したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

プチ住民(゚ε゚)キニシナイ!!

140マッサージ妄想:2003/06/28(土) 23:04
(69)
シャワーの水流が勢い良く浴槽を叩き、水色のカーテンに包まれた小さな世界を
温かな蒸気で満たし始める。
浴槽の縁にアキラを腰掛けさせ、その脚と向かい合う形で社は浴槽内に胡坐を掻いた。

目の前のアキラの脚は昨夜と変わらずすんなりと伸びやかなラインを描いて、その中心を
隠そうともしないまま無防備に開かれている。
昨夜あんなにも白く瑕一つなかった表面に、今は自分の残した赤い跡がいくつも散っていた。
その跡の一つ一つに昨夜の情景を甦らせながら、アキラの片方の足を取ってしみじみと眺める。
(ああ、この足や・・・・・・)
昨夜、次にはいつ触れられるかわからないからと目に焼きつけたアキラの足は、変わらない
温かさで自分の手の内にあった。静脈の透けた足の甲にそっと口づけてからボディソープで
滑りを良くし、昨夜と同じように先端から揉みほぐしていく。
「んっ・・・・・・」
アキラがもどかしそうに小さな身じろぎを繰り返す。
それを無視して泡を立てながら愛撫のような軽いマッサージを足指から足の裏、足首へと
丹念に施していくと、アキラはピタンと音を立てて後ろの壁に凭れ、目を閉じビクビクと
何度も膝を震わせた。
その中心に、早くも熱く昂りきったものが頭を擡げている。
アキラを大切だ、守りたいと日頃は思っているはずなのに、こんな姿を見せられると
つい嗜虐心がムラムラと湧いて起こり、言葉で突っついて苛めてみたくなってしまう。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板