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【週間映画批評】今週はこれを語れ!

1ゆきち</b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2003/06/01(日) 07:20
サブタイトル‘今週はこれを語れ!’の略して‘語れスレ’でございます。
スレ詳細は以下の通り。

651りうる:2004/02/20(金) 22:15
>>650
シネマとうきゅう×
シネマスクエアとうきゅう〇

652ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/21(土) 03:13
>>650 そーだったんだ。。。りうる、東京で見たんだ。すごい出会いなんだよそれってさ。
作品との出会いに運命感じるよ。

653りうる:2004/02/21(土) 08:46
運命かい?ゆきっちゃん(笑)
この当時すでに韓国語を習っていたので
この作品は日常会話が多く、会話が比較的聴き取り易い
ヒアリングや看板を読んだり
初めはそんなことに集中してたんだけど・・
途中から作品に見入ってしまってた
さて、今日から内容にかかりますわん。

654ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/22(日) 05:53
何度見ても号泣する。
初めて見たときも・・・その後もやっぱり何度でも泣くし、泣ける。
映像だけでは物足りず、脚本を読んでみても、やっぱり号泣。

655ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/22(日) 06:22
以前、よくお邪魔していた某映画批評巨大サイト(PC用)でこの「八月のクリスマス」のある一人の方のコメントを目にしたときも号泣した。
その方のことは全く知らないのだけれど、同僚が亡くなったという経験談が書かれていて、その亡くなられた方の言動が、やはり主人公とかぶってしまって。
生きながら‘死を迎え入れる’死そのものに対して自分自身が納得する、認めるというその壮絶な心が自分の場合、胸に突き刺さるというか・・・。

作品自体はやはり恋愛ものとして世間にも広く受け入れられているようだが、私の場合その恋愛面よりもまさに‘一人の男の生きた様’そのものであると思っている。
余命の告知をされた人間の生。自らの意思で生を絶つわけでない。それでも死を自認しなければならない・・・その葛藤。
本当ならば、現実であるならばその生と死の闘いはもっと醜いはずだ。それなのに、映画としての作品は見事にその醜さは、かき消されていて男の生きる姿・・まるで日常が静寂の中で美しさを描いていると表現しても過言でないくらい、美しいのだ。
その男の姿に‘泣ける’のだ。

656ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/22(日) 06:34
「八月のクリスマス」・・・ただ単なる韓国恋愛作品で泣ける映画という純粋なものではなく、自分の中にある心の奥深い細部の傷を突くような感覚。
自分の恋愛経験と比較しながら共感し共鳴するくらいの方がまだマシかもしれない。

「八月のクリスマス」・・・こんなにも残酷で美しい映画もそうそうない。

657荒川:2004/02/23(月) 21:59
 あまりにもつらく、あまりにも切なく、あまりにも心が痛い。

 最後の選択の意味を自分に重ねてしまうから、余計に。
 
 もう少し、考えを整理して書きます。

658ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/24(火) 03:14
あ。荒川殿・・・‘もう少し、考えを整理・・’激しく同感!
確かに今作って、コメントを述べるにはかなりの時間を要する事と思います!

心に湧き上がる情感そのものを、頭の中で順序立てて構築しないといけないというか。。。
それに、登場人物の‘彼’もしくは‘彼女’のどちらに重点をおいて鑑賞するのか?それによっても共感・共鳴することも違ったものになると思うし。
作品のテーマを考えてみても、生と死と愛と・・・人生哲学とその人生・世界観は無限のものですし。
語るには相当の気勢が必要だとも思いますから。。。

なので、作品に対して正直ゆきちもあまり語ったことがなかった。語れなかったんです。

659りうる:2004/02/24(火) 03:58
語り部なのに、語ってませんね・・・
再鑑賞したものの難しい作品を選んでしまったように
思います。

660ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/25(水) 00:38
りうる!この作品は軽い気持ちでは、語るにもなかなか語れませんよね。ゆきちも真面目に大いに語るとして、いや語りたいとしても、表現するにはもどかしいくらい言葉が上手く浮かばないし、
自分がいかにボキャ貧であるか・・・痛感させられます。もっともっと柔軟に広く大きく表現できるような言葉の連ね方の術を学ばなければ!

