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魔境避難所

1633木の芽時の猫 ◆lRIlmLogGo:2014/12/13(土) 04:06:19
カラダはとっくに答えを出してる。うだうだ理由つけて逃げ道を探そうってアタマが悪あがきしてる。
どっちを優先させたらいいか自分じゃ決めらんないから、塔矢に決めてもらおうとしてるんだ。
「ボクに抱かれるのは嫌?」
「……男はヤダ」
「もう一度同じ質問。ボクでは嫌?」
こうやって追い詰めてもらって、抵抗するアタマをねじ伏せようとするオレは、ずるい。
「こんなとこじゃヤダ」

前回はみんなすっ飛ばして本番行けってオレが言ったから、自業自得なとこがあった。
熱で関節痛がひどかったし、寒かったしで。早く終わってほしかったんだ。
「ぁ、っ、……ん、ん」
敏感になりすぎた肌を塔矢の唇や舌が撫でていく。漏れる声はオレのじゃないみたい、恥ずかしい。
演技なんかしてないぞ、まあ塔矢はそんなの疑わないだろうけど。
「んッ!」
思わず背中が畳から浮いてしまう。乳首ってそんな神経集中してたのかよ。ちょっと噛まれただけな
のに電気走ったみたいになっちゃった。
もうオレのは痛いくらいに硬くなってて、ガマン汁が腹に垂れそうになってる。これ見て萎えない塔
矢ってすげーな。オレの顔しか見えてないわけじゃないだろうに。
「ああっ」
塔矢の裸の腹が、オレの裏側を擦り上げて。それがトドメ。
胸も腹も自分の出したもので汚したオレを、ちょっとだけ体を離した塔矢がじっと見てる。て、え?
「わ!そんなん舐めんな汚ねー!」
拭き掃除でもするように、塔矢は胸も腹も舐めてくる。イッた直後でさらに過敏になってるからツラ
い。過ぎたるはなんたらってガッコで習わなかったかよ?
と。ころりっと腹ばいにひっくり返されて、いよいよか、と覚悟を決める。
「うぁ冷てっ!なに、っ」
尻たぶを開かれて、そこになんか冷たいのが垂らされたっぽい。塔矢の指が動いて、冷たいヌルヌル
と一緒に中へ入ってくる。前よっか痛くない。くちゅくちゅ音がすんのがやらしくて、耳まで熱くな
る。
「っく、んん、ぁ」
そう、これだ。じわって、中から来る感覚。
「気持ちいい?」
「ん、わ、っかんね、っ」
気持ちいいって言っていいのかどうかわかんない。感覚の整理ができてない。
「ぁ、塔矢、この、ままでっ」
通じるかな。通じなくてもまあいいけど。詳しく説明したらインランとか言われそうだもん。
腹の下に腕が入って、ぐっと持ち上げられる。尻だけ高く上がった体勢。マジかよ通じたじゃん。
「あぁあ……!」
腰から背中へゾクゾクが駆け抜けてく。ちょっと痛いけどそんなんどーでもよくなっちゃう。


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