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【TBS】放送デジタル『アクト・シアター赤坂』【地デジ】

18名無し:2013/01/25(金) 13:06:46
赤坂ACTシアター『坂東玉三郎主演「ふるあめりかに袖はぬらさじ」』

◯ストーリー
幕末、尊王攘夷の機運が盛り上がる開港間もない横浜の遊廓・岩亀楼。
病で床に伏せった遊女の亀遊(檀れい)を見舞いに
吉原の頃から顔なじみだった芸者・お園(坂東玉三郎)がやって来る。
そこでお園は、亀遊が通辞の藤吉(松田悟志)と恋仲であることに気づく。
ある日、岩亀楼にアメリカ人のイルウスがやってくる。
藤吉が通訳する中、イルウスは亀遊を気に入り、ぜひ相手にと熱望する。
岩亀楼の主人はイルウスから大金をせしめることができると見るや
亀遊の身請けを承諾するものの、
亀遊は藤吉との恋が叶わないことを儚んで自害してしまう。
そのうちに、亀遊が自害したのは外国人への身請けを拒んだことが
原因だという瓦版がまかれ、
亀遊は一躍攘夷女郎のヒロインにまつりあげられる。
そして「露をだに いとふ倭の女郎花 ふるあめりかに袖はぬらさじ」という
辞世の句を残したという話まででっちあげられてしまう。
一方、岩亀楼には攘夷女郎がいたと評判が立ち連日客が押し寄せる。
亀遊の話を聞きたがる客にお園が話をするうちに、どんどん話が大きくなり、
脚色されていってしまう。
5年後、攘夷党の集まりが岩亀楼で開かれ、例によってお園が呼ばれ、
亀遊の話をすることになる。
手馴れたお園は流暢に話をし、最後に辞世の句を歌うと、
それが脚色であることがばれてしまう。
怒った攘夷党の侍に刀を向けられ、今後一切この話をしないように
脅かされる。
一命を取り留めたお園は、一人、
降る雨を眺めながら酒をあおるのだった……。


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