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スタビライザー
2
:
高山カツヒコ(www.tepproject.com)
:2011/02/05(土) 22:06:55
おそらく、なめらかな移動映像を撮りたいのだと思いますが、それらはクレーンやドリーを使用して撮ります。ドリーのレールを引けない場合や、更にアクティブな動きが欲しい時は、スティディカムを使用します。
http://www.tiffen.com/steadicam.html
Stabilizer や、昔は PremierePro にバンドルされていた 2d3社の Steadymove などの手ぶれを消すプラグインがありました。
http://www.newbluefx.com/stabilizer.html
FIGRIGは、簡易手ぶれ防止装置ですので、練習も必要ですが、スティディカムほどの効果は難しいです。
AfterEffectでスタビライズの効果をかける場合は、モーショントラッキング機能を使います。
キャメラワークによりますが、素材より解像度が何倍か大きなコンポジションを作り、そこに素材クリップを入れ、「ウィンドウ」の「トラッカー制御」を開きます。
そして、トラッキングとスタビライズの「スタビライズ」の方を押して選択しますと、素材のレイヤーにトラックポイントが表示されます。
マウスでトラックポイントを、背景の目立つポイント(色と明暗がはっきりしたディティール)に置き、連続ないしコマ単位で分析を行います。
最後に適用を押すと、スタビライズされます。
キャメラの動きによってフレームがはみ出ますので、これを欲しい解像度のコンポジションに入れて引き延ばし、好みのモーションを付けながらトリミングして使います。
コツとしては、撮影時にトリミング分を見越して欲しいサイズより少し広角で撮っておくこと。
トラッキング制度を上げつつ、フレームのブレを押さえるために、シャッタースピードを早くして撮り、スタビライズが終わった後からMotionBlurなどのプラグインでブレを足す。
キャメラワークの方向に対して大きなコンポジションを作る。
もし砂漠や暗闇のようなトラックポインに選べるような目立つものがない場合は、撮影段階で目印になるものを置いたり貼ったりして撮影し、スタビライズ作業が終わった後から合成で消します。
http://www.revisionfx.com/products/rsmb/
ちなみに大雑把な方法としては、畳んだ三脚や一脚にキャメラを真上に向けて乗せ、それを横倒しにして重心位地を握って撮っても、スティディカム的ななめらかなキャメラワークになります。そのままだとキャメラが上下逆になるので、ブラケットで工夫するか、上下逆で撮って編集でひっくりかえします。
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