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マジ、無能作家

7sinapusu2002:2016/10/18(火) 02:45:54 ID:KpYqYpEU
ついでに嵐書き込みをしてみるテスト。


吸い込んだ空気が僕の胸を悲しみで満たしたから僕は秋が来たんだなと感じた。
風は冷たく見上げる空は高く高くどこまでも高く。
僕は重力の井戸の底にいる。

季節の到来に、箪笥から服を取り出し、着こむ服が一枚増えた。
ヘルメットかぶりバイクにのって街から出た。
コンクリートの建物も大学受験も、日常のこまごまとしたしがらみも全部、バイクが僕を日常から切り離し世界の果てまで行けるような気がしていた。
冷たい山の影になる道を通り、秋の風に乗って僕は海まで出た。
砂浜の波の音がここが僕の冒険の終点なのだとささやいている。
僕は自動販売機でコーラを買った。
プルタップを開ける。
二酸化炭素が沸騰しているのをぐっと飲むこんだ。
そして僕は帰路を走り山の上からみる家の家の灯りを見つけることができた。
僕には日常がお似合いなのだろう。

この作品の心は。
特に意味はない何の意味もない。


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