今作が語るに困難であることは、感動や感情の動きに比例すると思うので、心に響けば響くほど、言葉少なに無口になりがちです。
ですので、もっとシンプルに、‘このシーンが好き!というのをゆきち、ちょいと暴露致します(笑
真っ先に浮かぶ好きなシーン・・・“大根を洗うシーン”・・・そう、この何気ない日常生活のほんの一部が、輝いて見えるんですよね。。。
今を生きるため、明日を生きるため、食するために・・・。

661りうる:2004/02/25(水) 08:56
感情を表す言葉が本当難しい・・
大切に思う作品ほど自分が語るのは・難しい
この作品に描かれている普通に生活している普通の人たち
難病物をアメリカの様に(ごめんなさい)大げさにしてない所も
いいと思う。
死を受け入れつつ残された時間を生きる彼。
彼の笑顔の暖かく優しいこと(うお〜ん泣)

662荒川:2004/02/26(木) 01:16
 例えば、彼が唯一感情を露にする場面。
 ビデオの予約を覚えようとしない父親に、「いつまでも僕が出来る訳じゃない!」と怒る場面も、残された時間が少ないことに苛立っていると云う表現であり、父親の側から見ると、息子に頼り必要としていたい・・・恐らくはわざと覚えようとしないのではないか、と思えるのです。
 痛々しく、優しさに満ちた作品です。

 やっぱり、もう少し考えます。

663だんご屋:2004/02/26(木) 15:42
りうるさん、ゆきちさん、荒川さんの書き込みを読んで、感じるものがあり、
レンタルして鑑賞しました。

前半、私の視点は「彼女」でした。
恋の始まりのドキドキ感、相手の気持ちを探りながら、でも大袈裟にアプローチはせず。
そんな彼女の可愛さに引き込まれていました。
相合傘のシーンはとても好きです。

後半、荒川さんがおっしゃっている場面、父親にビデオの操作を教える辺りから
一挙に「彼」へ視点が移ります。
死を目の前にして、自分が出来る事、残す事、そして胸に秘めた愛。
あまりにも純粋過ぎて正直狂おしくて仕方がなかった・・

最後に思った。この映画は行間を読む作品だと。
だから人によって「彼」「彼女」の気持ちや行動、そして未来まで考えて、
自分の「八月のクリスマス」を作れるんじゃないかと思いました。

それも「語りにくい」理由の一つなんじゃないかな・・

「おじさん、何故私を見るといつも笑うの ? 」

これ、ききました・・・

664りうる:2004/02/26(木) 23:58
だんご屋さんありがとう。
好きなシーンがたくさんあって
この作品自体色んな人それぞれ解釈があって
大切な作品ゆえに語るのは難しかった。
でも、やっぱり大切で好きな作品であることには
変わりないのです
ゆっきちゃん、荒川氏、だんご屋さんありがとうね。

665だんご屋:2004/02/27(金) 22:26
日付も変わりました。
皆さんこんばんは、今週は「テルマ&ルイーズ」を語りたいと思います。

この作品、私の知人の中では好きか嫌いか真っ二つに分かれました。
女として共感できるのか、刹那的な行動に意味はあるのか、
そして最後のシーンに納得するか否か。

でもね、色々考える事抜きで、とに角かっこいいんです。
私の友人がこの作品を薦めてくれる時に
"It's so〜 cool ! Cool !" と言ってたの、忘れませんね。

