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【大正冒険奇譚TRPGその6】

62 鳥居 呪音 ◇h3gKOJ1Y72:2013/09/02(月) 22:25:55
鳥居の血生臭いのが
生まれたての赤ん坊の匂いに変化すると
彼はよろよろと立ち上がる。

そしてこれまで体験したことを語り出す。
まずフェイ老人はどうしたのということから始まり、話は脱線して森羅万象風水陣のこと。
その中では小さな世界はが構築されており、
誰かの死が他のものに命を与えるらしいということ。
そこで一番言いたかったことは自分の生命力を使い、子どもたちが息を吹き替えしたという事実。

そしてフェイの弟子の子どもたちを瀕死にした呪いの寒波のこと。
この国は戦争の最中とのこと。
ゴセンネンマエの神話。大陸をおさめた王の話。
その王は不老不死の方法を少年に見つけ出させて
不老不死になったあと、それを独占するために
少年を何処かに閉じこめたこと。
その後、悪政を尽くしたため、少年と同じ所へと幽閉されたらしいということ。
その幽閉された場所、つまり今の遺跡には宝の眠っている噂もあり、
遺跡は大陸じゅうに無数もあるということ。
しかし、この国のまわりには二、三個しかないらしいということ。
それらのことを鳥居は、ペラペラと小さい口を動かしてよくしゃべった。
あと、ジャンとマリーの会話。
日本人の女とジャンのいきさつについてはこれからマリーに
聞くこととなるだろう。


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