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プチ住民(゚ε゚)キニシナイ!!

272月の船(14)  </b><font color=#FF0000>(.QypifAg)</font><b>:2003/12/09(火) 00:36
帝にかけられた術は、かなり強力なものであったから、こちらが
『呪い返し』をしても、敵はそれを上回る術で倍の『呪い』をするだろうと
明は予想していた。
しかし敵はそれをするであろう程の術者であるのに、一向にその兆しは無く
何事も起こらない平和な日が続いた。明にはかえってその静寂な空気が嵐の前の
静けさのように感じ、余計不気味に思った。
心のどこかで言葉で説明できないある不安がざわめき、明を苛立たせる。
どうしてそう感じるのか明は明確には分からなく、ただ陰陽師としての勘としか
言えなかった。

この敵の狙いは、別にあるのではと・・・・・。


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