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第三回ウミガメオフ計画スレッド

634あせむ ◆1XmsYbpRzk:2006/12/11(月) 21:06:28
嵐山にて、とりあえず渡月橋を渡ります。人多杉です。喧騒から離れるために
法輪寺へ向かいます。本尊の虚空蔵菩薩は知恵を授けてくれるご利益があって、
境内に電気、電波の守り神「電電宮」もあります。インターネットで知的ゲー
ムを楽しんでいるグループにはうってつけの参拝場所です。高台にあって、市
街地の眺めも良好です。

続いて野宮(ののみや)神社へ向かいます。かつて真夏に訪れたことがありま
す。人ごみの大通りから横道に入ると、両側の美しい竹林から涼しい風が吹い
てきて・・・。って、季節と時間帯が違うことを失念していました。秋の終わ
り、夕暮れ時の竹林は暗くて寂しくて・・・わーっごめんなさい。こんなとこ
ろに誘った私がバカでした。
ここは源氏物語の舞台になったことで有名です。源氏と六条御息所が一夜を過
ごし、そして生涯の別れとなる場面です。こんな場所ですが、なぜか縁結びの
ご利益をうたっています。大丈夫ですか?

日も暮れたので、夕食の予約時間まで喫茶店で過ごしました。みかんさんはべ
っこう飴さんと連絡を取るために店外へ。店の前で電話をしていたら、電話相
手のべっこう飴さんはすぐ隣にいたそうです。なんという偶然。電電宮のお導
きか?(多分違う)。

夕食はべっこう飴さんに教えていただいた湯豆腐の店「竹むら」へ。森嘉の豆
腐です。京都で一番(ということは、もしかしたら日本で一番)有名な豆腐で
す。ぺんねさんも合流したところで、さっそく湯豆腐をいただきます。
味が濃い豆腐を予想していたのですが、そうではなくてあっさりした味です。
しかし、そのやさしい味の底から大豆の甘みと香ばしさが伝わってきます。絶
品です。
辰巳さんも合流して料理は進みます。生麩、糸こんにゃくの白あえ、栗の渋皮
煮。栗の渋皮煮は甘さひかえめです。もっと甘いものが好きですが、先付とし
てはこれが正解でしょう。
ひろうす(あ、共食いしている人がいる(*1))。関西風に薄味で仕立ててあり
ます。おいしいです。
胡麻豆腐。昼にも胡麻豆腐を食べたはずですが、気にしません。胡麻豆腐なら
365日3食でもおkです。
天麩羅は当然塩でいただきます。丸くて十字の切れ目が入ったものを見て嫌な
顔をしている人がいます。
ご飯、お澄まし、香の物。京都の漬物は上品でいいなー。大好き。
大変おいしくいただきました。

親戚宅へ泊まるべっこう飴さんと別れて宿へ。明日のために早めの就寝。健康
的です。タイトルを読んで期待した人、ごめんなさい。


(*1) 飛竜頭(ひろうす)=がんもどき


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