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倉庫の修正・要望はここで
183
:
イブン</b><font color=#FF0000>(mc48HIKA)</font><b>
:2002/09/27(金) 19:17
倉庫番さん、いつもお世話になっております。
えーと、その、今更な異聞録初期の修正です。
・1-5行目
一日の仕事を終え、検非違使の詰め所からの帰り道、
↓
一日の仕事を終えたその帰り道。
(検非違使庁からヒカルの家までの帰り道には絶対竹林なんてないよ、町中だよ!)
・6-21行目
ダイレクトな快感→直接的な快感
・それから「2」の時に、まだ名前の表記を「光」にするか「ヒカル」にするか迷ってた名残で、ここだけ名前がみんな漢字……、めんどくさいので修正したのをそのままアップします。まるごと差し替えてくださるとウレシイです。
・2-丸ごと差し替えで
***********
あっという間に、引きずり倒され、竹やぶに引き込まれた。
体の大きさがヒカルの3倍はありそうな大男が、上に馬乗りになり、
素手で力に任せて、ヒカルの青い狩衣を引き裂いた。
「やめ…何すんだよっっ!」
渾身の力をこめて暴れるが、他の3人のの男達がそれぞれに
両手と、右足、左足を押さえ込んでいるので身動きひとつできない。
あっと言う間もなく、ヒカルの上の大男は引き裂いた狩衣をヒモのように利用して
両腕をひとまとめにしてくくりあげ、ヒカルの頭の上方の竹に縛りつけると、
さらに両足を大きく開脚した状態のまま、右足首と左足首をそれぞれ、
右下方、左下方の竹にキツクくくりつけてしまった。
「良い格好だな、近衛ヒカル」
ヒカルが完全に身動き出来なくなったのを見届けて、黙って身を離した夜盗風の男達の
その向こうからヒカルを見下ろしていたのはまぎれもなく、座間長房と菅原顕忠。
その姿を認めたとたん、ヒカルの頭からは敬語という概念はふっとんだ。
「座間、菅原、てめぇら、何すんだよ!!」
「恨むなら、佐為の君を恨むがよろしい」
菅原は、その独特のヤモリにも似た笑いを頬に浮かべた。
「さきの妖怪退治の1件で、我ら座間一派は、藤原一派によって、
名にこれ以上ないほどの泥を塗られた。ここは藤原行洋殿や藤原佐為殿に
直接意趣返しをしたいところだが、もはや、かの1件は都中の者の知るところ。
あの事件のすぐ後に、かの者たちの身に何かあれば、彼らに恨みを持つ我々に
まず疑いがかかるは必須。
さて、このまま、腹の煮えくり返る思いに耐えねばならぬのかとおもいきや、
いやはやどうして、かの事件の中枢にかかわりながら、
いまだ世間にその存在があまり知られておらぬ人間もおるではないか、なぁ、近衛殿」
************
(そして、夜盗風の男の人数をさりげに修正する俺…実は最初あの男達は4人ではなく5人だったなんて事は、ここだけの秘密だ(w…)
お手数ですが、何かのついでの時にでも修正願えれば幸いです。
よろしくお願いします。
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