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ニュースのスレ7

53peanya:2019/02/11(月) 22:55:59

レーダー照射問題、防衛省主張の妥当性を改めてファクトチェックしてみた ハーバービジネスオンライン
https://hbol.jp/185303 〜 https://hbol.jp/185303/7
> ではなぜ、日本政府は日韓暫定水域であると発表しないのでしょうか。
>これだけで無意味かつ極めて不健全に沸騰した日本国内世論は大きく変わります。
>…
> このように、今回の日韓軍事インシデントにおいて、
>発生地点について日本政府は殆ど意味をなさない情報発信に終始し、国内報道もそれに翼賛したというほかありません。
>日本政府は、韓国政府発表の竹島北西200km、日韓暫定水域内という主張に一切反論していませんので、
>発生地点は韓国政府発表が正しいと断定して良いでしょう。
>…
> 防衛省は、「火器管制レーダーの照射は、火器の使用に先立って実施する行為」としており、これ自体は正しいのですが、
>相変わらずイルミネーター照射であるか、射撃電探であるのかを明らかにしていません。
>この二つはともに火器管制レーダーと解され、事実日本側では多数の政府寄生者や与党政治業者によって
>「ロックオン」=イルミネーター照射という発言がメディアを通じて大量になされ、
>世論を無意味に主戦論へと煽ってきました。これは防衛省の責任きわめて大です。
>…
> 英文を比較すれば一目瞭然ですが、防衛省の主張は一か月で次のように後退していますし。また、CUES正文とも異なります。
>そして、補足説明資料 p.p. 4に、CUES正文の翻訳を記述しています。英文では正文の2.8.1 a)が引用されており、
>これで当該箇所の英文は、12月の文書の正文から改変されたもの、1月の文書の正文から改変されたもの、さらにこの正文と三種類になります。これは異常です。
>…
> 外交文書の常ですが、条文の解釈は微細に渡って交渉の余地を残しており、
>この場合、「射撃電探照射が模擬攻撃に該当するのか」については、正文を読んだだけでは確定できません。
>ここに外交文書の怖さがありますし、交渉、協議の重要さがあります。
>そもそもCUES正文の簡潔な文書を正文と異なる冗長な英語に改変すること自体が極めて不誠実なことです。
>…
>7) 韓国側は火器管制レーダー照射を認めない
 これは不正確な主張で、韓国側は、一貫して「STIR-180での電波発振」を認めていません。
>…
>韓国側は、その他の電探については使用を認めています(正確に言えば”使用を否定してない”)。
> この火器管制レーダーが具体的に何であるかについて、防衛省は徹底して明らかにせず、質問にも一切答えず
>(参照:“防衛省・自衛隊:防衛大臣記者会見|平成30年12月25日(11:42〜12:00)” )、
>最終報告でSTIRであると明らかにしたものの、そこで協議を一方的に打ち切ってしまいました。
>…
>8) 韓国側は防衛省に「事実の歪曲」の中止と「低空で脅威飛行したこと」への謝罪を求めた
> 「事実の歪曲」については、真相究明できない限り、韓国側の抗議を否定できません。
>実務者協議の一方的な打ち切りは韓国側の抗議を正当化し得ます。
>なお、政府寄生者や与党政治業者、日本側マスメディアによるデマゴギーは、まさに「事実の歪曲」であって、韓国側の主張は正当です。
>…
> 「低空で脅威飛行したこと」への韓国側の抗議は、韓国国防部2018/12/24ブリーフィングでは見られません。
>12/28の日本側による編集映像の公開=外交問題化後の、韓国国防部報道官発表
>「むしろ人道主義的な救助活動に集中していたわが艦艇に日本の哨戒機が低空の威嚇飛行をしたことは、友好国として極めて失望的なこと」
>(参照:“レーダー照射問題 日本の映像公開に「深い憂慮と遺憾」=韓国国防部” 聯合ニュース 2018.12.28 17:56”)に見られるように、
>これも日本側の藪蛇です。いままで、海自の哨戒機がとても友好的とは言えない低空接触飛行によるヴィジュアルコンタクトをしてきたことについて、
>中露韓などの周辺国は、黙ってきたわけですが、日本政府による今回の外交問題化によって外交の表舞台に引き出されてしまったのです。
>外交はまさに相互主義ですから日本が札を切れば、相手国もそれまで使わなかった札を切ります。当たり前のことです。
>…
>しかし、外交問題化すれば、CUES 2.8 e)項目に該当するとして正式な抗議を受ける可能性があります。
>e) 遭遇した艦艇近傍(付近)での機動飛行(aerobatics:特殊飛行、曲芸飛行)および模擬攻撃。
>…
> これでは防衛省は、自ら外交問題化させてしまった以上、外交の場から取り下げるか、一方的に協議を打ち切るしか無いでしょう。まさに藪蛇です。




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