兄と私だけのメモリアル２

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645：匿名希望①：2017/07/08(土) 18:03:45: 「蛙の子は蛙」。

俺と妹は子供の頃から互いに異性として意識し好き合っている。
俺が中学1年で妹が小5の時に初体験をした。
それ以前から手や口でエロい事をしていたせいか、処女喪失の時も妹は余り痛がらず、むしろ感じていたくらいだった。
その年の夏休みのある夜、いつものように妹と愛し合っていたら何か声が聞こえてきた。

最初は気のせいかと思ったが、妹も同じように声が聞こえていたので、どこから聞こえてくるのか確かめる事にした。
心霊現象だったら怖いからね。
深夜なので両親は寝ているはずだから、なるべく音を立てないようにして部屋から出た。
1階に降りて行くと奥の方から声がする事が判った。

『あれ?こっちにあるのは両親の寝室じゃないか?』
『そうだね…もしかしてパパとママの話し声だったの?』
『話をしてるって感じじゃなかったけど…呻き声に近いような…』
『もしかして、セックスしてるんじゃない?』
『だとしたら面白いから覗きに行こうか?』
『うん!パパとママのセックスってどんなのだろうね?』
両親の寝室の前まで来るとハッキリと声がする。

間違いなく両親の声だった。
ボソボソと話したり喘いだりしてたから両親の声だと気付かなかったと分かった。
ドアに耳を当てて聞き耳を立てた。
『あん…あん…もっと激しく突いてぇ…』
『姉さんは本当に激しいのが好きだよな』
『あなたのチンポが気持ち良過ぎるんだもの、何年経っても飽きる事なんて無いわ』
『そう言えば気付いてるか?子供達の関係』

『あん…好き合ってるんでしょ?知ってるわ…ああ…』
『そうだけど、どうやら俺達みたいに愛し合ってるようだぞ』
『もしかしてセックスしてるの?』
『先月だったかな?何か物音がするから2階の様子を見に行ったんだ…そしたら息子の部屋から娘の喘ぎ声が聞こえて来てた』
『まあ!娘ちゃんたら小学生でセックスを覚えちゃったの?』
『腰を打ち付ける音がしてたから間違いないな』
『蛙の子は蛙ね』
『ああ、その通りだ…それで近い内に俺達の事を打ち明けようと思うんだけど』
『そうね…あの子たちが愛し合ってるんなら話すべきね』

『姉さんなら分かってくれると思ったよ』
『それじゃ、もう声を抑える必要も無いかしら?』
『思い切り出しても良いんじゃないか?』
俺と妹は驚いたと同時に奇妙な安心感を得ました。
『パパとママ姉弟だったんだ…』
『お兄ちゃんと私と一緒だったんだね!』
『俺達の関係もバレたみたいだけど怒ってないな』
『私達もバレないように気を使わなくても良くなったね!』
『そうだね、じゃあ最後にチョットだけ覗いてみようか?』
『うん!』

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