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【大正冒険奇譚TRPGその6】

6 ブルー・マーリン ◇Iny/TRXDyU:2013/09/02(月) 21:48:54
>「見事な手前……だが、無駄だよ。檻から逃れんとした者の行く先は――更に窮屈な檻の中だ」

「どんな窮屈な檻であっても、俺は絶対にそこを抜けだすさ!」
と、強気で言うが

(コイツはちとヤベぇな…体の動きを制限させてやろうと思ったが外れたか…チッ!)

>「それで……その銃。私はそういう物には疎いのだがね……さっき『何発』撃ったかな?
 次に弾を込めるまでには『何秒』かかる?」

「応えるわけにゃあいかねぇな!」
ニヤリと笑いながら言う

>「他に、何か聞きたい事はないかね?答えられる限り、答えよう。話せる事はなんでも話そう」
「じゃあこれから死ぬかもしれない男に冥土の土産に教えてくれよ!」
内心、死ぬつもりはないがね、と思いながら言う

「アンタ…何歳だ?好みの女性のタイプは?童貞か?家族はいるのか?
親友は?心は?目的は?これから俺達を殺す時に慈悲はないのか?なんで俺達を殺そうとして迷ってやがんだ!!」
それは、くだらない、本当に下らないマシンガンのような質問ばかりであった

「アンタの目的は果たされたのか!!?」

だが、ブルーは本気でこれを知りたいと思っていた、特に最後のは…

>「本当に、そこにいて大丈夫かね?」
「ちぃいっ!」
そこから一気にジャンプしてその場を離れ、超人的な速さの駆け足で倉橋達の元へ向う

目的はただ一つ、なにかを恐れている男のやる気を出させるためだ

>「お、お、お前なんぞこれで十分よ!いけ!吸精蔓!」
「てめぇっ!」

と、武者小路の前まで来ると

「歯をくいしばれ!」
そのままの勢いで武者小路の頬を殴る

吹き飛ばされる武者小路、しかし吹き飛ばされる前にその武者小路を掴む

「なにを恐れているが知らない!俺はてめぇのように魔術やら妖術はつかえねぇ!
てめぇの身に何が起こっているかも知らん!だがよぉ!
今殴られた時、痛いか?苦しかったか?悔しかったか!?」
と、ゆさぶりながら聞く


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