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【帰ってきた】本日の世捨野郎【伝説】

225世捨人@2007:2007/11/25(日) 13:57:43
総務省は11月22日,2.5GHz帯事業免許を申請した4社を集めた公開カンファレンスを開催
した。出席したのは,ウィルコムの喜久川政樹代表取締役社長,オープンワイヤレスネットワー
クの孫正義代表取締役,ワイヤレスブロードバンド企画の田中孝司代表取締役社長,アッカ・
ワイヤレスの木村正治代表取締役社長の4人(申請順)。オープンワイヤレスネットワークの
孫氏が,事前の一部報道で有利とされたワイヤレスブロードバンド企画とウィルコムにかみつ
いたことから議論は白熱した。
(略)
各社のプレゼンテーション終了後,事業者同士の質疑応答に移った。議論で主役となった
のは,オープンワイヤレスネットワークの孫氏である。ウィルコムとワイヤレスブロードバンド
企画には,2.5GHz帯の周波数を割り当てるべきではないとの論陣を張った。
(略)
ワイヤレスブロードバンド企画の田中社長は,「パソコンか携帯電話かと言われれば,パソコ
ンをベースに市場を作る。しかし,パソコン向けのサービスだけでは見込めるユーザーが
少なく,ビジネスが成り立たない。携帯電話とパソコンの中間にある新しい市場をいかに
切り開くかがポイントだと思っている」と回答。具体的には,UMPC(ultra-mobile PC)や
MID(mobile internet device)の販売プロモーションを行うとした。

これに対して孫氏は,「誰が日本を世界一ブロードバンドが安くて速い国にしたのか。誰が
一番この分野で“毛が抜ける”ほど頑張ったのか。パソコンを使ったブロードバンドのワイヤ
レス化ということであれば,我々の方が得意である」と,Yahoo!BBでの実績をアピールした。
(略)
今後の免許の行方は,事前に決められたプロセス通り,総務省と電波監理審議会に委ね
られた。12月中には,2.5GHz帯の事業免許を割り当てる事業者が発表される見込みであ
る。だが,孫氏は「密室で決めるのは納得がいかない」と気炎を上げており,今後も一悶
着ありそうだ。


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