666だんご屋:2004/02/27(金) 22:32
こっちを先にコピペするつもりだったのに・・_| ̄|○

りうるさん、お疲れ様です。
本当言うと、皆さん語り尽くせていないような気がして、
もう少し延ばされてはどうかなと思っていました。
大切な作品であればある程、語りにくい、文字にしにくいものなのかもしれません。
この感動を、この思いを・・ええい、私の頭の中見てくれっ(パカッ
と開いて見せたくなりますね。

667ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/28(土) 16:47
「テルマ&ルイーズ」・・・大好きで、個人的思い入れも強い作品です。
ちょっと思い出を。。。
公開時に劇場鑑賞をした作品で、当時の恋人に誘われるがままに見に行ったんです。‘ゼッタイ面白いから、君も気に入るはずだから・・・’って。
映画館でバイトするくらい映画好きな彼を信用して、自分も勿論映画好きだったけど、予備知識なしで見てみたら・・・
鑑賞後は自分の方が、大絶賛してました。
パンフレットも、用意してくれていた作品のカラーペアチケットも今でも大切にしています。

668ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/02/28(土) 16:55
「テルマ&ルイーズ」・・女として共感・共鳴できる部分がたくさんあります。
テルマとルイーズのように・・・。
女の強さとたくましさとそして弱ささえも、愛しく想えるくらい、人生を突っ走れたらと
憧れさえも感じてしまう。
何度見ても変わらない感動があります。

669ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/01(月) 00:42
あ、そだそだ!まだあった思い出深い出来事!
スクリーンに映る一人の美形俳優・・・‘誰やねん?こいつぅ’(>_<)と思わせてくれたのは・・・
まだ無名のブラッド・ピットことブラピなのでした。初めてスクリーンでお目にかかれたのがこの「テルマ&ルイーズ」だったのです。
ほんとに、あっと言う間に有名俳優になっちゃった。

670ロハン:2004/03/01(月) 00:48
男でもこの2人にはシビれます!

ブラッド・ピットもちょいと出ているんですよね。

671ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/01(月) 01:14
>>670 はい。そーなんです。ブラピがちょい役なんだけど、とっても重要な人物なんだよね。

672だんご屋:2004/03/01(月) 14:05
>ブラピ
そうそう、この作品の脇役には味の濃い方々が出てますね。

ハーベイ・カイテル・・・ルイーズの過去を知っており、逃避行を続ける彼女達に
           情けを見せる刑事
マイケル・マドセン・・・ルイーズの恋人。あまり深くは人物描写されていないけど、
           きっととてもルイーズを大事に想っていると想像できる渋い男。

673だんご屋:2004/03/01(月) 14:17
夫の言うがままに、平凡に生きてきた主婦テルマ(ジーナ・デイビス)と
過去に傷を持つ、姉御肌のウェイトレス、ルイーズ(スーザン・サランドン)。

劇中ではテルマは(レイプ未遂・殺人後)その籠から抜け出し、強気な行動に出て行く。
でも何処か抜けている、だからブラピに金は盗まれたりするんだけどね。
そしてそんなテルマをサポートするルイーズ。
彼女は過去にレイプされた悲しい傷を抱えて生きている。
そんな女性に特有の、何者も近付けない頑なな強さを感じます。

きっと女性なら、どちらの性格も持ってたりするんじゃないかな。

674だんご屋:2004/03/01(月) 14:24
>>667
いい思い出ですね〜
私に薦めてくれたのは女の子の友達なんだけど、
その娘は以前まさに作品の舞台である、アメリカ南部に住んでたんですよ。
性格的にルイーズ派の彼女は今でも私の良き友人兼姐さんです(笑

テルマとルイーズがグランドキャニオンを眺めるシーン、凄いです、大好きです。

675ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/02(火) 03:56
>>672 
カイテル親父もマドセン兄ぃも、どちらもぴったりの役柄だよね。ほんとに豪華キャストだと思うよ

