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プチ住民(゚ε゚)キニシナイ!!

376森下よろめきLOVE ◆pGG800glzo:2007/02/04(日) 22:40:03
(67)
やがてアキラの体がゆっくり仰け反り、両手に抱えた森下の頭ごと道連れに
後ろへ倒れた。質素なベッドのスプリングが古錆びた音を立て、
少年のしなやかな身体が一瞬緊張する。
「・・・力抜いて、楽にしてろ」
そう囁いて艶やかな黒髪を撫でてやると、アキラは深く息を吐いて頷き、目を閉じた。

森下への奉仕に集中していた間に、アキラのモノはさすがに幾らか
萎えかかってしまっていたが、経験を積んだ森下にとって
先程探索し尽くした身体に再び熱を点していくことは容易かった。
「はぁっ・・・せんせっ・・・先生・・・!」
アキラの上擦った声を楽しみながら、唇で、無骨な指で、厚い掌全体で、
その若い膚の奇跡のような滑らかさを堪能する。
「どうだ。気持ちいいか?塔矢」
森下の問いかけにアキラは息を乱し、熱っぽく潤んだ表情でコクンと頷く。
「そうか。オレも気持ちいいよ」
「う、嘘です・・・だってボク、今は先生に何もして差し上げてないじゃありませんか」
ボクが何も知らないと思って、と非難の眼差しを向けてくるアキラに笑いかけた。
「嘘じゃねェ。おまえの体はこうして触ってるだけで、本当に気持ちいい」
するすると掌を滑らせるたびに、そこから媚薬が染み込んでくるのではないかと
思えるような感覚。人間に精気というものがもしあるのだとすれば、
森下は今それをアキラから受けているような気がした。
瑞々しく張りつめたアキラの白い膚に触れるだけで、口づけるだけで、
使い古し草臥れた己が肉体の奥に眠っていた力が、泉の湧き出すように甦ってくる。
快楽の熱に蒸らされしっとりと汗ばんだ内腿に、森下がつい頬を当てると、
アキラは身を捩って声をあげた。
「やっ・・・せんせっ・・・、チクチクする」
「チクチク・・・?ああ、これか」
森下の顔を覆う髭の剃り跡が、敏感な内腿の皮膚に刺激を与えているのだ。
だが再度の刺激を恐れるように小刻みに震える内腿を見た森下は、
ふと悪戯心を起こした。


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