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今年10月スタートNHK朝ドラのスレッド

67名無しさんは見た?:2003/08/21(木) 02:07
直撃インタビュー 紺野まひる 宝塚退団から1年…まずは存在アピール
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/chat/2003/konno/01.html

 「宝塚を離れてから、約1年。また芝居がやれるってことが、うれしくて、うれしくて
――」

 紺野は弾んだ声で言った。約半年ぶりの取材。前回より表情が随分と豊かになった。宝
塚を退団した直後は不安や緊張、焦りや迷いがあったのだろうが、もう吹っ切れたようだ。

 「同じ芝居でも宝塚と違うところが結構ありますね。例えば、食事をするシーンを収録
した時は新鮮でした。宝塚では食事のシーンがありませんでしたから」

 幻想的な空間で、宝塚の劇場で、華麗な衣装を身にまとった出演陣が、パクパクと食事
するのは確かに興ざめ。一方、どこにでもありそうな話を、面白おかしい物語に仕立てる
ドラマにとって、食事のシーンは欠かせない。ホームドラマの「てるてる…」であればな
おさらだ。

 「それと、宝塚では連日、朝から晩まで周囲が同じ顔ぶれでしたが、ドラマはさまざま
な方とお会いするので、面白いですね」

 紺野の役柄は4人姉妹の長女。主人公は四女の石原さとみ(16)。二女は上原多香子
(20)、三女は上野樹里(17)が演じる。

 収録の合間もまとめ役?

 「うーん、どうでしょう…。ただ、大阪生まれの私が、東京生まれのさとみちゃんに
(ドラマで使われる)関西弁を教えてあげたり、みんなで仲良くやっています。それと、
私自身、五つ年上の兄が一人いるだけで、姉妹がいなかったから、楽しいですね」

 その兄は公認会計士。宝塚在籍中から、紺野の仕事には無関心を装っていたが、実際に
は陰で懸命に応援してくれた。ドラマで姉妹の結束は固いが、紺野と兄の結びつきも強い。
紺野は16歳のときから約9年間、家族と離れ、宝塚で暮らした。だからこそ、兄には妹が
いとおしいのだろう。

 「考えてみると、人生で一番多感な時期を宝塚で過ごしたんですよね」

 その宝塚で得た最高の財産は?

 「うーん…。まず良き友ですし、さまざまな勉強もたくさんさせていただきましたし…。
多すぎて、何が最高かなんて、分かりませんねえ。宝物がたくさん詰まった場所、それが
私にとっての宝塚です」

 これからは一人で歩む。舵(かじ)はどこへ向けてきるのか。

 「“この役は紺野まひるにしか演じられない”と言われるような女優になりたいです。
その前に、まず皆さんに私の存在を認知してもらわないと。(このドラマへの出演という)
チャンスはものにしたいですね」

 しんが強く、前向きな女性である。さて、ちょっと気が早いかもしれないが「てるてる
…」の次には何がやりたい?

 「時代劇です。着物とかカツラは宝塚のころから好きなんです。ただ、宝塚に日本の時
代劇はないものですから(笑い)」

 紺野が「元宝塚の…」と言われなくなるような知名度を得る日は、そう遠くないだろう。


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