676時計仕掛けの名無しさん:2004/03/02(火) 19:56
ネタバレ含みます。粋な女性を描くロードムービーの金字塔ですね。大好きです(爆)豪華なキャストもそうなのですが、何と言っても物語がカッコよすぎます。
二人の個性的な女性を描くこの作品は脚本が物凄くしっかりしていますよね。ジーナさんは大柄で豪快そうなのに意外に抜けていて無垢で乙女チックなアンバランスな役柄。スーザンさんはしっかりしているようで、実は頑なで社会的には打ち解けるタイプではなくやはりモロさ故の強さを持つ女性。
これだけでも十分面白いのに、どんどんあらぬ方向へ向かう展開と、めちゃめちゃな事をやっているのに憎めない二人組みの物語は最後まで目が離せませんよね。
あの車で飛ぶラストシーンは本当に印象的。二人の写真がちらっと映って手を繋いでね。何度観ても目頭が本当に熱くなります。
「明日に向かって撃て」や「俺たちに明日は無い」のごちゃまぜ焼き直し版と良く陰口叩かれていますが、この脚本は素晴らしい。そういう部分を無視出来る凄さがあります。
リドリーさんは女性を題材にすると実にオリジナリティ溢れる作品を作りますね。

677だんご屋:2004/03/02(火) 23:16
>めちゃめちゃな事をやっているのに憎めない二人組
そうなんです !
他スレで映画を観た後その主人公になって・・・という話題がありましたが
まさにそれ。途中からすっかり「その気」です。

例えば下品な言動を続けていたトラック運転手に仕返しをする二人。
何をしたかって、思い切り派手にトラックを爆破させるんです。
そしてその男が一言。

「お前らは地獄から出てきた女か 」

あ〜なんてかっこいいんだ(´Д`;)すかっとしましたよ。

678だんご屋:2004/03/02(火) 23:33
(※ネタばれあり)
私には、「あ、泣くぞ、泣くぞ」と思いつつ泣く(構えがある)映画と
涙がとめどなく流れてしまう(構えのない)映画とあります。

この作品は後者でした。
676さんもおっしゃってますが、ラストシーン、本当にがっちりと手を繋いでダイビング。
あなたなら(もちろん男性の方も)あの場面、あの場所でどうします ?

彼女達はそれ程大した罪も犯していませんよね。
レイプ未遂←殺人は正当防衛が成り立つだろうし、お金もそれ程盗んでいないし、
トラック爆破と逃亡と警官への執行妨害(?)でしょ。
でも、ここで投降するという事は、彼女達にとっては「死」よりも「つまらない」事
だったのではないかな。
あの日常へ戻るよりも、あの過去を引きずるよりも、ヘヴィーに死ぬという行動が
あの場面、あの場所には最適のような気もしたりします。

ちなみに私なら・・・投降しちゃうだろうなぁ〜

679PAYDAY </b><font color=#FF0000>(G.pq.HHI)</font><b>:2004/03/03(水) 00:21
俺もテルマ&ルイーズは大好きです。今さっきまた見ました。
ラストシーンで車がダイブする直前の二人の表情・・・何ともいえません。
あの表情を見ていると、いろいろな想いを勝手に想像しちゃいます。

俺があの場面、あの場所にいたらどうしただろうか?
うーん、少なくともあんなに素晴らしい表情はできないだろうなぁ
きっと半べそかいて投降してるかもしれないっす。

680PAYDAY </b><font color=#FF0000>(G.pq.HHI)</font><b>:2004/03/03(水) 00:49
テルマの旦那とブラピ、カイテルさんとマドセンさん
どうしようも無い男達と本当の優しさ持った男達。
この対照もおもしろいよね。
男の俺が見てても旦那とブラピには腹が立つし、ハル刑事とジミーには惚れちゃいそう。
ジミーのように人を愛し、ハル刑事のようなおっさんになりたいなぁ・・
・・まぁ、おっさんにはもうなってるんだけどね。。

681ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/03(水) 01:02
ゆきちなら・・・あの場面、あの場所で。。。
もう絶対そのまんまダイブ(>_<)何も悔いなど残りはしないよっ。
生を感じながら、生きてるって実感しながら・・・・飛ぶ!高く高く飛ぶ!
彼女達の短くも濃く激しい逃避行の終わりは、決して立ち止まらせてはいけないのだ!

682ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/03(水) 01:08
警官への公務執行妨害を堂々とやらかしてしまった彼女達。美しい大自然広がるあんな場所で置き去りにされてしまった警官。。。
そこへ、レゲエな一人のサイクリング野郎の登場〜(>_<)・・・ものすっごくこのシーン好きなんだけど(笑

683PAYDAY </b><font color=#FF0000>(G.pq.HHI)</font><b>:2004/03/03(水) 01:20
煙草プゥ〜が笑えるよね!

684PAYDAY </b><font color=#FF0000>(G.pq.HHI)</font><b>:2004/03/03(水) 01:23
あ、マリファナだねきっと。

他にも結構笑えるシーンあったよね。
テルマの家で刑事やFBIがTV観ていて、旦那がいきなりチャンネル変えるとことか。

685ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/03(水) 01:35
確かこのダンナ、アメフトが好きで、テレビでもアメフト観戦。部屋でも単パンをはいてるような、暑そーな奴じゃなかったか?(笑 
妻をもっといたわってあげて欲しいよ。愛がなさ過ぎる(-_-)

686ロハン:2004/03/05(金) 03:21
だんご屋さん、お疲れ様でした。
それでは語りましょう、今週は熱〜い男達のドラマを。

『インファナル・アフェア』

エリート警察官・・・実はマフィア
マフィアの幹部・・・実は潜入捜査官
何て大胆不敵な発想!
さすがは香港映画です。

警察とマフィア、そして2人の潜入者を軸にしたとてつもなくスリリングな映画。
あまりの緊張感と面白さに観ていてニヤけてしまうほど(^^;

もちろんそれだけにツッコミ所だって少なくないんですけど、
テンポのよさと演出と、何より役者陣の魅力で充分にそこをカバーしていると思います。

ちょこちょこ語っていきましょう。

687ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/05(金) 04:27
「インファナル・アフェア」・・・骨太香港映画!
 展開は早いです。次々話が転がっていくんだけど、ガッチリついていけます(笑)ってか隠された伏線を逃したくなくて、スクリーンに釘付けでしたね。
勿論、好物作品です。

688りうる:2004/03/05(金) 07:46
おいらの2003年度下半期「血沸き肉踊ラ〜大賞1位」
といっても過言ではないです。
この作品のキャッチコピーが
 女も惚れる〜とか有りましたけど惚れるより痺れた!

キャストからつかみはOK!
設定も話もサスペンスも部分の効果音とともに
心臓ばくばく。シンクロしてしまい
途中呼吸出来なかったくらい(笑)
屋上で拳銃を突きつけるシーンが決まりすぎ!
か〜っちょええ!
アンディとトニー男薫りまくり〜
この時期見た韓国映画が不作でこの作品みたら
香港映画の底力を認識しました!続編が楽しみ
この作品を邦画ややくざ物を
好きな人(当人曰く香港映画に、はまりそうで距離を開けていたとか)に
薦めた所凄い気に入ってくれたみたいで、
嬉しかったですね。

689ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/05(金) 23:49
香港映画って、バカにはできないよね。ロハン、りうる!
これは「クローサー」に続いて、みんなにオススメできる1本。

690ロハン:2004/03/06(土) 02:03
どっちもに潜入させれば、緊迫感も2倍じゃないか、面白さだって4倍じゃ!
って口で言うのは簡単だけど、きちんと映画にしたことに拍手したい。

