したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

番人

16BIG TOWER:2010/03/22(月) 22:34:48 ID:inj/RV/Q
遺跡の天井に開いた小さな窓を覗くと、既に空は暗くなっていた。
今日中に街まで戻ることは不可能と判断し、クリスはこの遺跡に泊まることにした。

巨人はクリスを手のひらに載せ、自分が普段使っている寝床にやって来た。
2人とも、未だ全裸だ。

「硬そうな床…。
 もう少し柔らかそうな物は…無いんだよね、この遺跡には…。
 やっぱりこの石畳の上で寝なくちゃいけないのかぁ」
「いや、お前の寝床ならあるぞ」
「ふぇ? ひゃっ!?」

巨人は仰向けに体を横たえ、手に掴んでいたクリスを
自身のチンコの裏側に乗せてしまった!
その後、優しくクリスの体を手のひらで包み込む。

「ま、まさかまた擦り付けるんじゃ…!」
「違う。お前専用のベッドを用意しただけだ。
 言っただろう。俺の体温で暖めてやる、と」

確かに、勃起していた先ほどまでのチンコとは違い、ふにゃふにゃだ。

「チンコは俺の体の中で一番温かく、柔らかいからな。
 どうだ? クリス。床で眠るよりもずっと快適だろう。
 これから夜眠るときは、毎日俺のチンコで眠るといい」
「ま、毎日…」

巨人と共に旅をすることになれば、夜は自分だけ宿に泊まり
巨人には街の外に待ってもらうことになりそうと思っていたのだが、
彼は常に2人一緒に居ると思っているようだ。
しかも、自身のチンコにクリスを添い寝させようとしている…。

(でもまあ、いいか…)

トレジャーハンターという職業柄、野宿する機会も多いし、
草むらで横になるよりも、ずっと快適だということには間違いなかった。
いつも極上のベッドで眠れると思うと、巨人のチンコで安眠するのも悪くないと思えた。



(ふふっ、柔らかくて、温かい…)

久しぶりにベッドにつくと、それに顔を埋めて頬擦りする癖がクリスにはあった。
同じように、巨人の亀頭にも頬を擦り付けてしまう。

ぴくんっ

「うおっ!?」
「ひゃっ!?」

小さくチンコが跳ね、2人の声が上がる。
ほんの少しだけ、肉棒が硬くなってしまった。
それでも、ベッドとして使うのには差し支えない柔らかさであったが。

「あんまり動くな。また大きくなってしまうじゃないか」
「ご、ごめんなさい…」

なんてワガママなベッド…。
でも、そんな生のぬくもりを感じさせてくれるベッドもまた、愛しかった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板