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プチ住民(゚ε゚)キニシナイ!!

245裏失楽園:2003/10/12(日) 17:23
「ふうん。たいした理想だな」
 つまらなさそうに感想を吐き出し、その口にボクの乳首を含んだ。散々弄られたそれは彼の
舌の思いがけない優しさによって反応する。力強くなって、緒方さんの舌の動きに抵抗する
ように成長してしまう。それに緒方さんが歯を立てるのはいつものことで―――
「オレとは囲碁も打つし、セックスもする。キミの言うことは支離滅裂だよ。こんなに真っ赤に
させておいて」
 案の定、上と下の歯で挟まれたそれを、舌でぷるぷると舐め続ける。ボクはこれに弱かった。
声を上げそうになる。
「し…んどうが、見てます……!」
 緒方さんの頭を強引に押し戻しながら、ボクは身体を捻った。
「あ、オレ気にしないから」
「……だそうだ。…全く、進藤の自制心には感心するよ」
 しかし、緒方さんはボクのバスローブを引っぱりあげて肩にかけてくれた。左だけ腫れてし
まった胸を刺激しないよう、ボクはそろそろと羽織る。
「自制心とかじゃなくてさ……。なんか、お腹一杯? 流石に緒方さんの息子君まで見ちゃった
らさー。いや、デカいのデカくないのって」
「どっちなんだ」
「あんなのが塔矢にズンズン入るんだもんなあ」
 ボクは顔を覆った。あのとき、緒方さんと交わっていたとき。
 進藤は呆然と立っていたわけではなかったのか。
「その気になればオマエにも入れてやるが。……安心しろ、オレは上手いぞ」


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