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プチ住民(゚ε゚)キニシナイ!!

425戻り花火 ◆pGG800glzo:2008/08/12(火) 00:02:53
(97)
二人同時に果てた後もなお、ヒカルを押し包む弾力性に富んだ粘膜は
ビクンビクンと物欲しげに蠢いていた。
その動きに促されて、最後の一滴まで余すことなく注ぎ込み、漸く息を吐く。
結合部がよく見えるよう肩に掛けたアキラの脚が、急に重たく感じられた。
邪魔そうにその脚を外し、腰を引くと、
汗ばんだ白い双丘の間に肉色の秘孔がぽっかりと口を開け、だらしない涎を垂らしている。
その涎のひとしずくを指先に絡め取りながら、聞こえよがしにヒカルは言った。
「あ〜あ、こんなにしちまって!畳汚しちゃったから、後で拭かなきゃな。
でも、こっちに派手に飛び散ってるのは塔矢が出した分だぜ。そんなに気持ち良かったか?
オマエの穴、まだヒクヒク言ってっけど」
アキラは答えない。両手で顔を覆った下から、嗚咽のような音だけが微かに洩れ聞こえてくる。

言葉を失って固まっていた男が、やっとのことで声を発した。
「・・・・・・な・・・・・・何しとんのや、二人とも。悪い冗談・・・」
「冗談でこんなことするかよ。社、オマエも今見てただろ。塔矢はオレとこーいう関係なんだよ」
「か、関係て」
「だから――オレがヤりたい時は塔矢が挿れさせてくれるし、
塔矢がヤりたい時はオレが挿れてやる。そーいう関係。別に驚くことじゃねェだろ?
オマエだって塔矢とこういうことしてェから、さっきコイツに告ってたんだろ」
「・・・・・・!!」
顔に朱を上らせた社の顔を見て、自分の考えが邪推ではなかったことを確信する。
今まで他人に対してこんな残酷な気持ちになったことはなかった。
自分でも驚くほどの無感情な声で、ヒカルは告げた。
「ちょうどいいや。社、オマエもこっち来いよ。塔矢と一発、ヤらせてやるよ」
顔を覆っていたアキラの両手がぴくりと動く。社は一瞬呆気に取られた後、
顔を真っ赤にして取り乱した。
「な、なっ・・・・・・何ゆうとんのや!!そ、そないなこと、オレはっ・・・!」
「塔矢が社にどんな風に言ってたのか知らねェけど――どうせオレとのことは隠して、
都合のいいように言ってたんじゃねェのか?だけど社が眠ってれば、
それをいいことに同じ部屋でオレと今みたいなことをする。そういうヤツなんだよ。
だからオレたちに何されたって文句は言えねェんだ。――なぁ、塔矢?」
問いかけに対して、無論答えはなかった。


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