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15周年記念★第15回★24時間マラソンウミガメ大会
82
:
べっこう飴
◆RluEohmUAM
:2017/07/29(土) 00:45:28
【解説】
男は恋人を連れて、とある海の見えるレストランに行きました。
男「今日は俺がおごるから、なんでも好きなものを注文してくれよ」
女「このレストラン、いろんな料理があるのね……この『ウミガメのスープ』なんて、珍しくていいわね」
男「ウミガメのスープでもアホウドリのでも、なんでも好きなのを頼んでよ」
ところで、このご時世、巷のレストランで提供されている「ウミガメのスープ」は、
希少な本物のウミガメ肉を使ったものではなく、ウミガメもどき、いわばコピー食品を使ったものがほとんどです。
男もてっきり「ウミガメもどき」のスープだと高をくくっていました。
ところが、このレストランで提供していたのは、本物のウミガメ肉のスープ。
希少なウミガメ肉を使った料理ですから、とんでもなく高価な代物で、いわゆる「時価」なのです。
男は見栄を張って、彼女には「価格が書かれていないメニュー」を渡すようにレストランに頼んでいました。
男自身は、彼女にエエカッコしようということにばかり気を取られて、ろくにメニューの価格を確認していませんでした。
そこへ、シェフから、衝撃の「本物のウミガメ肉です」宣言。
「本物のウミガメの」スープなら、モドキと違って恐ろしく高額であるのは、男にも容易に想像がつきます。
男(ヤバイ……支払いが……、だが、「何でも好きなものを」と言った手前、まさか「金が足りない」とは言えない…ッ)
というわけで、男は青ざめたのでした。
お粗末様でした。
スペインで「シラスウナギ」(ウナギの稚魚)が絶滅危機から高騰してエライことになっていて、、
一般には代用のカニカマ的なシラスウナギのモドキが使われているのですが、そのモドキを使ったメニューも、
カジュアルなレストランではモドキと書かずにただ単に「シラスウナギの○○」として提供されているのを見て、思いつきました。
ご意見ご感想ご批評があればよろしくお願いします。
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