>トウジとヒカリとブンザエモン
お天道様に顔向けできないこと……なにしたんだろう?
食料、配給を銀蠅したとか? 「This War of Mine」ってゲームで起こるようなことをやったんだろうか。まあ、往々にして想像できる範囲内でしょう。
コダマお姉ちゃんとノゾミは……犠牲になってるんだろうなぁ。シンカリオンの世界に限らず、幸せになってる世界もあるはず。というのが慰めでしょうか。
そして新幹線ネームじゃないんかーい! なお父さん。
津波みたいに見えるシーンとか、もし元々の構想だとしたら確かに311後においそれと公開はできなかっただろうなぁ。
そして絶対、当初考えていたのと色々変えたんだろうなぁ。登場人物たちの話やパンフの緒方さんの会話とかから、何度も何度も脚本変えてきたんだろうことがわかります。まあ、TVアニメに旧劇、コミックやゲームも含めいろんな可能性がある、これは結末の一つに過ぎないというのは登場人物のセリフから推測できました。
だからマナがいるTV版の延長みたいな世界もあれば、マユミがいるTV世界の延長みたいな世界もあるし、全部が入り混じった世界もある。
原題の"Thrice upon a time"、未来からのホットラインもいろんな可能性がある世界の存在を暗示させて終わってました。
そうそう、使徒の没絵に新劇のマトリエルに似た奴がいたりとか、劇中でアスカがシンジに「メンタル弱すぎ」と言い放つ場面、絵コンテのコメントに「さよならはまた会うための誓いの言葉」なんのもあって、いくらかは意識してたのかな、なんて思ったりも。
アスカの好感度がちょっと足りない時の副題が「Embalrance of Doppelganger(ドッペルゲンガーの抱擁)」とかたぶんに暗示的だったりもしますね。