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BIG TOWER
:2010/03/06(土) 18:07:43 ID:.N27maG.
柔らかくて、温かいもの…。
柔らかいものならすぐに用意できそうなものだが、人肌の温もりを持ったものとなると、
矢張り人の体しかないのではないか。
「どうやら無いみたいだな。ならばお前の体以外にないな」
「も、もう少しだけ待って!」
温かいもの、温かいもの…。
そういえば、今自分の体を握っている巨人の手は、とても温かかった。
しかし巨人の体は筋骨隆々で、柔らかそうな場所は見当たらなかった。
(もしあるとすれば…)
クリスは、巨人の股間に視線を移した。
キツめのビキニに包まれているが、そこにはもっこりと大きな膨らみがあった。
「あ、あったわ! 柔らかくて、温かいもの!」
クリスは、巨人の股間を指差した。
「ん? どこにあるんだ?」
「とにかく、早くそのビキニを脱いでみて!」
巨人は言われるがままに、ビキニを脱いだ。
ボロンッ
頭を垂れているふにゃふにゃだが巨大なチンコが、その姿を現した!
全く勃起しておらず、柔らかである。
矢張り、クリスの体をセクハラ目的で触っていたわけではなかった。
「ほう、確かに柔らかそうだな」
「今まで触ってみたこととかないの?
自分の体の一部なのに」
「俺はこの遺跡の宝を守る為に生み出されて以来、ビキニを脱いだことはないんだ。
人間と違い、俺は汗をかかなければ排泄もしない。
脱ぐ必要は無かったということだな」
ということは、巨人は初めて自分のチンコを見たということになる。
興味津々といった面持ちで、自分の股間を凝視する巨人。
「確かに、見た目だと柔らかそうだ。
俺の体だから、当然体温は高めなのだろう。
ちょっと触ってみるか」
巨人はクリスを持っていない手で、自身の肉棒を握った。
ピクンッ!
「うっ!?」
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