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不例会会場
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ネット昔話つづき
啓蒙活動をしようとした人々にとって、ネットは願ってもない手段と考えただろうと思う。
ネットでの討論が盛んになった初期には、政治活動をしている人々、ことに左翼系の人々は理想と世界の歴史の真実を伝えて「プロパガンダ」するために新たな手段を得たと信じたろうと思う。
期待通り活発な意見交換が行われたが、その相手は一次資料の提示をして次々と検証を行う人々だった。
ネットでの討論は今の決めつけと即排除の流れと比べると、よほど真摯に長くしつこく行われた。その結果、一般の日本人が普通に思い込んでいた「自虐史観」さえ、資料と理屈によって次々と覆され、「左翼」の嘘が暴かれてその言い分がことごとく「論破」されてしまう現場を目撃することになる。
早い時期にその趨勢は決してしまい、少なくともネット上では、「反日分子」はメインロードからは排除されてしまった。
その状況はいまにつづき、ブログなどのランキング上位を見れば明らかとなっている。
何年もトップランキングにある人々には、様々な反論と検証にも耐えて書き続けているという強さによって「正しさ」を証明されているとも言える。
彼らの存在は、日本社会に嘘歴史や嘘情報が蔓延していることを知らしめることになり、プロパガンダを狙った人々にとっては逆の結果を見ることになってしまった。
というわけで、トップにランキングされているブログ主たちの主張を軽々に無視することはできないのだと、いまだその界隈を避けている多くの皆さんに、ぜひお伝えしたい。
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