていて引き裂かれそうになるのだ。

60りうる:2004/03/01(月) 01:44
>>59
本当悪い意味じゃなく
語るに語れないまさしく
そんな作品ですね〜。

61だんご屋:2004/03/01(月) 14:30
>>58
My pleasure ですよ、ゆきっちゃん。
実は韓国映画は今まで苦手だったんです・・
「シュリ」も「JSA」も途中で観るのやめちゃった経験あるんで、
「八クリ」もダメかもしれないと思って鑑賞始めたんだけど、これはいけました。

でも本当に苦し過ぎる作品でした。

62ブル </b><font color=#FF0000>(Y.cUD7C.)</font><b>:2004/03/01(月) 23:45
スターウォーズ エピソード1
ルーカス監督のお金をかけた自主製作映画ともいわれている・・・。
CGは気が付くことないぐらい控えめに使われるぐらいがいいですね。
この作品はこれからの映画製作の方向を見出す実験的な意味もあったかも知れない。

63だんご屋:2004/03/05(金) 02:08
あ゛ーーー最後に皆さんに感謝の気持ちを書き込みたかったけど遅刻した・・
ので、こちらにカキコ。

>愛がなさ過ぎる(-_-)
成長していない男の典型 ! 妻を母親化しているよね。
いや男の子である部分を上手に持ち続けている男性は魅力的だけど、
あの旦那はあかん。だから大きなしっぺ返しを食らうんだ〜

一週間ありがとうございました。
「テルマ&ルイーズ」ついつい「女」としての感情で語ってしまいましたが
性別関係無く充分楽しめます。そして本当に "So Coooool !" な二人です !!
強くて、優しくて、楽しくありたい、かしこくありたい、様々な面を感じながら
そしてラストシーンの潔さに涙した、心に残る作品です。

64ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/05(金) 04:06
>>63 だんご屋さん!
さすが!女として、母親として、最後の最後に素晴らしいコメントをありがとうなのだぁー。
なんかスカっとした(笑)あのろくでもないダンナの耳元で‘妻を母親化するな!’って言ってやりたいね(笑

少年の心を上手く持ち続けている大人の男性が魅力的に思う・・・母性本能を持ってかれる感じで、心地いいって思うなぁ。

「テルマ&ルイーズ」・・・やはり女として共感・共鳴する部分が大いにありますね。
‘女だってやるときゃやるのよ!’っていう一言かなぁ。。
何度見ても変わらない感動があるし、それ以上にこの先、歳を重ねる度に見たとしても少しずつ感動が増えていくかもしれない。ってそう思う。
ほんとに素敵な作品です。


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