心理描写中心のファンタジーで気をつけることって何？ - 1065757564

1：無名作家さん：2003/10/10(金) 12:46: ファンタジー漫画を描きたいのだが、どうも設定が詰め込みすぎ＆法則・世界観をきちんと作れずに困っています。
例えば今、ヘタレなネタだが、落書きに魂が宿って、人間のように動いたり話したりするキャラが出てくるネタを練っているが、その場合、魂が宿ったことについて、「原因は不明である」とか、放置してしまってはいけないのだろうか？
というのは、描きたいことが、ファンタジー的な世界観や設定の説明というよりは、そのキャラと、そいつが出会った人間との心の交流みたいなことがメインなので、極力、設定の説明にページを割きたくないのだ…（- -；）　

設定のみを見せる漫画ではなく、心理描写を中心にしたファンタジーを短く（３２～４０ページ）まとめるコツについて、皆さんの意見が聞きたい。
2：１：2003/10/10(金) 13:50: 補足：
何か不思議なことが起こる裏には、その分どこかで代償や犠牲が払われることでつじつまを合わせる、みたいな展開にリアリティがあると思うが、といって、そのことがメインじゃない短編の場合、そういう設定の説明だけで結構ｐ数がかさんでしまうと思う。
なので、思い切って、一切説明を省略、というか、放置させて強引に納得させる、見たいな形をとって試しているのだが、やはり御都合っぽく手抜きをした、ということにしかならないだろうか？

…ならないか。（ｗ

っていうか、やはり、心理描写が描きたければ現実世界で普通にそれだけを描いた方がよいだろうか？
ファンタジーで短編だと、もっと単純なものにしないと難しいだろうか…？
3：無名作家さん：2003/10/10(金) 19:04: プロットを読んだわけじゃないので想像でレスするしかないが
たぶん設定の詰め込みすぎだな。
話の推進力と関係ない設定をなんでもいれすぎなんだろ。
ある程度設定を詰め込まないと話が薄っぺらくなると感じてるから
詰め込むんだろうが、それはメインの推進力が弱い証拠。
薄っぺらなキャラが適当にラストに向けて歩いてるから設定を詰め込みたくなるのだろ。
4：１：2003/10/12(日) 12:41: >>3
ご指摘ありがとうございます
当たっているだけにヘコみました　(;´Д｀)

キャラ作りは頑張らなー、と思います、、

ただ、確かに当初の詰め込みすぎを削っても、どうしても話の展開上、主人公が人間ではなく落書きである必要があるんですよ。つまり落書きにしか出来ないことをするわけなんですが。
それをするのは容易なことではなく、カクゴとか決断とかが要るわけで、そこにいたるまでのそいつの迷いとか、それまでの出会いを通して回想したりしながら、そいつがどんな風に決断するのか、みたいなことをメインに描こうと思っているので、薄い印象にならないように、その辺を煮詰める作業は力を入れようと思っています。

その上で、メインではない、設定の説明、というものをどこまでしなければならないのか。

今疑問に思っているのはそういったことです。
5：無名作家さん：2003/10/12(日) 20:14: 設定は、例えば魔法使いのいたずらで落書きが命を持つといった簡単なものでも充分。
設定に凝ることはとても大事、でも設定をすべて語る必要はない。
読者が設定を疑ったときに、それを匂わすニュアンスをちりばめておけばOK。
台詞やモノローグで長々と説明するよりも、的確で簡潔なエピソードで見せる。
想像するに１の場合、「落書き」「出会った人間」この二人以外のキャラを
上手く使って演出さえすれば、設定を話に詰め込まなくてもいけるはず。
6：無名作家さん：2003/10/12(日) 21:21: 小道具ひとつでも設定を伝えられるよね。
7：１：2003/10/18(土) 22:25: >>5 >>6
レスありがとうございます
ということは、必ずしも、超常現象的なことに関する設定を、凝ったものにする必要はないんですね。
いずれ、そういうものもやってみたいと思ってはいますが、今は、短編として一番見せたいところ（心理描写）に重きをおいて、それ以外のところを、いかに簡潔に分かり易く伝えるかを研究してみたいと思います。

…ということは、このスレもう終了？？　（；´ー｀）
8：無名作家さん：2003/10/19(日) 12:57: ＞…ということは、このスレもう終了？？　（；´ー｀）

安心しな。ここはどのスレも似たようなもんだから。
9：無名作家さん：2003/10/20(月) 21:51: >>1
つまんねえネタだな、オイ。
もう少しマシな事考えろや。
12：無名作家さん：2013/02/20(水) 23:56:47: チン理描写