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ｴﾛｹﾞﾏ熱望〜兄妹・姉弟的萌話＠葱板Part28
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この間、天気の良い日曜日、
徹夜仕事のあとで布団でうとうとしていると、
その子さんがそばに横たわってくれました。
そして、半覚醒だったので覚えているのですが、
自然にその子さんに覆いかぶさり、
胸のあたりに頬をおしつけ、動かしてフィットさせて、
あきれられたらいやだな、と思いつつも、そのまま深い眠りに入りました。
2時間ほどたち、目を覚ますとまだそのままの姿勢で、
その子さんは僕の額に手を置いて、起きていました。
恥ずかしかったので、頭を枕に移し、目を合わせられずにいました。
僕 「ごめん」
その子「眉間のしわ、消えてる」
ここ2週間ほど、とくに理由もなく気が沈鬱していたというか、
情緒不安定だったり俺っていらん子状態だったりしていて、
食事もあまり摂らなければ風邪をひいて直らないなど、
心身ともすぐれませんでした。
不安定な状態をあまり見せないよう努力しましたが、
表情のこわばりは隠せなかったみたいです。
物心ついてから、ここまで露骨に甘えた行動をとったことなど
いままで記憶になく、11歳年下の中学生の胸に顔をうずめて、
惚けた表情で（たぶん）夢心地になるとは。
まるで水で溶いた片栗粉のなかにいたような
心持ちと視界でしたが、アスピリンを服用したようにすっきりとし、
しつこい偏頭痛も解消されていました。
上手な鍼灸師に治療を受けたあとみたい。
その後、その子さんが頭をこちらの首あたりにはめこみ、
抱擁の姿勢をかえてまた1時間ていど眠りました。
それにしても、
超気持ち良かった…
すっげぇ気持ち良かった…
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