したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

夏コミ関連スレ(暫定)

912プリ屋巽:2015/05/25(月) 00:20:27
ベイビーステップ セカンドシーズン 第8話「進化のスピード」を
移動の車の中で見ましたが、
凄い回でした。

アニメでは何らかの戦いが描かれることが多いわけですが、
その大部分がファンタジーであることも事実です。

そういった中で、自分的には現実に実在するスポーツによる戦いが(も)好きです。
まぁ、ベイビーステップこそがそういう気持ちにさせる元凶、
作品な訳ですが。

とにかく、今日の8話は神回でした。
ネタバレで説明させて頂くと、プロのテニスプレーヤーを目指す高校生の主人公
(テニス歴たった二年だっけ?)が、
フロリダへのテニス留学を経て、それまで以上に逞しくなって帰ってきて、
プロを目指すために、高校選手権?制覇を狙い、まずは神奈川県大会で
同じくプロを目指す何とか君(神奈川県の高校テニス界で第3シードの実力者)と二度目の対決をする、というものなのですが、
結果的にはその何とか君は、この一年でもう主人公の敵ではなくなっていて、
何とか君も試合開始早々にそのことに気がつき、
自分もプロになるためにいくつかの武器(テクニック)を一年間で磨いて来て、
それで戦うつもりだったのに、
それがもう、主人公にはまるで通用しないことが早々にわかってしまい、
心が折れて体が動かなくなってしまいます。

ですが、仲間の応援、アドバイスで、「この試合はテニスプレーヤーとして落としてはいけない正念場の試合だが、
同時に、高校生としては最後だとしてもテニスプレーヤーとしては最後の試合ではないこと」に気づきます。

これで吹っ切れて、何とか君の反撃が始まります。

前の年も自分の実力の限界以上の戦い方をしてきた(?)主人公に敗れたのですが、
今年は逆に何とか君が異常にリスキーな戦い方(実力差がある主人公に勝つために)で主人公に食い下がります。
限界を超えてミスが出そうなコース、ショットを連続でミスもなく決めます。
これには主人公も驚き、追い詰められますが、
既に星取り表では、1つ主人公に献上しつおり、不利な状態、
何とか君はベストを尽くし、食い下がりますが・・・
一皮二皮剥けた主人公には敵わず、敗れてしまうのでした・・・

というのを30分に無理なく収めてゲームセット後までをやってしまったのでした。

こういう回があるからベイビーステップは無視できないんだよ・・・という典型的な回でした。

二人の勝敗を分けた一年は、そのままプロに対する気持ちの差だった・・・
というエピソードでした。

私が思うに、スポーツというのは往々にして残酷で、
はっきりと勝敗がついてしまうと。

プレーヤーは一番そのスポーツをやりこんでいるわけですから、
どっちが強いかなんて自分でわかっているはずなんです。
それでも戦わなければいけない、勝つために自分に負けずに立ち向かって行く
結果敗れて何とか君は泣いていましたが、
立ち直るきっかけをくれた仲間(先輩?)に
ベストを尽くしたので悔いはない、と。

何とか君が弱者(実力の劣る者)としてあまりにも立派過ぎて
主人公が悪者に思えました(笑)

時にそういう勝負があることもリアルだな、って。

音楽も菅野ゆうごさんかと思いましたよ。

つーか話は変わりますが、Gレコのサントラに入ってるピアノがメインの曲、
ヤバいです。
いくつかチューニングか音がおかしい音があって、
その何音かをひくと、トンキーピアノみたいな音、響きになるのです。

トンキーピアノの音はごちそうさんのBGM(菅野よう子)で聞き慣れていますから
私でもわかります。
耳を疑う録音というか、ゆうごさんは官兵衛、モズなんかで忙しかったでしょうし、
Gレコの仕事はどう考えても低予算だったでしょうから
しょうがないのかな、と。

Gレコサントラのディスり発言が続きますが、
これはそう聞こえるのだからしょうがないです。
いい曲も多いと思っていますが、こういう書き方ではフォローにはならんですな。

Gレコのサントラは録音で相当損をしており、
これが大河ドラマレベルの録音、マスタリングだったら
同じように聴こえたのだろうな、ということもだんだんわかってきました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板