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【中央銀行・発行権】黒幕は銀行家７【信用創造】
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私は、陰謀論信奉者全体を馬鹿にしているのではない。
狂信的な陰謀論信奉者を対象にして書いている。
確たる証拠/裏の取れた第一次資料が有るなら提示してもらいたい。
そしてそれを共に検討しようではないか。
そう。確たる証拠が有るなら、
陰謀論は陰謀論では無くなり、本当の意味で事実となるのだ。
だが、狂信的陰謀論信奉者達はそうでない。
反論に対して、拒絶と敵視を繰り返しして来る。なぜだ？
連中のいう"工作員"達は実在するのかもしれないが、
しかし証拠が無い。有るとしても状況証拠なのだ。
いや、"工作員"だけではない。『連中の語る陰謀そのもの』もそうなのだ。
面白い事に狂信的陰謀論信奉者達は、矢鱈と冤罪事件を取り上げる。
連中は自身の矛盾に気付いていない。
なぜなら、冤罪事件は捜査陣の思い込みと、
根拠のあやふやな状況証拠をつぎはぎする事によって『生成される』のだから。
『真犯人を"製造"してしまう』と言う方が適切だと言う人達も居るだろう。それでもかまわない。
これを陰謀論に置き換えると、
『陰謀が有った/有るという情報-事実と言うべきではない-を生成/製造している』となる。
それが狂信的陰謀論信奉者達の"矛盾"なのである。
対象が個人の冤罪被害者か国家・組織・特定の人々かの違いだけだ。これは冤罪なのだ。
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