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ねこ日誌/ねこ技/ねこ情報スレ
360
:
H・K
:2017/06/16(金) 13:48:48
動物病院で猫の雑誌を読んだ
猫は昔を懐かしんだりしないと書いてあった。
何故猫ではない人間にそんなことが断言できるのか不思議でならなかった。
猫は仲間をかばうことはないとも書いてあった。
いわゆる同情心のようなものがないという意味なのだろう。
確かに病気の猫がいても、おかまいなくパンチしてしまう猫が普通なので、
人間ほどには同情心や他者の健康状態を気遣う感覚は薄いのかもしれない。
でも、座頭市のようなボス猫でも、子供のピョコタンを面倒見ていたのを
知っている。ピョコタンが臆病で餌をなかなか食べなかったとき、出てくるようにうながして
ピョコタンの分に手をつけずに散歩に出かけた座頭市を見ている。
人間に比べれば個人主義なのだろうとは思うけれど、仲間をかばうことを
しないというのはうそっぽい。
だって「仲間」という意識があるのなら、友情が当然あるだろうから。
座頭市といつも連れ添って歩いていたピョコタン、それに一緒に食べにきていた
モグタンは、僕が振り返ると遠くの夜明け前の道路で三匹でじゃれあって
遊んでいた。
モグタンが最期のとき、座頭市とピョコタンが心配そうに彼を囲み、
何か無言で通信しあっていた。いつもならわれ先にと餌を食べる座頭市が
僕が彼らのテレパシー会議が終わるまで待って、ようやく少しずつ食べた。
それも僕がモグタンにとき卵を食べさせ始めるのをみてから、彼らはいつもの
餌を心なし元気なさそうに食べたのだ。
そういうことを振り返ると、猫が仲間をかばうことはないですと学術的に
言い切ってしまう専門家の”ニンゲン”の意見を安直に信用できない。
その雑誌の名前は「ねこの気持ち」だ・・・。
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