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番人

33NEW2:2011/07/30(土) 06:13:20 ID:w/JndsT2
>>32
 巨人は寝ぼけて何かをつかもうとしていたのだろうか。
クリスは、咄嗟(とっさ)に逃げたため事なきを得た。
「危なかったわ、普段なら手加減をしてくれているけど、
 寝ぼけているみたいだから握り潰されていたかもしれないわ。」
 クリスは巨人のビキニパンツの中に避難するため端っこを持ち上げようとした。
「う…うーんっ!」
 巨人の力で難なく着脱できるビキニパンツも、
彼女だけの力では自分が入り込める隙間すら作れないのだ。

ーズズズ……ー

 寝ぼけたままの巨人は再び手を動かし、股間を覆う。
「困ったわ……。」
 大事なところはクリスの巨人への唯一の連絡先である。
覆われてしまっては、それもできない。
彼女は仕方なく巨人の太ももの方へと移動を始めた。
「ここも、結構柔らかいのね……。」
 そう思いながら慎重に移動しているつもりだった。
「!」

ーぐうぅ……ー

 巨人の太ももの筋肉に力が入り固くなる。
クリスは太ももの内側に落ちそうになった。
「危なかったわ、これだけでも結構な高さよね。」
 上まではいあがろうとする彼女の背後から、
もう一方の太ももが迫っていた。


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