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プチ住民(゚ε゚)キニシナイ!!

229tomorrow(7) </b><font color=#FF0000>(b71tdwpI)</font><b>:2003/10/04(土) 00:32
繰り返し、繰り返し、何度も触れては離れていく柔らかな唇は、触れるたびにその温度を上げ、次第に
熱く、強く押し付けられてくる。その熱がもっと欲しくて、離れようとする頭を逃げないように押さえつけて、
彼の中に舌を滑り込ませた。

気付いたときには深い口付けを交わしながら互いの服を剥ぎ取ってしまっていて、直接触れる裸の肌
の感触に、その熱さに、目が眩む思いがした。
彼の柔らかな髪をかき乱しながら夢中になって彼の口の中を貪る。同じシャンプーと石鹸の匂いに汗
のにおいが混じり、熱と共に立ち上る濃厚なそれらの匂いに眩暈がする。心臓は激しく脈打ち、全身
は熱く燃え、更にその熱が下半身に凝縮するのを感じる。
それに気付いてあまりの恥ずかしさにぎゅっと目をつぶってしまったら、向こうも気付いたのか、進藤
は同じくらいに熱くなった彼自身を押し付けてきた。更にぴったりと身体を重ね合わせて、自分自身で
ボクを刺激するように動く。その熱さが、勢いが、それらの立てる音が、さらにボクを煽り彼を煽り、二
人とももう暴発寸前だ。
信じられない。恥ずかしくて恥ずかしくて、死んでしまいそうだ
やめろ、進藤。もう、やめろ。
とどめたくて、制止するように握りこんでしまってから、自分のしてしまったことに、心臓が止まるよう
な気がした。
それなのに手の中で熱く脈打つ進藤に、同じくらい熱くいきりたっているボク自身にボクの心臓は激
しく反応し、握りこむ手に力をこめると、ぎゅっと掴んだ熱がダイレクトに脳髄にまで伝わって、その
瞬間、ボクの熱は制御メーターを一気に振り切って暴発した。


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