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プチ住民(゚ε゚)キニシナイ!!

210白河夜船(5)</b><font color=#FF0000>(.QypifAg)</font><b>:2003/09/05(金) 03:55
しばらくすると白い蒸気と一緒にガウンを着たアキラがバスルームから出て
きた。シャワーを浴びてきてガウンを羽織るアキラは、いつ見ても飽きなく
綺麗だとヒカルは思う。
「進藤、お風呂開いたよ」
「うっ、うん」
ヒカルはバスルームへと足を向けた。
バスルームから出てきたヒカルが一番先に目にしたものは、ベッドの中に何も身に付けていないアキラが膝を抱えている姿だった。
「塔矢・・・・・」
そんなアキラの姿に吸い寄せられるかのように、ヒカルはフラフラとアキラの元に行き、肩に手を置いた。


「塔矢ゴメン、やっばりオレがまた先にイッちゃった」
荒々しく息をしているアキラの首元にヒカルは顔を埋めた。
バツが悪そうにしているヒカルの背中を優しく撫で、アキラはヒカルの前髪に
軽くキスをした。
「いいんだよ、進藤・・・・・。
・・・・・・進藤またすぐ・・・・欲しいんだ・・・・・・・・・・・・・・いい?」
ねだるようにアキラはヒカルの頭を軽く抱き寄せて小さく呟く。
その言葉でヒカルのものは再び熱く高ぶる。
アキラの言葉に答える代わりに、ヒカルはアキラの中へ自分の体の一部を
繋げた。
始めは緩やかに、そして次第に激しくアキラの体を揺さぶり貫く。
ベッドの中のアキラは普段とは全く違っていた。
そこには行為に芯から溺れ浸り、何度もうねりくる恍惚の波に身を震わし
ながら、歓喜の声を絶え間なく張り上げ、悶え狂うアキラの赤裸々な姿が
あった。


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