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423かつどん:2012/06/17(日) 03:00:48
人見知りの人たちは、自分自身に自信がないことが多いです。
つまり『自分は自分のままでいいんだ』という自己肯定感が低いのです。
こんなことありませんか
人と接する時、自分に自信がないから、
『私と一緒に居てつまらないんじゃないか?』
『私の話したことで不快な思いにさせるんじゃないか?』
と色々考えてしまい、不自然な言動になってしまうのではないですか?
すると向こうも身構えてしまい、お互いにぎくしゃくしてしまう。
するとさらに自信をなくしてさらに人見知りに…という悪循環。
私自身がそうでした。
さて、自分に自信が持てなくなったのは、いつからでしょうか
実は、人は誰でも生まれた時は自分が大好きです。
しかし、人は生まれたばかりの赤ちゃんの時点から大人になるまで一人で大きくなることはできません。
親の助けが必要です。
大好きな自分を生かすためには、親に守ってもらわないといけないわけです。




そこで、子供にとって、親は絶対的な存在となります。




親は一生懸命親としての責務を果たそうとします。




子供と親は生活を共にしていきます。




そんなある日、子供が親に向かって何か発言します。




発言した内容はたいしたことではありません。




しかし、親は、家事や仕事に疲れていて、イライラしたため、子供の相手をする気持ちの余裕がなかったため、




子供の発言が耳にはいったにも関わらず親は無視をしました!




親だって、まだまだ未熟な人間なのです。




それは大人になった今ならわかるはずです。

しかし子供にはそんな大人の事情は知る由もありません
そこで子供はこう考えます。
今、無視をされたのは
『自分が何かいけないことを言ってしまったんだ。』
『親は自分が嫌いなんだ』
と思いこんでしまうのです。
親はそんなことは忘れ、いつも通り親として子供の面倒を見続けます
いつもどおりに世話をしてくれる親をみて、子供は安心します。
しかし、無視をされたという事実は意識の深いところに刷り込まれます。
そして、その子供が成長していき、家以外の場所で、
意地悪な人にまた無視をされます。
そのときに過去の思い込みがよみがえってきて、
『やっぱり自分は人から嫌われる人間なんだ』とその思いをより強くしてしまうのです。
本当はその意地悪な人が悪いのに、子供の頃に刷り込まれた間違った知識によって、正確な状況判断ができなくなってしまうのです。
私はこれを知ってまさに自分が過去に経験したことだ!と驚きました。




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