香港は映画の町。もちろん香港では映画は完全に大衆娯楽として成立しており、ビジネスにもなっているということ。
では、何で香港ではこんなに映画を撮られるようになったのか?
個人的にこうであって欲しいなという、私の考えは。
もともと不毛な大地である香港、貿易や金融を中心として栄えてはきたけれど、何かを生産して儲けを得ることはほとんどなかったんじゃないでしょうか。
だから作り出した。何も無いところから。言い換えれば頭の中から。
香港は小さいけれど、そこには溢れんばかりに人がいるからこれからも色んな映画が出てくるんだろうな。

ズレた話してたらごめんなさい。

691ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/06(土) 17:43
>>ロハン、ズレた話なんかでないよお。

イギリスの植民地として永く歴史を持つ香港・・・97年夏の中国返還はまだ記憶に新しいよね。
自由貿易と、様々な人種の多くの人々。今後も色んな映画としての作品を期待します。

692ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/06(土) 17:55
よく考えてみると、やっぱり昔から、韓国映画よりも香港映画も見てる気がするわ。
しょぼいB級娯楽作品から(笑)この「インファナル・アフェア」のようなここ最近のスタイリッシュな作品まで。
決してハリウッド大作なんかに負けちゃいません!

693ロハン:2004/03/08(月) 00:55
ハリウッドでもリメイクされることが決まってるんですよね。

ブラッド・ピット主演が決まっているみたいですが、その時点でちょっとミスキャストな気がしないでもない。
そもそも香港にしか出来ない映画のような気もするけど、出来ても別物になってしまいそう。
ただ、リメイクされるならアンディ、トニー、主演2人を誰が演じるのか?
2人のボスも印象的でしたが、これも誰が演じるのか?
香港版では薄味だった恋沙汰がハリウッドではやっぱり押し出されるのか?
監督は?
女優さんは?
あれこれ考えるのは楽しいです。

694ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/08(月) 02:26
ハリウッドのリメイク・・・ねぇ。。ブラピ主演っつってもねぇ、、香港版を越えない気がするんだけどなぁ。
それに、女性キャストの存在は要らないとも思うし。どこまでも男臭くあって欲しいのよぉ。

695荒川:2004/03/08(月) 18:53
 ケリー・チャンさんでしたっけ?
 確かに溜息が出る程の美人ですが、本作には“華を添える”程度の存在感しかありませんでした。
 2作目以降で活躍するんでしょうか?

696ロハン:2004/03/10(水) 03:42
どうでしょうね、2作目は少し過去に戻った、彼らが互いに潜入を始めた頃の物語みたいです。

DVDにあった予告編を観る限りはまたまた熱〜い男達のドラマになりそうです。
個人的に注目してるのはフランシス・ンです。
香港の松田勇作とも呼ばれる俳優さんで、一度でも映画で目にしたことのある人ならピンと来るはずです。
存在感半端ないです。

知りたければ『ザ・ミッション』『オーバー・サマー』をチェックです。

697ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/11(木) 03:18
『ザ・ミッション』『オーバー・サマー』2作品共に未見だった。
フランシス・ンにピン!とこないんで、チェックしなきゃ!

698ロハン:2004/03/11(木) 13:56
>>697
ちなみにどっちもなかなかハードな副題がついてます
『ザ・ミッション〜非情の掟』
『オーバー・サマー〜爆裂刑事』

これ聞いて敬遠しないでね、面白いから(^^;

699ゆきち </b><font color=#FF0000>(1gXHd6h.)</font><b>:2004/03/11(木) 13:58
わははは♪爆裂!爆裂!(>_<) あ、結構こういうの、好き(^^ゞ

700ロハン:2004/03/12(金) 04:14
最後に。
『インファナル・アフェア』

最近のハリウッド大作映画なんかに比べると非常に短尺な映画だと思います。
けど、中身が濃い!短い時間だけど、たっぷりと手に汗握れます。観て損なし!!

ではでは。


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