雑記帳3 - 1563176731 - したらば掲示板

196：名無しさん：2019/08/24(土) 14:06:56: MAHAOちゃんは誰かが生命を吹き込んだピノキオ。

お喋りする木を切って持ち込まれたジュゼッペ爺さんがその木からピノキオを作った。そして人々を幸せにした爺さんの望みをご褒美に女神が叶え、ピノキオに生命が宿った。

女神はピノキオにこう話しかけた。「あなたが勇気を持って正直に誰にでも優しく愛情を持って生きて行けば、いつか本当の子供に成れるでしょう。」

けれどピノキオは勉強と努力が嫌いで、嘘を吐いて鼻が伸びるわ、イタズラをしてジュゼッペ爺さんを困らせたりするわ、その挙句、家を飛び出して行った。それからは欲望のままに行動しキツネに騙されたりして沢山の酷い目に遭って生命を貰った事を後悔し始め、最後には大きなサメ?クジラ?に飲み込まれてしまう。

そしてそこでピノキオを探して飲み込まれてしまったジュゼッペ爺さんに遭って、ピノキオに人間の心が初めて生まれる。

MAHAOちゃんがいつも遅刻するのは自分以外には本当には愛情が足りないからだし、ずっと誰かを働かせて自分がゴハンを食べて昼寝三昧の生活を送るのが平気なのも本当には愛情が無いからです。

折角くれた親切なお金を赤十字に金を預けたのは、それを宝物のようにして大事してずっと大切に持ち続けずっと心に明かりを灯し続けるだけの本物の心のカケラが一つも無いからです。

猫がかわいそうだとか言うけど本当は自分の心は空っぽ、本来の人間が持つ心からの一粒の涙も出ない。親から受け継いだ生き物の人間の心が造られたように動いただけの猿がする反応ようなモノかもしれない。それが
何も無い自分の中に拡がる事が生を感じ嬉しいだけなのかもしれない。

もしかして、魂が人形ならそうなのかもしれない。

善も悪も不明瞭で曖昧なまま生きて、自分の生の無意味な繋がりの連続を周りから無意志に流されるまま日々を送り、積み重ねて来た勉強や生活で世の中にリアルに役立つ事は何も働けないし出来ない。

子供たちのお人形遊びの時にだけ夢から目を覚まし手足を動かしてママゴトをし、後は部屋の中でジッと眺めて過ごす。それがお人形の大切な仕事と生きる意味。

造られた時から捨てられる使い捨ての安いお人形なら愛すらも知らない。

観るのが好きなら知りたいなら、それを勉強するし研究者と成り実験して人々に訪ねて、それが正しいかどうか役に立つかどうか尋ねるだろう。生きてからずっと観るだけの人間に、見るものに何かを感じ手足を動かし何かをする人間の心が宿るだろうか？

人形の心には神様が居ない。人間の心には神様が居る。

ピノキオ、ピノキオ、ピノキオ。オマエは本当に人間の子供に成って、ジュゼッペ爺さんを喜ばせずっと愛を感じ愛に生きたのか？

MAHAO、貴女は本当に人間の女なのか？心に愛を宿し周りと幸せに成れるのだろうか？死者や場が動かし、大犬の印通りに生き、過去の事象の轍(わだち)を再現する事を喜びとする誰にでも自分を動かせ心を持たず観るだけの人間なのか？

MAHAOちゃんはピノキオ。