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プチ避難所
1327
:
CC
◆RA.QypifAg
:2014/06/28(土) 17:22:54
盤上の月3より10年経った話。ヒカル・アキラ・あかりは27歳ぐらい。
盤上の月4〜最終章〜(2)
アキラは今まで以上に、さらに精進するために碁に打ち込んだ。寝食を忘れたかのように、昼夜かまわず碁
を打ち続けた。まるでその姿は修羅を連想させ、鬼気と殺伐する雰囲気を漂わすアキラに周りはいろんな噂
を流すが、アキラはかまわずにただ碁に集中する。
ヒカルもアキラに遅れを取られまいと鍛錬し、師匠の森下からもアイツはいつかタイトルを取るだろうと言
わしめた。アキラとヒカルは別れてから対局以外で会うことはなかった。それはお互いの暗黙の了解だった。
ヒカルとアキラが別れてからヒカルは幼馴染のあかりと付き合いだした。苦しい時、いつも側にあかりが微
笑み付き添ってくれた。あかりの存在はヒカルにとって心の支えになっていた。そうヒカルは思っていた。
でもそれは違う……指摘したのはあかりだった。
「……ヒカル、ねえヒカル聞いているの?」
「………あっ、わりい、何だっけ」
「ヒカルはいつも私の話聞いていないでしょ」
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