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伝言ひとりごと

25勝手口:2018/07/21(土) 14:40:33
真名箸 海士潜女神社の祭礼に登場する箸。、包丁、真名箸により出世魚「ボラ」を三枚におろし、小さく刻み、ナマスにし列席者氏子に配す。魚の一方を持ち返った氏子は神棚に供え、村内平和、家内安全、豊漁を祈願する。

 真名鶴 天然記念物の鶴。一茎に千穂の茂る稲をくわえて鳴いていたので大年神として祭った。(志摩の佐美長神社)やはり穀霊はただものではないということ。

 真名鹿 この鹿の皮を剥いで鞴を作り鏡を鋳造した。日前国懸神宮に祀られている。

 真名スズカ姫 タクハタチヂヒメのこと(ホツマツタエ)

 まな板 生贄を神に捧げるための板

 まなこ 邪視とは強力なマナが見ることで相手に通じ作用すること。死者の顔に布をかぶせるのは、死者の邪視を防ぐため。団十郎の睨み。

 奈良時代には天真名井と言うことばが存在していました。真名と言う言葉は古い日本語にあったと考えていいと思われます。古語としての「マナ」、掘り下げるべき言葉でしょう。
「マナ」は「タマ」や「モノ」として使用されることが多かったようです。

 『古事記』の雄略記に載っている歌謡103に[春鳥]鴒(セキレイ)を「まなばしら」と訓んでいます。マナバシラとは日本の神の力を如実に現す凄い言葉だと思います。何故、セキレイなのでしょうか。

 アイヌ神話には、セキレイこそ泥海から国土を創造した立て役者なのです。また、アイヌはセキレイを恋望の鳥(オチウ・チリ)と呼びます。尾を上下して、夫婦の交わる方法を人間に教えたということです。人間が地上に繁殖したのはセキレイのマナのおかげなのです。(終わり)


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